2010/01/14 - 2010/01/16
138位(同エリア956件中)
アリヤンさん
蘇州は「東洋のベニス」と呼ばれているらしいが、ワタクシたち、まだベニスに行ったことが無いので、どう表現したら良いのか分かりません。
しかし、パートナーと一致する意見では、
「倉敷を大きくしたような街やなア」っと。
白い土塀に黒い屋根、街を縦横に走る小川(運河)、洗練された古都の風情。
そう、岡山の倉敷のような雰囲気のある町でした。
街全体が白い土塀と瓦屋根で統一されており、バス停などもシックなのです。
ベニスのように運河に 手漕ぎ船が浮かんでいたりします。
大変、素敵な街です。
今度はゆっくりと日数をかけて訪れてみたい。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia4_204.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿から表通りの十梓街にでると8番バス、蘇州大学バスストップがあります。
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ワタクシたちの宿は、十梓街の奥のほうで、ここには多くの飲食店が集まっています。
大学は目と鼻の近さです。 -
昨日(1月14日)の晩ご飯もここで食べたのですが、日本語をしゃべるオネエチャンがいます。
北京大学で日本語を勉強したというシャウチェはこの食堂経営者の奥さんのようでした。
日本語でものが頼めるのでなにかと便利です。
今日の朝食はお粥とネギ焼き、2人前4.5元(59円)。
器がちょと問題ですが、味はしっかりしていました。
パートナーなんかはメニューに載っていないものも頼みます。
インドで食べ物がナイ、無いと嘆いていたのがウソのようです。
この食堂は、十梓街を蘇州大学方面に進んで行くと、大学近くに食堂街があります。その中の小さな食堂です。 -
イチオシ
交番付近を流れている小さな運河。
その運河に沿って北に歩いて行ってみます。
宿のMr.Orangeが「蘇州の見所のひとつ」として紹介してくれたエリアです。 -
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お風呂屋さん。
中国にも日本の銭湯のような、お風呂屋さんがあるのだ。初めて知りました。
ちゃんと男湯と女湯と分かれています(アタリマエですが)。
どのようにして中国人は銭湯に入るのか?
日本と同様にハダカになるのか?
興味津々です。
今回は滞在が短いので、入ってみる勇気はありませんが、今度、ゆっくり滞在することがあれば、試してみたい。 -
イチオシ
蘇州は宋時代(10~13世紀)に栄え、元時代 (13~14世紀)にマルコポーロが訪れ、その美しさを絶賛した、と言われている。
この運河沿いには、そうした時代からそこに有ったのか? っと思われるようなシーンがあるから、ウレシイのです。 -
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今も実際に生活している民家のドアを、ちょっと覗かせてもらいました。
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イチオシ
運河沿いの庶民が毎日利用している市場です。
「双塔集貿市場」という名前からすると、この近くに双塔があるようです。 -
市場の中を見て回ります。
見て回るだけでなく、ワタクシたちの食料調達もしますので、しっかりチェックします。 -
インドの市場とは大違いです。
なにがって?
「衛生度」なのです。
「清潔度」なのです。
同じ東アジアの似通った素材ばかりなのです。 -
種類も豊富です。
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ブタもウシもニワトリも、なんでもあります。
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紹興で味を覚えた、臭豆腐。
2種類ほど買って帰りました。
行き付けの食堂に持ち込んで、おかずにしよう。 -
豆腐屋さん。
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新鮮なお野菜。
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食用ガエル。
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うなぎ。
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漬物コーナー。
高菜の漬物はお粥に合うのです。
一掴み購入。 -
ナイロン袋をぶら下げてブラブラ運河沿いを歩きます。
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イチオシ
なんともシックな涼み台。
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なにやらシックな通りがあったので、そこで左に折れて入って行きました。
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なにやら北京名物のお餅?
北京から遠い蘇州で北京の名物?
まあ、関西で売られる「モンジャ焼き」っていう感覚かな? -
お年寄りが集まっておしゃべり。
この古い街には、お年寄りの姿が何とナシに似合っています。 -
イチオシ
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獅子の石像。
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オオッ!
二つの塔、双塔が見えます。 -
双塔は外からでは見え隠れします。
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今回、蘇州に寄る予定では無かったので、蘇州に関する情報不足です。
宿のニイチャンから「ココが良いよ」っと言われて、そこを歩いているのです。
だから、これが蘇州では有名な宋代のお寺で、双塔だと言うことは後で知りました。 -
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双塔から少し進むと、ユニークな色の、いかにも古そうなお寺がありました。
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「定慧寺」と書いてあります。
雰囲気からしてこれも宋代の建立かな? -
ここは入場料を取らないので、中に入ってみ ました。
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中国の人の仏教のお寺でのお祈りの仕方は、どこでも同じようですが、大きな線香を頭上に何度も掲げて、何度も礼、ひざまずいて、礼、
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最後はこのように屈んでお祈りをします。
チベット仏教のように、五体投置とまではいきませんが、中々大げさなお祈りの仕方です。
共産党のお国ではありますが、日本人より信仰が深いようですね。
台湾の人たちのお祈りの仕方と共通しています。 -
なんとも立派な大屋根。
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お坊さんに来てもらって、特別なご供養をしてもらっている家族。
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この通りは中々古い巷だそうです。
清代に有名な詩人や画家が住んでいたようです。 -
ここがこの界隈(定慧寺巷)への入口。
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途中、「日式コーヒー新島」という看板があったので、コーヒーを飲みに入りました。
中々高級なお店で、設備も高級そうでした。
値段も高級(コーヒー一杯30-38元)。 (390円~494円) -
今回の散策ルート=黄色い点線。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/DSC07852-2.JPG
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この旅行記へのコメント (4)
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- がまだす@熊本さん 2010/04/22 15:03:37
- 中国旅も捨てがたいのだ
- アリヤンさん、まいどです。
蘇州でいい宿捜されましたね。
この宿のスタッフさんで英語が出来る方がおられるのでしょうか?
それにしてもマスターの名刺が素敵なこと。
いつか必ず訪問してみたいものです。
あそうそう、
昆明でも温泉の銭湯がありましたよ。
場所は昆湖ホテルの裏、ホテルを利用すればタダです。
銭湯では裸の付き合いなので、日本と同様ですね。
ただ違うのは、湯壷でタオルを使うので垢がプカプカと。
二度と入る気はしませんでしたけど。
- アリヤンさん からの返信 2010/04/22 16:22:48
- RE: 中国旅も捨てがたいのだ
- がまだすさん、
> 蘇州でいい宿捜されましたね。
> この宿のスタッフさんで英語が出来る方がおられるのでしょうか?
英語は責任者のMr.Orangeが読み書きできます。
メールにも応えてくれますよ。
昆湖ホテルの温泉風呂、垢が浮いていてキチャナイと、旅行人のサイトで書いてあったので、未だに入ったことアリマセン。
きれいな温泉は中国にあるのカナ?
- がまだす@熊本さん からの返信 2010/04/23 12:13:49
- RE: RE: 中国旅も捨てがたいのだ
- > きれいな温泉は中国にあるのカナ?
大理・麗江近郊でもぎょうさんありまっせ♪
大理近郊の洱源は温泉街、その近くにある牛街温泉は泉質もけっこうなようで。
麗江近郊の温泉料金は100元、大理近郊では2元からピンキリ。
牛街温泉はド田舎ですが、個室でかけ流しで清潔感あり。シャワーも脱衣所も完備されておます。
こんなところ
http://4travel.jp/traveler/gamadasu/album/10251678/
- アリヤンさん からの返信 2010/04/23 13:53:46
- RE: 中国旅も捨てがたいのだ
- がまだすさん、
大理の清潔そうで安い温泉、個人ルームのご紹介、ありがとうございます。
今度、いつかわからんが、大理に行くことがあったら、今度は温泉につかりにいきます。
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