2009/12/05 - 2010/12/05
27位(同エリア87件中)
アリヤンさん
「安くて、綺麗で、快適な宿」が決まり、ほっとしています。
ベランダからは朝に夕にコモリン岬を望みます。
大きな海が見えるという事は、実に爽快なものです。
今朝はコモリン岬に上る太陽を拝んでから、宿周辺の探索散歩です。
パートナーはどこに行ってもキチャナイ・アンビリバボー・インディアに、相当参っています。
でも海が見える事は、かなり彼女をホッとさせています。
快適な宿もプラスです。
でも食べ物が依然、問題です。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9910n/eurasia4_097.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずはホテルを出て右(西)に進みます。
名所より、まずは宿周辺の探検が重要です。 -
なにやら海側に瀟洒な建物が見えます。
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ケララ・ハウス。
隣りの州のケララ州のナンカかな? -
ケララ・ハウスの隣りにある、ホテル・タミル・ナドゥに入っていくと、海岸に向かって大きな庭があります。
そこに白い花を付けた木がありました。
いい匂いが漂います。
モクレンかな?
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この州観光庁直営のホテルはかなり広く、その大きな庭はとても気が休まるところです。
ここを散歩コースにしようと思う。
庭から海が見渡せるのです。 -
海側から振り返ってホテルを見る。
ちなみに、このホテルはいつも満杯で、値段もRs1000以上で少し高いです。
でも環境はカニャクマリ随一でしょう。 -
ホテルの敷地内は綺麗なのですが、ビーチは大変です。
インド各地からバスや自家用車で、集まる巡礼者で一杯です。 -
イチオシ
彼等のほとんどは、ここで寝起きして、煮炊きをして、排尿排便もここで済ませます。
だからビーチは異様なところと化しています。
ホテルの海岸側の庭とビーチを仕切る鉄柵から、ビーチが垣間見えるので写しました。 -
かたや、ホテル側の庭は緑豊かなスペースとなっています。
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陽が高くなると、暑くて朦朧としてきます。
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ホテル・タミル・ナドゥの敷地内に、もうひとつホテルがありました。
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ヘリテッジ・ケープ・ホテル。
ヘリテッジ(辺境)ですから、日本で言えば「襟裳岬ホテル」、というほどの感覚の名前です。 -
敷地内にはリスがチョロチョロしていて楽しいです。
バカチョン・デジカメでは、中々キレイに写りませんが、こんな感じです。 -
ホテル・タミルナドゥを出て、さらに西に向かいます。
途中、道端に氷のカタマリが、、、?
氷屋さんが、注文者の家の前に置いていくのでしょう。
早く回収しないとドンドン溶けてしまいます。 -
ドンドン西に向かいます。
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さらに進みます。
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巡礼者の車の駐車場 兼 生活場=ビーチ に続く道を入っていきます。
パートナーは、糞尿の匂い立ち込める空気と、その汚さに恐れおののいています。
ここらで引き返せば良かったものに、、、 -
イチオシ
ビーチのキワに純白の双塔の教会がありました。
それに魅せられて、キチャナイ巡礼者の間を縫って教会まで行きました。 -
巡礼者がタムロしています。
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純白のカレンな双塔の教会。
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教会のある所から東海岸一帯が、巡礼者専用ビーチ&沐浴場&生活場&トイレです。
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イチオシ
ヒンドゥー教徒の巡礼者で溢れかえる所に、何故キリスト教会があるのか?
よくワカラン 。 -
白い双塔のキリスト教会のソバにたたずむ村。
恐らく、村民のほとんどはキリスト教徒だろう。
まわりをこんなにヒンドゥ教徒に占められては、肩身が狭い生活を余儀なくされているだろう。 -
イチオシ
教会の敷地内からインド洋かアラビア海を臨む。
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教会のそばの村。
南インド特有な屋根の家々がみえます。 -
巡礼者が道端で朝食中です。
パートナーは、黒い腰巻、上半身ハダカで髪の毛がグジャグジャでキチャナイ、この姿がなんともキタナラシイ、ア~ア キタナラシイ!
っと気持ち悪がっています。 -
きびすを返して街の方へ向かいます。
ちょうど子供たちが登校する時間です。 -
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キリスト教の学校です。
この辺りはキリスト教の学校が多いようです。
つまり私学でしょう。
つまり経済的に余裕のある家庭の子女でしょう。 -
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小学校低学年の子供は、どこでも可愛らしいものです。
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ホテルのある所まで帰ってきました。
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岬方面に進む。
コモリン岬方面に拡がる屋台通り。 -
今度はメインストリートを北に進みます。
ポストオフィス。
ポストカードは売っていません。
ポストカードを見つけるのはココではちょっと難しいのです。
フェリー乗り場に行けば、地図や宗教画カードのセールスマンがポストカードを持っています。
ボッタクリ価格を吹っかけてきます。
交渉次第でRs40くらいまで下がります。
隣りが電話局で、日本にも電話が出来ます。
30円/分くらいで結構安い。 -
買い物カゴを持ったオバチャンを見かけたので、そのオバチャンが行く方向に付いて行きました。
その先には、野菜市場がありました。
ついに市場発見です。
こうした市場で原材料を買ってきて料理をすれば、キチャナイ・インディアでも食べられる料理ができるのです。 -
市場の奥に陣取るこのオッチャンの所が、一番人気。
新鮮で安いのです。
隣りのオッチャンと共同経営?
でバラエティに富んでいる。 -
海辺だから魚は新鮮みたいです。
でも魚を料理する道具を持っていません。
生は危険でしょう。
魚は煮れば匂いが鍋に残る。
焼くにはグリル器が要る。
揚げるには中華なべが要る。
魚は諦めましょう。 -
イチオシ
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この人はジャックフルーツの切り売りのみです。
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この市場は通りからは分かりにくい。
チャーチ・ロードの真ん中辺りをチョコット横に入ったところです。
午前中しかやっていません。 -
チャーチ・ロードの奥に、純白の大きな聖母マリア教会があります。
今日はその教会は見に行きません。
その代わりに市場を見ました。
教会の入口には、写真のような塔門があります。
塔門はメインストリートに沿ってあります。 -
メインストリートはゴミゴミしていて、喧しいので、中道を通ります。
途中、アミューズメントパーク? がありました。
手作りですごく危険そうな装置が、子供の人気を呼んでいるようです。 -
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帰りがけに美味しそうな揚げ物のキチャナイ店があった。
見ていて、食べたくなり買って持って帰りました。
これは大変、危険な食べ物でした。
まず油が悪い。
それに揚げてスグのものでなく、揚げ置きしていてハエが充分たかった後のものでした。
でも見ていて余りに美味しそうなので、買ッチャイました。
パートナーも食べちゃいました。
結構美味しかったです。
コロッケとドーナッ ツみたいでした。
胃腸の弱いひとには爆弾みたいな食べ物でした。
かく言うワタクシは、45年くらい前にデリーの屋台で、コイツを朝飯に毎日のように食べていました。
若かったせいか?美味しいと思いました。
結果、おなかは何ともなかったです。
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