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次はタージ・マハルに行きます。インドを代表する観光地です。正直なところ、今回の旅行に行くまで、インドはここしか知りませんでした。東門、南門、西門と3つの入口があるようですが、今回は東門から入りました。

2009年9月インド(4) タージマハル

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2009/09/19 - 2009/09/23

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mas98765

mas98765さん

次はタージ・マハルに行きます。インドを代表する観光地です。正直なところ、今回の旅行に行くまで、インドはここしか知りませんでした。東門、南門、西門と3つの入口があるようですが、今回は東門から入りました。

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  • 東門をくぐると、セキュリティ・チェックがありました。これは通った後で振り返ったものです。ガイドブックやインターネットの情報で、カメラ以外は持込禁止だと聞いていましたが、ツアーだったためか、同じツアーの人が携帯や扇子などの入ったかばんを普通に持ち込んでいました。でも、さすがに菓子を持ってきた人は取り上げられてしまいました。

    東門をくぐると、セキュリティ・チェックがありました。これは通った後で振り返ったものです。ガイドブックやインターネットの情報で、カメラ以外は持込禁止だと聞いていましたが、ツアーだったためか、同じツアーの人が携帯や扇子などの入ったかばんを普通に持ち込んでいました。でも、さすがに菓子を持ってきた人は取り上げられてしまいました。

  • さて、東門をくぐるとこのようになっています。まっすぐ進むと右手に正門が見えるので曲がります(写真で既に右の建物の向こうに屋根が見えています)。

    さて、東門をくぐるとこのようになっています。まっすぐ進むと右手に正門が見えるので曲がります(写真で既に右の建物の向こうに屋根が見えています)。

  • これが正門です。タージ・マハルの有名な霊廟を見る前に、この門をくぐります。門といっても平べったいものではなく、巨大な建造物で、とても立派なものです。赤砂岩と大理石で出来ています。上には鈴のような形のもの(チャトリとか小塔とかいうらしいです)が並んでいます。

    これが正門です。タージ・マハルの有名な霊廟を見る前に、この門をくぐります。門といっても平べったいものではなく、巨大な建造物で、とても立派なものです。赤砂岩と大理石で出来ています。上には鈴のような形のもの(チャトリとか小塔とかいうらしいです)が並んでいます。

  • 正門の壁には、このようにカラフルなデザインがあります。といっても、ペンキと筆で描いたのではなく、宝石をはめ込んで丹念に作られています。これを、象嵌細工(ぞうがんざいく)といいます。

    正門の壁には、このようにカラフルなデザインがあります。といっても、ペンキと筆で描いたのではなく、宝石をはめ込んで丹念に作られています。これを、象嵌細工(ぞうがんざいく)といいます。

  • この部分はコーランの言葉なのだそうです。これも象嵌細工です。人の立っている位置から普通に読めるように、下の文字は小さく、上の文字は大きく描かれているそうです。

    この部分はコーランの言葉なのだそうです。これも象嵌細工です。人の立っている位置から普通に読めるように、下の文字は小さく、上の文字は大きく描かれているそうです。

  • 正門をくぐると、有名なタージマハルの建物が見えてきます。

    正門をくぐると、有名なタージマハルの建物が見えてきます。

  • 門を出ると視界が開け、正面に見事なタージマハルの建物が見えます。ここが写真を撮るベストポイントです。でも、この写真は失敗でした。タージマハルはせっかく左右対称の形をしているのですから、順番待ちをしてでも、ど真ん中に立って、左右対称に撮るべきでした。これを悪い見本にして、いい写真を撮ってください。ところで、タージ・マハルは墓です。ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、大好きだった奥さんのアルジュマンド・バースー・ベーガム(ムムスターズ・マハル)の死を嘆いて、彼女のために大金を投じて建てたものです。タージ・マハルの名前はこの奥さんの呼び名が変化したものです。真っ白い大理石で出来ていて、左右対称につくられているが美しいですね。

    門を出ると視界が開け、正面に見事なタージマハルの建物が見えます。ここが写真を撮るベストポイントです。でも、この写真は失敗でした。タージマハルはせっかく左右対称の形をしているのですから、順番待ちをしてでも、ど真ん中に立って、左右対称に撮るべきでした。これを悪い見本にして、いい写真を撮ってください。ところで、タージ・マハルは墓です。ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、大好きだった奥さんのアルジュマンド・バースー・ベーガム(ムムスターズ・マハル)の死を嘆いて、彼女のために大金を投じて建てたものです。タージ・マハルの名前はこの奥さんの呼び名が変化したものです。真っ白い大理石で出来ていて、左右対称につくられているが美しいですね。

  • 真ん中の道を歩いて、タージマハルの建物に向かいます。正面には高さ7mの大きな基壇があり、4つのミナレットがたっています。その中央に、大きなアーチ(イーワーン)を四方に持った廟の本体があって、上に大きなドーム屋根があります。基壇の上は土足禁止で、上る所(中央やや左の縦線が見えているところに階段があります)では靴を脱ぐか、靴に特別な袋をかぶせます。ところで、白い服を着た人がたくさんいます。ここを訪れた日はたまたま、ラマダン(イスラム教の断食月)が開けた特別な日で、正面の建物の左側にあるモスクにお祈りに来ていたのです。ところで、インドといえばヒンドゥー教を思い浮かべますが、ムガール帝国はイスラム教の国だったので、これはイスラムの建物です。また、アグラ周辺にはイスラム教徒の人がたくさんいて、モスクもあちこちにあります。

    真ん中の道を歩いて、タージマハルの建物に向かいます。正面には高さ7mの大きな基壇があり、4つのミナレットがたっています。その中央に、大きなアーチ(イーワーン)を四方に持った廟の本体があって、上に大きなドーム屋根があります。基壇の上は土足禁止で、上る所(中央やや左の縦線が見えているところに階段があります)では靴を脱ぐか、靴に特別な袋をかぶせます。ところで、白い服を着た人がたくさんいます。ここを訪れた日はたまたま、ラマダン(イスラム教の断食月)が開けた特別な日で、正面の建物の左側にあるモスクにお祈りに来ていたのです。ところで、インドといえばヒンドゥー教を思い浮かべますが、ムガール帝国はイスラム教の国だったので、これはイスラムの建物です。また、アグラ周辺にはイスラム教徒の人がたくさんいて、モスクもあちこちにあります。

  • 真っ白い大理石でできた、美しいドームがあります。

    真っ白い大理石でできた、美しいドームがあります。

  • ミナレットです。ミナレットはもともと、モスクの隣にある塔で、お祈りの呼びかけをするものですが、ここでは飾りになっています。

    ミナレットです。ミナレットはもともと、モスクの隣にある塔で、お祈りの呼びかけをするものですが、ここでは飾りになっています。

  • 靴に袋をかぶせて上ります。廟の正面のアーチの周りに、きれいな象嵌細工があります。

    靴に袋をかぶせて上ります。廟の正面のアーチの周りに、きれいな象嵌細工があります。

  • 正門と同じように、コーランの言葉もデザインされています。

    正門と同じように、コーランの言葉もデザインされています。

  • アーチの中には、霊廟の中央入口があります。入口の周囲にも象嵌細工が丹念にほどこされています。宝石は外国を含む各地から運ばれてきたそうです。入口の左右の四角いところにも、植物をあしらった浮き彫りがあるようです。

    アーチの中には、霊廟の中央入口があります。入口の周囲にも象嵌細工が丹念にほどこされています。宝石は外国を含む各地から運ばれてきたそうです。入口の左右の四角いところにも、植物をあしらった浮き彫りがあるようです。

  • 入口を入ります。やや暗い墓室に石棺があります。右側にあるのがムムターズ・マハル(奥さん)の墓で、ここが墓室の中心です。左側にある背の高い石棺はシャー・ジャハーンのものです。実際の遺体は下の部屋にあるらしいです。シャー・ジャハーンは川の向こうにも黒いタージ(自分の墓)を建て、橋で結ぶ計画でしたが、金使いが荒いということ(息子同士の争いに巻き込まれたという面もあるらしいです)で3男によってアグラ城に幽閉されてしまい、毎日そこからタージ・マハルを眺めて晩年を過ごしました。シャー・ジャハーンは死後、ここに埋葬されました。そうした訳で、ここは左右対称になっていない場所です。この墓室には見張りのようなおじさんがいて、撮影禁止だと言っていました。そのうち色々説明してくれて、懐中電灯で照らしながら、暗い墓室の壁のあちこちにある宝石を見せてくれました。案の定チップを要求してきたので、写真はどうしてもダメかと尋ねたら、撮れというので撮りました。その後100ルピー払えと言ってきました。あいにくこれしか持ち合わせがないと言って10ルピー札を取り出そうとしたら20ルピー札が出てきてしまったので渡して立ち去りました。

    入口を入ります。やや暗い墓室に石棺があります。右側にあるのがムムターズ・マハル(奥さん)の墓で、ここが墓室の中心です。左側にある背の高い石棺はシャー・ジャハーンのものです。実際の遺体は下の部屋にあるらしいです。シャー・ジャハーンは川の向こうにも黒いタージ(自分の墓)を建て、橋で結ぶ計画でしたが、金使いが荒いということ(息子同士の争いに巻き込まれたという面もあるらしいです)で3男によってアグラ城に幽閉されてしまい、毎日そこからタージ・マハルを眺めて晩年を過ごしました。シャー・ジャハーンは死後、ここに埋葬されました。そうした訳で、ここは左右対称になっていない場所です。この墓室には見張りのようなおじさんがいて、撮影禁止だと言っていました。そのうち色々説明してくれて、懐中電灯で照らしながら、暗い墓室の壁のあちこちにある宝石を見せてくれました。案の定チップを要求してきたので、写真はどうしてもダメかと尋ねたら、撮れというので撮りました。その後100ルピー払えと言ってきました。あいにくこれしか持ち合わせがないと言って10ルピー札を取り出そうとしたら20ルピー札が出てきてしまったので渡して立ち去りました。

  • 外に出て、斜めからも廟を眺めます。

    外に出て、斜めからも廟を眺めます。

  • タージ・マハルの裏手に回ってみます。裏手にはヤムナー川が流れています。ガンジス川の支流です。シャー・ジャハーンは川の向こうにも黒いタージ(自分の墓)を建て、橋で結ぶ計画でしたが、金使いが荒いということで(息子たちの争いに巻き込まれたという面もあるらしいです)3男によってアグラ城に幽閉されてしまい、毎日そこからタージ・マハルを眺めて晩年を過ごしました。川の向こうには建設を試みた跡地が見えます。

    タージ・マハルの裏手に回ってみます。裏手にはヤムナー川が流れています。ガンジス川の支流です。シャー・ジャハーンは川の向こうにも黒いタージ(自分の墓)を建て、橋で結ぶ計画でしたが、金使いが荒いということで(息子たちの争いに巻き込まれたという面もあるらしいです)3男によってアグラ城に幽閉されてしまい、毎日そこからタージ・マハルを眺めて晩年を過ごしました。川の向こうには建設を試みた跡地が見えます。

  • タージ・マハルの裏側から遠くにアグラ城を眺めることもできます。シャー・ジャハーンは逆に、幽閉されていたアグラ城からずっとタージ・マハルを眺めていました。

    タージ・マハルの裏側から遠くにアグラ城を眺めることもできます。シャー・ジャハーンは逆に、幽閉されていたアグラ城からずっとタージ・マハルを眺めていました。

  • タージマハルの廟を挟むようにして、両側に似たような茶色い建物が建っています。向かって左側にあるのは、モスクです。ここを訪れたのはたまたま、断食月ラマダン明けの特別な日で、多数のイスラム教徒の人々がお祈りをしに来ていました。この写真は実は初めに撮ったもので、その後タージマハルの廟を回って帰る頃には、白い服を着た人たちが集合して、お祈りの声が響き渡っていました。

    タージマハルの廟を挟むようにして、両側に似たような茶色い建物が建っています。向かって左側にあるのは、モスクです。ここを訪れたのはたまたま、断食月ラマダン明けの特別な日で、多数のイスラム教徒の人々がお祈りをしに来ていました。この写真は実は初めに撮ったもので、その後タージマハルの廟を回って帰る頃には、白い服を着た人たちが集合して、お祈りの声が響き渡っていました。

  • タージ・マハル廟の右側にある建物はモスクに似ていますが、こちらはゲストハウスです。こちらは訪れる人もあまりいません。

    タージ・マハル廟の右側にある建物はモスクに似ていますが、こちらはゲストハウスです。こちらは訪れる人もあまりいません。

  • 廟の前から正門方向を眺めます。中央に通路があって、両側に緑の庭園が広がっています。

    廟の前から正門方向を眺めます。中央に通路があって、両側に緑の庭園が広がっています。

  • 緑の庭の中心には、正方形の池があって、少し高くなっています。ここからも周囲の景色を眺められます。

    緑の庭の中心には、正方形の池があって、少し高くなっています。ここからも周囲の景色を眺められます。

  • 庭園は、幾何学的に四角く区切られた四分庭園です。タージ・マハルでは、霊廟の前に四分庭園が広がっています(一方、昨日訪れたフマユン廟では四分庭園の真ん中に霊廟があります)。

    庭園は、幾何学的に四角く区切られた四分庭園です。タージ・マハルでは、霊廟の前に四分庭園が広がっています(一方、昨日訪れたフマユン廟では四分庭園の真ん中に霊廟があります)。

  • 雑草を取っているのか、作物を収穫しているのか分かりませんでしたが、庭園の一角で綺麗な服を着た人たちが作業していました。

    雑草を取っているのか、作物を収穫しているのか分かりませんでしたが、庭園の一角で綺麗な服を着た人たちが作業していました。

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