2009/06/04 - 2009/06/16
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amefuriさん
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12日間でフランス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダを旅してきました。
1日目はロンドンからパリへ移動。
しかし到着してすぐに起きた大事件によって私の1日の予定はすべて狂ってしまったのです…
-
3人の中では一番に起床。早朝3時。
洗面所は当然ながら1つしかないのに使う人は3人いるので、順番に使うために起きる時間も少しずつずらしています。
だいたい私が一番、Sちゃんが二番、Jちゃんが最後。
Jちゃんの準備を待っている間、ここ2日間で5時間しか寝ていない私は半目でぼんやりしてました。(笑)
ユーロスターの駅まではSちゃんちから近いので、徒歩で移動。
5時25分発に乗るので、45分前には着くように行きました。
時間がめちゃくちゃ早いですが、値段を考えると最安値のこれで行くのが一番得策だったので仕方ないですね。
写真はチェックインカウンターの様子。
ユーロスターのチェックインは飛行機のチェックインと比べるとものすごく速くて感動しました。
荷物をセキュリティに通して、入国スタンプもらって、それで終了。15分くらいかな。
飛行機と違って液体物の持ち込みもOKだし…陸路と空路じゃ同じ国境越えでも扱いが全然違うんですね。
ユーロスターの乗り心地はなかなか快適でした。
発車しても気づかなかったくらい静かに動き始めたのにはびっくり。スムースすぎる。
乗ってからは昨日お祝いしたケーキをみんなで分けて食べ、1時間後から着く間際まではぐっすり眠ってました。
約2時間半でパリに到着〜。1時間の時差があるので、時計を遅らせてセットOK!
着いてからまずは8日のモンサンミッシェル行きのチケットを受け取りに行きました。
2人は7日に帰るので全く関係ないのですが、今しかチケット取りの時間がないのでちょっとの間待ってもらいました。
こちらも無事手に入れた後、メトロを使ってまずは宿泊先にチェックイン。
実は韓国人Jちゃんの同行は出発の1週間前くらいに急遽決まったことで、最初は私とSちゃんの二人旅の予定でした。
なのでホテルもツインルームを取ってしまっており、Jちゃんだけ別のホステルに泊まることになっていました。
だから場所も当然別なのですが、パリでいきなり別々に行動すると右も左もわからないのに面倒なことになるかも…と思ったので、私たちのホテルチェックインにJちゃんもついてきてもらうことに。
いざホテルに行ってみると、受付の人が「ツインの予定になってるけど、3人いるわね。もしもう一人の人があなたたちの部屋に泊まるならお金払ってよ」と言ってきたので、Jちゃんは「お金を払って一緒に泊まれるならそっちのがいい」と、急遽エキストラベッドを入れてトリプルルームにしてもらうことにしました。
別々のホテルに泊まっていると朝集合場所を決めて…とか結構面倒ですからね。
できれば一緒に宿泊していた方がいろいろ便利なわけです。
あとは「2泊するけど朝食は1回だけしかいらない」って言ってるのに、宿泊するなら絶対朝食を食べなきゃいけない(2ユーロかかる)と受付のおばさんがうるさく言うのを必死に説得したり(最終的に要求を通しました)、何かとモメましたがともあれ無事にチェックイン。
いらない荷物も置いて、身軽になったところでいよいよ観光開始です。 -
…と言いたいところですが、ここで大事件が。
昨日買ったペットボトルのふたが私のカバンの中で勝手に開いていて(普通のキャップみたいに回して閉めるやつじゃなく、パカッと上に開けるタイプ)、カバンの中が水浸しに!!
カバンは斜めがけにしていたのだけれど、ジーンズに突然冷たい感触がして、「!?」と思ったらカバンから水がしみ出てボタボタ流れていたのでめちゃくちゃびっくりしました。
慌ててホテルのロビーでカバンの中身を全部出し、水の除去と持ち物チェックをしましたが…そのままポンと入れていたデジカメと電子辞書の様子がどうもおかしい…
デジカメといえば買ってからまだ10日くらいしか経ってないほぼ新品です。…着いてすぐこんなアクシデントに巻き込まれるなんて…
電源は入るけど中のガラスが曇ってしまって、撮っても写真が全部白くなるんです。
ほんとに、ザーっと血の気が引きました。
キャップのふたはちゃんと閉めていたのに!!もうあのタイプのペットボトルは二度と買いません。
これから観光する予定だったけど私はカメラが心配で心配で、というか観光もカメラがないと始まらないので、その場で思いついた考えを2人に相談。
考え、というのはつまりこれから私は2人と別行動し、カメラの修理(保証期間が1年ついている)をしてくれるお店を探すということです。
こんなバカなアクシデントのために2人の時間を奪って付き合わせる必要はないですし。
最初2人は自分たちも付き合うと言ってくれたのですが、私が頑なに断ったので、2人も最終的には元から計画していたルートをそのまま回ることに同意してくれました。
パリに着いて2時間でこんな展開になるとは…ごめんね……orz
そんなこんなで降りた駅で別れ、私は即座にカメラ会社の支店を調べるべく、まずはネカフェ探しから始めました。
これが意外と早く見つかり、15分だけネットを借りて場所を調べ、支店があると書いてあったNation駅へ移動。
が、行ってみると小さなお店で、自分たちは現像しかやってないから修理するにはイギリスの工場に送れとの話。
イギリスって…さっきそこから来たんですけど!!!!!!!!
しかも修理するには3週間(!!!)くらいかかるらしく、パリには4日間しか滞在しない私には受取が出来ないので、今パリから修理に出しても全く意味がないという話。
保証はしてもらってても別に代替のカメラを貸してくれるとかそういう処置はないんですね…ちょっと期待してたんだけど。
頼みの綱だった支店が全く役に立たず落ち込んでいると、受付のおじさんが「ここなら修理はしてる」と1枚の名刺をくれました。
もうそれしかないので、藁をもすがる思いでそこの住所を頼りにメトロを乗り継いで行ってみました。
…が、当然のように「水没した」というと頭を横に振られ…。
実はその修理屋さんに辿りつくまでも何件か普通のカメラ屋さんに立ち寄って聞いてみたのですが、「水に浸かった」というと全員「為す術はない」と口をそろえて言うんですよね。
デジカメは繊細な機械なのだと改めて理解。
修理屋さんはプロなので、若干カタコトの英語でも「カメラの中に一度水が入ると中でだんだん広がって浸みていくので、中身を全部取り換えるしかない」とカメラが壊れる仕組みを教えてくれました。
事実、ホテルを出た時には電源も入って写真は白くなるとは言え一応動いていたデジカメが、修理店に着いた時には電源すら入らなくなっていました。
汗だくになって見知らぬパリを1時間半奔走した結果わかったのは、もうこのカメラは死んでしまい、旅行中に直る見込みはないという衝撃の事実。
リアルに_| ̄|○という体勢になりそうでした。つらい…いきなり何なんだこの仕打ち…せっかくの旅行なのに…
でもまだ私の旅は始まったばかり。
これがもし旅の終わりがけならば使い捨てカメラでも買ってその場は凌ぎ、帰国してから修理という手段に出たと思いますが、初日ですよ、初日。
あと2週間も旅行するのに、まだパリの駅しか見てないのに、カメラなしなんて絶対に有り得ない。
そう思った時、私の心はもう決まっていました。
『新しいデジカメを買う』
10日前に買ったばかりだろうが何だろうが、今、必要なのだから仕方がない。一種のでかいお土産を買ったと思えば…。
ということで、今度は家電量販店探しの旅が始まりました。
当然初めてのパリでどんな電機店があるのかもわかりませんが、とりあえずは両替もしていなかったので、あらかじめ目をつけていた両替店のあるOpera駅へ移動。
両替をささっと済ませると、目の前には三越が!
こんな時頼れるのは日本人しかいない!!!!!!ととっさに思い、お店を聞こうと入店すると受付は外国人の方でした。(笑)
でもさすが日本の百貨店ルールを躾けられただけのことはあり、超親切。
この辺りにある量販店の名前と場所を地図で丁寧に教えて下さり、救われる思いでした。
日本のサービス方針は素晴らしいな…「お客様は神様です」の精神は外国にはありませんからね^^
まるでナショナリストのように祖国を心の中で誉めたたえた後(笑)、教えてもらった量販店へ行き、無事デジカメゲット!!!!!
心底ホッとしました。これで心おきなく旅が続けられます。
新品なので充電なしで夜まで持つのかという問題はありますが、ひとまずこれで写真が全く撮れないという危機からは脱せられたわけです。
解決したら携帯で2人に連絡するよう決めていたので、現在のお互いの居場所と、待ち合わせ場所などを簡単に電話で話しました。
私はOpera駅周りにいたので、まずそこらへんの有名建築物の写真を一通り撮ってから移動することに。
新カメラの使い心地もここでチェック^^
まずは駅の名前の通り、オペラ座。
中には入りませんでしたが、シャガールの天井画がある美しい内装だそうです。
オペラはかなり敷居が高いのでなかなか手が届かないのだけれど、いつか見られる日が来るのかな…?? -
パリのメトロ駅は一駅の間隔がすごく短くて、1つの駅から歩ける範囲に2〜3駅はあります。
私が最初に降りたのはOpera駅なんだけど、デジカメを買ったお店はその隣駅のMadeleine付近にあったので、買った帰りに見つけた寺院をパシャリ。
マドレーヌ寺院というそうです。
こちらも中には入っていませんが、ボランティアの人が働く食堂らしく、比較的安い料金でご飯が食べられるのだとか。
デジカメ購入までの3時間半、飲まず食わずで動いていたのでもしこのことを事前に知ってたら立ち寄ってたかも…。 -
なんかバタバタですが、待ち合わせはモンマルトルの丘に近い駅Abbessesになったので、メトロで向かいます。
朝パリに着いてから何度もメトロを乗り降りしましたが、ちゃんと表示があるので迷うことはありませんでした。
東京の地下鉄のように、14本の線がパリ市内をクモの巣のように張り巡らされているのですが、線には番号がついていてそれぞれ色分けしてあるし、日本同様使いやすいです。
治安は特別良いわけではないようですが、私は一度も怖い思いも大変な目にも遭わなかったなぁ…。
そんなこんなでAbbesses駅で久方ぶりにSちゃんJちゃんと合流。いやー…長かったです…。
2人は予定通りノートルダム寺院に行った後、凱旋門を見にシャンゼリゼ通りに行っていたとのことでした。
のんびりとパリと楽しんでいたみたいで良かった!
3人揃ったところで、当初から行く予定だったモンマルトルの丘へGO!!!
駅から丘まではずーーーっと上り坂です。
別の駅から、ケーブルカーに乗って行く方法もあるのですが、私たちは当然のように徒歩で行きます。
かなり急な坂もあり、ぜーぜー言いながらひたすら登る、登る、登る!
途中、人がものすごくたくさんいる広場に出ました。
そこはアーティストのたまり場とでも言えばいいのでしょうか。
モンマルトルの丘などを描いた絵を売る人、観光客を捕まえて似顔絵を描く人、などが広場いっぱいにいました。
似顔絵描きの人は日本語、韓国語、中国語で呼びかけてきますよ。(笑)
やっぱり観光客がたくさん来るんですね。
写真はほんの一部です。人が多すぎて全体の写真なんてとても撮れませんでした。 -
更に登って行くと、サクレクール寺院のすぐ近くでマーケットをやっていました。
はちみつ、フォアグラ、イチゴなどなどいろんなものが売られていました。
安い掘り出し物のマーケットというのとは違うので、値段はどれもお高めでしたが…笑。 -
このマーケットを抜けると、目の前にドーンとサクレクール寺院が登場!!
(上)この写真は正面から撮ったものなので、来た方向から見える風景ではありません。すみません。
白くて素敵な寺院!!青空に映えますね。
(下)上の写真にも写っていますが、寺院の前にある階段でちょうどパフォーマンスが行われていて大量の人が座り込んでいました。
寺院から下を眺めればパリの街並みが一望できるので、みんな眺めを楽しみつつ、パフォーマンスを見つつ、とゆったり過ごしていました。
パリの街はクリーム色や白、灰色など白系統で揃えられていて、きれいです。
しばし眺めを楽しんだ後、寺院の中に入りましたが撮影は禁止なので写真はありません。
かなり大きく、一方通行なので混雑していました。
ステンドグラスもですが、モザイク画も美しかった記憶があります。
…とにかく人が多すぎるくらい多いので(寺院の内外問わず)、ゆっくり見られなくてそれは少し残念だったなぁ。
後から知ったのですが、寺院のドームは有料の展望台になっているんですね。
次行く機会があれば是非登ってみたいです。 -
寺院を見た後は私たちも階段に座ってパフォーマンスをしばし楽しみ、帰りは行きと違うルートを通って下まで戻ることに。
行きは寺院から見て左側を登って来たという感じなのですが、帰りは正面をそのまま降りていきます。
振り返ると緑の芝生と白いサクレクール寺院、そして青い空!
とっても素敵な場所で、私は気に入りました。
ただ駅から寺院までの道のりには、噂に聞いていたミサンガ売りの黒人がたくさんいて、隙あらば近づいてミサンガを巻きつけようと手を伸ばしてくるので注意が必要です。
モンマルトルの丘はパリの北の方に位置していて、北は治安があまり良くない地域なので、いくら景色が良くても気をつけなくちゃいけませんね。 -
正面側からまっすぐ降りて行って着く駅はAnversです。
ここから登った方が全員がサクレクール寺院を目指して歩いていくのでわかりやすいと思います。
私たちは次なる目的地、オルセー美術館に向かうべくメトロに乗って移動。
オランジュリー美術館の最寄駅Concordeで間違って降りてしまったのですが、コンコルド広場やセーヌ川沿いを散歩しながら行けたので逆に良かったかなと思います。
(上)コンコルド広場。ルーブル美術館もすぐ近くにあります。
(下)セーヌ川。対岸の左端にちらっと写っているのがオルセー美術館。
セーヌ川は想像していたものより美しくはありませんが(笑)、やっぱり川べりは落ち着きますね。
橋が何本もかかっていて、そういう景色を見ながら川沿いの道路を歩くだけでも優雅な気分になれます。 -
事前に手に入れていた情報によるとオルセーは6時以降に入場すると割引があると聞いていたので、ちょっとカフェで休憩してから行こうということになりました。
この日は特に暑くて全員喉が渇いていたので、まずはカフェで腹ごしらえ兼水分補給。
…と思ってオルセー周辺のカフェを探しまわったのですが、どこも高い&6時は過ぎていたのでお店が閉まり始めていて、なかなか見つからない…。
結局オルセーのすぐそばにある高めのカフェに妥協して入りました。
でもここも閉店時間が近く、メニューに乗っている食べ物の多くは注文不可と言われ…。
値段のことも考えて私は紅茶、Sちゃんはコーヒーと飲み物のみで、Jちゃんだけがバゲットを注文しました。
手前が私の頼んだ紅茶。銘柄はイングリッシュブレックファースト。
パリまで来たのにいつもと全く変わらない。(笑)
ていうか紅茶だけで5ユーロもするくせに葉っぱじゃなくティーバックが出てきたのにはがっかりでした。
まぁお湯はたっぷりでお湯の注ぎ足しもOKとのことだったので、たくさん飲めたのは良かったですけど。
Jちゃんのバゲットはガーリックサラミが挟まっていて、少しわけてくれたので味見しましたがすごくおいしかったです。
ただのパンとサラミだけでもおいしいって、ドイツと同じく感動。
イギリスじゃそこらへんで売ってるパンにサラミ挟んだってパッサパサで壊滅的なものが出来上がるっていうのにね。笑 -
とりあえず喉を潤した後、お目当てのオルセーへ勢いよく行ってみると、あれ…?
閉まってるじゃないか………
看板を見ると6時で閉館って書いてあるぞ!!!!!!!!
なんだよ〜〜〜!ネットの情報を信じていった私たちがバカだった!現地で改めて調べておくべきだった…
まぁでも閉まりきったドアの前で立ちすくんでいてもしょうがないので、最後にエッフェル塔でも見て帰るか、とセーヌ川沿いを散歩していくことに。
てくてくとしばらく歩いていくと、エッフェル塔が徐々に近づいてきてテンションも上がってきました。
コンコルド広場からも遠めに姿だけは見えていて、「結構小さいんだな〜」なんて若干拍子抜けしていたのですが、近づくと意外と迫力ある!!!
後ろの広場から撮ったエッフェル塔です。
風が強くて広場の砂が舞い、コンタクトが大変なことになったりもしましたが、20分から30分くらいエッフェル塔の近くをうろうろして過ごしました。
私は登りたかったんだけど、パリ3度目のJちゃんはもう登りたくない(結構値段が高い)というし、Sちゃんは高所恐怖症のため遠慮したいということなので、泣く泣く我慢。
登るにしてもチケット売り場にものすごく長い列ができていたので、相当並ばなきゃいけなかったし、どうせ今日は諦めなきゃいけなかったんですけどね〜^^;
2人はセーヌ川クルーズに興味を示していて、何時から船が出ているのかチェックしてました。
今日は前日からの睡眠不足もあるし、明日に向けての体力回復を第一に考えようと、少し早めに宿に戻ることにしました。
順番にシャワー浴びて寝る準備してるとかなり時間かかるんですよね。
9時半か10時には戻っていたのに、寝たのは12時過ぎてました。
今日はデジカメアクシデントのせいで初っ端から出鼻をくじかれとんでもない目に遭いましたが、明日からは何もないことを祈りつつ就寝。
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