2009/06/04 - 2009/06/16
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amefuriさん
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12日間でフランス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダを旅してきました。
4日目はモンサンミッシェルへ日帰りで行ってきます。
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4日目、5時45分起床。
今日は日帰りでモンサンミッシェルへ行きます。
あらかじめネットでチケットは予約していたので、8時05発のTGVに乗るべく、6時15分にはホステルを出ました。
TGVの出発駅はGare Montparnasseで、私が泊まっているホステルからそう遠くはなく、6時55分には電光掲示板の前に立ってました。
Gare Montparnasse駅にはメトロと、フランス国内へ行く鉄道駅の2つが入っていて、メトロの出口から鉄道駅の乗り場まではちょっと歩きます。
これは鉄道側のホーム(3階)に行く前、1階で撮った写真。
グランドラインなんてなんだかカッコイイ響き!
何番線から発車かな〜と思って掲示板と自分のチケットを見比べ…そこでハタとあることに気付きました。
チケットに0705って書いてある!!!!!!!
7時5分発!?!?!?!?あれ!?
何度確認しても、TGVの車両番号とチケットに書かれている番号、そして発車時刻は7時5分のものを指している…
あと10分で発車するじゃないか!!!!
「早く来すぎちゃってあと1時間もここで何して過ごそうかなぁ…」などとのんびりしている場合ではありませんでした。
慌ててホームに駆け込み、指定席だったので自分の車両を探し、着席。
なんとか間に合いました。
っていうか何でこんなことに…今日一日の予定が総崩れになるところでした。あっぶない…!!!
私はいつも計画書のようなもの(スケジュールや時刻を書いている)を事前に用意しているのですが、そこの時刻を信用してたんですよね…
自分で書いたものより手元のチケットを確認しろって感じなのですが…。
これを境にチケットは2度3度と時間を確認するようになりました。学習。 -
TGVからの車窓。
パリを離れると全く違った風景が広がっています。
田舎もいいですね。 -
モンサンミッシェルに行くルートは2通りあって、どちらもTGV→バスになります。
1つはRennesでバスに乗り換えるルート、もう1つはDol de Bretagneで乗り換えるルートです。
TGVに少し長く乗るかバスに長く乗るかという違いしかないので、自分の行きたい時間で予約すればOK。
ちなみにRennesだとバスに1時間20分、Dol de Bretagneだとバスに30分乗ります。
乗り物酔いする人にとってはDol de Bretagneを選んだほうがいいかもですね。
私の場合、たまたま行きたい時間はRennes、帰りたい時間はDol de Bretagne経由でした。
行きと帰りで違う駅って、乗り場とか間違えたりしないかなぁ…とちょっと不安だったんですが、結論から言うと何も問題なかったです。
Rennesで降りた時のバス乗り場が少しわかりづらかったくらいかな。
駅を出て右に向かって歩くとバスステーションがあるんですが、私はてっきり駅の前か何かからバスが出るに違いないと思ってて…。
駅員さんに聞いて教えてもらったので助かりました。
Rennesのバス乗り場。
私は駅について結構早く辿りついたのでバスに乗る順番も早く、座席も好きなところが選べましたが、後から来た人は2人組でもバラバラに座らなきゃいけなかったりして大変そうでした。
満席っていうのがすごい。やっぱりモンサンミッシェルに行くお客さんって多いんですね。
周りから聞こえてくる会話から察するに、バスに乗ってたのは6〜7割日本人でしたけど。(笑)
TGVもですが、バスの中では酔い止めのせいで爆睡してました。
酔い止めは日本から大量に持ち込んでいるのだけれど、子供用1錠でも効きすぎるくらい効くんだよね。
気がつけばモンサンミッシェルに到着。(…)
感動も何もあったもんじゃない… -
バスはモンサンミッシェルの真下につけてくれるので、降りたらすぐにインフォで地図をもらいました。
でもはっきり言って地図はいらなかったかも。だって道は1本しかない。(笑)
山の頂上にある修道院まではGrande Rueというメインストリートをただひたすら登っていくだけ。
でもこのメインストリート、道が細くてその両脇にはびっしりとお土産屋さんやカフェが連なっていて、とにかく歩いてるだけですっごく楽しい。
窓際に飾られているお花とか、かかっている看板とか、雰囲気全部がかわいくて大興奮。
これで晴れてたら最高だったのに、着いた時には小雨が降ったりやんだりしてました…
写真は入口入ってわりとすぐのところにある郵便局。
ここでハガキを出すとモンサンミッシェルのスタンプがつくと聞いて、私も後から出しました。
日本へは約1週間で着きました。 -
この広さでモンサンミッシェル一の大通りなんだからすごいですよね。
傘なんてさしたらすれ違う時に相手の邪魔になっちゃうくらい。
でも雰囲気があっていいなぁ…こういう通りを歩く時はいつもわくわく! -
お土産屋を覗きたい誘惑に駆られつつも、まずはやっぱりメインの修道院から。
夢で聖ミカエルのお告げを受けた司教がこの山に礼拝堂を作ったのが始まりだそうです。
以来カトリックの聖地として多くの信者が巡礼に来るものの、海の上に立つモンサンミッシェルへの道は相当に厳しく、辿りつくまでに数多くの人が命を落としたのだとか。
今はアスファルトの道路が一本走っていて陸地を繋いでいますが、それがなかった時代のことを考えると島へ行くのがどれだけ大変だったかは容易に想像できます。
登って行く途中に見上げた修道院。
ホントに山の頂上に立っているので、結構きつかったです。
修道院の尖塔の上には金色のミカエルの像がついているのですが…見えますか? -
チケット売り場でチケットを買って中へ。ユースは5ユーロ。
中に入って壁から下を見下ろすと、島の周りに堆積している砂、そして遠くには陸地が広がっているのがよくわかります。
模型などが展示されている小さな部屋を通ってまた外に出ると、見晴らしの良い広場がありました。
この写真はそこから撮った写真です。
海の上に建っていると思っていたのだけど、実際にはかなりの砂が溜まっていて、青い海の上に浮かんでいるわけではないのだということを実際に来て初めて理解しました。
島と対岸を結ぶ道路が潮をせき止めたせいで流れが変わり、砂州化が進んでいるとのこと。
ただの砂の上の山になってしまったら神秘性も何もあったもんじゃないですね。
…というわけでもうすぐ道路は取り壊され、新しく橋を作るようです。
どうやら一度に大量の人が渡れる橋じゃないらしく??、その橋になってたらきっと混雑したと思うので道路が残っているうちに来られて良かったです。
でも環境のためには早く橋がかかるといいですね。 -
修道院は石造りで、メインの聖堂以外はがらんとして殺風景な部屋も多かったです。
説明がないと結構厳しいかも…。ただ通り過ぎるだけになっちゃう。
日本の団体ツアーには日本語のできる現地ガイドさんがついてて少し羨ましかったり。
中庭を囲む四角形の回廊がとても美しいです。 -
写真はラ・メルヴェイユと中庭。
中庭にはお花が咲いてて素敵でした。 -
とある部屋には水車みたいなのものも置いてありました。
重い資材を持ち上げるために使われていたんだとか。
暗い部屋の中で撮ったのでいつも通りブレててすみません。
だいたい1時間くらいかかって見学終了。
中の写真も結構撮ったんだけど、薄暗くて写りが良くないのと、石の床と壁ばかりなので面白くないかなと思って載せてません。
命をかけてもここにやって来たかった信者の方たちには申し訳ない感想だけど…。
中にあまり見るものがなくても、建物そのものが歴史的遺産なんですよね。
一通り見学したので、修道院を出てGrande Rueに戻ることにします。 -
なかなか殺風景な修道院でしたが、中よりも修道院を出てGrande Rueに戻るまでの道のりの方が楽しめた気がします。
木々の覆い茂るお庭や階段の佇まいが素敵。
雨は嫌いだけど、雨がしとしとと降っているのもこの時ばかりは余計に良い雰囲気を醸し出していて良かったです。
Singing in the rainでも歌いたい気分でした。(笑) -
実は修道院へ行く際、Grande Rueを最後まで登りきらず、途中にあった小さな教会を抜けてかなり回り道して辿りついてました。
なので帰りは正規ルートを通ってGrande Rueまで出ました。
下を見下ろすと海と堆積した砂が見えます。
虹色の傘をさした人が左下にいますが、みんな急な坂道を登って修道院を目指しているところです。 -
Grande Rueまで戻ってくると今度はお土産屋さんに1件1件立ち寄っていきます。
モンサンミッシェルのお土産としてどんなものが置いてあるのか物色しつつ…。
でもお腹が空いてきたので(朝から何も食べていない)、モンサンミッシェル名物のオムレツとやらを食べようかなぁと思ってました。
1件のお土産屋さんに入ると日本人スタッフがいて、「日本人の方ですよね?」と声をかけられたので、ついでに名物のことを聞いてみると「オムレツは消化が悪いのでこういう天気の日にはオススメしない」とのこと。
この日本人接客スタッフはフランス在住13年?らしく、勿論フランス語はペラペラ。
来る時のバスでは一緒だったので、きっとお家はRennesの近くで、モンサンミッシェルへは職場として通ってるんでしょうね。
潮の満ち引きについて聞いても、「今日からちょうど満潮が始まる」と親切に教えてくださいました。
いろいろ情報を得させてもらい、お礼を言ってお店を出て、すぐそばにあったカフェへ。
お姉さんの忠告に従い、もう一つのモンサンミッシェル名物、そば粉のガレットをいただくことに。
卵をオプションでつけました。
ガレット、めちゃ薄〜〜〜!
ちょっともちもちしてて、よく粉の味がしました。
すごいおいしい!とは言えないけど…ま、名物を呼ばれるものは一応お腹におさめたということで。 -
食べ終えた後はお姉さんから「そこの壁の間の階段を登ったら上まで行けるんですよ〜」と教えてもらった階段を登ってみました。
教えてもらわなかったら気付かないほど細いスキマです。
横幅のある人(お相撲さんとか)はまず通れませんね。笑
最初はすっごく狭いんだけど、そのうちだんだん幅も広くなってきました。
写真のような細道が続きます。(これは比較的広い)
白飛びしてしまっているけれど、壁と壁の間からちょうど修道院の尖塔が見えてました。
つり下がってるランプも、きっと夜は素敵に照らしてくれるんでしょうね。 -
ある程度上まで登ったら、また違うルートで下へくだって行きました。
出口まで出て、モンサンミッシェルの全体像を撮影すべく道路を目指します。
でもこのあたりから雨と風がものすごくて、雨が斜めに叩きつけるように降ってきました。
悪天候すぎる…何故、何故今日なんだ!!!!!!!
心の中で悪態をつきながら、ひたすら道路を歩き、撮影。 -
こんなのでもベストショットとは情けない…
雨のせいで遠く離れれば離れるほど、モンサンミッシェルは白く霞んでしまうのです。(涙)
折り畳み傘は強風にあおられてこうもり傘になった挙句、3本も骨が折れてしまい、ベキボキに。
私はデジカメ優先で傘を差したため、ずぶぬれに。
とまぁ、撮っている間は踏んだり蹴ったりの酷い有様で、それでもこんな写真しか撮れなくて悔しすぎるのだけど、それも今となっては良い思い出です。笑
結構頑張ったよね私…と写真を見返して笑ってしまうくらいには良い思い出です。 -
それでも雨の中の強行撮影では体力を奪われ、寒いしお腹すいたしでどこかのカフェに入ろうと思ったんですが、いいなと思ったカフェは満席。
みんな雨宿りのためにカフェに入ってるようで…。
高いレストランに入る気持ちはないし、かと言って満席なのを待つ気力もないし、ということで公衆電話が置いてあるアーチ型の場所に座って、雨宿り兼お昼ごはん。
朝のTGVではバタバタして食べる暇もなかったバゲットをむしゃむしゃ食べました。
1.5リットルのミネラルウォーターも持参してたので水分補給も問題なし。
しばらく冷たい石のイスの上で休憩。
雨も小ぶりに戻ってきたので、またGrande Rueを上に向かって登り、お土産屋さんを念入りにチェック。
モンサンミッシェルの写真が載っている缶(かわいい)にバタークッキーが詰まったものとか、この辺りの海で取れる塩とか、興味深いお土産がゴロゴロ。
特に、バタークッキーやリンゴ味のクッキーなどのお菓子は試食として出してくれているお店もあって、味見しながらおいしく見て回りました。
家族用や配る用に良さそうなものはいくつか購入。
缶は普段荷物になるから買わないのだけど、モンサンミッシェルなんて次いつ行けるかもわからないし、荷物になることはこの際気にせず買っちゃいました。
訪れている日本人観光客が両手から大量のお土産をぶら下げていて、やはり皆ここでお土産を揃えてるんだな〜なんて横目でチラリ。
私もこのまま日本に帰るなら大量買いするところですが、まだ旅行は半分以上残ってるし、帰る場所はまずイギリスだし…。
なかなか"好きなだけ買う"ということは出来ないですね。
そんなこんなでお土産物色も終わり、帰る前にお手洗いに行こうと思ったんですが、お手洗いに行くにはカフェに入るしかない?!
しょうがないのでチケットを見せて修道院へ再入場。
入ってすぐの所にお手洗いがあることは最初に入った時に覚えていました。
でもお手洗いだけ借りてすぐ退場っていうのもアレだし、時間も余ってるのでもう1回全部の部屋を通って出ました。
普通に歩いて通り抜けるだけでも15分〜20分かかります。
再入場したときに撮った写真。
変色した石もなんだか素敵に見えてしまうモンサンミッシェルマジック。 -
修道院を出た後はバスを待とうとモンサンミッシェルの出口付近をうろうろ。
向かって左側にガブリエルの塔というのがあるんですが、その付近を散策したり、砂の上を歩いてみたり…。
(上)ガブリエルの塔の前から眺めた海。
(下)上を見上げると修道院が。
バス乗り場の近くに溜まっている砂の上を歩きましたが、柔らかくて足が埋まっていきます。
雨が降ってたので余計にぬかるんでたんだと思います。
ブーツが汚れるし途中でやめましたが…。
中には裸足でこの砂の上を歩くツアー?みたいなのがあって、足を泥まみれにした一行が遠くに見えました。
晴れてる日は良いかもしれないけど、こんな悪天候の中…すっごく寒そうでした。裸足… -
バスを待っている間、バックしているワゴン車と止まっていたワゴン車がぶつかるアクシデントもあったりなんかして…。
ドン!!と大きな音がしてびっくりしましたよ。
隣で同じようにバスを待っていたおじさんと目が合うと、おじさんは「こんな雨の中バスを待ってる私たちにエンターテイメントを提供してくれてるんだよ」と。
ブラックジョークすぎる。(笑)
ぶつかった車同士しばらく揉めていましたが、そのうち2台とも走り去っていったので、無事折り合いがついたのでしょう。
バスは4時10分、定刻通り発車し、定刻通りDol de Bretagne駅についてくれました。
TGVへの乗り換え時間が15分くらいしかなかったので、バスが遅れたらアウト。
ヒヤヒヤしてたんですが、何事もなく着いてくれてよかったです。
Dol de Bretagne駅はオシャレな建物!
フランスの国旗自体がかわいいからなぁ…。
この写真を撮って私が中へ入った途端、バケツをひっくり返したような雨が降り始めて危機一髪でした。 -
帰りのTGVの中ではまた爆睡…。
8時にパリに戻ってきました。
Gare Montparnasse駅で晩ご飯用と明日の朝食用にパンを購入。
今日がパリ最後の夜なので最後に夜景を…!と思ったんだけど、パリも厚い雲に覆われていてお天気がいまひとつ。
晴れてたらエッフェル塔に登ったのにと、昨日と全く同じことを思いつつもこのまま帰るのは何となく気がひけたのでコンコルド広場へ寄り道。
このアングルのまま右を見れば遠目にエッフェル塔が見えるので、わざわざ行かなくても良くていいですね。
疲れていたのでコンコルド広場からは宿へ直帰。
戻った後はさっき買ったアプリコットパイを食べ、また同室の人が戻ってくる前に急いでシャワーを浴びて10時過ぎには就寝。
明日はパリを離れ、2カ国目のベルギーへ移動します!
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