日本の滝百選60ヶ所めは『大川の滝』◆世界遺産・屋久島の滝めぐり【その５】

2010/01/15 - 2010/01/15

トローキの滝を見終えた時刻が16:30。
当初の予定では、１日目の滝めぐりはこれで終了だったのですが、屋久島は西の方にあるだけあってまだまだ明るい！
JOECOOLが住む大阪なら１月ではそろそろ暗くなり始める時刻ですが、『大川の滝』に向かって到着するのはまだ17:00前...。
「それなら行ける！」
ということで１日目の最後に日本の滝百選『大川の滝』を訪れました。

※日本の滝百選はこれで60ヶ所を達成！
記念すべき60ヶ所めを屋久島の素晴らしい滝で達成できて嬉しいです♪

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

『大川の滝』に近付くと、道路からその遠望が見えます。
あんなところにかかっているんですね〜。

道路から見える『大川の滝』の遠望。

駐車場もあります。
車を置いてすぐに滝が見えるところに着きます。

滝のすぐ前までやって来ました。
シーズンオフのせいか、夕方のせいか、ここも貸切状態！！
やった〜♪
写真も撮り放題です！

早速、スヌトリオの記念写真です♪

スヌ君たちに、「ここで滝を見ていてね...」ということで置いておきました。
けど、後で考えると、この付近では野生のヤクザルが出没するらしい...。
私たちが写真を撮っている間にヤクザルに誘拐されなくて良かった...（汗）。

JOECOOLが最初に選んだ撮影スポットは滝の右岸側です。

Photo by wife

滝と滝壺とJOECOOL。
このアングルだと滝のスケールがよ〜くわかりますね。

Photo by wife

時にはローアングルで...。

Photo by wife

では改めて『大川の滝』についてご紹介します。
永田岳（標高1886ｍ）に源を発する大川（おおこ…屋久島では川のことを“こ”と呼びます）の本流が河口付近で豪快に落ちる滝です。
落差は88ｍあり、日本の滝百選にも選ばれています。
また、日本の滝百選としては二番目に南にあります（最南は西表島の「マリュドゥの滝」です）。
写真で見えている部分の上部右90度に角度を変えて滝が続いています。

豊富な水量、美しい姿、濃いグリーンの美しい滝壺...さすがは百選滝です。

左岸側にも小さな滝が分岐しています。
大雨の時などはこちら側もすごい水量になるそうです。

大川の滝の滝口（といっても実際には滝の途中なのですが...）。

さすがに夕方になるとかなり暗いですね〜。

流身をアップで。

滝壺はかなり深そうです。

少し移動してアングルを変えてみました。

左岸側に移動して撮影するJOECOOL。

Photo by wife

左岸側から見上げたところ。

大川の滝とwife。

左岸側からの方が滝壺はよくみえます。

滝壺は透明度の高いエメラルドグリーンの水をたたえています。

その滝壺からこの水路を通って下流へと流れて行きます。

大川の滝の下流風景。
かなり暗くなってきました。そろそろ戻ることにしましょう。

最後にもう一度、大川の滝の雄姿をカメラに収めてからホテルに向かうことにします。

"to be continued"