2016/10/26 - 2016/10/29
527位(同エリア1652件中)
トムさん
いつかは縄文杉を観に行こうということで出かけました。なるべく若い内に行かないと往復10時間の行程はキツくなると思ってました。と言いつつ随分高齢になり思い切って決めました。
なおこれは大王杉です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JALグループ 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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名古屋小牧空港から福岡空港、そして屋久島空港と飛んできました。最後はターボプロップのプロペラ機でした。
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3泊する宿は空港前のまんてんでした。温泉があるというので決めました。
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一応は行程の地図を添付します。安房川に沿って荒川登山口までバスで行きました。
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小杉谷は屋久杉伐採の村でした。最盛期には540人の村民が居たそうです。
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三代杉ですが、説明は次の写真を観て下さい。
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面倒でも読むと三代の理由が分かります。
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珍しい絹皮病にかかった枝です。空中を飛んで枝に着床するそうです。
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仁王杉です。
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屋久島は全体が花崗岩の塊で出来ていて浮いているそうです。石英・正長石・雲母(うんも)などが主成分です。屋久島の花崗岩は長石が多くて崩壊した石塊には長石がたくさん転がっています。
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トロッコ線路を3時間歩いた後、登り始めると門のように杉が立っています。
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屋久杉の特徴は雨が多いにもかかわらず年輪巾が狭い点にあります。良い屋久杉の土産物は年輪が細かいもの、波打ったような模様がでているものが良いそうです。
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ただの切り株ですがなんか凄いですね~!何千年と経っても腐食しないそうです。
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折角ですから女性にメチャ人気のウィルソン株のハートを掲載します。
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苔に光る水滴。屋久島の良さは雨が降ってなければ分からない、などと雨男のガイドが負け惜しみっぽく言ってますが、地元の多くの方がそう思っているようです。
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杉に絡んでいるのは多くがヤマグルマの樹だそうです。種が違うので同化することはなく、凹みになって成長してます。
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大王杉です。登るのに夢中でいると知らないで通り越してしまう例が多いそうです。追いつ追い越されのスイス人も通り過ぎるので3000年の杉だよと言ったら家族に声を掛けて戻ってきました。
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ガイドが時折止まっては、素晴らしい森だね~と見とれていました。私たちも一緒に森を眺めていました。後になると何回も止まっては森に身を置いた時間が素晴らしい事だったと気がつきました。
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折角ですから縄文杉を掲載します。
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エメグリの川です。エメラルドグリーンの川でガイドさんの出してくれたコーヒーでしばし休憩でした。
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トロッコ線路の壁にモウセンゴケがしっかり張り付いていました。珍しいですね!
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