2009/11/27 - 2009/11/29
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korotamaさん
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高松でお城の他に訪れたのは栗林公園。
到着した日、車で公園の前を通りかかったら、何やら園内が輝いている…。
急ぎ、iPhoneで調べてみたら、翌29日までの10日間、秋のライトアップなる催しが行われていたのでした。
ホテルに荷物を置いてすぐ、閉園1時間前の公園に滑り込みました。
翌日は、明るい中での栗林公園をサックっと散策。
- 交通手段
- レンタカー 自転車 ANAグループ 私鉄 徒歩
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栗林公園の始まりは、1500年代末にこの地の豪族佐藤氏による。
その後、讃岐の領主となった生駒高俊が紫雲山を背景に南湖一帯を造園し、さらに次なる藩主松平家が修築を重ねて完成させたのだとか。
松平家の下屋敷として228年間使われてきました。
南側は江戸時代初期の回遊式大名庭園、北側は鴨場として使われてきた場所を明治期から大正初期にかけて整備改修した庭園なのだそうです。 -
借景として取り込んでいる、標高190mの紫雲山(しうんざん)
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1899年(明治32)に香川県により建築された「商工奨励館」。
大きな唐破風が印象的です。 -
大正時代に、日本と英国の皇室関係者がお手植えしたという「お手植え松」。
一番右端には昭和天皇がお手植えした松もあったのですが、2005年(平成17)に落雷に遭い、枯れてしまったそうです。 -
北庭の、紫雲山麓のモミジがものの見事に紅葉していました。
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南庭エリアに入り、紫雲山麓の「西湖」は、緑、そして静寂に包まれていました。
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静寂の中、佇むアオサギさん
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日本にもあるんですね〜。
紫雲山麓にRed Cliff、「赤壁」ですー。 -
赤壁の横に、「桶樋滝」(おけどいのたき)。
人工の滝で、今はポンプで中腹まで水を上げていますが、江戸時代は中腹に置かれた桶まで水を汲み上げて流したのだとか(・。・;
藩主が鑑賞する時だけだったのでしょうが、ご苦労なことです…。 -
緑に囲まれる「涵翠池」(かんすいち)。
中島には植えられている松の枝が長ーく伸びています。 -
江戸時代初期の数寄屋造りという、大きな「掬月亭」(きくげつてい)。
有料でお抹茶をいただけます。 -
ソテツの築山!
薩摩藩主島津公より寄付された琉球産のソテツで、樹齢は300年以上を誇るのだそうです! -
ススキ揺らぐ「南湖」
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紅葉真っ盛りです。
松や池の緑にモミジの赤が映えます。 -
紅葉前線標本木
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紅葉って、一色じゃないんですね。。。
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南湖で羽を休めるマガモさん
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石まで紅葉しているようです。
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南の隅っこにひっそりとあった栗林公園の水源、「吹上げ」。
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南湖に架かる、「偃月橋」(えんげつきょう)。
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「飛来峰」(ひらいほう)からの眺め。
松が多いですね。 -
南湖と北湖のつながりは、なんだか運河のようです。
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ツワブキが咲いていました。
菊のような花を咲かせるなんて、初めて知りました。 -
夜の栗林公園です。
公園外周の堀?もライトアップです。 -
現地に着くまでは知らなかった「光葉」ライトアップのイベント。
夜空に照らしだされる赤や黄は、本当に美しかったです。
その感動を写真に表すのは、なかなか難しいものですね…。 -
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