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金比羅さんの代わりに、と言っては失礼でしょうか・・・。<br />最後に善通寺を訪れました。<br /><br />ここのところ、弘法大師づいているkorotamaたち。<br />ついに、その誕生の地を訪れることとなりました。

紅葉の讃岐(7) 弘法大師誕生の地、善通寺 ~2009年11月~

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2009/11/27 - 2009/11/29

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korotama

korotamaさん

金比羅さんの代わりに、と言っては失礼でしょうか・・・。
最後に善通寺を訪れました。

ここのところ、弘法大師づいているkorotamaたち。
ついに、その誕生の地を訪れることとなりました。

交通手段
レンタカー ANAグループ
  • 境内は「伽藍」と呼ばれる東院と、「誕生院」と呼ばれる西院に分かれています。

    境内は「伽藍」と呼ばれる東院と、「誕生院」と呼ばれる西院に分かれています。

  • 善通寺の正門、東院の南大門をくぐりました。<br /><br />創建当時のものは元禄時代に焼失し、今あるものは日露戦争戦勝記念として再建されたものだそうです。

    善通寺の正門、東院の南大門をくぐりました。

    創建当時のものは元禄時代に焼失し、今あるものは日露戦争戦勝記念として再建されたものだそうです。

  • 「屏風浦五岳山善通寺誕生院」<br />(びょうぶがうら ごがくさん ぜんつうじ たんじょういん)<br /><br />が正式名称のようで、真言宗善通寺派の総本山。<br /><br />唐から帰朝した空海が長安の青龍寺(しょうりゅうじ)を手本に807年から造り始め、813年6月15日落慶したそうです。<br />空海のお父さんの「善通(よしみち)」という名に因んで、「善通寺」としたとのこと。

    「屏風浦五岳山善通寺誕生院」
    (びょうぶがうら ごがくさん ぜんつうじ たんじょういん)

    が正式名称のようで、真言宗善通寺派の総本山。

    唐から帰朝した空海が長安の青龍寺(しょうりゅうじ)を手本に807年から造り始め、813年6月15日落慶したそうです。
    空海のお父さんの「善通(よしみち)」という名に因んで、「善通寺」としたとのこと。

  • 東院境内に大きな楠。<br /><br /><br />樹齢1000年を超えるのだそうです!

    東院境内に大きな楠。


    樹齢1000年を超えるのだそうです!

  • 大楠のお向かいには高さ45mの「五重塔」。<br /><br /><br />倒壊、焼失を繰り返し、今見られるのは1902年(明治35)に完成したものだそうです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />善通寺は四国霊場第75番札所のお寺。<br />お遍路さんが行き交います。

    大楠のお向かいには高さ45mの「五重塔」。


    倒壊、焼失を繰り返し、今見られるのは1902年(明治35)に完成したものだそうです。





















    善通寺は四国霊場第75番札所のお寺。
    お遍路さんが行き交います。

  • 善通寺の本堂、「金堂」です。<br /><br />創建時のものは焼失し、これは元禄時代に再建されたものだとか。<br />本尊は薬師如来。

    善通寺の本堂、「金堂」です。

    創建時のものは焼失し、これは元禄時代に再建されたものだとか。
    本尊は薬師如来。

  • 金堂の前に「子授修行大師」

    金堂の前に「子授修行大師」

  • 賽銭箱の前で居眠りこける猫。<br /><br /><br />これだけ接近しても、まったく動じません(^_^;)

    賽銭箱の前で居眠りこける猫。


    これだけ接近しても、まったく動じません(^_^;)

  • 東院を半ば囲むように五百羅漢が立っています。<br /><br /><br />一体30万円で奉納できるのだそうな。

    東院を半ば囲むように五百羅漢が立っています。


    一体30万円で奉納できるのだそうな。

  • 東院から西院を望む

    東院から西院を望む

  • 東院と西院との間にある「中門」

    東院と西院との間にある「中門」

  • 西院の正門、「仁王門」。<br /><br /><br />金堂力士像が立っていますー。

    西院の正門、「仁王門」。


    金堂力士像が立っていますー。

  • 仁王門の内側には大きな草履がありました。

    仁王門の内側には大きな草履がありました。

  • お百度参り・・・

    お百度参り・・・

  • 弘法大師 空海が生まれた邸宅地に建てられた「御影堂」(みえどう)。<br /><br /><br />「誕生院」は1249年に創建され、現在の建物は1831年(天保2)に建立、1936年(昭和11)に修築されたものだそうです。

    弘法大師 空海が生まれた邸宅地に建てられた「御影堂」(みえどう)。


    「誕生院」は1249年に創建され、現在の建物は1831年(天保2)に建立、1936年(昭和11)に修築されたものだそうです。

  • 御影堂の地下には「戒壇巡り」と呼ばれる道場があり、見学できるようでしたが、すでに閉館していました。

    御影堂の地下には「戒壇巡り」と呼ばれる道場があり、見学できるようでしたが、すでに閉館していました。

  • 御影堂と聖霊堂とをつなぐ渡り廊下

    御影堂と聖霊堂とをつなぐ渡り廊下

  • 唐風の「正覚門」(しょうがくもん)。<br /><br /><br />向こう側に「済世橋」がかかり、裏手の駐車場と結ばれています。

    唐風の「正覚門」(しょうがくもん)。


    向こう側に「済世橋」がかかり、裏手の駐車場と結ばれています。

  • 「正覚門」とこの「済世橋」は新しく、1979年(昭和54)に造られました。<br />弘法大師が渡った中国の洛陽、洛水に架かる「天津橋」を復元したものだそうです。<br /><br /><br />お寺の名前にも冠されている五岳山(ごがくさん)が色づいています。

    「正覚門」とこの「済世橋」は新しく、1979年(昭和54)に造られました。
    弘法大師が渡った中国の洛陽、洛水に架かる「天津橋」を復元したものだそうです。


    お寺の名前にも冠されている五岳山(ごがくさん)が色づいています。

  • 「正覚門」と「パゴタ供養塔」<br /><br /><br />異国の雰囲気漂う一画です。

    「正覚門」と「パゴタ供養塔」


    異国の雰囲気漂う一画です。

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