初めてのパリ☆ 2日目①　2009年11月17日　ノートルダム寺院へ～

2009/11/15 - 2009/11/21

11/17　よく歩いた一日でした。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

少し雨のぱらつく朝でしたが、ノートルダム寺院に着く頃には雨もやんでいました。建物が視界に入ってきた瞬間、ちょっとウルッとくるくらい嬉しかった〜
まあ、パリに来てみて「私でもホントに来れた！ついに来たよ！」といった感動ばかりでしたが（笑）

うす曇の時折冷たい雨もパラパラする朝でしたが、気持ちはポカポカ、胸は躍ります♪
記念撮影した後早速寺院の中へ…。

寺院の中は、ピーンと張り詰めた荘厳な空気。
もう少し時間と気持ちに余裕があれば、少しその場に座って何とも言いがたいあの清らかな雰囲気に漂うこともできたかなぁ…。

そしてバラ窓!!!
うおおおっ！とデジカメやら携帯に懸命におさめた画像は、いずれもボケでおりました…。
そうね、これは画像でなく、この眼に焼き付けるってことね、と自己解釈してみました（涙）
次回はデジ一（一眼レフ）用意して来てみたい（無駄な抵抗かな…orz）

個人的にステンドグラスには興味津々でして、時間を忘れてしまうほど見入ってしまうくらい魂を奪われそうになるのであります。
この後行くサントシャペルではもう興奮状態MAXでございました…。たぶん友人が居なければ、口をぱかっとあけたまま数時間は眺めていたことでしょう。

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリア　(wikipedia)

それはそれは上品にたたずむ美しい貴婦人でした。

ノートルダム寺院の後は、本日のメインイベントといっても過言ではない、ランチでございます。

何が何でも行かねば！と思っていたのが、こちらル・プレヴェールです。
同行の友も私も東京店へは行っていますが、なんといっても本場のこのお店。

ランチは正午とリサーチしていたくせに、１時間以上前からこの界隈をうろつく私達。
この街はいつから動き出すんだ？ってくらい静かで、本当に見つかるのか不安になってきたころ…
あーーーったーーー！

もちろん店には鼻息荒く一番乗り！

ここはランチでもディナーメニューも楽しめるけれど、どうも旅行初めから胃腸の調子がいまいちという私（極めて珍しい・涙）ふつーのランチを頼んだのでワイン＋パン＋スープ＋メイン＋コーヒー以上で13.5ユーロ。デセールは別に頼もうと思っていたけどもうお腹いっぱいで断念。
お味はもちろん☆三つでございました。

お店は大繁盛。パリのお勤め人は毎日こんなランチを楽しんでいるのか！と羨ましくもありお財布事情を心配してみたり…（大きなお世話）

ランチの後は、水上バスのBATOBUSに乗って楽な移動を試みる私たち。サンジェルマンデプレの乗り場へ着いたら既に停船中。ダメもとで船までダッシュしたら、案内役のお姉さん、私たちを待っててくれた〜めるしー♪

実はこの日の朝、ルーブル前の乗り場からノートルダム寺院までバトビュスを利用するつもりだったが、時刻表を見て唖然。しばらくこの乗り場にはこない…。
セーヌをぐるぐる回っているので便利とのことだったが、巡回する方向を見落としていた。

ルーヴルから乗ったとしたら、次の停車は凱旋門→エッフェル塔→オルセー美術館→サンジェルマンデプレ→ノートルダム寺院（以下省略）という順路。

ゆっくりゆっくりとセーヌを流れていくバトビュス。デッキにでて外の風を感じることもできる。夏は気持ちいいでしょうなぁ〜乗り物酔いを心配したが、全く問題なし。
バトビュスは一日パスになっていて何度でも乗り降りできるのも魅力。大人12ユーロ。（12月から2月初めまで運行お休みと後で知った。地下鉄恐怖症の私たちにとって運がよかった・苦笑）

エッフェル塔が見えてくるとデッキに出て早速エッフェル塔撮影会。

東京タワーより低いと聞いたが、充分でかい！