2009/11/22 - 2009/11/22
5297位(同エリア6984件中)
mickさん
紅葉シーズン真っ只中の京都・東山への日帰り旅行です。今回は、知恩院をメインに、その周辺と、時間があったら清水寺まで行けるかな…、といった程度の、何ともいいかげんな計画で、とりあえずブラブラと歩いてきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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京阪祇園四条駅を出て、賑やかな四条通をしばらく歩くと、突き当たりに八坂神社の門が見えてきます。まずはここからスタートです。
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参道には色々な屋台が並び、賑わっています。紅葉は、所々できれいに色付いているところもありますが、全体的なピークは、もうちょっとだけ先かもしれません。
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参拝客で賑わう本殿です。といっても、それほど人込みでごったがえしているというわけではありません。
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八坂神社の境内を抜け、円山公園に入りました。きれいに整備されていて、「公園」というより「庭園」というほうがふさわしいかもしれません。普通の公園にしてこれだけの風情があるとは、さすが京都、といった感じです。
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もちろん、公園内の紅葉も見ごたえがあります。真っ赤に色付いた木々があちらこちらに見られます。
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さて、円山公園を抜けて、知恩院の前にやってきました。入口の三門は、とにかく巨大で圧倒されます。
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まずは、入口近くの庭園、友禅苑に入ります。池の中央に観音像があります。写真ではいまいち伝わらないかもしれませんが、背後の真っ赤な紅葉が、とにかく色鮮やかです。まるで観音様が炎を纏っているように見えます。この庭園は入場料がかかるのですが、十分にその価値はあったと思います。
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知恩院の中心になる建物、御影堂です。派手さはありませんが、やはりその巨大さが印象的です。
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友禅苑と同じく入場料が必要なもう一つの庭園、方丈庭園です。友禅苑よりも広く、建物に沿って庭園が続いています。
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庭園は細かいところまでよく整備されていて、紅葉した木々と白砂、そして建物が一体となって、心安らぐ風景を作り出しています。
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庭園の一番高い所からの眺めです。町の様子や遠くの山並みがよく見えます。
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方丈庭園の出入口近く、勢至堂へと続く階段です。真っ白な壁に、真っ赤な紅葉が映えます。
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知恩院で最も高い所にある、御廟の付近です。紅葉の色付き具合としては、この付近が最もきれいだったように思います。
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建物も巨大ならば、鐘もやっぱり巨大です。17人がかりで撞くらしいです。
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知恩院を後にして、歩いて数分のところにある青蓮院門跡にやってきました。入口付近には巨大な楠が並んでいます。ここでは建物内の部屋などを見学できます。この時には、創建以来初の「青不動明王」の絵の御開帳というのを目玉イベントとして行っていましたが、それほど大きな絵というわけではなく、私には正直、マニアックすぎてよく分かりませんでした。
青蓮院門跡 寺・神社・教会
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青蓮院門跡の庭園です。緑の部分が多いですが、その分、所々に点在する紅葉の赤が目を引きます。
青蓮院門跡の見学を終えて、他の見所へ向かうには来た道を引き返すことになるので、どうせならバスで一気に清水寺まで行ってしまおうと考え、バス停に向かいます。しばらくしてバスがやって来ましたが、超満員で乗ることができません。諦めて歩くことにします。青蓮院門跡 寺・神社・教会
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再び円山公園を通り抜け、高台寺方面に向かう途中、なにやら不思議な形の塔が見えてきました。大雲院というお寺のようです。どうやら塔の上にも登れるようなので、当初の予定にはありませんでしたが、「とりあえず高いトコには登っとけ」というトラベラーの掟(?)に従い、行ってみることにしました。登ってみると、眼下には紅葉した木々が見えます。
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塔の上から見た町の風景です。遠くには、高台寺の巨大な観音像が見えます。他にも見る方向によって色々な建物が見えます。
高台寺 寺・神社・教会
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塔に登る階段は、一面に壁画で彩られています。敦煌の壁画を再現したものらしいです。
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ちなみに塔の外観はこんな感じです。また、寺院の建物内には、織田信長ゆかりの品物などが展示されています。
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高台寺にやってきました。青蓮院門跡と同じく、建物内部と庭園を見学できます。建物の中庭越しに、さっき塔の上から見えていた観音像が近くに見えます。
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庭園内の紅葉は見頃を迎えている感じで、とてもきれいです。ただ、観光客はかなり多く、混みあっています。写真もゆっくり撮っていられず、歩きながらの撮影になるので、ブレてしまって、使い物になりそうな写真がなかなかありません。
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この写真は割とまともなほうでしょうか。さて、天気予報は「午後から雨」だったのですが、いよいよこのあたりから雨が降り始めました。
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高台寺の次は、すぐ向かいにある圓徳院に向かいます。高台寺と圓徳院は共通入場券があり、別々に買うよりも少し安くなります。
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建物に入るとまず、案内係の方の説明を、中庭の縁側に腰掛けながら聞かせてもらえます。建物の中では、長谷川等伯が住職が留守の間に勝手に書き上げてしまったと伝えられる襖絵や、平成になってから描かれた鮮やかな襖絵などが見られます。
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最初の庭とは反対側にある庭です。こちらでも、縁側に座って、庭を眺めながら休憩することができます。客も少なくはないので長居は出来ませんが、それでもしばしの間、心安らぐひとときを過ごすことができました。穴場的な感じの(穴場というには有名すぎるかもしれませんが)、なかなか素敵な場所です。
さて、この後、近くの「掌美術館」などにも立ち寄りつつ、清水寺の方に向かって歩いていきますが、進めば進むほど、ものすごい人だかりです。みんな傘をさしていることもあって、大混雑状態です。もう清水寺はまたの機会にすることにして、シャトルバスで駅へと戻ります。 -
さて、この地域の各寺社では、夜にライトアップを行っています。知恩院では連日、ミニコンサートなどのイベントを行っています(実はこれが今回の旅のメインの目的だったりします)。雨にもかかわらず、入場券売り場には長い行列ができています。前売券を買っておいたのは正解でした。5時半の開場と同時に入場し、とりあえず、昼間にも訪れた友禅苑に行ってみます。観音像と、紅葉の赤い部分だけが暗闇の中に浮かび上がり、幻想的な雰囲気になっています。
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後は、雨が本降りになってきていることもあって、あちこち見て回る気にもなれず、コンサートの行われる御影堂に直行します。寺のお堂の中で、畳の上に座って聴くコンサートというのも貴重な体験です。結局、2回公演のコンサートを2回とも堪能し、そのまま帰途につきます。ふと三門の方を見ると、三門もライトアップされています。夜間は三門は通行できないので、見落としてしまう人もいるかもしれません。それにしても、レインボーって…。
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表側は普通のライトアップです。あのレインボー三門は、入場券を買った人だけの特典、といったところでしょうか。
さて、これで今回の旅は終わりです。最後は雨になってしまいましたが、曇り空だったからこそ、紅葉も一層色鮮やかに見えたのではないか、と勝手に思い込むことにしておきます。ろくに計画も立てずに歩いていたのですが、所々に案内板などがあって、途中でわざわざ地図など広げなくても迷わず歩くことができました。さすがは日本を代表する観光地、といったところでしょうか。今回は諦めた清水寺にも、またいつか行ってみたいです。まあ、ゆっくり楽しもうとするならば、早朝にでも訪れるしかないのかもしれませんが…。
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