2009/10/10 - 2009/10/19
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sheltieさん
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ギリシャ・南イタリア旅行記の8日目 ローマで1日自由行動です。
①バチカン美術館の予約方法
②地下鉄の利用方法
③長距離列車の時刻表の設定方法
やローマの回り方などの情報をご提供します。
9:00共和国広場のある「レプッブリカ駅」⇒9:30コロッセオ、フォロ・ロマーノ⇒11:00サンタンジェロ城⇒13:00パンテオン⇒14:00バチカン美術館⇒16:00サン・ピエトロ寺院⇒共和国広場(三越)⇒19:00送迎バスにてホテルへ
あらかじめバチカン美術館の入場予約を14:00としていたため、上記のような行程となりましたが、交通の便の悪いパンテオンへは、スペイン広場⇒パンテオン⇒バチカンという行程がいいと思います。
しかし、これだけ良く歩いたなーというほど、ハードなスケジュールだと思いますので、あくまでもご参考までに。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
明日9日目は帰国ですので、イタリア観光最後の日です。今日は1日自由行動となります。
私たちはOPツアーには参加しませんが、この旅行のOPはローマ2回目の訪問者への内容となっており、定番のトレビの泉やスペイン広場はなく、真実の口やパンテオンなどが含まれます。
このツアーには約半数の20名位が参加されたのではないでしょうか。午後のチボリ観光に参加される方はいませんでした。
私たちも2回目のローマですので、前回車窓からのみで、非常に残念だったコロッセオとバチカンを主に、旅行前から相当色々な情報を収集しました。
もちろん、このフォートラベルの旅行記の情報も大変役に立ちました。
前回の2007年のイタリア旅行の時もローマから30キロ離れたポメツィアにあるホテル パレス2000に宿泊しましたが、このホテルの情報がほとんど得られず、ローマでの鉄道などを調べるのが大変でした。
しかもこのホテル、最寄駅から8キロあり、タクシーくらいしか移動手段がありません。
色々調べたのですが、結局、事前の添乗員さんからの確認電話の際に、ホテルが遠いので、往復のバス送迎をしますとのことでした。
最初から送迎バスのことを提示しないのは、OPツアーの参加者への配慮かと思いますが、鉄道で行こうと色々調べましたので、他の方への情報として、この旅行記の中に残します。 -
ホテルは、パレス 2000(PALACE 2000 HOTEL POMEZIA)で、ローマから30キロ離れたポメツィアにあります。
住所は、Via Campobello 37 Pomezia Rome で、Googleの地図検索で表示できます。
最寄駅は、ポメツィア駅、Staz.Pomezia-S.Palomba又はStazione di Pomeziaで表示されています。
ローマのテルミニ駅(Staz.Termini)から長距離鉄道FR7番線(ナポリ方面行き)で2駅目でしょうか。
この列車の時刻表は、下のアドレスのホームページの左側に、赤い枠で「BIGLIETTI」というのがありますので、この枠の1番目に出発駅を、2番目に到着駅を、3番目に出発する日時を入力すると調べることができます。
イタリア語ですが、日本の「乗り換え案内」と同じ感覚です。
この日は土曜日ですが、朝の7時台のポメツィア駅発テルミニ駅行きで、1時間に5本の電車がありました。
http://www.ferroviedellostato.it/
ホテルは、ポメツィア駅より8キロ離れていますので、タクシーしかありませんが、この駅周辺は夜間真っ暗で客待ちのタクシーは停まっていないようです。
事実、このツアーで23時ころ鉄道で帰ってきた方も駅員に頼んでタクシーを呼んでもらったと言っていました。
ツアーの中に、日本からローマ発の観光ツアーを予約している方が2組いました。この方たちは送迎バス(ホテルを8時出発でローマの共和国広場に9時着)では申込んだツアーの出発時間には間に合わず、ホテルでタクシーを予約していました。
ローマまでは車で1時間、タクシー代は60〜70ユーロ(チップは別に10〜20%程度)で、タクシーの表示灯のないベンツが迎えに来ました。
きっとホテル−空港間のためのリムジンタクシーなのでしょうか。 -
ホテルの前はこんな感じで何もありません。
このあたりは工業団地みたいな場所で、宿泊客はそれを当て込んで建てたのかもしれませんが、お客は日本人と中国人(又は台湾)の団体しかいないような感じです。
7時に朝食を済ませ、8時に出発です。 -
ホテルのロビーです。
きれいにしていますが、こじんまりとしたロビーです。
庭にはレストランとプールもあります。 -
ホテルの客室です。
この写真は、2007年に撮影したものですが、基本的に変わりません。
今回のほうがもう少し広かったと思います。
各部屋にベランダがあります。 -
この写真も2007年のときのものです。
このときは、シャワーのみのタイプでしたが、今回は今までのホテルで一番快適だったバスタブ付の部屋でした。 -
この日は土曜日、渋滞も無く1時間かからないでローマ市内に入っていきます。
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私たちが最初に行こうとしているコロッセオです。
ここで降ろしてもらいたいのですが、共和国広場で下車予定です。 -
バスの乗降場所である共和国広場は、地下鉄A線のレブップリカ駅にあり、テルミニ駅の隣です。
写真の赤字のMというマークがMETRO 地下鉄の駅を示しています。
ローマは地下鉄A線とB線があり、テルミニ駅で交差しています。
A線では、バチカン、サンタンジェロ城、スペイン広場などが、B線では、コロッセオ、フォロ・ロマーノなどが駅に近いところにあります。
1日でローマを見て歩くなら、この地下鉄をうまく利用しましょう。 -
地下鉄、バス、トラムは共通券ですが、今回私たちは地下鉄と徒歩でローマを観光しました。
地下鉄の切符はBIT(1回券)1ユーロ(ただし、75分以内は何度でも利用できます)、BIG(1日券)4ユーロなどがあります。
4回以上乗るならBIGのほうがお得ですし、毎回切符を買わずに済みます。
実際には、計4回使ったので、損得なしでした。
バスはさすがにどこに行くのかも分からないので利用しませんでした。
タクシーもほとんど見かけることが無かったので、よく分かりませんが、地下鉄を中心に考える方には、ヒントになるように、情報を書いていきます。
異国の地で地下鉄に乗るのは、不安がいっぱいですよね。
まず、切符は自動販売機があり、お札も使用できます。
①英語表記を選択、②チケットの種類、BIT又はBIGを選択、③二人分なら+のボタンで枚数を2枚に、④金額を投入。
以上です。
改札は、①切符(カード)を挿入、②カードを受け取り、通ります。つまり日本と同じということです。
何番線に乗るかは、地下鉄の路線図片手に終着駅の頭文字で判断しましょう。
例えば、バチカン方面にいく場合は、終着駅のBatistini駅の「B」といった具合に、覚えましょう。 -
レブップリカ駅から最初の目的地である地下鉄B線のコロッセオ駅に向かいます。
まずは、地下鉄A線Anagnina駅行きに乗り、次の駅のテルミニ駅で地下鉄B線Laurentina駅行に乗り換えます。
ローマではあまり危険を感じることがありませんでしたが、次のような用心をしていました。
①パートナー(女性)には荷物を持たせない。
②斜めがけのバックに必要なものを入れ、ファスナーにはダイヤル式の小さな鍵を取り付ける。
③財布を複数に分け、表の財布には交通費などの小額を、腰ベルトにつけてズボンの内側に入れるセイフティー財布には、残金を入れる。
などです。
別に日本人だからというわけではなく、他の外国の観光客も、トイレで腰ベルト式のセキュリティグッズを確認していたり、バックパックのファスナーには鍵を付けている人も見ました。
日本では必要のないことかもしれませんが、海外で嫌な思い出を作りたくなければ、狙われないように工夫することだと思います。 -
コロッセオに到着しました。
駅の出口から正面左手にコロッセオがあり、右手の高い壁を右に5分ほど歩いて行くとフォロロマーノの入口に行くことができます。
コロッセオは8:30オープンです。
この日は土曜日でしたが、到着した9:30頃はチケット売り場は混んでいませんでした。
コロッセオとパラティーノの丘(フォロロマーノ)が共通券ですので、ここがものすごく混んでいるときはフォロロマーノから回るのも手かもしれません。
並んでいるのは入場券売場ですので、入場券を持っていればすんなり入れます。
パランティーノの丘からの景色はすばらしいので、ぜひ時間をとりましょう。 -
入場口の先にトイレがあります。
フォロロマーノにもありますが、小さいのでここのトイレを利用しましょう。
中に入るとこの写真のように、テラスのようになっているところが何箇所かあります。
ここも多国籍観光客が殺到しています。
気後れすることなく、カメラをかざして、「May I(メイ アイ)?」と頼めば、快くシャッターを押してくれます。
今回の旅行では多国籍観光客の中で、英語のほかドイツ語を良く聞きました。
ドイツ語を話す人から、写真を撮ってほしいと何度も頼まれました。
わざわざ遠くのほうから向こうの日本人に頼みましょうとか言いながら、近寄ってくる老夫婦もいました。
一つは日本人は安全、二つはカメラの取り扱いに慣れているという印象があるのでしょうか。
ドイツ語=ドイツ人ではなく、スイス、オーストリア、オランダなど幅広い国と地域で公用語として通用しています。 -
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2階部分に上ると、コンスタンティヌス帝の凱旋門をバックに記念撮影ができます。
この凱旋門を見て、パリにも凱旋門があるけど、似てるねと言った人がいましたが、コンスタンティヌス帝の凱旋門が315年、パリの凱旋門はこの凱旋門をモデルにして1836年に建てられました。
日本ではパリの凱旋門が有名ですが、本家はこちらです…と、イタリア人は言うでしょうね。 -
2階部分のテラスから見るとこんな感じです。
真ん中から撮れる場所は狭く、観光客でいっぱいです。
根気よく待って、撮影しましょう。 -
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コロッセオを観光した後、フォロ・ロマーノの入口を目指します。
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カストルとポルクスの神殿。伝説上の双子の神に捧げた神殿。
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中央は203年に建てられたセプティミウス・セヴェルスの凱旋門、右側の三角形の屋根は復元された元老院です。
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サトゥルヌスの神殿。何と紀元前42年に建てられたそうです。
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この遺跡のかけらみたいなものが歩道に落ちています。この辺がラテン系で大雑把なんですね。
写真は、アントニヌスとファウスティーナの神殿。141年に建てられ、ファザードは17世紀に復元されたそうです。 -
フォロ・ロマーノの南側にあるパラティーノの丘から古代ローマの街並みを一望できます。
コロッセオの全景も見えて、とてもすばらしいところです。
是非、登ってみてください。 -
パラティーノの丘の上からなら、コロッセオや凱旋門をバックに記念撮影ができます。
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サンタンジェロ城です。地下鉄B線のコロッセオ駅からテルミニ駅で地下鉄A線のバティスティーニ駅行に乗換え、5駅目のレーパント駅で降りて、徒歩10分。
テヴェレ川を渡る橋から正面に見るサンタンジェロ城の写真を良く見ますが、レーパント駅から行くと城の裏側、横側が先に見えてきます。
大天使ミカエルの像は横からのほうがいい感じです。 -
サンタンジェロ橋から正面に見た城、橋自体がベルニーニ作の芸術です。
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サンタンジェロ橋からは遠くにサン・ピエトロ寺院が見えています。
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サン・ピエトロ寺院を目指します。
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この辺りはジプシーが多いので、貴重品に要注意です。
写真ではわかりませんが、土曜日とあって、サン・ピエトロ寺院に入るためのセキュリティ・チェックに並ぶ列がこの広場の半周を超えるところまで伸びていました。
私たちは、午後16時ころに並んだので、4分の1周位の列で、約15分程度で中に入ることができました。 -
284本のドリス式円柱の上に140体の聖人像が並んでいます。
ここに着いたのが12時くらいだったでしょうか、ヴァチカン美術館の予約が14時だったので、サン・ピエトロ広場の横に出ているスタンド式の屋台で、ホットサンドを買い、サン・ピエトロ寺院を眺めながら昼食にしました。
ちゃんと温めてくれ、中には生ハムやチーズが入っていて、とても美味しく、ひとつでお腹いっぱいでした。
お勧めです。
食べた後は、歩いて30分くらいかけて(途中スーパーで買い物したので20分くらいで行けるかもしれません。)パンテオンに向かいました。 -
パンテオンです。
地下鉄の駅から遠く、道がわかりずらいといったこともあるのかもしれませんが、ツアーはもとよりあまり日本人観光客の来ない場所かもしれませんが、欧米人の観光客がたくさん集まっていました。
映画「天使と悪魔」では謎解きの最初に出てくる場所です。
鉄柱を用いない石作り建築として世界最大だそうです。 -
1900年の歳月を経ているとは思えない驚異の遺跡です。
ミケランジェロも「天使の設計」と大絶賛したとか。 -
ラファエロの墓です。
よく見て歩かないとどれがそうなのかわからなくなります。 -
ラファエロの墓の下の部分、石棺でしょうか。
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13時ころパンテオンを離れ、再びヴァチカンを目指しますが、途中にナヴォーナ広場を横切ります。
元々は楕円形の競技場だったところですので、その名残のある、素晴らしい場所です。 -
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サン・ピエトロ寺院を正面に右手の塀に沿って15分ほど歩いて行くと、ヴァチカン美術館の入口に到着します。
写真は、ヴァチカンを守るスイス衛兵です。 -
いきなり「ラオコーン」の像です。あの故中川大臣が酩酊して、ロープを乗り越えて触ってしまったというのがコレです。
この日が土曜日だったこともあり、事前にオンラインでヴァチカン美術館の入場予約を取っていました。実際には午後2時だったので、予約が無くても全く並ばずに入場できましたが、2009年からプラス4ユーロで予約できるようになったとのことです。
予約される方は下記のヴァチカンの公式HP(英語版)の「Tickets Online」から購入してみてはいかがでしょうか。
http://mv.vatican.va/3_EN/pages/MV_Home.html
カード決済をすると、メルアドにバウチャーが送られてきますので、当日はそれを係員に見せるだけです。
並んでいるのは入場券を買う人ですので、コレさえあれば、並ぶリスクはなくなります。予約の15分くらい前から大丈夫みたいです。
証明用にパスポートを提示と書いてありますが、提示を求められませんでした。 -
一応ガイドブックを手に美術館を回りますが、自分がどこにいるか、全く検討がつきません。
歩いていると、「えっ?あれがラオコーンなの?」っていう感じで、結構無造作?に置いてあります。
とにかく、「Cappelia Sistina」(システィーナ礼拝堂)の案内は常にありますので、それに向かっていきます。
そうすると、ラファエロの間など主要な場所を見ていくことになります。
バタバタと歩いて、2時間といったところでしょうか。
パリのルーブル美術館は案内がなくても十分楽しめましたが、ここでは解説が欲しかったなと思いました。
個人で回ったメリットは団体行動と違い、システィーナ礼拝堂で30分くらい至福の時を過ごせたことでしょうか。 -
新回廊です。
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入場口で並んでいなかったものの、中は団体でいっぱいです。
少し抜いてやろうと先を急いだところ、ラファエロの間を通過してしまったことに気づいて、逆戻りしました。すこしピンボケですが、「アテネの学堂」もしっかり見てきました。 -
システィーナ礼拝堂の中だけは、撮影禁止。
知らずに1枚撮ったら、すかさず「ノーフォト!」と怒られました。
ごめんなさい。 -
美術館の窓から見えるサン・ピエトロ寺院です。
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この螺旋階段を下りると出口です。
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何故ヴァチカンはスイス衛兵に守られているのか?との疑問は誰しも思うもの。
その昔、スイスは山野に囲まれ、大した産業もなく、スイス傭兵の輸出が盛んに行われており、その忠誠心が高く評価されている。
中でもローマ教皇に雇われていたスイス傭兵には悲しい過去があって、1527年5月6日のローマ略奪の際には189人のスイス衛兵のうちなんと147人が戦死しているそうである。
こうしたことが今日、ローマ法王を守る衛兵は、忠誠心の強いスイス人でなければならないということになり、現代において、唯一傭兵の輸出が例外的に許されているということです。
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16時頃、美術館を出た後サン・ピエトロ寺院のセキュリティ・チェックに15分程度並び、中に入りました。
この写真は、寺院入口付近からのサンタンジェロ城方面の景色です。
明日の日曜礼拝のための椅子が並んでいます。 -
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共和国広場に程近い場所にある三越の中に、「真実の口」のレプリカがあります。
どうですか、絵的には十分ではないでしょうか。 -
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帰りはローマ⇒ミュンヘン⇒成田で帰ってきます。
夕食と朝食が出ました。
帰りもパートナーはシーフードメニューです。
やっとのことで、第1作目の旅行記を書き終えました。
これをご覧になられた方が少しでもお役に立てていただけたり、楽しんでいただけたら、幸いです。 -
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