2009/09/20 - 2009/09/20
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ライオンベラーさん
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(2 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10401043/ の続きです。)
秋田の街を少し周った後、北へ向かいました。
目指すは旧鉱山町の尾去沢(おさりざわ)と小坂です。
どちらも日本の産業の発展を支えてきたところなので、今はそこがどうなっているのか、興味は津々(しんしん)です。
では幕を開けてみましょう。
スルスルスル〜〜・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
朝、8時に宿を発ちました。
さっそく市民市場に行ってみました。
しかし・・・
市場は閉まっていました。
今日は日曜日です。
どうやらこの市場は日曜日は閉まるようです。
が〜〜ん!
楽しみにしていただけに、とても残念でした。 -
そのまま、秋田自動車道の秋田中央JC(ジャンクション)に向かいました。
すぐに太平山PA(パーキングエリア)がありました。
一月少し前、竿灯(かんとう)祭りを見た後、ここで泊まりました。
そのときのことが、とても懐かしく思い出されました。
(旅行記「奥の早道 東北6大祭りを巡る高速道路千円の旅 8 秋田竿灯祭り」を見てください。) -
ああ、ここも一面黄色い稲穂です。
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黄色い風景の中を走っていきます。
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「五城目八郎潟JC(ジャンクション)で降りました。
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そしてここを・・・
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左折です。
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道の駅五城目でこのような特産品を買いました。
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ああ、素晴らしい景色です。
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いい気分で走れます。
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秋の風景です。
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秋の秋田です。
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いや、秋田の田の秋です。
いやいや・・・
何か訳がわからなくなってしまいました。 -
それにしても見事な稲穂です。
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おお、ここは昔、温泉だったようです。
でも、今は廃墟(はいきょ)と化しています。
何となく、時の移ろいの風情のようなものを感じます。 -
トンネルに入って・・・
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出ると・・・
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やはり黄色です。
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黄色い風景が続きます。
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左を見ても黄色・・・
右を見ても黄色・・・ -
前を見ても黄色・・・
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黄色、黄色、黄色・・・です。
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防雪シェルターです。
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いい天気です。
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国道285号線を走っています。
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時刻は10時半を回りました。
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どんどん北へ向かいます。
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北へ、北へ向かいます。
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ここ秋田は道端によくこのようなアイスクリーム売りのオバサンが座っています。
前回(夏)はいつも通り過ぎてしまっていました。
今度こそはと、U(ユー)ターンして車を停めました。
先客がいて、たくさん買っていたので、少し待ちましたが、ようやく買うことができました。
アイスキャンディのようなザラザラしたクリームをチューリップの花形に盛りつけてくれました。
写真を撮らせてください。
いいですか、はいっ、カシャリ! -
ようやく尾去沢鉱山跡(あと)に到着しました。
11時20分になろうとしていました。 -
尾去沢鉱山は708年に発見されたと伝えられています。
710年から奈良時代が始まるので、その頃の発見ということになります。 -
平泉の藤原氏もここで産出した金を使ったのでしょうか?
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戦国時代(1590年)には、盛岡南部氏の所領となりました。
江戸時代は全国有数の銅山の1つとして栄えました。 -
鉱山歴史館に入りました。
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この鉱山の模型です。
明治22年(1889年)には岩崎家、26年(1893年)には三菱合資会社の経営となりました。
太平洋戦争が勃発(ぼっぱつ)すると、超非常時増産態勢となって、月産10万トン、従業員は5千人近くになりました。 -
写真は地下に張り巡らされた坑道の模型です。
その後、鉱山は次第に枯渇(こかつ)していき、昭和42年(1966年)には精錬(せいれん)部門が廃止されました。
昭和47年(1972年)には三菱金属鉱業(株)より分離し、尾去沢鉱山(株)となりました。
そして昭和53年(1978年)、銅価格の低迷と銅量の枯渇のために、ついに閉山となりました。 -
そして今は、閉山後、約30年が経過しています。
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さあ、坑道に入ってみることにしましょう。
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ここが入り口です。
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では、行ってきます。
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無事に戻ってこれることを祈って、さあ、出発です!
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坑道に入りました。
どんどん進んで行きます。 -
ああ、この組み方では、横から力がかかると、柱が内側に倒れて、上の木材の下敷きになってしまうのではないでしょうか?
あああ、こ、怖い・・・ -
きっと、昔は、落盤事故などもあったことでしょう。
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おお・・・!
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おおおお!
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頭上に気をとられていると・・・
わっちゃ、や、ステップ!
(Watch Your Step! = 足元注意!) -
うぉっほぇえ・・・
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あっひぇええ・・・
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ふぉおえええ・・・!
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おお、神社もあります。
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ああ、ワインもあります。
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トロッコです。
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これで掘り出した石を運んでいたようです。
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ここは食堂で、このようにたくさんの人たちが弁当を食べています・・・いや、いました、昔は。
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毎夜、ここでこの人(人形)たちが動き出して、昔のようにわいわいがやがやと食事をしているのではないでしょうか?
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ここは事務所か休憩所で、このような札(ふだ)によって自分の作業スケジュールを確認していたのでしょう。
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ここで確認してもらって、坑道に入っていきます。
無事に戻ってこられたらやれやれです。
もしものときは、このとき確認した人たちが、まだ坑道の中にいるということがわかります。 -
しっかり確認しておいてもらわなければ、家族に正しく安否を伝えてもらえません。
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火薬を扱うので、いつも危険と隣り合わせです。
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粉塵(ふんじん)を吸い込まないように注意もしなければなりません。
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ほんとうに大変な仕事です。
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地下にもこのような事務所があったようです。
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力も使います。
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本当に、鉱石を掘り出すのは大変な仕事です。
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こうして掘り出した石から、銅やら鉛(なまり)やらが取り出されていきます。
ここで掘り出された金属が、今でも各地でいろいろなものに姿を変えて、存在しているはずです。 -
元の場所に戻って来ました。
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時代は江戸時代に遡(さかのぼ)ります。
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掘り出した鉱石は、このようにしてお上(役人)に確かめられていました。
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精錬はこのように、手作業で行われていました。
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掘り出すときもこのように手掘りです。
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このように坑道を整えることも大切な仕事です。
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そして、作業が終ればこのように、エレベーターで・・・
あ、いや、これは展示とは関係ありません。 -
ようやく地上に出てきました。
このような砂金掘り体験の施設もありました。 -
ここに鉱山事務所があったようです。
あの人形がいたようなところだったのでしょう。 -
この向こうに選鉱場跡があります。
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選鉱場跡です。
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選鉱場跡です。
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ここに廃石を捨てていました。
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尾去沢を後にして、小坂に向かいます。
時刻は12時半を回ったところです。 -
黄色い風景が続きます。
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どんどん走ります。
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どんどんどんどん走って行きます。
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黄色い風景です。
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黄色い中を進んで行きます。
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見事に黄色い風景です。
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黄色い秋田です。
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黄色い東北です。
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小坂にやってきました。
ここも鉱山町でしたが、この鉱山が発見されたのは尾去沢よりもずっと後で、江戸時代の後期のことでした。
江戸時代は南部藩が所有していましたが、明治になって、いったん官営となった後、1884年に藤田組に払い下げられました。
その後、全国有数の産出量を誇る鉱山となり、小坂の町も人口が集まって、栄えました。
その頃、町の娯楽施設としてできた芝居小屋、康楽館(写真の右にある)は、今も興行を続けています。
小坂鉱山自体は、1990年に閉山しました。 -
是非、芝居を見てみたいと思いましたが、今日はこの後、奥入瀬渓流(けいりゅう)の下半分を歩くことにしているので、少し急がなければなりません。
是非またいつか、ここに芝居を見に来たいと思いながら、先を急ぎました。
芝居小屋の先には、写真のような旧鉱山事務所がありました。 -
この建物は鉱山の敷地にあったものが、最近ここに移築されたようです。
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3階建ての立派な建物です。
-
イチオシ
この建物を見に、このようにわざわざ遠方からやって来る人もいたようです。
ただし、これは銅像で、本物の人ではありません。 -
現代の人たちは、このようにこの建物を訪ねてきては、中を見学していきます。
私も中に入ってみようと思います。 -
鉱山の説明などの展示を見ていくと、3階にこのような列車がありました。
この列車は、中に入れるようです。
さっそく入ってみました。 -
すると中に、このような人形の家族が乗っていました。
ナレーションが始まって、窓には外の風景が流れ始めました。
まるで、銀河鉄道の旅のような不思議なストーリーが展開されていきました。
そして物語は終って、またこの風景に戻りました。
十分に楽しむことができました。 -
さあ、これから奥入瀬渓流に向かいます。
前回は上流半分を歩いて(走って)陽が暮れてしまったので、今回は下流の半分を歩くつもりです。
またあの風景と出会えると思うと、わくわくした気持ちになってきました。
時刻は2時を回りました。
十和田湖はもうすぐです。
(4 再び奥入瀬を歩く http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10401907/ に続く)
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