2009/10/20 - 2009/10/27
11747位(同エリア16409件中)
ケンキチさん
今日は朝から晴天です。ホテルの朝食は土曜・日曜日はオープンするのが1時間遅いため7時半になって1階のレストランに行き今日もしっかり食べて部屋に戻りました。今日の予定はまだ一度も訪れていないオランジュリー美術館とジャクマール・アンドレ美術館に行くこと、シテ島近辺の散策と美味しいパン屋さんを訪れることです。あとは時間があればその時点で考えることにして美術館の開館に合わせてホテルを出ました。今日もフットワーク良く動けるよう駅で5.9ユーロで「MoBiLis」を購入しメトロに乗りました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
3号線をオペラで乗り換え8号線の「Concorde」駅で下車し地上に上がるとコンコルド広場に出ました。
-
少しカメラを左に振るとエッフェル塔が見えます。
-
オランジュリー美術館
モネの8枚の絵の連作「睡蓮」、アンリ・ルソーの「ジュニェお爺さんの二輪馬車」、ルノワールの「ピアノに寄る少女たち」とう有名な画家の作品が展示されています。 -
館内に入るためにまずここでセキュリティチェックを受けてから入場券を購入します
-
セキュリティチェック
-
オランジュリー美術館のパンフレットと入場券
-
オランジュリー美術館のパンフレットと入場券の裏側
入場料 大人 7.5ユーロ -
入場して正面、楕円型をしたモネの「睡蓮」が展示されている部屋を示す案内
-
モネの「睡蓮」の大きな8枚の絵は2つの楕円型の大広間に4枚づつ展示されていました。
-
一の間の絵は4枚あわせて38m、二の間の絵は48mの壮大な絵です。モネの「睡蓮」を描いた精力さに圧倒されました。
-
-
-
-
-
ルノワール「ピアノに寄る少女たち」
-
絵の前で模写をしている子供たち
(日本では見かけない光景) -
アンリ・ルソー「ジェニュ爺さんの二輪馬車」
-
マリー・ローランサン「ココ・シャネルの肖像画」
この絵は1921年シャネル初の香水「No5」、「No22」を発表した38才の時同い年のマリー・ローランサンに描かした肖像画だそうです。
ココは気に入らないためマリーに返し現在ここに展示されています。(ウイキペディア)
最近シャネルをモデルにした映画が上映されましたね。
「Coco avant Chanel」の主演はあの「アメリ」のオドレイ・トトゥでしたね。黒と白を活かした服はシックでいいなー。 -
マチス「三姉妹」
-
ユトリロ「ベルノ邸」
-
ルノアール「Femme a la lettre」
-
11時半ごろ外に出てきたら行列が出来ていました
-
絵画詩人ビン・カシワさんのパリの街並みや人々の生活を描いたメルヘンの世界は私の大好きな世界です。
この絵を描いた場所を探しにこれから行きます。
日本にいる時にパリの地図を見て当たりを付けてセーヌ川に架かるトゥールネル橋をめざしました。
橋に向う前に美味しいパン屋「カイザー」に立ち寄ります。 -
メトロ「Concorde」から12、10号線と乗り継いで「Maubert Mutualite」駅で下車地上に出ると駅近辺のお店は日曜日にもかかわらずオープンしていました。メトロの出口の前にBioのパン屋がありお客が並んでいました。
-
駅前のモベール広場から南東に伸びるモンジュ通りを50m行った右側に人気のパン屋「Eric Kayser」がありましたが店の前は長い行列が出来ていました。
ちょうど12時ごろのためでしょう。そこで先にシテ島めぐりをしてから13時過ぎてから来ることにしました。本当はセーヌの河畔で川を眺めながらサンドイッチを食べたかったのですが。 -
トゥールネル橋の上でパチリ。
表紙の絵の構図と大体同じ。今日は日曜で晴天のためバトームッシュは乗客で一杯です。 -
橋のたもとで画家さんがノートルダムの絵を描いていました。ここからの構図は絵画にマッチしているのでしょう。
-
トゥールネル橋を渡るとノートルダム寺院の裏側の公園に出てここで1枚パチリ。
-
アメリの母親が命を落とした場所はこの辺?
-
入場を待つ長い列パスしました
サントシャペル寺院に向います -
サントシャペル寺院に入る前のセキュリティチェック
-
ステンドグラスの外側
-
入場料:大人8ユーロ
-
2階の素晴らしいステンドグラス
-
-
-
-
-
メトロ内のオデオン駅一時閉鎖のお知らせ
車内の停車駅案内でこのようなブルーの表示があったら乗換駅は要注意です。
このケースでは11月2日から12月20日まで閉鎖で10号線への乗り換えは出来ません -
サントシャペル寺院を出てメトロ「Cite」駅から4号線、10号線乗り継ぎまた「Maubert Mutualite」駅で下車しました。13時半を回っていたのでオープンしていることを願って地上に出ました。
Bioのパン屋さんまだ営業していて警官がパンを選んでいました。少し安心。 -
クローズしたお店のありマタマタ心配。
-
カイザーまだ営業してました。しかも列も短く最後の人の後ろに並びました。
-
パンコーナーにはいろいろな種類のパンが並んでいます。サンドイッチの中から「poulet et cruidetes (鶏のローストと野菜のサンドイッチ)を注文しました。
4.15ユーロです。 -
遅い昼食のサンドイッチは西に200m位歩いたクリュニュ美術館の脇のクリュニュー公園で食べました。
-
この公園はこじんまりとしていますが明るくベンチも所々に置いてあって中学生たちがおしゃべりをしていました。
-
4.15ユーロ払って受取った時はかなりの重量感を感じました。中に具がたくさん入っています。
-
トマトに特徴があります。とっても美味しいです。
ボリュームがあって食べ切れません。
食後の散歩をかねて「St.Michel」駅まで歩き4号線、3号線、9号線を乗り継ぎジャクマール・アンドレ美術館へ向います。 -
美術館に近づいて行くと案の定長い行列になっていました。入場するのに40分ぐらい待つ様なので先にサロンでお茶を飲んで時間をつぶす事にしました。
列の先頭で整理をして赤い服を着た館員さんに行き方を聞くと真っ直ぐ行って左に曲がるよういわれました。 -
左に曲がっていくと婦人画報に載っていた通りの建物が目に入りました。19世紀に建てられた宮廷風の建物です。
-
-
-
建物に入り右側のドアを開けると豪華なサロンになっています。サービス係にお茶を飲みたいことを伝えるとテーブルに案内してくれました。直ぐにメニューを持ってきてくれました。いろいろな種類のお茶があってすべて4.7ユーロ。ケーキとお茶のセット料金を聞くと9ユーロとのことでした。
フレーズタルトとアールグレイを注文しました。 -
セットが来るまでの間パチリ。
-
お待ちかねのセットがきました。
タルトは大きいです、紅茶はポットサービスで
水分不足気味の身にとってはありがたいです。
これで9ユーロです。得をしたような気分です。 -
お勘定をテーブルで払い(カードでもOK)
サロンを出て大通りに面した建物の入口に行くとまだ行列が出来ていました。今日は入場を諦めました。
天気は引き続き快晴で、明るいのでもう一度モンマルトルの丘に行くことにしました。 -
「Abbesses」駅で降りて今度はケーブルカーでモンマルトルの丘を登りました。
今日も観光客が一杯です -
今日はモンパルナスタワーがはっきり見えます
-
パリの街もくっきり
-
テアトル広場を通ってレストラン「La Consulat」に来ました。Lepics通りを下がりTholoze通りと交わる階段に行きます
-
オープンしていたカフェや美術商に子供たちの写真を見せながら彼らの所在を聞きましたが分からないとのことでした
-
「Abbesses」駅に戻ってきました。駅前にメリーゴーランドが動いていて子供たちが楽しんでいました。
夕方に近付き少し寒さを感じてきましたので今日の最後の目的地の2007年バゲットコンクールのグランプリ獲得店「Delmontel」に向いました -
「Abbesses」駅から2つ目の「St.Georges」駅から歩いて6分ぐらいでこちらも人気店でお客が並んでいました
-
ケーキコーナに美味しそうなケーキが並んでいます
-
ここではツナのサンドイッチを購入
-
ユニクロのロゴの入った紙袋に入れてくれました
-
今日もかなり歩き廻ったので疲れたのでホテルの部屋で食べてシャワーを浴び早めにベッドに入りました
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ちょめたんさん 2009/11/11 14:26:41
- ご教授有難う御座いました。
- モビリス勝手に日付書かれたりしないのですね、安心して買えます。ルグルニエ ド フェリックスだいたいわかりましたエッフェル塔から地下鉄で割りと近そうですね いけたら行きたいです。 それにしてもパリも行列だらけですね┏(x_x|||)┓
- ケンキチさん からの返信 2009/11/11 19:12:15
- RE: ご教授有難う御座いました。
- > モビリス勝手に日付書かれたりしないのですね、安心して買えます。ルグルニエ ド フェリックスだいたいわかりましたエッフェル塔から地下鉄で割りと近そうですね いけたら行きたいです。 それにしてもパリも行列だらけですね┏(x_x|||)┓
ちょめたんさんご連絡有難うございました。
パリのパン屋では今日アップした「ERIC KAYSER」はとても美味しいです。
ラファイエットのグルメ館にも支店があるようです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケンキチさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
66