![10月23日(金)今日もしっかり朝食をとった後部屋でテレビを観ていたら今日の夜からエッフェル塔のイルミネーションショーを始めると報じていた。初日のショーを見ることにする。<br />(You Tubeにショーの動画を登録しました:「エッフェル塔光の乱舞」で検索してください)<br />さて今日の前半はモンマルトル近辺を散策し映画「アメリ」の舞台や「アルノー・ラエール」のブルターニュの天然塩の塩味のきいたクリームとキャラメルをコーティングしたカリカリのプチシューを使った週末限定のケーキ「キャラメル・サントノーレ」を味わうこと、2008年パリバゲットコンクールでグランプリを獲得したパン屋「Au Duc de la Chapelle」を訪れます。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/39/78/650x_10397869.jpg?updated_at=1257715691)
2009/10/20 - 2009/10/27
8220位(同エリア16423件中)
ケンキチさん
10月23日(金)今日もしっかり朝食をとった後部屋でテレビを観ていたら今日の夜からエッフェル塔のイルミネーションショーを始めると報じていた。初日のショーを見ることにする。
(You Tubeにショーの動画を登録しました:「エッフェル塔光の乱舞」で検索してください)
さて今日の前半はモンマルトル近辺を散策し映画「アメリ」の舞台や「アルノー・ラエール」のブルターニュの天然塩の塩味のきいたクリームとキャラメルをコーティングしたカリカリのプチシューを使った週末限定のケーキ「キャラメル・サントノーレ」を味わうこと、2008年パリバゲットコンクールでグランプリを獲得したパン屋「Au Duc de la Chapelle」を訪れます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今日もメトロを使ってあちこち移動するので「MoBiLis」を購入してGallieni駅を出発。最初はモンマルトルの玄関駅の「Abbesses」で下車しました。
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地下深い駅とは知らずに階段で上がっていきましたが段数の多いこと
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やっと地上に出たところでギマール作のメトロの入口を写真でパチリ。なんとも言えない優雅な屋根のカーブです。
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それからAbbesses通りを西に進んでパン屋&カフェのL'ancienneを越え細いラヴィニャン通りに出たらそこを北に坂道を上がり最初の通りのトロワ通りを東に少し行くと左側の角に食料品店「コリニョン」が映画のままの姿で店を開いていました。
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来た道をAbbesses通りまで戻りさらに西に進んでLepic通りと交わる四つ角を南に下がっていくとカフェLes Deux Moulinsの赤いテントが見えてきました。
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Cafe des 2 Moulins
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奥のテーブル席のガラス製仕切りには相変わらずアメリのポスターが貼ってあります。
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以前売店(映画ではジョルジェットがいたTABAC)になっていたところは客席に変わっていました。
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カウンターは地元の人で一杯なのでテーブル席でカフェオレを注文。3.8ユーロでした。
ちょっと高いような気がしましたがこんなもんなのでしょうか? -
店を出てAbbesses通りまでバックしたところに「TALYSCOPE」に載っていたパン屋「ALEXINE(アレキサンヌ)」があります。
きょうはパスしました。美味しいとのうわさですが。 -
さらにAbbesses通りを東に少し戻りTholoze通りを北に上がっていくLepic通りに突き当たった手前に38年前この辺の子供たちと一緒に写真を撮った階段がありました。
しかしやはり38年経つと建物の外装が少し変わっていました。まだ朝の10時頃でどのお店も開いていないため写真について聞くことはできませんでした。 -
38年前の子供たちとハーチャンの写真
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38年前の子供たちとの写真
ひょうきんだったお兄ちゃんは今どこにいるのでしょう? -
ムーランギャレット
いまはレストランになっています -
さらにLepic通りを道なりに上がっていくとNorvins通りと合流する角に絵になりそうな感じのレストラン「Le Consulat」がありルノワールなどの画家の絵に描かれているような景色です。実際に一人の画家が油絵を描いていました。この辺から人や車が多くなりはじめました
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さらにLepic通りを道なりに上がっていくとNorvins通りと合流する角に絵になりそうな感じのレストラン「Le Consulat」がありルノワールなどの画家の絵に描かれているような景色です。実際に一人の画家が油絵を描いていました。この辺から人や車が多くなりはじめました。
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さらにNorvins通りを東に進むと画家の集まるテアトル広場に出ました。ここは観光客を目当てにした画家やレストランのテラス席であふれています。
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画家たちの朝のおしゃべり
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道なりに進んでサクレクール寺院の階段下にでました。
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ここも「アメリ」の場面に出ていたところですが今日は雨上がりの後の曇り空で遠くにモンパルナスタワーが霞んでいました。
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もう一度「Le Consulat」に戻り今度はソール通りを北に上がっていきました(実際にはゆるい坂道を下って行ったのですが)坂道の途中で緑色のツタで覆われた建物や紅葉し始めたツタで覆われた建物がありモンマルトルらしい雰囲気を感じます。
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絵になりそうな(誰かの絵で見たような感じもします)小さなレストラン
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さらに坂道を下りサンヴァンサン通りとぶつかる角の手前にぶどう園、向こう側にオ・ラパン・アジールがあり、ぶどう園は収穫が終わりぶどうの木の葉が紅葉し始めています。
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またオ・ラパン・アジールの前で小学生たちが先生の説明を聞いていました。
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サンヴァンサン通りを西に下っていくと「アルノー・ラエール」の店があるコーランクール通りに出ました。そこで左に曲がり通り沿いに歩いていくと特徴のある濃いオレンジ色のテントが見えてきました。
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「アルノー・ラエール」の店
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店に入り店員さんに「今日はキャラメル・サントノーレがあるか」と尋ねると「Oui」と答えが返ってきました。「Un,S'il vous plait」とお願いしてお馴染みのデザインの箱に入ったケーキをゲットしました。4.5ユーロです。持ちやすいよう店員さんはビニールの袋に入れてくれました。ついでに「マカロンとチョコラ」専門の2号店の場所を店員さんに聞くと地図を描いてくれました。「歩いてどのくらい?」「サンミニュツ(5分)ぐらい」と返ってきました。
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このレストランの横の急な段数の多い階段を下っていきます。
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レストランの脇の急でかつ段数の多い階段を下りきったところの通りを左に曲がりしばらく進んでダムレモン通りとの十字路に出るのでそこを右に曲がると左手に2号店がありました。本店に比べ地味でこじんまりしたお店でした。
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メトロ「Lamarck Caulaincourt」駅から12号線に乗り北の終点の「Porte de la Chapelle」駅で降りシャペル通りを南に下がりロータリーのところを東に行くとマンション街がありますがそのまま進むと左手に2008年バゲットコンクールでグランプリを獲得したパン屋「Au Duc de la Chapelle」がありました。
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ちょうどお昼を回ったところで近くのリセの女の子たちが行列をしていてその後ろに並びカウンターの中のいろいろなパンを見ながら注文の仕方を注視しました。ここはサンドイッチを頼むときは予めバゲットにサンドされたトマトとレタスにオプションでハム、サーモン、蒸し鶏、ビーフ等を追加してレジで料金を払います。
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私は生ハムをオーダーしました。料金を払うときはレジの人に自分が注文したサンドイッチの名前を伝える必要があります。私がお金を払う時生ハムをサンドしてくれた店員さんが手助けしてくれました。4.2ユーロです。
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店を出て何処で食事をしようか迷っているとリセの女の子達が入っていく公園が見えたので見習って公園に入っていきました。割合広くフランスでは珍しい竹林もある公園で何組かのグループが昼食をわいわい言いながらとっていました
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私もベンチにすわって買ってきたばかりのサンドイッチをミネラルウオータを飲みながら昼食を取りました。フランスの生ハムを始めて食べましたがちょっと塩気が利いていますが美味しいです。朝食をしっかり取ったせいか全部を食べきれず残してしまいました。
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さてお待ちかねのデザートの「キャラメル・サントノーレ」です。パイ生地?のベースの上にキャラメルを流しさらにその上にキャラメルコーティングされたプチシューを並べその上にブルターニュの天然塩を使ったちょっぴり塩味のするクリームが渦巻状に飾られていました。美味しいです。大人の味。絶品でした。
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