セレブ気分でアフターヌーンティー～1日目午後～

2009/10/18 - 2009/10/26

出発直前に電話で予約を取る。スカイプって日本国内へかけるより安かったわ、電話代。

セレクトしたアフターヌーンティーは、今年ベストワンに輝いたBrown's HotelのEnglish Tea Room。

夕食を兼ねてと思っていたから、できるだけ遅い時間で。

希望の時間は18時。

その時間は予約を取ってなく、一番近い時間で17:30はどうかと。

フルネーム、宿泊先ホテル、クレジットカードの番号を聞かれ、予約完了！！！

エリア ロンドン(イギリス)

トラファルガー広場にあるナショナル・ミュージアム。
ここも大英博物館同様、無料で見学ができる。

たくさんの絵画が展示されているが、宗教画が大多数を占めている印象。

ここには、ダビンチ・コードの本の中に出てきた2枚の「岩窟の聖母」の一枚があるということで、それを見に。

ソファやいすもあり、疲れたら座って休憩しながら回れる。

たくさんの絵画は超特急で見ても1時間半はかかったかな。

で、やっとその「岩窟の聖母」のある場所に着いたら・・・。


ただいま貸し出し中ですだって。

が〜〜〜〜ん。

もう一枚はルーブルにあるらしい。

ネルソン提督の記念碑を中心に4頭のライオンの像があるトラファルガー広場。

ナショナルギャラリーから撮影。

みんなライオンの上にあがって記念撮影をしたり、自由だな〜。

日本だったら、立入禁止のロープでも張られてるだろうな・・・。

ごみ箱までおしゃれだわ。

LITTERってイギリス英語の「ごみ」ね。
アメリカだと「TRASH」かしら？

バスに乗ったら、2階の一番前の席でしょう。

こっちはレトロなロンドンバス。

信号なんてあってないようなもの。

信号無視して道路を横切る人多数。

でも車の来る方は確認しろと道路に書いてある。

このほかに「LOOK RIGHT」「LOOK BOTH」ってのまであった。

ひかれなければいいってこと？

余計に渋滞がひどくなるんじゃありませんか？

Green Park

この反対側は工事中でした。

ここでバスを降りて、街をぶらぶら。

近くにはBrown's Hotelもあるので、予約の時間には遅れないわ。

Burington Arcade（ﾊﾞｰﾘﾝﾄﾝ・ｱｰｹｰﾄﾞ）の入り口でフランスの超有名マカロンのお店、ラデュレ発見。

でもこのあとのアフタヌーンティーがあるから、我慢我慢。

すぐ近くの王立美術館（Royal Academy of Arts）のオブジェ。

でもこれってどうやってバランス取って積み上げてるんだろう。

見れば見るほど、不思議〜〜〜〜。

することもなくなってしまったので、ちょっと早いけど、Brown's Hotelに行くことに。

予約時間より早いけど、大丈夫かな。

聞いてみると、ちょっと考えてから、テーブルを片づけてご用意しますので、となりのバーで少しお待ちくださいとのこと。

ほの暗いバーではスーツをびしっと着たジェントルマンが何やら商談でもしてるのか。

トーンを落として、ときどき談笑しながら会話は進んでいる。

ほどなく席の用意ができ、念願のアフターヌーンティ。

ひとり£35　プラスチップ。

サンドウィッチは5種類。一番下から食べる。

一口サイズでいい感じ。

その上が2種類のスコーン。（ﾌﾟﾚｰﾝとﾚｰｽﾞﾝ）

このスコーンにつけて食べるｸﾛｰﾃﾞｯﾄｸﾘｰﾑのおいしいこと。

スコーンも絶品でした。

上のスイーツにたどりつく頃にはかなりの満腹で、全部食べれませんでした。

そしてお会計はというと、カードで払ったのですが、請求金額を確認して、チップは？？？どのタイミングで？と待っていると、よろしければお気持ちをご入力ください、決して強制ではありませんとのこと。
カードでチップまで払えるのね。

そしてイギリスでもフランスでもサインをして買い物をすることはほとんどなく、全部暗証番号を入力するだけで楽ちん、簡単。会計終了。

ｸﾛｰｸに預かってもらっていたコートをジェントルマンな英国紳士に着せてもらい、なんだか幸せな気分でホテルをあとにしたのでした。

夜のロンドン塔、世界遺産です。

15番のバスに乗って、車窓観光〜〜〜。

途中、セント・ポール寺院などもありました。

でも夜のロンドン塔ってライトアップはされててもなんとなく・・・、ね。

偽物ﾌｧﾝﾀとポテトチップス。

ちょっと小腹がすいたので。