北海道のナイアガラ！『敷島の滝』◆2009秋色の北海道《その１１》

2009/10/10 - 2009/10/10

羽衣の滝を堪能した私たちは、さらにその上流にある『敷島の滝』を訪れました。
“北海道のナイアガラ”と呼ばれる幅広の直瀑、羽衣の滝とはまた違った滝風景に感動しました。

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

「羽衣の滝」の下流側の展望所近くに、「敷島の滝」への遊歩道入口があります。
ここから徒歩約15分かかることと、《通行注意》の案内があるせいか、行こうとする人は他にいませんでした。

しばらくは普通の山道を歩きます。
写真のような木が道に覆いかぶさっている箇所もありました。

その後、写真のような橋を渡り、忠別川の左岸側を歩くことになります。

急な坂道も何ヶ所かありました。

色付いた木々の渓谷風景が美しい！

上流に来ると、さらに水の透明度が増します。

川原のゴツゴツとした岩場を歩く箇所もあります。

水がとても澄んでいる忠別川の清流。

水がとても澄んでいる忠別川の清流。

対岸に滝を発見！
無名ですが、落差は相当ありそうです。

渡渉する箇所もありました。

羽衣の滝から約15分で「敷島の滝」が見える位置に到着！

さらに近づいてみました。
『敷島の滝』は落差25ｍ・幅60ｍという豪快な滝です。
本流にかかる滝だけあって幅広で迫力満点！

滝の上方の山々の紅葉も綺麗です！

スヌ君たちの記念写真。

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上の写真はこのように撮っています。

Photo by wife

おっ！
対岸にも滝が見えていますね。
無名ですが、相当な落差がありそうです。

下流方向の山々も色付いていて、美しいですね。

空の青、山の紅葉、滝流の白...
素晴らしい色のコントラストです。

さらに近づくと、その迫力が伝わってきます。
この辺りでも水しぶきが飛散してきます。

JOECOOLは年甲斐もなく（笑）、さらにギリギリのところまで近づいて写真を撮っています。

Photo by wife

そうして撮った写真がコレ！！
真横からのアングルですが、水しぶきが容赦なく飛んできて撮影は大変でした。

水の落下点をズーム。
ものすごいしぶきになっているのがおわかりいただけるでしょうか。

写真にはうまく写っていませんが、そのすぐ下流では水煙に日光が当たって虹ができていました。

同じ場所から見た下流の風景。

見上げると、抜けるような青空が広がっています。

来た道を戻り、再び「羽衣の滝」まで帰ってきました。
名残惜しいので、もう一度カメラに収めて、駐車場に戻ることにします。

こちらは「見返り岩」です。

あの稜線の中央辺りにあるのが「見帰り岩」ですね。

もう少しズームしてみましょう。

天人峡独特の切り立った柱状節理の崖と素敵な紅葉の風景も堪能することができました。

天人峡を後にして、白金温泉方面に向かいます。

"to be continued"