パリ美術館巡り～最終章～

2007/08 - 2007/08

オランジュリーを出たら、もう4時。

カフェで休もうか・・・と思ったが、貧乏性が出てプチパレに行くことにした。

印象派もよかったし、無料なのに名画が結構あった。追い出されるまでいた（笑）

市立近代では、荷物検査が厳しくパスポートと現金を首から下げて、カメラを持たずに見てしまった。
名作ぞろいだった。

マルモッタンにも行ったけれど、写真は禁止。
閑静な住宅地にあって、のどかないい環境にあった。

モネの家や庭に関するDVDも流れていて、ゆっくり見れた。
何より、空いている！

まだまだ行きたい美術館がたくさんあるパリ。

次に行くのはいつかな・・・？（笑）

エリア パリ(フランス)

プチパレ。

モネ「ラヴァクールの日没」

ギロン「パリジェンヌ」

あまりに美しくて、ずっと見惚れてしまった。

歩くシャルル・ド・ゴール像

メトロの駅でアート発見！

市立近代美術館。

ここも企画展以外無料です。

ラウル・デュフィ「電気の精」

とにかく大きい！

高さ10m,幅60mの巨大な作品。
250枚のパネルが壁を埋め尽くしている。

1937年のパリ万博の際、電気館の装飾画として描かれ、電気が誕生するまでの壮大な歴史を鮮やかな色彩で表現している。

キューリー夫人やエジソンなどの偉人達も描かれ、科学者たちへのオマージュともなっている。

・・・ということで、科学者たちを探して見てました。

でも最後のオーケストラの部分が好き！

ここで開催していた企画展。

KARA WALKERがよかった。

黒い切り絵の映像やインスタレーションなどで、性や人種問題など考えさせられる展示だった。

タイムズ紙で世界の100人に選ばれたアーティストでした。

1泊9000円のホテルです。

オペラ座から3駅で立地はよかった。

一応、ロビーです（笑）

食堂。

なかなかオシャレだった。

コードシェア便で何とエールフランス♪

機内でハーゲンダッツのアイスが出て感動〜〜〜！

席も前が壁で、足がゆったり伸ばせた。

ソウルで大韓航空に乗り換え。

日本に到着です。


もし、この「パリ美術館シリーズ」を全部読んでくださった方がいたら、最大の感謝をこめて。

ありがとうございました！！