2008/11/20 - 2008/11/28
8205位(同エリア16398件中)
宇野モフさん
パリ到着後、3日目にしてようやくパリを観光しました。
この日は、ヴァンヴの蚤の市、ラ・ヴィレット、モンマルトル、オペラ座を探索。
ヴァンヴで写真は撮らなかったけれど、食器やカード類、絵、本、家具、雑貨、手芸用品にいたるまで沢山見てまわりました。
気に入った雑貨を、フランス人のおじちゃんから値切ってゲット!
ショップで買うのとは一味違って楽しかったです^^
▽11/20 日本→パリ
▽11/21 シャンティイ、サンリス
▼11/22 パリ市内(ヴァンヴ、モンマルトル)
▽11/23 ヴェルサイユ
▽11/24 パリ市内(シテ島)
▽11/25 トロワ
▽11/26 モンサンミッシェル
▽11/27 パリ→日本
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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-
この日、午前中はヴァンヴの蚤の市に行き、お昼前にラ・ヴィレットへ移動。
メトロを降りて徒歩5分。
球体ジェオッドが見えてきました〜〜!(感激)><
●ラ・ヴィレット
フランス革命200周年記念の一環として、ミッテラン大統領の命により造られた球体オブジェ。
中はドーム型スクリーンで、映像に包まれる大迫力が味わえる映画館になっている。
営業:10:00〜18:00
休日:月・祝
料金:科学・産業シティE7.50、プラネタリウム+E3 -
正面から。
地上の緑や空の青が映って、まるでそこに地球が置いてあるみたいです!^^
目の前にある、大きくて小さな地球。
この日は風が強くて、分厚い雨雲や薄い雲がどんどん流れていきました。
日差しが射したり曇ったり・・・地球の顔がころころ変わり続けます。
しばらくの間、正面のベンチに座って飽きずに眺めていました。 -
科学産業シティの建物側からみた姿。
球体ジェオッドの向こう側は芝生の広場があり、小さな子供をつれた家族が仲良く遊んでいました。
近所に住む家族の、憩いの場のようです^^ -
球体のアップ。
遠目には、まん丸に見える球体も、実は三角形の反射板を貼り合せた集合体という事が分ります。
野外で日々強風にさらされているせいか、よく見ると傷だらけです(笑)
板を貼り換えた修復跡も見受けられました。
地球が壊れないよう守るためには、きちんと見てる人間がいて、傷をなおすことが大事って事ですね。 -
お昼過ぎにメトロで、ムーラン・ルージュに移動。
あれ?おかしいなこのメトロ。「フツーのひと」が一人もいないよ(笑)一部RERが荒んだような雰囲気です。
「ムーラン・ルージュ」は1889年に誕生した世界的に有名なキャバレーで、歌やダンス、フレンチ・カンカン、大道芸を組み合わせたショーを行い、ここで活躍した著名な芸能人は、エルビス・プレスリー、フランク・シナトラなど多数。
同タイトルの映画「ムーラン・ルージュ」は6本も製作されています。
ニコール・キッドマン主演のミュージカル映画で予習していきましたが、日程が合わずに見るのを断念。
ちょっと残念でした。 -
こちらは、夜のムーラン・ルージュ。
パリに着いた初日に、バスから見た風景です。
「初パリ」の風景がムーラン・ルージュだったので、とっても感激でした☆^^ -
カフェ「レ・ドゥ・ムーラン」です。
映画「アメリ」で、主人公のアメリが働いていたお店で有名ですね。
ムーラン・ルージュから歩いて数分の所にあります。
ありがちな話かも知れませんが、イメージが大分違ってました(笑)
世界的に有名な観光場所となっている今は、たしかに世界中のお客さんでごった返していました;
う゛〜・・入れないー;; -
せめて外から覗き見。
あっ!奥にアメリのポスターが飾ってある!
いいなー
入りたかったよぉー>< -
ルノワールが描いた事で有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。
かつてはダンスホールだった場所も、今は風車を残すのみで、1階部分はレストランになっていました。
ひたすらテクテク歩き続けます。 -
風車から、ゆるやかな坂道をのぼって数分、、、
あ、いたいた!!
まさか、こんな団地の裏に住んでいたとは!← -
よっ!って感じの「壁抜け男」^^
小説「壁抜け男」を書いた作家マルセル・エイメが、
彫刻家の友人によって、本当に自分が壁を抜けさせられる事になった彫像。
日本ではミュージカルにもなりました。
握手握手♪
みんなが触るので指先ツルツル。 -
坂を上りきった場所にあるカフェ。もうすぐテルトル広場です。
寒いのでみんな外には座ってないけど、どこのカフェも可愛いな〜^^ -
テルトル広場界隈の雑貨屋。
べっこう飴のようなオブジェです。
ガラスで出来てるのかな?
ベタですが、エッフェル塔の置物やキーホルダーなど、周辺のお店でしこたま買いました。
10枚1組で買ったポストカードの枚数が足りなかったような気がしますが・・・いいでしょう。許してあげます。
旅はこころを寛大にします。← -
テルトル広場。
いたー!^^
画家さん♪
かつてこの辺りには、ピカソやルノワール、ゴッホなど有名な画家達が多く住んでいました。
さすが芸術の町ですねー。
昔からずっと変わらず、画家があちこちで絵を描いていたんだろうなぁ。 -
一番気に入った、絵の具をこんもり盛って塗る手法。
絵の値段はちょっと忘れてしまいました。 -
画家のおじさん。
背中に絵の具ついてました。
それもまた良し、な風景です^^ -
テルトル広場は、思ったほど広くはないです。
楽しい場所だったので、もっと広ければ・・・と思わずにいられません>< -
ぎゃー、なんで半パン?!雪降るぐらい寒いのに・・!
おそらく日本人と思しき観光客が、カメラで撮ってる姿をさらに隠れて撮りました。
一般に、隠し撮りといいます。 -
サンピエール教会。
テルトル広場からすぐの所です。
あまり大きくないので穴場(?)な感じです。 -
ついに来ました!サクレクール寺院です♪^^
美しき白亜の教会堂で、聖なる心臓(聖心)を意味しています。
中は撮影禁止でしたが、荘厳な空気を味わう事ができました。
googleのストリートビューで何度ここを歩いたことか(笑)
もはや自分の庭のようです。ようこそみなさま、わたくしの庭へ。
この辺りに来てはじめて、外国人旅行者を多数見かけました。(でも、観光地以外ではほとんど旅行者を見かけませんでした) -
美しきパリの町が一望、のはずが・・・誰も景色を見ていません。
左端の、超人的なリフティングを披露するパフォーマーにみんな釘付けです。
カメラはほぼ、彼に向けられていました(笑)
サクレ名物、ミサンガ売りの黒人うんぬんはどこへやら、まったく近づいてくる気配すらなかったです。
ちょうどポリスメンが巡回に来ていたせいもありましたが、サンタクロースのような大袋を担いだ黒人が、時速160kmほどのスピードで走って逃げて行きました。
ここから見るパリの町はグレー一色のようで、冬の木枯しが似合う町だと思いました^^ -
坂の下から見上げたサクレクール。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂。19世紀後半に建設されたもので、意外にも比較的新しい建造物です。
緑色のジャンヌ・ダルクと聖ルイ王の像が、正面に立っていました。
とても凛々しい姿です^^ -
坂を下りきった所にメリーゴーランドがありました。
なんて可愛い。2階建てです!>< -
メトロを乗り継いでオペラ駅に到着。
これから(待ちに待った)オペラ座の見学です!!^^
コーフンして、あれ??正面撮り忘れ?まぁいっか。←んにゃ、最悪やー;;
こちらの像は、オペラ座を設計したシャルル・ガルニエ。
側面の、見学者入口付近にあります。
営業:10:00〜17:00
休日:昼公園のある日
料金:E7 -
あぁ・・なにこれ・・・
すごい、すごい、すごい!しか言葉が出てこないっ!><
なにこれすごい!すごいすごい!なにこれ(ループ) -
なんこれー!><
●オペラ座
「オペラ座の怪人」でも有名なオペラ・ガルニエ。
大理石とブロンズを用いた豪華絢爛な劇場で、6トンものシャンデリア、シャガールの天井画は非常に有名。
地下5階地上9階建てで、上階に舞台さながらのリハーサル室があり、地下には水路も通っている。
ちなみに、見学できるのはその一部だけです。
けちんぼめ。← -
足下の手すり(謎)ですらこの有様。
まったく!>< -
足元もしかり。
これ、踏んで歩いて良いもの?
なんたる場違い。庶民は感激しっぱなしです(笑) -
でたーっ
これぞオペラ座、シャンデリア!^^
美しい・・・ キラキラしてる。
二重絵になっていて、昔の絵が後ろに隠されてるって話ですが、なんだかロマンを感じます。
映画「オペラ座の怪人」のオープニングが流れた時と同じわくわく感で満たされます。
舞台上ではなにかリハーサル中でしたが、しばらくの間ずっと見とれていました。 -
観客席。
-
毎度おぽんちな自分は、怪人席とは別の方向ばかり撮り続けていました;;
怪人席は、見たけど誰もいなかったよ。← -
普通の通路なんですが、シャンデリアがすごい。
昔はこれが全部ローソクだったんですね。
一夜で消費するローソクもべらぼうな数でしょうね〜。 -
ぎゃー、極み。こんな「休憩室」があって良いの???
かつて、紳士淑女のみなさまが、観劇の合間にワイン片手に語りあわれた場所であったとの事。
こんな場所で喋る話ってなぁに?やっぱ「なにこれすごい」とは言わないんだろうなぁ(笑)
いつかこのオペラ座で、桟敷席でも良いのでオペラを観てみたいものです☆^^ -
いわゆる「休憩室」の天井。
-
いわゆる「休憩室」の壁。
-
いわゆる、これ。
-
オペラ座から外に出て。
「ふぅ~・・外は日常だねぇ」とつぶやいてしまいましたが、実際は外も「非」日常です(笑)
中があんまりすごいんで、思わず自分(のいる場所)を見失っておりました。いかんいかん
ちなみにこの場所は、宿泊したホテルの近所。オペラ座から徒歩圏内です。
廊下の電気がいつも点滅しておりオカルトでしたが、良いホテルでした(笑)
これで3日目は終了。【仏③】へ続きます。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- すずめさん 2009/11/15 09:02:21
- 見やすく面白いです
- 宇野モフさま
はじめまして!
メルマガのクチコミから訪問しちゃいました。
あまり予習しないでパリに行ったため「レ・ドゥ・ムーラン」は素通り
「壁抜け男」はみませんでした。恥。
パリに行く時はリベンジしてみたいと思います。
どの旅行記もコメントが分かりやすく欲しい情報があり思わずふむフムと読み込んでしまいます。
旅行記upこれからも楽しみにしています。
また訪問させていただきま〜す。
すずめ
- 宇野モフさん からの返信 2009/11/15 20:49:32
- RE: 見やすく面白いです
- 初めまして、すずめさん。
ご訪問くださりありがとうございます^^
旅行から戻って、あとから気づいて、あ〜・・あそこに行っておけば良かった・・!><
って思うことってありますよね、分かります分かります!(笑)
でも、だからこそもう一度行きたい願望が生まれて、
また次行くために、日々の生活が頑張れたりするのかも。
次回、リベンジできると良いですね^^
自分もいつか、レ・ドゥ・ムーランでクレームブリュレを食べたり、
ムーラン・ルージュで踊ってみたいです。
旅行記は、しばらくは国内のものが続きそうですが、またお気軽にどうぞ♪^^
宇野モフ
-
- pyonnさん 2009/10/24 23:16:01
- オペラ座について
昨年 オペラ座見学しましたが
劇場内に入れませんでした~~;
モフさんの画像の シャガールと シャンデリア
羨ましいです。
どのようにして 入れましたか?
扉のドアの 丸い窓から 背伸びして
見たら バレーの リハーサルをしていました。
豆のようにしかみえませんでした~~;
- 宇野モフさん からの返信 2009/10/27 00:55:24
- RE: オペラ座について
- 初めまして、pyonnさん。
ご訪問くださりありがとうございます^^
リハーサル中は見学制限があるようで、中に入れなかったのは残念でしたね;;
ホールを使っている時、リハ中、準備中の場合は、ホール以外(回廊、玄関の大階段)のみの見学(同料金)らしいですよ。
自分も、当日行ってみるまでリハーサルがあるか分からなかったので、全部見学できるか心配してました。
フランス語が話せると、電話で事前に問合せもできるんでしょうが・・。
また、昼のマチネ公演がある場合も、13時までしか見学できないようです。
オペラ座といえば、やはりシャガールとシャンデリアですよね〜。
心中お察しします><
またいずれ見に行く機会ができると良いですね^^
- pyonnさん からの返信 2009/10/27 12:11:09
- RE: RE: オペラ座について
- ご丁寧な お返事 ありがとうございます。
何とか 見れるよう
次回 リベンジを期します♪
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