2009/09/21 - 2009/09/28
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Gunnersさん
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パリ、リヨンのレストラン&世界遺産訪問記
1日目はエールフランス直行便で16時到着。ホテルへチェックイン後、マレ地区やサンマルタン運河を散策し、ビストロ「ブノワ」で夕食。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- エールフランス
-
シャルルドゴール空港からエールフランスバス、リヨン経由モンパルナス行きに乗り(チケットはドライバーに支払う)、リヨン駅で下車。駅前はまさにヨーロッパという町並みが広がる。
-
今宵のホテルは、浅田次郎の小説『王妃の館』の舞台となった「パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ」。バスチーユ駅からスーツケースを転がしながら徒歩10分強。タクシーを使うまでの距離ではない。
2名利用が可能な部屋の中では一番お安いダブルルームが、朝食付きで310ユーロ。最近できたというスパ・フィットネスエリアも自由に使える。 -
ホテル外観。大型のチェーンホテルにはない趣があるのが、フランスのプチホテルのすばらしいところ。
-
ホテルから徒歩数十歩のところにある、パリ市民の憩いの場「ヴォージュ広場」。この日も到着した17時くらいは、子供連れの奥様方や学校が終わった後の学生、カップルなど、実に多種多様な人たちが芝生に座ったり、寝転んだりしながら、日向ぼっこをしている。こういうスペースが守り続けられているところにも、パリの文化性を感じてしまう。日本にもないわけじゃあないんだろうけど。
広場の四方を囲むように館が建っており、物販店や飲食店も多い。ちなみに3ツ星のアストランスもこの一角にある。次回はぜひ行きたい店のひとつ。 -
ホテルに荷物を置いた後は、マレ地区散策へ。
ホテルエントランスの前の道をポンピドゥーセンターがある11番線Rambuteau の方をめざして10分強歩くと、パティスリー「Pain de Sucre」が見えてくる。
パン・ド・シュークル
14 rue Rambuteau 75003 Paris
http://www.patisseriepaindesucre.com/
早速、マカロンとグラス入りデザートを購入。つまみ食いしながらメトロへ。 -
映画「アメリ」の舞台として有名なサンマルタン運河。映画を見てから訪れると感慨もひとしおなのだろうが…。駅からは徒歩5分くらい。ここまでガイドブックを適当に確認するだけでまだ一度も迷っていない。ひとつひとつの通りに名前が付いているので、それを参考にすれば何も問題なかった。
いろいろ調べたら、セーヌ川だけではなく、ここをクルーズする船もあるらしい。今回はふらっと立ち寄るだけで、また次の目的地へ! -
ライトアップされたパリ市庁舎。
夜でもブレがひどくない。さすが一眼レフ。 -
初日のディナーはミシュラン1ツ星の老舗ビストロ「ブノワ」。オデル・ド・ヴィルとシャトレの中間地点に位置し、駅からは徒歩5分未満。ちなみにアラン・デュカスグループで、日本にも支店あり。予約はparis店のホームページから英語の専用フォームで簡単にできた。このあたりは非常にありがたい。
Benoit
http://www.benoit-paris.com/index.html -
ビストロらしく、基本はアラカルト。ギャルソンの英語力も申し分なく、英語メニューも完備。しっかり観光客対応できてます。客層は地元の人っぽいグループもいれば、自分らと同様の観光客もちらほら。
そんなことはまあどうでもいい!
さあ、食うぞ!!と意気込んではいたものの、
時差という現実は思いのほか厳しかった。
日本時間でいえば今は夜明け前。飛行機内ではかなり我慢したのだが、自然と食欲がおさえられている感覚で、アラカルトのコース仕立てで食べきれるのが熟慮した結果、前菜をシェアし、メインを一品ずつオーダーすることに。
写真はサーモンマリネ。ほどよくマリネされていて、味付けもちょうどいい。皿の左上にあるのはアミューズのシュー。 -
メインは黒板料理というか、本日のおすすめ的なかたちで渡されたメニューから、オマール海老の香草ガーリックバターグリル。
この旅の途中で改めて気付かされたのは、自分がかなりのエビ好きだということ。この後の店でもエビの登場頻度は際だっている。そして、「シュリンプに外れなし」という格言まで生まれることに。
この料理もアラカルトの中ではお値段高い方だっただけに、さすがの美味。付け合わせのポテトもまずまず。 -
相方が悩んだ末に注文したのは、ビストロ料理の王道、カスレ。この一皿だけでも時差ぼけカップルには十分な量だが、取り分けて頂いた鍋の中にはまだ倍近く余っている……。
正直、うまかったが、おかわりした分はやや重い。お腹と体の調子が万全ならば…と後悔させられる一品に。
ここで完全に満腹になり、デザートは残念ながら諦め、お会計。アペリティフのグラスシャンパンなどを含めて118.5ユーロ。
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