2009/09/24 - 2009/09/24
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Gunnersさん
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リヨンからパリに戻り、クラシックなポール・ボキューズとは対照的なアルページュでランチ。ミシュラン三ツ星から三ツ星へ。夜はネオ・ビストロAfariaで軽めのディナー。
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La Tour Roseの朝食会場。自然光が降り注ぐ開放的な雰囲気。平日だったので基本ガラガラ。レジャーユースだけだろうと思いきや、なんとビジネスマンっぽい人もいた。
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朝食ブッフェ(確か20〜30€くらい)の内容はいたってシンプルなコンチネンタル。想像よりも控えめ内容だったが、昨日の満腹感から、これで充分。食べると言うよりは、フレッシュオレンジジュースとヨーグルトで胃を活性化させるような感じだった。
純粋に評価するならちょっと割高かと。 -
客室内の壁。今思いかえせばすごい派手な柄のようにも見えるが、まったく下品さを感じさせないのは、歴史に裏打ちされた風格によるものか。
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ホテルからリヨン駅まで、最寄の地下鉄を使わずに歩いてみることに。途中の広場の置くにはささやかなマルシェが。曜日、時間帯によっては川沿いに本格的なマルシェが開かれるとのこと。
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街の中心部にあるベルクール広場。
La Tour Roseから最寄り駅のヴュー・リヨンまでは徒歩5分、ヴュー・リヨンからベルクール広場までも5分程度。地下鉄を使って街の風景を見ないのはもったいないかも。 -
リヨン駅前。La Tour Roseからだらだら歩いても30分かからない。行きは電車のチケットを買う小銭が切れて、駅構内に戻って水を買って……と右往左往したが、むしろ歩いちゃえば早かったんだと気づいた。
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プラットホーム。帰りも同じくTGVで。
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ぱっと見レストランの外観とは思えないここが「アルページュ」。予約はホームページにフォームがあり、わからないところは適当に埋めて送信。すぐに返信あり。非常にスムーズ。
Arpege
http://www.alain-passard.com/ -
野菜をメインに据えたコース設計がこの店の最大の特徴。ランチは2種のコースがあり、ひとつはなんと昼から300€近い価格!!
さすがにそれは厳しいため、130€くらいの普通のコースをオーダー(充分高いが、すでに麻痺している)。
上品なサワークリームのようなものの上に、すごく甘味のあるしゃきしゃきしたたまねぎのような野菜を乗せたアミューズ。 -
寿司にインスパイアされたという一皿(メニューに書いてあった)。シェフのアラン・パッサールはわりと日本好き。褐色のソースはバルサミコなどではなく、醤油です。
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三種のトマトを使った前菜。
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アミューズのソースをより軽やかに仕上げたような
味わいのリゾット。 -
オニオンのパリパリオーブン焼。格別に甘い。
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グラニテ的な口直しは、なんとマスタードのアイス。食べてみるとあら不思議、本当にマスタード味がする。
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10〜15種くらいの有機野菜のスチーム。
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ここでようやく野菜以外のものが登場。弾力のある白身魚のポワレ。
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テーブルの近くで切り落としてとりわけてくれる豚のロースト。望めば、もっと大量にくれるんだろうが、すでに満腹。スモールポーション!を連呼していた。
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アップルパイ。デセールは意外にもシンプル。
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マカロンが到着したころは、食事開始から3時間近くが過ぎていた気がする。ゆったり楽しんで大満足なのだが、不安なのはつぎの夕食のレストランの予約まで4時間をきっていること……
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昼食後はサンジェルマンデプレを散策。駅近くにある教会。
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教会内部。
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迷った挙句、初志貫徹でレストランAfariaへ。
パリ15区、メトロのコンヴォンション駅とポルト・ドゥ・ヴェルサイユ駅の中間あたりに位置する。 -
Gambusという表記を見つけ、即注文。海老にハズレなし。この店はディナーの注文方法がちょっとかわっていることを知っていたため、2人で1人前を頼もうとしたものの、英語がなかなか通じず……
でも最終的にはなんとかなるもの。
ちなみに予約はホテルに事前にメールで頼んでおいた。 -
ブーダンノワールにブラックオリーブを混ぜたような味がする前菜。
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メインを頼まず、デザートを1品ずつ。これが注文を伝えるのに苦労した理由。フランスの人にとっては、メインを頼まないなんていう選択肢はきっとないのだろう。
奥がマンゴー、手前はクレマカタラーナをスープ上にしている。 -
地下鉄convention駅前。
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夜中のオペラガルニエ。
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帰ってきたホテル モリエール。
モリエール(パリ)→La tour rose(リヨン)→モリエール(パリ)の順でローテーションすることで、リヨンにはスーツケースを持たずにいくことができたので大成功だった。
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