Thailandオッサンふたり旅① リベンジ！コサムイ Part.1

2009/10/02 - 2009/10/03

今年は行って来ました秋の海外旅行！！
2年ぶりのタイ旅行です。

いつもはひとり気ままに海外旅行をしているYashichiですが、春先に仕事の先輩に「俺を何処か海外に連れて行け。」と突然言われた。
冗談かと思ったら本気だったので「じゃぁタイにでも行きますか。」ということになりました。
バンコクだけの予定でしたが、「今年の夏は海に行けなかったなぁ。」とも言っていたので急遽サムイ島で泳ごうということになり2年前のリベンジを果たすべく行って来ました。

オッサンふたりの珍道中がはじまるぞーっ！

エリア サムイ島(タイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JALウェイズ

10月2日（金）

いつもの様にYCATまでタクシーで行ってリムジンバスで成田空港へ。
YCAT始発のリムジンバスで成田空港に6時半過ぎに到着したけどチェックインは7時からだった。

自分はJALで先輩はANAでバンコクに向かいます。
チェックイン後に先輩の待つ第1ターミナルへ移動しマックで軽く朝飯。
出発時間まで第1ターミナルをウロウロしてました。

第1ターミナルで少し早めに先輩を見送ってから第2ターミナルへ移動。

61番ゲート前。
9月まではサテライト側からの出発でしたが、10月からはターミナル側からになったみたい。

10時30分発JALWAYS717便バンコク行き。

この日は満席でした。
いつもの様に最後部の窓側2席の場所をリクエストしましたが周りにはデッドヘッドのタイ人のCAさん達が座ってました。

定刻に出発。

タキシング中に先輩が乗っている10時50分発NH953便バンコク行きの機体を横目にAランウェイへ。
離陸後1時間程かなり揺れました。
日本の上空は雲でビッシリ覆われています。

揺れが落ち着いてからお待ちかねの機内食の時間。

自分は「たいめいけんのハヤシライス」をオーダー。
もうひとつは「和風シーフードカレー」もありました。

TMAXさん、機内食を撮る時はちゃんと蓋を取りましょう。

雲が晴れて眼下に石垣島が見えました。
飛行機は沖縄地方の横を通って台南へ向かっています。

飛行機は38000フィートを順調に航行中。

台湾の南、台南が見えてきました。
ここからベトナムのダナンに向かいます。

南シナ海にはたくさんの入道雲。

ベトナムのダナンが見えてきました。
インドシナ半島に突入です。

インドシナ半島に入ってからデザートのアイス＆コーヒー。

インドシナ半島に入った時は雲が多かったけどバンコクに近づくにつれ雲が取れてきた。
広大なインドシナ半島を見ながらバンコクに向かっています。

バンコクまであと少し。
快適な空の旅も終わりに近づいてきた。

ここまでサムイ島の旅行記というよりバンコクまでのフライトレポートになってしまった。

どデカいスワンナプーム国際空港に到着。
30分程早く着きました。
過去2回はGコンコースの到着でしたが今回はFコンコースに到着。
でもいちばん端のゲートでした。

ちなみに左に写っている人達はJALWAYSのデッドヘッドのタイ人のCAさん達です。

30分後に到着する先輩と待ち合わせるためにANAが到着するゲートに行きました。

来る前に「何処のゲートに到着するか分からないからバゲージクレームのANAのベルトの前で待っています。」と言うと、「なるべく到着ゲートで待っていて欲しい。」というのでコンコース中心にあったインフォメーションで聞いたらE2番ゲートと分かったのでそこで先輩の到着を待ちます。
ゲートに着いて少し待つとNH953便がランディングするのが見え数分後機体はゲートイン。
「先輩Welcomeタイランド！」

スワンナプーム国際空港。

バンコク・エアウェイズに乗り継ぎますがスワンナプーム国際空港で入国審査をします。
急遽決まったサムイ島なので航空券はバンコク・エアウェイズのWEBで別に取りました。
スルーバゲージも出来ましたが乗り継ぎの時間が3時間あった為にやめました。

自分は3度目にして初めてスワンナプーム国際空港で入国します。

バンコク・エアウェイズのサムイ島までの便のチェックインをしてから腹が減ったので食事をすることになりました。

自分は1階のフードコートで食事したかったのですが3階のレストラン街にあった「金ラーメン」で食べることになった。
タイに来て初めての食事がラーメンとは・・・。
でも牛肉ラーメンを注文しましたがこれがまた絶品！
スープも結構マイウ〜でした。

食後まだまだ時間はありましたけど手荷物検査をしてやって来ましたバンコク・エアウェイズの「ブティック・ラウンジ」。
3度目にして初めての利用です。

ブティック・ラウンジを入ったところに置いてあったエアバスの模型。
なんだか置き方が雑だなぁと思いつつもここはタイだから「マイペンライ」。（笑）

ブティック・ラウンジ。

ありました無料の食べ放題・飲み放題コーナー！
「見よTMAX、これがブティック・ラウンジだ！」

ブティック・ラウンジの食いもん。

自分はこのスティック・パイ？が結構ウマくて気に入りました。
先輩のお気に入りはポップコーン。
ウマイウマイと食べまくってました。

搭乗時間が近づいてきてブティック・ラウンジに後ろ髪を引かれながら目の前の搭乗ゲートへ。

19時05分発BangkokAirways185便サムイ行き。

ネットで予約を入れた時点ではジェット機でエアバスA319でしたが、あとでスケジュールチェンジのメールが送られてきて到着が30分遅くなっていた。
調べてみるとA319からプロペラ機のATR-72にタイプチェンジしてた。
自分はプロペラ機の方が島に行くという雰囲気が出ていて好きかも。

ようやくサムイ島に到着。
機内食（写真撮るの忘れた）も食って快適でした。

旅行前にネットで手配していたレンタカー屋と到着口で落ち合ってレンタカーでホテルに向かいました。

宿泊する「チャウエンブリ・リゾート」に到着。
空港からの道は少し迷いましたが何とか無事に到着できた。

ホテルに到着した時は既に21時半頃でした。
機内食を食ったけど腹が減ってきた。
長旅で疲れていたからホテルの近くにあるトップス・スーパーマーケットに行って食べ物と飲み物を買出しに行く。
先輩は日本から持参してきた焼酎を水割りにして満足していた。
ふたりとも疲れていたのでシャワーを浴びて早めに就寝。

10月3日（土）

朝少し早めに目が覚めて入り口のカーテンを開けるとサムイ猫がいた。
お前さん「Welcomeコサムイ！」と歓迎してくれているのか？

朝飯を食べるためにレストランへ。

雲は少し多めだけど晴れそうな空模様。
晴れてもらわなければリベンジしに来た意味がないっ！

※ちなみにリベンジとは2年前に来た時はずーっと雨でほとんど海で泳げませんでした。
いつかまた快晴のサムイ島で泳ぐことをリベンジしたいと思っていました。

2年前の旅行記はコチラ
http://4travel.jp/traveler/yashichi/album/10192451/

レストランの脇に噴水がありました。

朝食会場のレストラン。

毎朝ほとんどメニューは一緒だったかも知れないけどウマかったですよ。
卵焼きコーナーもあったし卵を焼く他にタイ麺料理も作ってくれます。

朝飯をたくさん食べて力をつけて「海で泳ぎまくるぞーっ！」と気合十分です。

ホテルのレストランの前にはプールがあります。

何の鳥だか名前が判らないけどプールの水を飲んでいた。

朝飯後に水着に着替える為に一度部屋に戻る。

宿泊したコテージ。
このホテルは全室コテージタイプです。
自分達はスーペリアのタイプでしたが広い部屋のスイートタイプもあります。
コテージの前面はガラス張りになっていて開放感がありました。

コテージにあったバルコニー。

コテージの部屋。
全室ダブルベッドの部屋しかないみたい。
自分達のようなオッサンふたりの場合は部屋にあるデイベットを使用してツインタイプにするようです。

ホテルのレセプションからビーチに抜ける通路。
両脇にコテージが並んでいて木が生い茂っています。

ホテルのレストラン脇にあったオブジェ。
折れてしまった木に顔が彫ってあるという感じでした。

水着に着替えてから待望のビーチへ。

「おおーっ！晴れてきたぞ。」

チャウエンビーチの北方面。

自分は過去2回はラマイビーチに滞在しました。
3回目で初チャウエンビーチです。

チャウエンビーチの南方面。

朝8時過ぎのチャウエンビーチ。
まだあまり人は出て来ていない。

ノンビリしていていいなぁ〜。
これぞコサムイの風景。

この日は自分は海で泳いで先輩はTシャツに短パン姿でノンビ〜りとビーチチェアーで読書。

少し沖ではジェットスキーをしている。

泳ぐだけ泳いで自分達の陣取っていたビーチチェアーのそばにあったビーチマッサージ屋へ。
ここは1時間200THBで自分達が宿泊していたホテルのマッサージ屋とは別だと思う。

先輩がマッサージ中に自分は荷物番。
交代でそのあとマッサージしてもらいました。
でも先輩は初めてで慣れていないからかタイマッサージはかなりキツくて痛かったらしい。
結局先輩はこの旅行で最初で最後の全身タイマッサージでした。

マッサージのあとは腹が減ったので、レンタカーで昼飯＆島内観光に出掛けます。

とりあえず昼飯を食べにボープットにあるレストラン「PaiNai」にやって来ました。

ここは来る度に問い合わせなどでお世話になっているコサムイ現地ガイドのツアーガイドSOMAさんの会長さんが最近はじめた昔ながらのレストランです。
今回もレンタカーの手配をSOMAさんにお願いしました。
http://www.soma-samui.com/

「PaiNai」は海に面していて風がとても気持ちがいいです。
ビーチにもテーブルや椅子が置いてありました。

PaiNaiの店内はノンビリしていて落ち着けます。

左のカウンターの中にいる人がSOMAさんの会長さん「サクさん」です。
サムイ生まれのサムイ育ち、英語が堪能で頭がいい人です。
3年前に来た時1日島内観光では運転手兼ガイドをしていただきお世話になりました。
自分の事も覚えていてくれて嬉しかった。

3年前の旅行記はコチラ
http://4travel.jp/traveler/yashichi/album/10156392/

とりあえず先輩のビールとオススメの「ノーネーム」をたのんで待っているとSOMAさんの代表取締役の日本人の女性が来ました。
メールでは何度かやり取りしていましたが顔をあわせるのは初めてです。
SOMAさんはこの女性とタイ人のサクさんと一緒に始めたコサムイの小さな旅行会社です。
いつも来る度にお世話になっているお礼と少し話をして帰って行きました。
たまたま立ち寄ったみたいですが本当に会えて話が出来てよかったです。

食事が来ました。
PaiNaiオススメの「ノーネーム」です。
日本のかき揚げみたいな印象ですが衣が少し甘いです。
本当にマイウ〜で何個でもいけるという感じです。
先輩は塩をもらって「ウマイ！」と食べてました。

さすがに「ノーネーム」だけでは寂しい。
他にも注文したいけど迷っていたのでSOMAさんの女性が帰る前にオススメを教えてもらい注文してもらいました。

「イカのガーリック炒め」
ガーリックがきいててイカもプリプリしていて絶品！

「米麺のスープ」
先輩が注文してもらいました。
パクチーをおもいっきり食べてしまい一口でリタイア。
残念なことにこれ以来タイ料理は苦手になってしまったようです。

これは自分で注文した「豚の炒めご飯」。
マイウ〜でした。

ここの食事はどれをとってもオイシイと思います。
景色もパンガン島が見渡せてとてもイイです。
皆さんもサムイ島に旅行した際には是非足を運んでみてください。

場所はボープットの「フィッシャーマンズ・ヴィレッジ」の看板をビッグブッダの方向に行った海側（左手）にあります。

さてお腹もいっぱいになったことだし張り切って島内一周しようと思ったら先輩が前日の長旅の疲れが出てきたらしく具合が悪くなってしまいました。

とりあえず近くにある島内No.1？観光地のビッグブッダへやって来ました。

ビッグブッダを下から見ただけで滞在時間は10分もいませんでした。
先輩はフルーツ屋台でパイナップルを購入して食べていました。

ホテルに戻る前にテスコ・ロータスに立ち寄り買い物。
タイ料理が苦手になってしまった先輩の晩飯というより酒のつまみなどを購入して戻りました。

今回借りたレンタカーでトヨタVios。
運転しやすくて良かったです。

君にはイロイロ観光地に行ってもらおうと思っていたけど残念。
ヒンタ・ヒンヤイやナムアンの滝など行きたかったけどまた今度という事で。

24時間レンタルして1650THB。
SOMAさんで手配してもらいサムイに到着した日に空港で受け取り、この日の夜にホテルで返却できて便利でした。

昼間に具合が悪くなった先輩も夜には絶好調！
回復したみたいです。

ホテル前のマッサージ屋へ行ってフットマッサージをしてもらう。
昼間の全身マッサージはダメだったけどフットマッサージはかなり気持ち良かったらしくて気に入っていた。
自分より10分程早く先輩の方が終わってしまい店の外でマッサージの女の子と談笑していたら悪戯でネイルアートをされてしまった。

50歳近くの親父の小指には小さく花の模様が・・・。（笑）
早く消したかったらしいけどこのネイルアートはしばらく残されていた。

夜のチャウエンに繰り出したというよりチョッと買い物。

先輩の晩飯はマックのハンバーガー。
肉の苦手な先輩でもハンバーガーは好きみたいです。
自分はひとりでどこかで食べてもよかったけど昼間の食事をほとんど残さずに自分が食べたのでそんなに腹は減っていなかった。
トップス・スーパーマーケットで軽食を買ってホテルで済ませました。

Part.2へつづく・・・。
http://4travel.jp/traveler/yashichi/album/10387151/

この旅行記へのコメント （2）

• shinさん 2009/10/25 21:32:25

  はじめまして

  おっさん2人旅楽しそうですねえ。
  
  僕も普段はソロトラベラーなんですが、来年の春に友人にタイに連れて行けと言われています。彼はビジネスは油ギッシュなんですが、その他は枯れた奴なんで、一緒に居てもうっとうしく無いので同行させることにしました。
  
  でも、いざとなるとおっさん2人でどこに泊まろうか、何をしようかと迷ってしまいます（実は結構楽しみなんですが）。
  
  友人は年齢に似合わず、サムイとか、カオサンとか、パイとかバックパッカー系の旅をしたいみたいなので、Yashichiさんのおっさん2人旅を参考にさせていただきます。
  
  また、ちょくちょく遊びに来ます。これからもよろしくお願いします。
  
  
  
  

  Yashichiさん からの返信 2009/10/25 23:10:44

  こちらこそ

  はじめまして。
  
  なんだか自分と同じような展開ですね。
  自分も友達を誘っても休みが合わないので、ひとりで旅行していました。
  その事を仕事の先輩は知っていて、春頃いきなり「何処か海外に連れてってくれ!」と言ってきました。
  いろいろ考えた上で見所がたくさんあるタイに行くことになりました。
  
  会社は違いますが、同じ現場で働く仲間です。
  自分の事も後輩ではなく「親友」と言ってくれるイイ先輩です。
  この人と旅をして本当に楽しかったですよ。
  
  自分の旅行記なんて参考になるのかな？
  でも嬉しいです。
  サムイ島は海もキレイでノンビリしたところです。
  本当にイイところですよね。
  
  先程shinさんのところに伺った時「タイ全県制覇の旅」が気になりました。
  あとでゆっくり見させていただきます。
  
  こちらこそよろしくお願いします。
  Yashichiでした！