2009/07/24 - 2009/07/26
9位(同エリア406件中)
旅猫さん
今年の親を連れての夏旅は、南東北の温泉を巡る旅とした。
訪れたのは、蔵王温泉と秋保温泉、そして日本三景松島だ。
だが、天気予報が微妙で、旅の間も終始不安な旅となった。
まずは、大宮駅で待ち合わせ、蔵王温泉へと向かう。
(2021.07.29投稿)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホームで列車を待っていると、やってきたのは元祖山形新幹線。
もうすぐ引退と言うことを聞いていたので、これは嬉しい。
旅程の都合から、前日に列車を変更したので、まさに偶然の出会いだ。
大宮駅から乗った『つばさ109号』は、福島駅から奥羽本線に乗り入れて一路山形駅を目指す。
そして、山形駅には少し遅れて到着した。 -
山形駅からは、バスに乗り換えて蔵王温泉へと向かう。
バスは、観光バスで使われる車両で、快適な乗り心地だった。 -
40分足らずで、蔵王温泉バスターミナルに到着。
宿に電話をして迎えに来てもらい、5分ほどで宿に着いた。
今宵の宿は、温泉街の高台にある蔵王国際ホテルである。
ホテルの周囲は、ちょうど紫陽花が見頃だった。
東京ではすでに終わってしまっている紫陽花を観られて嬉しい。蔵王温泉 蔵王国際ホテル 宿・ホテル
-
部屋で少し休んだ後、外へ出たのだが、ついに雨が降って来た。
仕方が無いので、近くで見つけた蕎麦屋で昼食とした。
板蕎麦を注文して待っていると、外は豪雨になって来た。
出て来た板蕎麦は、思いのほか美味しかった。 -
蕎麦を食べている間に、急に雨が止み、光が差してきた。
そこで、急いでロープウェイ乗り場へと向かい、蔵王中央ロープウェイで鳥兜山頂駅へ登ってみることにした。
乗り込んだロープウェイは、他に乗客も無く、何と貸切状態だった。
金曜日とはいえ、あまりにも人が少な過ぎる。 -
頂上駅に着いたが、濃い霧で何も見えない。
しばらく駅舎で様子を見たが、霧が少し晴れたので散策することにした。
とりあえず、駅舎から少し登ったところにある鳥兜山山頂と向かう。
だが、視界はまったく無く、それどころか物凄い風が吹き付け、立っているのもやっとなので、早々に退散した。 -
景色は望めなかったが、足元には花がたくさん咲いていた。
その中でも目立っていたのは、ウツボグサ。
花の種類は少なかったが、綺麗だった。 -
山頂駅からのんびり歩いて20分ほどで、左手に小さな沼が見えてきた。
ドッコ沼という名の沼で、何でも、この沼にすむ竜を鎮めるために、覚山法師という僧が呪文を唱えながら独鈷を投げ入れたことから名付けられたそうだ。
竜は水神となり、風が水面を波立たせる沼の畔に祀られていた。ドッコ沼 自然・景勝地
-
ドッコ沼の畔に、ちょっと休憩したくなる雰囲気の場所があった。
木々の間に椅子が置かれ、気持ちが良さそうだ。 -
もうひとつのロープウェイである、蔵王スカイケーブルの中央高原駅まで降りてきた。
駅近くには蔵王権現が祀られていて、その先からは、霞が掛かったようなたおやかな山並みや、緑に包まれた蔵王の景色が望めた。 -
ロープウェイで山から下り、温泉街の高台にある道をのんびり歩いていくと、往きのロープウェイから見えた大露天風呂の看板が見えた。
少し迷ったが、せっかくなので立ち寄ってみることにする。
その露天風呂は、硫黄の香りが強い酸性泉の濁り湯で、源泉が直接湯船に流れ込んでいて、とても良い湯だった。
開放感も抜群で、とても気持ちよかった。蔵王温泉大露天風呂 温泉
-
宿へ戻り、夕食の前に一風呂浴びる。
この宿の大浴場は、風呂場へと続く通路や休み処も木の温もりに溢れ、とても雰囲気が良いのだ。
湯船はそれほど大きくは無いが、白濁した酸性硫黄泉がかけ流しで注がれ、湯温もちょうど良かった。 -
露天風呂へ出てみると、湯船が二つあり、なかなか広い。
外気に直接触れているため、さらに濁りが強くなっている。
どちらにせよ、やはり蔵王の湯は素晴らしい。
そして、時間がまだ早いせいか、入浴中ずっと貸切状態だった。 -
入浴後、休み処で少し休憩。
落ち着いた感じの洒落た造りで、足湯まであった。
そこには、「二日酔いと恋の病が治る水」と言うものもある。
飲んでみたが、効き目は無かった。 -
美味しかった夕食の後、また風呂を使う。
そして、さらに夜中にもう一度入った。
静かな夜、虫の音だけが聴こえる中、のんびりと一人で湯に浸かるのは最高である。 -
旅の2日目は、日常では考えられないほど早くに目が覚めた。
時計を見ると5時前だった。
とりあえず、朝風呂へと向かう。
すると、昨日に続き、またもや貸切だった。
結局、泊っている間、一度も浴室で人に会わなかった。 -
汗を流した後、休み処の前にあるテラスで休憩する。
目の前には緑が広がり、朝の爽やかな風がとても心地良かった。 -
一度部屋へと戻る。
窓の外を見れば、山の合間に雲海のような景色が広がっていた。
出発まで時間があったので、貸切風呂が空いているかフロントに尋ねてみると、9時から入れるとのことなので、予約することにした。 -
少し待ってから案内されたのは、3つある貸切風呂のうち『山の恵み湯』という風呂だった。
脱衣所が浴室と同じ広さほどあり、とても落ち着いた感じだった。 -
浴室に入ると、湯船は小さかったが、中はかなりの広さがあった。
これほど贅沢な入浴は初めてである。
しかも無料と言うが素晴らしい。
3方がガラス窓なので、開放感も抜群である。
おかげで、時間までのんびりと湯浴みを楽しむことが出来た。
※現在、貸切風呂はすべて有料となっています。 -
精算して、宿の車でバスターミナルへと送ってもらう。
そして、10時11分発の路線バスに乗り、蔵王刈田岳山頂へと向かう、
起きた時は晴れていたが、いつしか怪しい雲行きになっていた。 -
しかし、その怪しかった空も、高度を上げるうちに青空が広がってきた。
これから御釜を観に行くので、晴れてくれてありがたい。 -
1時間足らずで、終点の蔵王刈田岳山頂に到着した。
そして、バス停から歩いて5分ほどで御釜が見えてきた。
2年ぶりの再会である。御釜 自然・景勝地
-
御釜の方へと歩いていくと、目の前をたくさんのトンボが飛んでいた。
まさに雲霞のごとくだった。 -
馬の背の先まで歩いて行き、御釜を眺めることにした。
そして、そこから『蔵王の瞳』と呼ばれる緑色の美しい火口湖を望む。
その湖面には雲の陰が映り、まるで猫の目のようだった。 -
御釜は、やはりいつ観ても綺麗である。
その美しさは、格別だ。
御釜の景色を堪能した後、バス停へと引き返す。
雲が多かったものの、何とか晴れてくれて良かった。 -
レストハウスで昼食を摂った後、13時発の白石蔵王駅行のバスに乗車。
このバスは、夏の期間だけ運行していて、蔵王刈田山頂から宮城県側に下りられる貴重なバスなのだ。
そのバスに乗り込んだのは、10名足らずだった。 -
バスは、遠刈田温泉、白石市街、白石駅を通り、1時間40分ほどで東北新幹線の白石蔵王駅に着いた。
列車の到着まで30分ほどあったので、駅構内にある『白石温麺(うーめん)の館』という展示コーナーを見学。
温麺の製造工程が分かる蝋人形は、かなり精巧なものだった。白石蔵王駅 駅
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15時03分発の『MAXやまびこ117号』に乗り、仙台駅へと向かう。
そして、わずか14分で仙台駅に到着した。 -
仙台駅前から、宿のある秋保温泉までは、15時49分発の秋保温泉行快速バスに乗って向かった。
少し遅れたものの、40分ほどで秋保文化の里センターバス停に到着。
快速バスは、秋保温泉街の停車順序が普通バスと違うので注意が必要だが、今回は、運転手さんがバス停ごとに最寄の宿を案内してくれたので助かった。 -
二日目の宿は、温泉街の高台にある『篝火の湯 緑水亭』。
バス停で電話をして、迎えに来てもらった。
玄関を入ると、大きな七夕飾りが出迎えてくれた。秋保温泉 篝火の湯 緑水亭 宿・ホテル
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部屋に荷物を置き、とりあえず温泉に入ることにした。
土曜日だと言うのに、ここでも貸切だった。
湯は、薄っすらと茶色く濁っている。
浴室自体に風情は無いが、温泉らしさはあった。
洗い場や湯船が広いのも良かった。 -
風呂上り、館内で『Beer Counter 麦酒家』と言うものを見かけた。
ショットバーのような感じで麦酒が飲めるということなので、迷わずカウンターへ落ち着く。 -
品書きに、宿独自の生麦酒『かがり火』と言うのがあったので注文。
スーパードライが品書きにあったのでアサヒビールが作っているのだろうと思ったが、訊けば、いくつかのアサヒの樽生を掛け合わせて作っているとのことだ。
ちなみに、コースターも自前のものだった。
一人旅だったら、長居をしたくなる店であった。 -
夕食は、思ったよりも簡単なものが多く、少し残念だった。
前日がなかなか良かったので、がっかりだ。 -
夕食後、一休みしてからまた風呂へ入る。
露天風呂には、宿の名に因み、篝火が置かれていた。
ここでも貸切で、篝火に照らされた湯船で、のんびりと時を過ごした。 -
翌朝、窓からは秋保温泉が見渡せたが、天気はやはり微妙な感じだ。
秋保温泉は、第29代欽明天皇の病を治したといわれ、日本三御湯のひとつに数えられた名湯とのこと。
中には、平安時代から続く家柄を祖先に持つ宿や、江戸時代創業の宿もあるそうなので、いつか、そんな宿にも泊まってみたい。 -
朝食後、バスの時間より早目にバス停へ送ってもらい、すぐ近くの磊々峡(らいらいきょう)を歩いてみることにした。
その入口では、ヤマユリが大きな花を咲かせていた。 -
磊々峡は、奥羽山系を源にする名取川が、秋保石と呼ばれる岩を削って出来た渓谷であり、命名したのは、夏目漱石の門人小宮豊隆氏だそうだ。
遊歩道から見ると、狭くて薄暗い渓谷が続いていた。磊々峡 自然・景勝地
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すぐ近くには、平成12年まで長崎の路面電車で使われていた車両が保存展示されていた。
説明板を読むと、元は、仙台市電で活躍していた車両だそうだ。
展示されてる場所は、旧秋保電鉄の終点でもあると書かれていた。 -
磊々峡の遊歩道へと入る。
磊々峡には、『八間岩』などの奇岩など、いくつか見所もあり、ちょっとした散策にはちょうど良かった。
木漏れ日が差し込む遊歩道沿いには、紫陽花も咲いている。 -
途中には、いくつかの小さな滝もある。
その中の『三筋滝』は、なかなか姿が良かった。 -
その滝からほど近い所に架かっていた橋からは、景色がよく見えた。
そして、30分ほど歩いて辿り着いたのが、磊々峡バス停。
そこから、仙台駅前行の快速バスに乗車したのだが、待つ間が暑かった。 -
仙台駅からは、JR仙石線に乗り換えて松島海岸駅へと向かう。
10時07分発の快速列車は、日曜日と言うこともあり、混み合っていた。 -
松島を訪れるのは5年ぶりである。
5年前は遊覧船には乗らなかったので、今回は、朝の曇り空が嘘のように晴れ渡ったので、乗ってみることにした。 -
後の甲板に出てみると、たくさんのカモメが船の後をついてくる。
乗客が餌を投げているからだ。
この辺りのカモメは、餌を自分で取ることを忘れてしまっているのではないかと心配してしまう。 -
松島湾をぐるっと回って50分。
遊覧船に乗ったのは2度目だが、個人的にはあまり面白くないと言う印象であり、しかも、今回は途中でかなり揺れたため、一時気分が悪ってしまった。
そして、桟橋に降り立つと、向こうに五大堂が見えた。 -
反対側には、観瀾亭も見えてる。
観瀾亭は、伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の建物のひとつだそうで、二代忠宗がこの地に移築したらしい。 -
悩んだ後、五大堂へ行ってみることにした。
その五大堂は島にあるので、橋を渡る必要があるのだが、その橋は透かし橋と呼ばれ、板が一枚おきに抜けている。
結構高さがあるので、高所恐怖症の方には辛そうである。
江戸中期頃には、すでに透かし橋だったらしく、身も心も乱れ無く、足元をよく見つめて気を引き締めよとのことらしい。 -
橋を渡ると、重要文化財である瑞巌寺五大堂がある。
その歴史は古く、大同2年(807)、坂上田村麻呂が東征の折に、毘沙門堂を建立したのが始まりらしい。
現在の建物は、伊達政宗により、慶長9年(1604)に建てられたもの。
潮風に晒されていて、かなり渋い建物だった。五大堂 名所・史跡
-
五大堂から駅のほうへ少し戻り瑞巌寺を参拝する。
総門前で牛タンを焼いていたので試食させてもらった。
店頭でかき氷を売っていたのが気になり、ちょうど暑かったこともあり、思わず買ってしまった。
久しぶりに食べたかき氷は美味しかった。
慶長14年(1609)に建てられた総門を潜り境内へと入る。瑞巌寺 寺・神社・教会
-
瑞巌寺で気に入っている建物が国宝の庫裡である。
庫裡(くり)は、禅宗寺院の台所のこと。
瑞厳寺の庫裡は、まずその大きさに目を惹かれる。
そして、その屋根の上に付いている煙出しも均整が取れている。
とても美しい建物である。 -
瑞巌寺の本堂は、入母屋造・平屋・本瓦葺で、慶長14年(1609)の建立。
内部はとても広く、見事な襖絵などを見ることが出来る。
その本堂から見た国宝の御成玄関の姿も美しい。
ただ、現在大規模な修理が行われており、本堂右手の廊下(国宝)、御成門、中門(重要文化財)は見ることが出来なかった。 -
瑞巌寺を拝観した後、隣にある円通院にも行ってみる。
5年前にも訪れ、とても気に入った寺である。
山門は、円通院が開山した正保4年(1647)に建てられたものらしい。
簡素な造りながら、風情のある雅な姿をしてる。円通院 寺・神社・教会
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境内の奥には、伊達政宗の嫡孫光宗の霊廟である三慧殿が佇んでいる。
幼い頃より聡明だったと云われる光宗は、19歳の若さで急死。
後顧の憂いを無くすため、幕府により暗殺されたと云われている。
その光宗の菩提寺として創建されたのが、この円通院なのだ。 -
三慧殿の裏手の崖に、鎌倉で見られるやぐらのようなものがあった。
中には、伊達政宗の7男宗高とその殉死者の供養塔もあった。
忠高は、父政宗と上洛した京で疱瘡に罹り、僅か20歳で逝去したそうだ。 -
中門の先には、『遠州の庭』がある。
その庭は、仙台藩の江戸屋敷にあった小堀遠州作の庭を移設したと云われているそうだ。
ちなみに、円通院は紅葉の季節が美しい。 -
境内の一角に桔梗が咲いていた。
その奥に、本堂大悲亭がある。
本堂の建物は、光宗の江戸納涼の亭だったもので、愛息の早逝を悼んだ父忠宗が解体移築したものだそうだ。 -
本堂から山門へ戻る途中、右手に枯山水の庭がある。
石庭『運外天地の庭』である。
白砂は松島湾を現し、周囲の苔が山々を表しているそうだ。 -
松島から戻り、仙台駅構内の牛タン通りで昼食としたが、混み合っていたため、5年前と同じ店にしか入れなかったのが残念だった。
食事の後、土産を物色しながら列車の時間を待った。
恒例の夏旅もこれでお終い。
前半は微妙な天気だったが、晴れ間にも恵まれ、終わりは良かった。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- rokoさん 2009/10/02 21:51:32
- 濁り湯に三度も
- 旅猫さん こんばんは
お忙しい中、お母様と恒例の旅にお出かけされたのですね。
たまにはいいですね、
今年初めての泊がけでしたか。
宿の露天風呂を独り占め
気持ちよかったでしょう〜
しかも三度も入られて、至福のひとときでしたね。
翌日からの天候はどうだったのでしょう、
気になります。
roko
- 旅猫さん からの返信 2009/10/04 18:07:38
- RE: 濁り湯に三度も
- rokoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます!
年に一度くらいですからね。
そして、これが今年初めての泊りがけの旅でした。
7ヶ月もの間、まったく泊りがけが無かったのは珍しいです。
その反動で、8月後半からは旅三昧ですが(笑)
金曜日とはいえ、宿が空いていたのはラッキーでしたね。
おかげで、のんびりと温泉を堪能することが出来て幸せでした。
翌日の天気も少し不安だったのですが、蔵王の瞳を見ることが出来ました!
旅猫
-
- syukoさん 2009/09/27 23:43:26
- 羨ましぃ・・・
- 旅猫さん、お邪魔していまぁす。
今年もお母様との旅行ですね。
毎年毎年行かれていて、
旅猫さんはとってもお母様思いで素晴らしい!!と思います。
旅猫さんのお母様は幸せだなぁ、羨ましい。
羨ましいと言えばこのお風呂を独り占めとは。
なんとも贅沢。
さぞかしのんびり出来たことでしょうね。
羨ましぃ…
- 旅猫さん からの返信 2009/09/28 00:16:20
- RE: 羨ましぃ・・・
- syukoさん、こんばんは!
温泉旅を読んでいただきありがとうございます!
> 旅猫さんのお母様は幸せだなぁ、羨ましい。
いえいえ、日頃の親不孝を、これで一気に解消しているだけです(苦笑)
年に顔を合わせる事が少ないですから。
> 羨ましいと言えばこのお風呂を独り占めとは。
いいでしょー
まさか誰も入っていないとは思いませんでした。
結局、3回入って一度も人に会いませんでしたよ。
運が良かったのでしょうね!
旅猫
-
- Noririnさん 2009/09/27 09:49:52
- のんびり出来そうですね
- 旅猫さん こんにちは
お母様と蔵王温泉ですか♪
良いですね〜
開放的な露天風呂も良いけど
宿の濁り温泉を貸切とは!!
なんとも羨ましい〜〜
平日に旅が出来る特権ですね。
二日酔いに効くなら前日飲み過ぎても大丈夫ですね(笑)
Noririn
- 旅猫さん からの返信 2009/09/27 10:17:56
- RE: のんびり出来そうですね
- Noririnさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
蔵王温泉で泊まった宿はよかったですよ〜
料理もなかなかでしたが、温泉がとても良かったです。
大浴場へ行く廊下から脱衣所、湯船まで、全部木なのです。
それも、お洒落な感じのつくりで。
> 平日に旅が出来る特権ですね。
ほんとですね。
やはり、何とか平日に休みを取って行きたいものです。
この5連休明けの木〜土にかけても旅をしてきましたが、
嘘のように空いていましたよ。
> 二日酔いに効くなら前日飲み過ぎても大丈夫ですね(笑)
でもね、効かなかったのですよ(笑)
旅猫
-
- ツーリスト今中さん 2009/09/27 00:46:18
- 山形蔵王
- こんばんは!
学生時代が山形だったので蔵王も含めて懐かしくもあり
変貌振りに驚きもありです。
山形新幹線も福島以遠は在来線そのものですものね。
学生時代は夜行急行で行き来したものでした。
もちろん、普通座席で。
久し振りに行ったら駅前がすっかり変わっていたのには
驚いたり、蔵王も「ZAO」になっていて!!!!
ロープウエイ、ドッコ沼はスキーの思い出の方が多い場所です。
凍っているドッコ沼の上を滑った覚えがあります。
温泉街の旅館もすっかり垢抜けしたものになりましたね。
昔から上山温泉の宿は気の利いた感じの所が多かったのですが
蔵王はねぇ、、って言う感じだったのですが
板そばも山形名物。
玉こんにゃくは出てこない?
旅猫さんの旅心が感じられる旅行記に懐かしさも感じて一票!
- 旅猫さん からの返信 2009/09/27 08:48:17
- RE: 山形蔵王
- ツーリスト今中さん、おはようございます。
いつもありがとうございます。
そうそう、山形にいらしたのですよね。
夜行急行で行き来したというのが羨ましいです。
今もあれば利用するのになー
『津軽』は2度くらい使いましたが、すぐに廃止されてしまい。。。
山形駅前の変貌はびっくりですよね!
ドッコ沼の上をスキーですか!
なんだか不思議な感じ。
> 温泉街の旅館もすっかり垢抜けしたものになりましたね。
上の台駅へ向かう中心街のほうは、鄙びた感じでしたよ。
温泉街の外れ、蔵王ロープウェイへ向かうほうがきれいでした。
旅猫的には鄙びたほうが惹かれたりしますが(笑)
> 玉こんにゃくは出てこない?
出てこないんです。
と言うか、食べ忘れた。。。
旅猫
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