2009/08/07 - 2009/08/07
284位(同エリア858件中)
デコさん
ホテル前のバス停からバスで出発する時は、いつもはっきり見えているセッラ山塊が雲で隠された状態・・・
他へ遠出した方がいいのかも?という気持ちが膨らみながらも、ちょうどバスも来たことだし、とりあえずサッソルンゴの麓のセッラ峠まで行ってみることにしました。
雲が低く垂れ込めて、見通しが利かないセッラ峠では、すぐゴンドラで戻るつもりだったのですが・・・
Forcella Sassolungoまで登って青空を見ることができてからは、なんとなく惹かれるように岩?崖?の中を下りることに快感を覚え、フト見上げると、もう戻るのは無理と思えるほど急なところを下りてきていました。
そして、いつしかシウジ高原が遠くに見え始め、山小屋レストランまで辿り着いてしまいました。
もう行くしかないと、途中からは前に進むことしか考えられなくなって、とうとう、サッソ・ルンゴの岩をよじ登って(いやいやよじ下って)きてしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セッラ峠のゴンドラ乗り場
セルヴァからバスに乗ってセッラ峠までやってくる間中、雲が低い所まで降りてきていて、周りの景色は全く見えない状態。
セッラ峠についても、ガックリ!の、この眺め。。。
これじゃあ、上に行っても何も見えないよなぁ・・・ -
このまま山の上に行っても、きっと雲の中だし
ゴンドラに乗るのもやめよう!
と、この時は思って、帰りのバスを待つ事にしていました。 -
「けど、せっかくここまで来たし、ガルデナカードもあるし、
立ち乗りのこんな狭いゴンドラなんて初めてだから
乗るだけ乗って、すぐに下りてこよう!」
と、バスを待っている間に思いなおし、 -
たまたま、二人の人が乗っていくのを見て、
ついついつられて、私も乗ることにしちゃいました! -
おじさんに手をかしてもらって
タイミングよくヒョイッと乗るのも結構面白い!
「では、すぐに戻ってくるからね〜」
と、この時はここへ戻ってくる気満々。 -
ゴンドラの続く上のほうを見上げると、やはり雲の中〜
-
ゴンドラは、下は岩だらけの所を進みます。
時折、このように雲が薄れて見えるのですが、
全く視界がきかなくなることも・・・ -
あ〜〜〜
上は全く見えなさそう・・・
このあとセッラ峠に戻って、ポルドイ峠まで行っても同じだろうし、どこへ行こうかといろいろな案が頭の中でグルグル! -
しばらくして、ふと上を見ると
うっそ〜!青空やん!♪ -
何度見ても、青空がだんだん広がってきている?
-
Rif.Toni Demetz に到着
標高2685メートル -
セッラ峠方面は依然として雲の中です。
あの雲の中に今戻る気はしないし。。。 -
山のてっぺんは青空です!
よし!ここから歩くぞ〜! -
と思ったにもかかわらず、結構険しそう・・・
-
少し先には雪渓もあり、大きな岩がゴロゴロ状態です。
-
何人かの人たちがグループで下りて行きます。
岩だらけの中を一人で行く自信がなく、彼らを見送り、
しばらくちょっと固まっていました。 -
イチオシ
いってらっしゃ〜い
と、お見送りすることに、チョッピリ寂しさを感じていた・・・ -
うえのほうに目をやると
-
こっちでは、ロッククライミング中!
-
すごい所を登って行くんだ!
-
人なんてほんとに、豆粒!いや、それよりももっと小っちゃい!!
-
山小屋の壁に貼られた地図を見ながら、
このあと引き返そうか、それともここを下っていこうかまだ迷って・・・
(下のほうの青い矢印の所に今居るようです) -
どうせ、今戻っても雲に覆われているだろうから
しばらくこの辺りで過ごしてから引き返そうと思い
ちょこっとだけ、下りてみることにしました。
ハイキングマークもあることだし・・・ -
ハイキングマークに従って進んで
ちょこっと、雪渓の上だけでも歩いてみよう・・・
(この時も、まだ、戻る気でした) -
凍り付いてツルッと滑りそうならすぐ戻ったのだけど
シャーベットの上のような感触が面白くなって
さらに下へ〜 -
ますます見上げる角度がついてきています。
-
うわぁ〜、スゴイ崖です!
-
いつのまにか、こんなに下りてきてしまった・・・
ここを上って戻るのは大変そう・・・
仕方がない!このまま下りていってしまおう!
という気になった。。。のです。。。 -
ということで、前に進むことに決めたら、足取りもシャキ!
かなり前に出発して行ったファミリーの姿を前方に発見! -
一人では不安なので、申し訳ないけれど
彼らの後をひそかについていくことに・・・
(決して、ストーカーなどではありませぬ!) -
-
雲の合間からはシウージ高源も眺められます。
一歩ずつ歩いていけば、いつかあそこに着くんだ〜 -
先を行くファミリー、パパさんがリードして
娘さんとママさんと息子さんが
後についていっているようです。 -
ちょっと足を滑らせると、かなり下までズルズルいってしまいそう。。。
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滑りそうになるところを、緊張しながらソロソロ。。。
-
足元を確かめながら、下っていっているうちに
あれ〜!いつのまにか、追い越してしまっていた・・・ -
待っているのも、変だし。。。
こうなれば、一人で頑張るしかないです・・・ -
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岩ゴロゴロが終われば、次は滑りやすい所があらわれます。
-
それにしても、この青空!
心が元気になれます♪ -
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またまた岩場を下ってきて
-
振り返れば、ギザギザ岩山から離れてきています。
-
イチオシ
ズリッと滑ってしまえば、下の方まで滑り落ちてしまいそうな所もかなりあって
とっても緊張しながら下りてきました。 -
-
少し緩やかな斜面に差し掛かったら
お花も結構咲いていることに気がつきました。 -
お花があると、心が和みますね〜
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イチオシ
すぐ背後にあったギザギザ岩山が
いつのまにかあんなに遠くに離れてしまっています -
-
傾斜が緩やかになったようですが、何故かまだ滑りやすい
トレッキングシューズでなかったら、きっとひっくり返ったりしてたかも… -
前方が開けて見晴らしのよいところです。
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遠くに見えるのは、シウジ高原のサルトリアの辺り?
-
ハイキングマークを確かめながら進みます。
-
うわぁ〜 ここで滑って転んだら、
ず〜〜〜〜〜と下まで行ってしまいそう・・・
以前、メテオラで滑って転んでの
カメラ破壊事件を起こしていたのを思い出し
カメラはバッグの中にしまって進みます。 -
きっと、ストックなどを持っていればもう少し楽に歩けたのでしょうが
-
用心しながら進みます。
-
やっと、山小屋が見えてきました。
-
イチオシ
-
イチオシ
あとで、地図で調べたら Rif.Vicenza Langkofel Hutte らしい
-
イチオシ
この山小屋からの眺め、素晴らしい!!
昨日歩いたシウジ高源を見渡せます♪ -
ここまで下りて来て、やっとたくさんの人の姿に出会えました(~~)
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山小屋のテラスにてしばしの休憩
あそこで諦めてバスに乗って戻っていたなら
この風景は見られなかったんだ〜と
戻らなかった自分を誉めたくなってしまいました。
なんて、自己満足の何者でもないけれど。。。 -
イチオシ
山小屋で休憩した後は Mont de Seura に向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- わんぱく大将さん 2011/06/25 08:25:36
- 絶景かな〜
- デコさん
ゴンドラだけでも面白そうでしたが、う〜〜ん、あの山、山、すごい!!
えらいことになっとる。
大将
- デコさん からの返信 2011/06/26 06:32:10
- RE: 絶景かな〜
- ほんとに、えらい風景を見せていただけました。
初めは、雲の中で何にも見えないと、決めてかかっていたのですが
諦めなくてよかった!と思えました(~~)
-
- クッキーさん 2010/11/15 11:49:18
- デコさんはクライマー?
- デコさん、すごい!
昨日から旅行記を読み始めて、今やっとここまでたどり着きました。
デコさんは、ハイカーだと思っていたら、クライマーだったんですね。
これなら、リーセフィヨルドの旅もとても易しかったでしょうね。
私にはたぶん無理な旅行だとわかっているので、机上の旅行記だけを、この後も楽しませていただきます。
by クッキー
- デコさん からの返信 2010/11/15 21:04:21
- RE: デコさんはクライマー?
- いえいえ、クッキーさん、クライマーだなんて、とんでもないです・・・お恥ずかしい・・・
ほんとは、身の程知らずのおバカなおばさんをしてしまっただけ!
この、サッソ・ルンゴの事はほんとに詳しくも知らず、ただハイキングマップを見て、行って見たいな〜、行ってみたら、少しだけ歩いてみたいな〜、歩き出したら、この先はどうなってるんだろ〜・・・と、いつもの興味本位の病気が出てしまって、ラッキーなことに結果的に「歩けててしまった」というものだったのです。
お恥ずかしい限りですが、でも、ここの眺めは最高でした♪
行けてよかった!!と思えるところの一つになって、とっても満足できたコースでしたよ〜(~~)
だから、旅はやめられない!?
-
- Ted@CiscoTours comさん 2009/09/13 14:58:02
- スイスは良いな(^^)
- デコさん、お久しぶりです
製作中におじゃまです。
何度も訪問いただいたのに、メッセージ残せずごめんなさい。
最近山歩きに凝っていて、ヨーロッパの歴史的風景から遠ざかっています。
スイスの山は良いですね。高くそびえるアルプスとその下に広がる緑の牧場。アメリカの山には無い緻密な美しさがありますよね。
このハイキング、杖無しで歩かれたのですか?
結構険しそう(^^;
じつは今年の夏、久しぶりにインターラーケンに家族と行こうとしてたのですが、母が他界して延期になってしまいました。来年には時間を作っていってみたいなあって思ってます。
また残りゆっくり見させていただきます♪
Ted
- デコさん からの返信 2009/09/13 18:46:57
- RE: スイスは良いな(^^)
- Tedさん、ご訪問&メッセージありがとうございます♪
こちらこそ、お邪魔して黙って帰ってきて大変失礼しましたごめんなさい。
Tedさんの山歩きに刺激され、私も、この夏はたくさん歩いてきました。
ヨーロッパアルプスはどこをとってみても、
また行きたくなる所ばかりで、ほんとに癖になってしまっています。
ところで、お母様のこと、ご愁傷様でした、寂しくなりますね
私の父も去年他界し、ぽっかり穴の開いたような・・・
それでも、母が行っておいでと送り出してくれ
ヨーロッパをさまよっていた、親不孝娘です。
シュクオールの教会墓地で、いろいろと父の事を
思い出していたのがつい昨日の事のようです。
インターラーケンは、来年、行けるときが楽しみですね。
ハイキングコースも盛りだくさん、きっと満足!できることでしょうね♪
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