2009/07/14 - 2009/08/05
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Weiwojingさん
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アンカラからカッパドキアへ向かいました。途中何箇所か寄り道したので、カッパドキアのホテルに着いたのは夕方5時を過ぎてしまいました。
途中寄ったところは「塩の湖」(SALT LAKE)と呼ばれる「トゥズ湖」や給油のためにガソリンスタンドなどでした。その後カッパドキアではホテルに入る前に、岩窟を2か所見学しましまた。
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アンカラを出て郊外へ車を走らせると、もうあたり一面畑が続き、道路はどこまでも一直線です。このような風景を何時間も見ることができます。走っている車は少ないです。そこを100?を超えるスピードで走りました。
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周囲は麦畑でしょうか。これもどこまでも続きます。
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道端には可憐な花がたくさん咲いています。名前は分かりません。
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この花はアザミですね。強い乾燥や暑さに適応しているのでしょうか、トルコではどこに行っても見かける花です。
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4時間ほど走ると、「塩の湖」(SALT LAKE)に着きました。ここは名前の通り、塩の湖で、塩のごっごっした粒で出来ています。
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みんな一生懸命何かを探していますが、きれいな塩の塊を見つけようとしているようです。
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はるか遠くまで湖が広がり、どこまでも歩いて行けそうです。多くの観光客が湖の中に入り、塩をすくってビニール袋に入れていました。
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この男性は屈みこんで塩の塊をすくい取ろうとしていますが、きれいなものが取れたでしょうか。
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これが塩の塊です。まるで金平糖見たいな形をしています。私も少々ビニール袋に入れて持ち帰りました。
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土産店では塩の湖から採った塩を袋に入れて売られています。
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昼時だったので、軽くハンバーガーを食べました。かなり大きく、食べ応えがあります。コーラも注文してみましたが、こちらは万国共通の味です。
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1時間ほど塩の湖で過ごした後再び出発しました。塩の湖が切れるあたりになって、たくさんの羊の群れに出会いました。数百頭はいたでしょう。
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羊の群れから少し離れたところを羊飼いがロバに乗にって、群れを移動させていました。このような光景を見ていると、とても現在の姿だとは思えませんね。
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草を食みながら、群れは移動しています。
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羊の群れの中にヤギが数頭いました。
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羊の群れは草を食みながら整然と移動しています。
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やっとカッパドキアに着きました。
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ある岩山に案内されました。そこはかって教会だったところです。写真はその入口です。
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十字架のしるしが見えますね。
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ここには祭壇があったのでしょうか。
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繁殖力の強い植物が生えています。暑い日差しのなかで、岩だらけのごつごつしたところにたくましく生きているのですね。
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このような植物もありました。
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カッパドキアは良質のワインの生産地としても知られています。このワインはここでしか手に入ないと言われ、思わず買ってしまいました。旅行中に飲むつもりでしたが、他のワインをいろいろ飲んだため日本まで持ち帰る羽目になりました。
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同行者が珍しい木を教えてくれました。たくさんの袋状の実がついています。
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袋状の実を破ると、中にこのような種のようなものがたくさんついています。それは食べることができるそうです。この実の名前は失念しました。
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クレ―プのようなものを作っている店があり、何枚か焼いてもらいました。これは「ギョズレメ」というトルコ風クレ―プです。
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作っているところを見させていただきました。大きな鉄板の上で素早く、ほんの2〜3分で出来上がります。右側の女性が小麦粉をこねて、それを左側の女性が焼いています。
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野菜が入っていて、大変美味しかったです。もっと食べたかったですが、夕飯が控えていたので、この位でやめました。
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乾燥した土地なので、やたらに喉が渇きます。天気は大変暑く、冷たい水なども喉の渇きにはいいですが、一杯のチャイも喉を潤すには最適です。
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カッパドキアと言えば、このような奇妙な岩がたくさん見られ、短時間では見て回るのは不可能です。
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それにしてもこの奇妙な岩石群はどのようにしてできたのでしょうか。不思議ですね。全く分かっていないそうです。
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岩をくり抜いて、数年前まで住居として使われていましたが、危険があるため今は使われていません。
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デプレントの駱駝岩です。遠くから見ると、まるでラクダのように見えます。
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本当に人の手によらない、自然の造作にただただ驚嘆するのみです。
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宿泊したASSIANA CAVE HOTELです。洞窟を利用した部屋数は5部屋の小さなホテルです。経営も家族だけで、経営者を始めみんな英語が堪能です。しかも、まるで個人のお宅に泊めていただいたような雰囲気です。いろいろなことを教えていただきました。
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この入口から入ります。
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中に入ると、かなり広い敷地があり、石造りの建物が2棟並んでいます。
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2階に広いサロンがあり、ここで食事をしたり、お茶を飲んだりすることが出来ます。
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こちらが宿泊棟で、2階建です。写真は2階のサロンです。朝食はここで食べました。
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1階の左側が私の泊った部屋です。
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部屋の内部です。岩をくり抜き、そんなに広いわけではありませんが、快適さという点では全く問題はありませんでした。
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きれいな花が庭先に咲いています。
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夜のギョレメの風景です。
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夜景を見た後、民族舞踊を楽しみながら食事のできるレストランへ行きました。ショーは3部構成になっています。
第1部はセマという名前で知られる「旋舞の儀式」、第2部はトルコ各地の民族舞踊、そして第3部は「べリーダンス」です。 -
音楽を演奏したのはジプシーの人たちによる楽団です。彼らが奏でる弦の響きはとても細やかで、哀愁を帯びていて、素晴らしいものでした。
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民族舞踊の場面です。地方の村の結婚の様子を表したもののようです。中央の赤いヴェールをかぶった女性が花嫁です。
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観客も参加しての舞台となりました。
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最後は、次の写真とともに、ベリーダンスを踊っている場面です。
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腰を動かしながら音楽に合わせて踊る動きはスピードがあり、手や顔の表情がたいへん魅力的です。
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食事を終えて外に出て、しばらく人を待っていると、先ほどべリーダンスを踊っていた女性が出てきて、すこし話をする機会がありました。これから家へ帰るようです。
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