2009/08/05 - 2009/08/18
87位(同エリア219件中)
もいもいさん
トルコ旅行記:その4
次の訪問地はセルジューク朝時代の中心地コンヤ。トルコの人々にとっては聖地としての認識が高い街。今回旅した街の中では最もイスラム・トルコの香りのする街でした。
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カッパドキア・ギョレメのオトガル。全国ネットの大手バス会社メトロ社のバスでコンヤへ向け出発です。
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コンヤまで略4時間弱の旅。
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トルコのバス旅行は凄いです。
必ず運転手さん以外に1・2名のグットルッキングな乗務員さんがいて、飲み物やお菓子をサーブしてくれます。 -
アナトリアの高原地帯を進みます。
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コンヤのオトガルに到着。
地域の中心都市なのでオトガルも立派です。 -
到着後、オトガルのバス会社のカウンターで翌日のアンカラ行きのチケットを購入しました。
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今日は予約はしていなかったのですが、「歩き方」で紹介されていた「オテル・メヴラーナ」に宿泊です。
小奇麗な、居心地良いミニホテルでした。 -
早速、街のシンボル・メヴラーナ博物館へ。
トルコ人にとっては聖地なので、外国人観光客に比べ圧倒的にトルコ人旅行者が多い。 -
イスラム神秘主義集団のメヴレヴィー教団の創始者メヴラーナの霊廟を博物館にしたものです。(あのクルクルまわるセマー【旋舞】の人たちの総本山です)
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身を清めて中に入ります。
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内部はもの凄い人。
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美しいジャーミィの天井。
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カイセリ同様、ペルシャ・イラン風な建物の作りです。
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夕方なので、宿のすぐ近くの「歩き方」に紹介されていたロカンタ(食堂)・シファーへ。
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コンヤの名物、フルン・ケバブを頂く。(羊肉をタンドール釜で焼いたケバブ)
実はこの時、カッパドキアで頑張りすぎたのか、体調不良で発熱、この旅最大のピンチに陥ったのですが、それでも完食してしまいました。 -
昨夜食べたフルン・ケバブの力か。
翌朝には熱も下がり、予定通り旅を続けることができました。
早朝のホテル前の路地です。
歴史ある街だけに、普通の路地にも何となく風情が漂います。 -
病み上がりなので、近くのロカンタで体によさそうなチョルバス(トルコのスープ)を頂きました。
滋味に富んだ、最高のスープでした。 -
チャイを頼んだら、近所から出前が参上です。
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ホテル近くの名もないジャーミィ。
住宅街に普通にこんな素晴らしい建物が潜んでいます。(ちなみにアジジエ・ジャーミィだそうです) -
ミナレットが美しいです。
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もう一つの街のシンボルであるアラアッディン・ジャーミィへ。
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ルーム・セルジューク朝最盛期に建てられたジャーミィです。(日本では鎌倉時代初期)
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ジューミィ内部の美しいミフラーブ。
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黒檀で出来た美しい説教壇。
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丘の上にあり、街が一望できます。
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ジャーミィを創建したセルジューク朝最盛期の王カイクバート1世の霊廟。
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彼の棺です。
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ジャーミィの正面を走る路面電車。
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落ち着きあるコンヤの街並みです。
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お土産物屋のセマーマネキン。
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アンカラへ向け出発すべく、コンヤのオトガルへ。
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出発までの時間、やっぱりチャイを飲んで過ごしました。
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コンヤを中心とするコンセット社のオトビュスでアンカラに向け出発。
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美味しいアイスクリームを食べながらアンカラに向かいます。
続きはアンカラ編へ
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