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<br />2009年8月18日(火)<br /><br />黒部ダムが完成し、富山県から長野県に至る交通ルートが出来て以来、若いころの感動を懐かしみながら、一度行ってみたいと思っていたコースに、今回挑戦を果たした。<br /><br /><br />初めて立山に登ったのは、今から60年近く前、学生生活最後の夏、昭和27年(1952年)7月21日だった。<br /><br />中学以来の親友T君を誘って、立山を歩いた。<br /><br />終戦後7年目ではあるが、まだ食料も物資も不足の時代で、地下足袋に握り飯の登山だった。<br /><br /><br />昭和22年(1947年)に、第二回国民体育大会が私の住んでいた石川県で開催され、県の山岳会長をやっていた義兄に誘われて「山岳部門」に参加した。<br /><br />その時以来私は山の魅力に取りつかれ、学生時代最後の夏に、立山に挑戦と相成った次第である。<br /><br /><br />金沢を早朝の一番列車で出発し、富山で電車に乗り換え、当時の終点粟巣野駅で降りる。<br /><br />粟巣野駅からその日の目的地室堂(標高2,400メートル)まで、標高差ほぼ2000メートル。<br /><br /><br />称名滝を見て、一歩ずつ踏みしめながらゆっくり登ってゆくと、元気のいい登山に不慣れな金沢・近江町市場の若者が、勢いよく抜いて行く。<br /><br />しかし弥陀ヶ原(標高1,930メートル)に達する頃には、われわれを追い抜いた人たちは皆音を上げてしまい、結局室堂に着いたのはわれわれが一番先だった。<br /><br /><br />地獄谷に見る地球エネルギーのほとばしりは、圧倒的だった。<br /><br />次第にガスが晴れ、雲の切れ間に突然出現した山々の雄姿・・・。<br /><br />その荘厳な感動的出会いは、今も眼底にこびり付いて離れない。<br /><br /><br />写真は、ソフィーさんのマイページ(写真5,800枚)、<br />http://4travel.jp/traveler/katase/<br /><br />スイスの写真が美しい、片瀬貴文さんのマイページ(写真2,400枚)<br />http://4travel.jp/traveler/takafumi/<br /><br />文字が大きくて読みやすい、片瀬貴文の記録<br />http://blog.alc.co.jp/d/2001114<br /><br />もっと読みやすい「人生漫歩録」<br />http://kk1717.blog83.fc2.com/<br /><br />などもご覧ください。<br /><br />

念願の黒部・立山越え【1】粟巣野駅から歩いた60年前の立山登山

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2009/08/18 - 2009/08/18

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ソフィ

ソフィさん


2009年8月18日(火)

黒部ダムが完成し、富山県から長野県に至る交通ルートが出来て以来、若いころの感動を懐かしみながら、一度行ってみたいと思っていたコースに、今回挑戦を果たした。


初めて立山に登ったのは、今から60年近く前、学生生活最後の夏、昭和27年(1952年)7月21日だった。

中学以来の親友T君を誘って、立山を歩いた。

終戦後7年目ではあるが、まだ食料も物資も不足の時代で、地下足袋に握り飯の登山だった。


昭和22年(1947年)に、第二回国民体育大会が私の住んでいた石川県で開催され、県の山岳会長をやっていた義兄に誘われて「山岳部門」に参加した。

その時以来私は山の魅力に取りつかれ、学生時代最後の夏に、立山に挑戦と相成った次第である。


金沢を早朝の一番列車で出発し、富山で電車に乗り換え、当時の終点粟巣野駅で降りる。

粟巣野駅からその日の目的地室堂(標高2,400メートル)まで、標高差ほぼ2000メートル。


称名滝を見て、一歩ずつ踏みしめながらゆっくり登ってゆくと、元気のいい登山に不慣れな金沢・近江町市場の若者が、勢いよく抜いて行く。

しかし弥陀ヶ原(標高1,930メートル)に達する頃には、われわれを追い抜いた人たちは皆音を上げてしまい、結局室堂に着いたのはわれわれが一番先だった。


地獄谷に見る地球エネルギーのほとばしりは、圧倒的だった。

次第にガスが晴れ、雲の切れ間に突然出現した山々の雄姿・・・。

その荘厳な感動的出会いは、今も眼底にこびり付いて離れない。


写真は、ソフィーさんのマイページ(写真5,800枚)、
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい、片瀬貴文さんのマイページ(写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/

文字が大きくて読みやすい、片瀬貴文の記録
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

もっと読みやすい「人生漫歩録」
http://kk1717.blog83.fc2.com/

などもご覧ください。

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