2009/07/17 - 2009/07/18
6103位(同エリア13979件中)
ロク69さん
7月6日の深夜から出発し、7月18日の午後5時に帰国した今回のスイス/ハイキングの旅の総括と拾遺をここでさせていただきます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
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エミレーツ航空の機内食(エコノミー)、食べ物ごとに各容器に入っているので食材の混ざりはないが、5〜6個の容器が狭いトレー上に並ぶのでやや煩雑だった。カップ麺のサービスもある(希望者のみ)。唯一の欠点は、飲み物が食事の15〜20分あとで配られることだ。食前酒や食中に飲みたい我々としては困ったことだった。
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サースフェーでお世話になったアパート「La Gorge」、たくさんの花で飾られているがどのように給水するのかが疑問だった。ある日ポタポタと水の音がするのでベランダへ出てみると、細い管が各プランターに配管されていて定時に給水する仕組みになっていた。毎日これだけ多くのプランターに人が給水するのは大変だし、お客が入っている部屋はさらに困難だろう。
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アパートの部屋には、山を描いたデッサンや写真が飾られている。雰囲気を醸し出す良い配慮だと思った。
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絶壁に咲く黄色い花。アパート横の渓谷の岩盤に見つけた可憐な花、自然の配材の素晴しさに感激した。
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サースフェーの村の様子。ツェルマットよりかなり小さい規模なので、全体を見て回っても30分程度で1周出来る。派手な印象より素朴さがまだ残る風情が良い。
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シュタルデン駅にあるゴンドラ、駅のプラットフォームから直接1800m近くまで運んでくれるとのこと。約1000mの高度をかせぐが本数は少ないようだ。一度乗ってみたいものだと思った。
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ゼータールホルン行きのグレーヒェンの乗場、我々が行った7月11日が今年の最初の運行日だった。日本で事前にSBBのネット時刻表で見ると、7/12からの運行になっていた。グレーヒェンのHPでは7/11からとなっているので、観光局に問い合わせたら即刻「7/11からです」という返事があった。SBBも間違うことがあるんですね。
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ゼータールホルンの降りるルートを探しているときに見つけた可愛い花、岩場にへばりつくように咲く姿が健気だ。
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ゼータールホルンの下り始めは、道標やペンキがなくルート探しに少々手間取ったが、しばらく歩くとペンキの案内がたくさん出てくる。下から順番に記していくところなのか、「塗りたて」の鮮やかさだった。
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ゼータールホルンには、ちょっとしたピークに十字架が設置されている所が多い。山を背景に写真を撮ると良い構図になりそうだ。
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歩いたあと(途中)のワインとビールは最高に美味い。今回のハイキング中に立ち寄った山のレストラン、小屋は合計18ヶ所だった。それぞれのグラス、それぞれのワインやビール、工夫を凝らした「スープ」、パンの多様さはそのときそのときの雰囲気にぴったりであった(と思っている)。
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典型的なKIOSK、ところ狭しと並べられた商品群。大抵は缶ビールは置いている。
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最初のスネガ展望台でのこと、いつものように「赤と白のワイン」を注文すると親切なウェイターのおじさんが、「それはちょっと多い、どちらかにした方が良い」とアドバイスをくれる。その結果、白ワインを注文、500mlのボトルが来た。
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クラインマッターホルンへ昇るロープウェイからの景色、ちょっと右へ首を傾げたチナールロートホルン(左)、シャリホルン(中央)、ワイスホルン(右)と朝日のあたるガンデック小屋。アルプスの醍醐味です。
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何気なく撮ったグラスワインの写真、この画像を見て白ワインのグラスに山が倒影しているのを発見したのだ。レンズの効用、理科の勉強を思い出した(ガンデック小屋にて)。
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ガンデック小屋のスープ、ガーリックの効いた濃い目の味付けでとても温まる。パンも多い、スープの容器は厚手のもので同じものを多くのレストランで見た。
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岩場にひっそりと咲く赤い小さな花、歩くのを思わずやめて立ち留まさせる魅力がある。
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リンプフィッシュホルン4199mの偉容、どこから見てもそれと分る独特の山容は、大きな存在感を持っているようだ。
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ダン・ブランシュ4357m、寡黙な山といえる落ち着いた山容。雲を纏うことが多いこの巨峰は今回幾度となく見ることが出来て幸せだった。各展望台からやや遠いので損をしている気がする。
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ワイスホルン4506m、貴公子とも言える端正で貴品ある佇まいはマッターホルンと対峙して全く遜色がない。笠雲を伴った美しい景観、一度チナールの谷から眺めてみたいと思う。
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オーバーガーベルホルン4063m(左)、ヴェーレンクッペ3903m(その右)、チナールロートホルン4221mの偉容。西北方向にある名峰群、ワイスホルンと同じく反対側の谷、アニヴィエの谷から眺めていたい山々である。
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レシティ(ジャガイモ料理)、今回初めて食べたメニュー。美味しい、ボリュームたっぷり(1人前を二人でも)だ。ただし我々の場合はその後胸やけがおそってきた、あとで持参のキャベジンのお世話になった。
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スタッフェルのレストランでの写真、スープに付いたパンが2種類あって楽しめた。ビールとワインは良く冷えていて美味い。
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朝日が昇る前のツェルマットの村。左にマッターホルン、右にオーバーガーベルホルンを同時に見ることが出来る展望場所から、朝6時前。
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ツェルマットのアパート「HAUS THEODUL」のとなりにあるスイス・シャレーとチャイナ・ガーデン。結構流行っているようだったが、今回は行かなかった。
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シュワルツゼーからヘルンリ小屋へのルートに向かう途中の光景、鏡面とは違う趣きが印象的だった。
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マッターホルンの穂先と月、このあと月がどんどん山に近づいてくる瞬間があった。青空が嬉しい。
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ミシャベル連峰とシュワルツゼー。シルエット風に見えるシュワルツゼーと早朝のミシャベルの淡さが見事だった。
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ドム4545mとティッシュホルン4491m、マッタータールからはやや遠くなるので威圧感は薄れるが、天を突く山容は素晴しいものだ。
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モンテローザ4634m、ヨーロッパ第2の高峰らしく連なる山々を従える堂堂たる存在である。猫のあたまのような双耳峰が見事だ。
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マッターホルンに最も近付いた瞬間、ヘルンリ小屋の少し上から見た穂先。しばらくするとザイルを背負ったパーティが降りてくるのが見えた。
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オーバーロートホルンへの登りで見かけた花たち、いつもながらいじらしさを感じさせる。
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オーバーロートホルン山頂から望むワイスホルン。ゴルナーグラートやクラインマッターホルンよりは、かなり近付いているので見た目の迫力は大きい。
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グリュンゼーのレストランでの飲み物、ワインは200cc(2dl)だった。ワインは店によって、1dl、2dl、5dlその他と供給量はそれぞれだ。メニューを良く見てから注文することが大事だが、分りにくい。
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アパートのとなりのホテル・シミの車、チェックインの荷物を乗せて到着したところのようだ。我々のアパートはそんなサービスはない。
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ツェルマットのお土産やさんの店頭、ひつじの縫いぐるみと思ったらリュックサックになっていた。
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エーデルワイス(深山薄雪草)は質素な花だ。華麗な色彩や形はないけれど、楚楚とした佇まいが日本人のこころに共鳴するのか。映画で有名になったのか、理由は分らねどファンは多い。アルプスに似合う花だ。
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大きなチーズとパン。こうした店の特徴を大いに発揮したメニューには特にこころ惹かれる。トゥフテルンのレストランは独自の逸品が多いようで地元の客も多かった、もちろん展望も良い。
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トゥフテルンのレストランの名物ソーセージ、固くて歯の弱い人には無理かも知れないほど。噛むほどに滋味が出てくる。チーズとともにワインにぴったりの逸品だった。
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フィンデルンの集落とアドラーホルン(右)、ストラールホルン(その左横)。どこか愛嬌のあるアドラーの尖がり、いろんな所から見ることが出来た。3988m、あと12m高かったらといつも思う。
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今回のハイキングは9日間(サースフェー3日、グレーヒェン1日、ツェルマット5日)で歩行時間は合計33時間あまり、うち登りは6時間30分だった。雨は早朝に1回だけ(30分程度)、雨具は未使用。歩いての最高到達点は3414m(オーバーロートホルン)、最長の登り時間は2時間20分(ヘルンリ小屋3260m)、団塊の我々にとってはとても頑張ったと思う。特にわがパートナーの頑張りは賞賛に値するだろう、普通の主婦が特別なトレーニングをせず、大した疲れも見せず踏破したのだから。
今回、多くの山々をみて最も惹かれたのはこの写真の名峰群、ダン・ブランシュ、オーバーガーベルホルン、チナールロートホルン、ワイスホルンだった。今度はこれらの山を向こう側から眺めてみたい。アニヴィエやエランの谷に入ってみたい。グリメンツ、チナール、エヴォレーヌ、アローラなどにこころは飛んでいく。昔読んだ浦松 佐美太郎の紀行集を探してもう一度読んでみようと思う昨今です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- kawakoさん 2012/03/11 05:51:44
- はじめまして(・∀・)
- 悩まなくても、グラスワインは2dlでとか3dlくれとか、3dlでグラスを二つくれとか言えばいいですよ。
ボトルワインでなければ、1dlいくらでちゃんと計算してくれますから。
- ロク69さん からの返信 2012/03/12 08:56:37
- RE: はじめまして(・∀・)
- kawakoさん
メッセージありがとうございました。
また投票いただいて感謝しています。
お酒の楽しみは旅の喜びのひとつです、特にワインは良いですね。
kawakoさんはスイスにご在住とのこと、とても羨ましく思います。
我が家は今のところ年一回の渡瑞が精一杯ですが、数年先には回数も
増やせたらと思っています。
楽しい旅行記を期待しています。
ありがとうございました、どうぞよろしくお願いします。
ロク69より
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- 4nobuさん 2009/08/06 10:57:22
- アパート万歳
- ツェルマットでの我々家族のアパート生活を懐かしく思い出しながら拝見しました。住んでいてハイキングの醍醐味ですね。
ヘルンリ小屋とかオーバーロートホルンなど脚達者なのですね。
チナールの谷からのヴァイスホルン、チナールロートホルン、ベッソなどは素晴らしいですよ、是非。私のページの左上の写真はずばりそこ!
今年もグリンデルヴァルトで親子3世代のアパート生活をします。
もう年なので今年が最後でしょうが。
- ロク69さん からの返信 2009/08/06 13:52:53
- RE: アパート万歳
- 4nobuさん
うれしいお便りありがとうございました。早速4nobuさんのページも拝見しに参りました。ずいぶんたくさんの海外旅行を経験されてとても羨ましく思いました。特にスイス関連のページを興味深く見ることが出来ました、アニヴィエ、エランなどの谷の素晴らしさが伝わってきます。
またアパート滞在でハイキングするのも楽しみが大きいですね。
もともと私は外食が続くと胃がやられるので、和風食材を食するためにキッチン付きのアパートを利用するようになったのです。そしてその自由な時間、空間は替えがたい喜びになり、仰られるように「そこで生活して山々の自然を享受する」ということも経験できました。
海外(スイスも)は数少ない経験ですが、4nobuさんはじめ諸先輩の方々の情報を大切にしてこれからも楽しく旅していきたいと考えています。
ありがとうございました。
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