2008/04/14 - 2008/04/14
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ソフィさん
2008年4月14日(月)
去りゆく岸辺の明かりを追いながらも、食卓の楽しい話題は尽きない。
しかし今夜は、ドイツの民族舞踊団が乗船していて、ローカル色豊かなダンスを見せてくれることになっている。
そこで食卓もほどほどに切り上げて、二階のホールに上がる。
ホールには、乗客のほぼ全員が着席出来るほどの椅子が用意されていて、旅行者達には欠かせぬ憩いの場を提供してくれる。
昨日の、ワインとチーズの味見大会、本日午前のビンゴ大会、そして今晩の舞踊ショーなど、次々と催しが行われる舞台となっている。
しかし、音楽や舞踊など、最近の客はテレビのために目が肥えていて、昔のように感動しないように見える。
それでもそれなりの演出でそこそこの満足を得、最後にわれわれも一緒になって手をつなぎ「上を向いて歩こう」を歌う。
上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す春の日 一人ぼっちの夜
上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す夏の日 一人ぼっちの夜
幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に
この歌は「スキヤキ」として、国際的に認知されているようだが、この闘いの歴史の場「ライン川」で歌うと、どうも敗戦の悔し涙の歌のように感じる。
坂本九氏がともに運命を歩んだ日航機123羽田・伊丹便は、次の125便の予約を取っていた私がたまたま仕事の都合で出発時間に間に合い、変更を打診された私が断り、紙一重で命を永らえた因縁がある。
踊りのショーが終わり、間もなく船は今晩の泊地、コーニングスウィンターに着き、踊り子たちがドヤドヤと降りて行った。
午後10時半だった。
船はこの地でしばらく舫うが、明朝午前3時に早くも次の停泊地、リューデスハイムに向かって出発するそうだ。
一階の船室から見る川面は、手が届くように近くて、平素慣れない低い視点からの景色は、思いがけない風情に富んでいる。
小さな携帯ラジオを持っているが、この辺りは電波銀座らしく、いろいろな放送で賑やかだ。
ほとんどがドイツ語だが、フランス語の放送も聞くことができ、一晩飽きることがない。
ラジオから聞こえてくる音楽には、万国共通の味わいがある。
写真を、
http://4travel.jp/traveler/katase/で、
ご覧ください。
また、一昨年撮影してきたスイスの夏の山の美しさ4,500枚を、
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
でたっぷり味わって下さい。
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