2009/06/05 - 2009/06/10
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旅人のくまさんさん
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運河クルージングを楽しんだ後、犬のグッズが揃ったお店での夕食でした。犬の物語に因むお店でした。犬のグッズは、常連のお客さんからのプレゼントのようです。ネット情報では、ロシア革命前に文士が集まった『野良犬カフェー』が紹介されていましたが、別のお店でした。
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- 観光バス
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最後の昼食です。芸術広場に面した通りのレストランです。添乗員のSgさんが作ってくれた旅行メモのコピーには、『CHAZKOVSKYにてブリヌイのランチ、ディナーはMUMUにてロシアの壺焼きを頂きました』と記してありました。こちらはディナーの方です。
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最後の晩餐、ディナーの紹介を続けます。飲み物は、地ビールと赤ワインを注文しました。地ビールは生ビールでした。
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デザートではなく、中に詰め物があったクロワッサン風の生地のパンです。美味しく戴きました。
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デザートに出たコーヒーです。きめ細かい泡の層がありました。甘いものには弱いですが、コーヒーならOKです。
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このレストランは、犬に縁の深い由緒あるお店のようでした。店内の犬の縫い包みはお客さんからのプレゼントとお聞きしました。犬の物語のもう一人の主人公の縫い包みのようです。
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暖炉の上にも沢山のワンちゃんがいます。これもすべてプレゼントされたもののようです。向かい合って座った女性の方は、何となくワンちゃんの強敵のように見えます。
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物語の粗筋はお聞きしましたが、忘れてしまいました。老人が犬を可愛がっていたことと、犬がそれに応えたエピソードをベースにした物語のようでした。忘れてしまった物語ですが、プレゼントされたワンちゃんの可愛らしい姿をご覧ください。
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少し俯き加減で、しょんぼりした感じのワンちゃんです。右手に持っているのは、水遣りのジョーロでしょうか。
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このワンちゃんも、窓際のいい場所に腰掛けています。このお店のソファーの背もたれは、ワンちゃんが座れるように、隅が幅広く造られているようです。
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サンタクロース姿のワンちゃんです。冬場はいいでしょうが、夏場は暑そうな服装です。
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二人並んで外を見ているワンちゃんです。遊んでいるように見えて、お店の宣伝に一役買っているようです。
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木彫りらしい、デフォルメされた老人とワンちゃんの像です。これもお客さんからのプレゼントの品でしょうか。出来あいの品ではなく、特注品でしょう。
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食事の後に、少し自由時間がありました。その時間を利用しての小散策です。右手の建物の1階にある緑の看板は『Koroбok』です。アフファベット表記に直しますと、『Korobok』、コロボックです。ロシアの丸パンですから、パン屋さんのようです。
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道路の中央には小さなロータリーが見えます。表通りから一歩入った静かな通りです。この一帯には、多くの美術館、博物館等が地図に記されていました。
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前方の建物は、ロシア美術館の一部でしょうか。芸術広場の周りには、ロシア美術館のほか、ショスタコービッチ記念ホール、ムソルグスキー劇場等もありました。
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昼食のレストランがあった通りの光景です。サンクトペテルブルグの最後の時間を過ごすには、実に好適な場所でした。
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芸術広場に建つ、プーシキンのブロンズ像です。アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン(1799-1837年)は、ロシア文学の先駆者として、今なお高い人気を保っています。
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プーシキンのブロンズ像のアップです。プーシキンの銅像は、サンクトペテルブルクの他の場所でも見かけました。モスクワなどにもあるようです。
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芸術広場に建つ、ロシア美術館の建物光景です。旧名称は、『アレクサンドル三世皇帝記念ロシア美術館』と、厳めしい名前でした。19世紀初頭におけるロシア新古典主義建築の傑作とされる、旧ミハイロフスキー宮殿が本館に使用されています。
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芸術広場と名付けられた公園の新緑光景です。ロシアの美術館の紹介に戻ります。ロシア最大のコレクションを誇る美術館とされます。彫刻、小美術品、絵画、イコン、ドローイングなどのコレクションは、約37万点とされます。
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道路標識ではなく、観光案内の標識でした。右150メートルが、ブロドスキイ・アパートメント・ミュージアム、左が450メートル先のCity Ambulance駅です。
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ここからは、サンクトペテルブルク国際空港に向かうバスの中からの撮影です。少し陽が傾いてきた街並み光景です。中央分離帯がない、片側4車線の道路です。
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建物の上半分には陽が当たっていますが、半分は日陰になりました。空港はサンクトペテルブルク市街からは、南方面になります。
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空港に向かうバスの中からの撮影が続きます。この建物の周りに、は高い建物がないようです。全面に西日を受けていました。
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凱旋門のような建造物ですが、建物遺構かも知れません。ピントは合いませんでした。建物の金文字が滲んで、読み取ることも出来ませんでした。ネット情報では、トルコとの戦勝記念にニコライ一世(在位1825-1855年)が建てた凱旋門のようでした。
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ソビエト時代の政府施設でしょうか。広場には銅像があり、高いモニュメントがありました。バスの中からの撮影は、これでお終いです。空港に到着する7、8分前の撮影です。
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サンクトペテルブルク国際空港に到着しました。サンクトペテルブルク市街からは、南に20キロ弱に位置します。 1973年にプルコヴォ空港と改称されましたが、サンクトペテルブルク国際空港の呼び方も通用します。
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サンクトペテルブルク国際空港、プルコヴォ空港の玄関光景です。こじんまりとした空港でした。
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サンクトペテルブルク国際空港のターミナルビル内の光景です。セキュリティチェックの入口です。
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23時05分発の大韓航空、KE930便が表示されています。チェックインは20時35分からです。一番上の『コスタナイ』の表示は、カザフスタン行きのようです。
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