2009/06/05 - 2009/06/10
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旅人のくまさんさん
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運河クルージング紹介の続きです。ネヴァ川もクルージングしました。エルミタージュ博物館や要塞址のペトロパヴロフスキー大聖堂を、今度は船の中からの見学です。少し怪しい空模様でしたが、雨に遭うことはありませんでした。
- 交通手段
- 観光バス 船
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狭い運河を抜けて、ネヴァ川の本流に向かうようです。相変わらず、すれ違うのがやっとの狭い水路です。左手がエルミタージュ美術館、右手がエルミタージュ劇場、その間を繋ぐ渡り廊下です。
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渡り廊下の姿が大きく見えてきました。今まで何度も潜った運河の橋の下と違って、広々としていました。通っている場所は、モイカ運河から分かれた支流です。後で、地図の上で確認しました。
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左手のエルミタージュ美術館と右手のエルミタージュ劇場を繋ぐ渡り廊下のアップです。渡り廊下と言っても、十分な高さがある、立派な造りに見えます。
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エルミタージュ美術館とエルミタージュ劇場を繋ぐ渡り廊下を潜るところです。その先に、もう一つ低い橋がありました。その橋を通り過ぎれば、そこはネヴァ川の本流です。
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砲兵博物館の前から見学したペトロプヴロフスキ要塞です。高い金色の尖塔で、直ぐに判断できます。
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ネヴァ川で行きかった船です。こちらの船と大きさも姿も似ています。運河に架かる橋の下を潜るために、舟の高さが押さえてあります。
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ネヴァ川に面した、桟橋光景です。ネット情報で知ったことですが、ピョートル大帝の夏の宮殿へは見学コースは、水路のコースもあるようです。
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ピョートル大帝記念人類学・民族博物館の建物です。彼の名前を冠してあるのは、無類の珍品コレクターで、1714年に彼自身が設立したとされます。モニュメント風の赤い塔が見えます。2本ある内の1本です。
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黒い雲が上空に差し掛かりました。あまり芳しくない空模様です。エルミタージュ美術館の建物と、その前の船着き場の光景です。
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エルミタージュ美術館のアップです。空が薄暗くなりましたので、パソコンで少し処理した上でのアップです。
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ピョートル大帝記念人類学・民族博物館の建物です。ワシーリエフスキー島の東に位置します。日ロ交流の貴重な白湯や、日本に関するコレクションもありますが、入場しての見学は出来ませんでした。
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ネヴァ川の流れです。ネヴァ川は、ワシーリエフスキー島を挟んで北側が小ネヴァ川、南側が代ネヴァ川に分かれますが、ワシーリエフスキー島を過ぎると、同じネヴァ湾に注ぎます。
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ネヴァ川の上からのペテルパヴルフスク要塞の見学です。処刑されたロマノフ王朝のラストエンペラーのニコライ二世と、その家族が眠る島です。
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黄金の尖塔のアップです。高さが122.5メートルです。ピョートル大帝の夢が始まった、サンクトペテルブルクの街の発祥の地とも言うべき島です。
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更にアップした尖塔です。パソコン処理で、少しだけ明るくしました。前方にイギリス国旗らしい旗が写りました。
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怪しい雲行きになってきた、ネヴァ川の上空です。しかしこのクルージングは、最後まで雨に遭うことはありませんでした。
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ネヴァ川から眺める建物の高さは、3、4階建てで揃っていました。その理由は、冬の宮殿だったエルミタージュ美術館よりも高い建物を建てることが禁止されていたためです。南の国では、椰子の樹よりも高い建物が禁止されている等、国によって様々です。
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高さが揃った、ネヴァ川の河畔の建物光景が続きます。手前は歴史的な渋い色の建物ですが、その左にはパステルカラーの建物が並んでいました。
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屋上に飾りが並んだこの建物も、うっかりエルミタージュ美術館の建物と間違えそうな造りです。歴史的建造物の一つでしょう。
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ネヴァ川南岸の街並み光景です。右手の方のエルミタージュ美術館から続く高さの揃った建物です。パソコン処理で空の雲は消しました。
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この辺りは建物の高さが少し不揃いな街並みです。ただし、元・冬の宮殿のエルミタージュ美術館より高い建物は、今もありません。
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エルミタージュ美術館の西側に架かる宮殿橋です。南側がエルミタージュ美術館の西側の本土、北側がワシーリエフスキー島の南側に架かります。橋の北側袂の光景です。
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写真の下半分に写っているのは、乗船したフェリーの甲板です。前に見えるフェリーのように平べったい船型です。フェリーでの見学はほぼ終わり、桟橋に戻る途中での撮影です。
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エルミタージュ美術館の西側に架かる宮殿橋です。南側がエルミタージュ美術館の西側の本土、北側がワシーリエフスキー島の南側に架かります。
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宮殿橋の街路灯のアップです。宮殿橋よりもう1本下流のシュミット中尉橋だったかもしれません。雰囲気のある造りのアンティークな街路灯です。
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ネヴァ川に架かる橋は、夜になると大型船の通行のために跳ね橋となるようです。その光景を見るのも観光コースになっているようです。宮殿橋もシュミット中尉橋も跳ね橋になります。
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韓国を代表する巨大国際企業と言うより、今や世界のサムスンです。ヨーロッパ各国で工場や看板を観ることが出来ます。この建物は、生産工場でしょうか。
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工場や事務所らしい建物が並ぶ光景の続きです。右手にはサムスンの看板が見えています。左手には『メガフォン』のキリル文字があります。ロシアの携帯電話会社のようです。
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この一帯は工場地帯になっているようです。煙突の姿が目に付きます。建物も外観には配慮されているようですが、実務的な造りです。
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これで運河クルージングはお終いです。ネヴァ川から運河に戻り、桟橋に向かいました。40分ほどのコースでしたが、サンクトペテルブルクの旧市街を見学するには絶好のコースです。
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