スコータイ　タウン（市街）の商店街散策

2008/12/24 - 2008/12/24

スコータイ遺跡の散策も終え、スコータイのタウンに戻ってきました。

今回の旅行記は、商店街の散策。
ブラリブラリと商店街を歩いて来ました。
スコータイのタウンは、見所は無く、かなり地元の雰囲気。
観光客の姿もほとんど見かけませんでした。

エリア スコータイ(タイ)

まずは、自転車屋さん。
小さな子供用自転車が並んでます。
どこの国の子供も、こういう自転車欲しがるんですね〜。

子供用の自転車の種類も色々。
タイは子供が多いのかな？
出生率とか、どれくらい何だろう〜。

自転車屋さんのお隣は、また自転車屋さん。
アジアって、こういう風に、同じ商品を扱ってるお店が並んでることがありますよね。
ベトナムのハノイとかも、そうだった。

自転車には、ざんねんながら価格が書いてありませんでした。
どれくらいの値段なのかな？

一番奥には、ベビー用もありました。

次はお菓子屋さん。
世界のブランド、メントスも売られていました。

クラッカー類。
乾燥剤とかは見えないけど、湿気たりしないんだろうか・・・・
タイって、結構湿気多い国なのになぁ。

豪華な？！クッキー缶入り。
何故か、イギリスの兵隊さんのデザイン。

タイの12月、日本の年末に似ている習慣があります。
それは、お歳暮。
タイの会社などは、お得意様やお世話になってる人に、写真のようなお歳暮（ギフトバスケット）を贈るそうです。
日本と違うのは、中身が丸見えなこと。
日本は、包装紙で厳重に包まれているけど、こちらは何が入ってるのか、丸見えなんです。

値段も様々。
５３０ｂや、３９０ｂなど。

スコータイのタウンで覚えておいて便利なのが、スコータイトラベルサービス。

タウンから空港までの、移動のワゴンの予約ができます。私達も、ここで、予約をして、空港までの送迎をお願いしました。

タイ国際空港や、バンコクエアウェイズなどのチケットも扱っています。

大きな看板は、タイ語です。でも、緑色の小さい看板（英語）が出ています。
お店のスタッフは、英語が通じました。

マーケットにやってきました。
今はミカンの季節。
よーし、私もミカンをかってみよーう。
ミカンの種類も色々あり、１キロで、２０ｂ前後です。

エプロンしているおばちゃまから購入しました。
２２ｂでした。

ちゃんと量ってくれたし、良心的でした。
味もおいしかった。
でも、欠点は種があることくらいかな。
日本のミカンのつもりで食べると、がりっと、種噛んじゃいます。

TMB。銀行です。
市場の近くにあります。

マーケット周辺の町並み。
人はあんまり多くないです。

公衆電話。
色がカラフル。

マーケット周辺には、屋台も出ています。
昼間はまばらですが、夕方からはもう少しおかず屋台の数が増えます。

ある商店の店先。
おぉ、なんだか迫力がある・・・
お店はこれでもちゃんと営業していました。

ある会社の看板。
タイ語に、英語に、中国語まで書かれていました。
こんな風に何カ国語も書かれている看板は、スコータイでは珍しいです。

シャッターが閉まっているお店も多いです。
日本の地方と同じですね。
日本も「シャッター商店街」があるけど、タイも同じなのかも。

スコータイのタウンの雑貨屋さんで買った、ネイル。
とてもシンナー臭かった。
１０B。

こちらも同じ店で買った、ヘアアクセ（コンコルド）。これも１０ｂ。
値段相応。
キラキラした飾りが、溶接でもボンド貼りでもなく、シールで貼られているという、チープさが、なんとも面白いです。

スコータイのタウン、正直なところ地味でした。
でも、私は、こういう素朴な街って、興味があるので、楽しめました。