2008/06/12 - 2008/06/12
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sato_aさん
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「初めてのヨーロッパ パリ/モンサンミッシェル旅行」INDEXはこちら→http://4travel.jp/traveler/s_a/album/10335125/
6日目。
この日は当初ヴェルサイユ宮殿に行く予定だった。
早めに出発するので5時半に起床。
テレビをつけて適当にチャンネルを変えまくっていたら奇跡的に天気予報を発見♪
…どうも、時々雨が降るっぽい。
翌日も雨が降りそうだがこの日の方が悪そう。
7時にホテルで朝食。
フロントの人に天気を聞いても、やはり特に今日はあまり良くなさそう。
なので、一か八か、6日目と7日目の予定を入れ替えてみた。
ヴェルサイユ宮殿は天気良い方がよさそうだもんねぇ〜、まぁ明日いい保証もないけど。
という訳で、雨降っても問題ないルーブル美術館へ行くことに決定。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
ルーブル美術館。
事前のリサーチで「全展示作品を鑑賞するには丸3日あっても足りない」「とにかく建物が巨大でどこに何があるのか迷う」等々とさんざん脅かされていたので覚悟はしていたが・・・・・・・デカい。
美術館としては日本には存在しないデカさなので、事前に主な作品と鑑賞順序は調べておいて正解だった。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーブル美術館への入場方法は大きく分けて以下の3つ。
1.中央のピラミッドから地下広場へ
2.カルーゼル・ルーブル地下街から地下広場へ
3.ポルト・デ・リオン入口(写真)から
このうち1.と2.は最終的に同じチケット売り場、入場口を使用することになるのだが、どういう訳だか1.だけ異常に長蛇の列ができるらしい。
2.の地下街へのアクセス方法はメトロ駅から/カルーゼル凱旋門横からといくつかある。
3.だけは入口自体が異なっていて、行列もなくスムーズに入れるが曜日によって閉鎖されるらしい。
事前の計画では、最も混雑の激しいところを最初に消化して、あとはそこから極力最短ルートで有名作品を捜し歩くため、以下のルートを想定していた。
・一番空いているとされる3.から開館と同時に入場
⇒脇目も振らず「モナリザ」の部屋に直行し、混み始める前にじっくり鑑賞
⇒さらに脇目も振らず「サモトラケのニケ」のある場所に移動
⇒速攻で「ミロのヴィーナス」のある場所に移動
⇒半地下階から上の階にじっくり移動ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ライオン像が目印のポルト・デ・リオン入口は「モナリザ」の展示にも近く都合がいい。
開館の9時ちょっと前に到着し、受付前に並ぼうとすると、係員が追い払うようにこう言った。
「No.まだ入れませんよ。何時に開くかもわかりません。今ミーティングやってて、終わったら連絡来るから。」
他の入口は?と聞くと「他の入り口も現時点で空いてない。何時になるかわからないのは同じです。」
間違いない。これもストライキだ…orz
昨日のオルセー美術館のことhttp://4travel.jp/traveler/s_a/album/10337168/があるので、まさか1日閉鎖ってこともないだろうと思い(実際はあり得るらしいけど)待つことにした。
ところが、10分ほどして「他の入口はオープンしたけどこの入口は今日は閉鎖することになりました」だって。
どんな交渉してたんだコイツらは一体…orz
後ろで待っていた人たちも状況が飲み込めず「セキュリティシステムの故障かなんかか?」と英語で係員に質問したが通じないのか無視され、他の入口に移動していった。
我々も他の入り口に移動しなきゃ…って、「ポルトデリオン門から速攻モナリザ攻略作戦」があまりに理想的すぎて、他の入場方法なんか全くノーチェックだよ。orzルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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とにかく中央のピラミッドは常に行列ができているという話なので避けるとして、上記2.へのアクセス方法がよくわらからないままウロウロしていると、カルーゼル凱旋門の近くで地下に向かう階段を発見。
ちなみに写真のカルーゼル凱旋門、ルーブル美術館、テュイルリー公園、コンコルド広場、シャンゼリセ通りと一直線に並んで立っており、さらに延長上遥か彼方にはエトワール凱旋門が見える。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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地下に降り、人の流れに沿って歩くと逆さピラミッドの広場に到達。
ここは地上のピラミッドの真下ではないようだ。
ここでセキュリティチェック(荷物検査)の列に5分ほど並び、さらに進むとピラミッドの真下の地下広場に出た。
ピラミッドの中央入口だけ行列ができるのは、恐らく荷物検査に時間がかかるためであろう。
美術館自体への入場ゲートは地下広場内に3か所あるが、どこから地下広場に辿り着いても関係なく、地下広場に辿り着くためにピラミッドの行列に並ぶのは、やはり全く無意味と思える。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場口の手前で日本語版フロアマップを入手し、日本語オーディオガイドをレンタル。
デポジットとしてパスポートを取り上げられ、係員がパスポートの氏名を手書きで書き写したメモ書きを渡されて「帰りにこれを提示してね」と言われてちょっと不安になった。微妙に氏名の綴り間違ってるんですけど…。
しかも、日本語オーディオガイドは初期画面からしてこんな感じ。
…あぁハイハイ、ここをクリックして始めろって言ってるのね。
音声ガイド自体は普通の日本語だったが、ガイドに対応している作品数自体が少なく、現在地確認のための機能も使い勝手が悪く、すぐに使うのをやめてしまった。
もったいない…
前日から使い始めたミュージアムパスで入口ゲートを通過。
フロアマップを広げてモナリザの位置を確認…したはいいが、現在位置がわからん。(_ _;
人間カーナビと異名をとったこの私が地図で現在位置を把握するのに1分近くかかるとは…こりゃ油断するとホントに迷うな、と緊張感を高める。
しかし次の瞬間、「モナリザはこちら↑」「ミロのヴィーナスはこちら←」の館内掲示に気付いて脱力…。
一応この2作品だけは、訪れた人が見落とすことがないよう配慮がされているようだ。
ところで、中央入口から入場するとモナリザよりもミロのヴィーナスの方が近い。
さらにモナリザの近くには有名な作品が多数並んでいるので、
ミロのヴィーナス(1階)⇒サモトラケのニケ(2階)⇒モナリザ(2階)の順に見てから2階⇒3階⇒1階⇒地下
の順で見た方が最短経路になりそうだ。
朝からフロアマップ睨みつけて人間ナビフル稼働である。
妻は事情が飲み込めず私が動き出すのをポカ〜ンと待っているが、ここまでの検討経緯を説明するのが面倒なので大まかなルートだけ説明してスタート。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずはミロのヴィーナス。本物だよっ!!!←当たり前。
既に人だかり状態だが、何とか無人状態での撮影に成功!!ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いてサモトラケのニケ。
こちらは腕だけでなく頭もない。
っていうか、120近い欠片から復元したものらしい。
この像は、一番期待していて一番気に入った作品♪ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
サモトラケのニケ。
この作品が展示されているのは直線の通路のつきあたり、階段の上の踊り場の天井を高くしたところ。このロケーションも作品の魅力を倍増させているように思える。
いろんな角度から時間をかけて眺めているとここだけで何分いても飽きないが、キリがないので次へ。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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モナリザの微笑。まだ人が少ないとはいえ20人近い人だかりができている。
防弾ガラスで覆われ、さらに柵で隔離。絵の大きさの割に遠すぎる…。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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早くも腰痛再発。
さすがに2万5千点の展示のうち3作だけ見て帰るのはもったいないので、ここでベンチに座って見学ルートと有名作品の位置確認。
有名作品に絞るとは言っても、ほぼ全館をくまなく巡ることになりそうだ。
モナリザ近辺のフランス絵画フロアだけで1時間ぐらいつぶしただろうか。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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2階・3階は絵画中心、1階・地下1階は彫刻中心。
ところどころに座れる所があってホント助かった。orzルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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窓からの眺めさえ絵になる。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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宮殿としての豪華さも半端でない。
だいたい一回りしたところでちょうど昼時。館内のレストランは混んでいるだろうから入るつもりはなかったのだが、たまたま目の前にあったカフェテリアはさほど行列も長くなく席も空いており、ちょっと覗いてみたらメニューも豊富っぽかったのでここで昼食をとることにした。
妻と二人それぞれ気に入ったものをかぶらないようにチョイスしてシェア。
ちょっと少なめかな〜で我慢してちょうどいいボリュームだった。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階のギリシャ彫刻フロアの残りを観賞して、一応全フロア制覇した時点で14時。
気に入った作品があると後先考えずに引き込まれてしまいがちな妻的には物足りないところもあったとは思うが、なにしろいくらでも時間をかけることができてしまいキリがない場所なので、ひとまず終了。
というか、妻も夜眠りが浅いせいでこんな時間から半目状態。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
さて、午前中の予定は翌日と入れ替えたが午後は・・・・・。
当初はヴェルサイユ宮殿から戻った足でロダン美術館等を観てシャンゼリゼ大通りを歩き、凱旋門で日没か夜景を見る予定だった。
一方、翌日はルーブル美術館の後ノートルダム寺院に行って、近くで早目の夕食を取り、金曜だけ21時半まで空いているルーブル美術館に戻って見きれなかったものを見る、という予定にしていた。
タイミング的にはどっちでもOKな感じだが、もう美術鑑賞は今日はおなかいっぱいな気分…。今から別の美術館を見る気力は残っていないので、メトロに乗ってシテ島に移動した。
写真はシテ島の駅。この頃になるとメトロ駅構内でカメラを構える余裕が出てきた。 -
シテ島は、セーヌ川の中州で、パリ最古のステンドグラスを誇るサントシャペル
とノートルダム寺院という2つの有名な教会がある場所。
サントシャペルは裁判所の敷地内にあって入口がわかりづらいという話だったの
だが、長蛇の行列でその入口がわかった。orz
パリ・ミュージアムパスを持っていれば、チケット購入の長い行列を横目にすん
なり入れるというメリットがあるはずだったが、ここの行列は入場券を買い求め
るためのものではなくセキュリティチェック(手荷物検査)のためのものなので、
ミュージアムパスを持っていよういまいがお構いなしで1時間ほど並ばされた。 -
イチオシ
サントシャペルのステンドグラス。
2階の礼拝堂の壁面はほぼ全面ステンドグラスになっている。
パリ最古のステンドグラスとのことだが、世界一美しいとまで評価されることもあるのも納得。実に感動的だった。
行列1時間の価値は充分にあると思う。ここのステンドグラスは必見!! by sato_aさんサントシャペル 寺院・教会
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次はノートルダム寺院に移動。パリで最も観光客の多い場所らしい。スリやひったくりも多いとのことなので緊張感を高め聖堂に近づく。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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遠くから見てもわかりにくいが、壁面の凹凸がほとんど彫刻で埋め尽くされている。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
ノートルダム寺院。有名なバラ窓ステンドグラス。
妻は「サントシャペルよりノートルダムのステンドグラスの方がキレイだった」と言う。
確かに見事ではあるが、そのような意見はサントシャペルの入場待ち行列で眠気がピークに達し、半分意識が飛んでいたからに他ならない。
日程も後半というのにまだ時差ボケ格闘中だ。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ノートルダム寺院と言えば2つの高い鐘塔であり、この塔に上ってパリの街並み
を眺めて佇むヘンな怪物の彫刻をぜひ見てみたい!!と思っていたのだが、聖堂内
をどう見回しても塔に繋がる階段や通路が見当たらない。
係員っぽい人に「Towerはどこ?」と聞いたら「建物の外に出て右側だ」と言われた。
ノートルダム寺院鐘塔のオープン時間は17時半まで。聖堂内をゆっくり見て回って塔の入り口の行列に辿り着いたのは17時頃だったが、行列の末尾には係員がいて「これ以降は時間内に入場できないので並べません」と断られてしまった。
仕方がないので明日の午後時間が空いたらまたここに来ることにし、セーヌ川側から建物を眺めて、一旦ホテルに戻ることにした。
セーヌ川沿いに走るバスに乗り、オルセー美術館の前で降りて橋を歩いて渡ってホテルに戻った。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ホテルで1時間ほど仮眠した後、ここで当初のこの日の予定に戻り、再びバスでシャンゼリセ大通りに移動。
ちょっと横道を入ったところにあるビストロ Le Bistro Marbeuf で夕食。
前菜はテリーヌとエスカルゴ。メインはビーフのタルタルと仔牛のなんちゃら煮込み(写真)。
仔牛のなんちゃら煮込みのこのソースがたまらん(^Q^)
ただ、デザートは無しにした。59ユーロ。ル・ビストロ・マルブフ by sato_aさんル・ビストロ・マルブフ フレンチ
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シャゼリゼ大通りに戻り、凱旋門を目指して歩いた。
シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き
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敢えてデザートを注文しなかったのは、マカロンの有名店、ラデュレに行くため。
ここで小粒のマカロンを買い込み、パリの街並みを眺めつつ食べ歩き♪ -
凱旋門は、入場料払って階段を上ると屋上の展望台に行ける。
ここもミュージアムパスで入場可能なので、夕暮れ時の街並みを眺めに登る。凱旋門 建造物
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凱旋門内部、屋上に登るための螺旋階段が殺人的。orz
上り専用と下り専用があってそれぞれ一方通行なのだが、追い越しもできないほど狭いのでマイペースでゆっくり上ることが許されず、272段ノンストップで一気に上らされる。(。_。;
写真左に唯一の退避所が見えるが、頂上まであと14段ってところで休憩所作っても全く意味ないように思う…。凱旋門 建造物
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頂上からパリの街を見下ろすと、石造りの白い建物が夕日を浴びて赤く染まっていた。
個人的にはパリで一番感動した景色はこの赤く染まった街並み。
晴れた日の夕方限定の絶景である。
中央に見えるのはモンパルナスタワー。凱旋門 建造物
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眼下にはシャンゼリゼ大通り。
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反対の方角は、ラ・デファンスの高層ビル群の向こうに日没。
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ノートルダム寺院もはるか遠くに見ることができる。
左手前の巨大な建物はルーブル美術館。 -
22時には恒例のエッフェル塔キラキライルミネーション。
だいぶ寒くなったのでメトロに乗ってホテルに戻った。
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