2009/04/24 - 2009/05/04
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pocorottaさん
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8〜10日目はロンドに滞在。
大都会は疲れるので好まないのですがロンドンくらいは観ておかないと後悔するかも・・・。
中心部は宿泊料金が高いのでちょっと離れたリッチモンドとアールズコートに宿泊して各日の目的を果たします。
コッツウォルズ南部・バース編は http://4travel.jp/travelogue/10333700 です。
エディンバラ・チェスター編は http://4travel.jp/travelogue/10333761 です。
ダブリン編は http://4travel.jp/travelogue/10333788 です。
ストークオントレント・コッツウォルズ北部編は http://4travel.jp/travelogue/10333807 です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー
- 航空会社
- JAL
PR
-
先ずはヒースロー空港に戻ってレンタカーを返却。
レンタカーは丸々1週間レンタルのプランなので、この日に返却しなければなりません。
ロンドンを身軽に歩くために残り2日間の荷物だけ別にし、スーツケースは空港に預けました。
ストークで買ったスポードとバーレイの大切な陶器たちは全てスーツケースへ詰め込みました。
膨れ上がったスーツケースに、オットが勢いよく乗っかってどうにか閉めている姿を見て、涙が出そうでした。大丈夫かなぁ〜。不安だよぉぉぉ〜。そして『ロンドン』へ。
とりあえずチェックイン。ロンドン1泊目の場所は『リッチモンド』です。 -
部屋の中。
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部屋の窓から写しました。住宅街にあるB&Bです。
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リッチモンドの町並み。ここは高級住宅街。大きくて立派な家ばかりです。
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晩御飯。雰囲気がよさげだったお店に入ってみました。
しかし!!イギリス料理を堪能するつもりが誤ってイタリアンのお店。
メニューを見てから気がつく私達。仕方なくパスタを注文するも麺が茹で過ぎ!
アルデンテでお願いしますよん。味付けも微妙でした。
この旅で一番ダメな食事。でもお値段は一番立派。大失敗〜。
オットも私も悔やみまくりです。明日は最後の晩餐!絶対美味しいものを食べるぞ!! -
そして朝。ぶらっと近隣を散歩。
ほらね、リッチモンドのお家はやっぱり立派でしょ?家というよりお屋敷だわねぇ・・。 -
ロンドンに来て初めての朝食。郊外のブレックファーストに比べるとガタ落ちのレベルです。
今まで当たり前のように出ていたヨーグルトもフルーツもシリアルもない・・。
そして、これに不味いパンが付きました。 -
リッチモンドの隣の『キューガーデン』にある“ニューエンズ”というティーハウス。
ここは有名店でいつも物凄く混雑しているそうですが、開店時間に行ったので空いていました。
そしてこのお店で大人気という“メイズ・オブ・オナー”というパイを買いました。
これを食べるのが目的だったのです。 -
写真の一番左が“メイズ・オブ・オナー”です。
テイクアウェイにしましたが、パイなので焼き立てがいいと思い外で食べました。
程よい甘さ、優しい味、抜群に美味しいです!こんな美味しい食べ物に出会えて幸せです。
その他に店員さんに選んでもらったスイーツを入れてもらいました。
中に挟んであるのはクロッテッド・クリームかなぁ?どれもこれも本当に美味しかったです。 -
『ホランド・パーク』にある“キャス・キッドソン”へ。
雅姫さんに影響されて、どうしても来てみたかったお店。
思ったよりこじんまりしていましたが、その中には魅力ある可愛いものがたくさ〜んありました。
そして散在しました〜。 -
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キャスで買った品々です!キャンパス地のバッグ。ひとつは姉へのお土産です。
肩掛けバッグ(この形、初めて見ました)。注)これで全部ではありません。
大満足!ここに泊まりたいくらい、素敵なお店でした。 -
歩いて『カムデンタウン』へ。
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そしてロンドン市内観光。憧れだった2階建てバスに乗りました。
もちろん、せっせと2階へ上がります。
一番前に乗りたいのに〜。混んでるなぁ〜。座ったのはかなり後方でした。 -
ロンドンの中心部に近づくと、人・人・人。今日は何かのお祭りですか?
まるで渋谷のようです。 -
『タワー・ブリッジ』に到着。想像以上に立派で圧倒されました。
こんなアングルも変わっていていいでしょ? -
こちらはベタなアングル。
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『ロンドン塔』。
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『ロンドン・アイ』。
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『ウェストミンスター寺院』。
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そしてまた大混雑のバスに乗って『ビッグ・ベン』へ。
この時点で20時くらい。まだ明るいので人がいっぱいです。 -
ロンドンはベタベタな観光スポットを回って終了。とにかく人が多くて疲れ果てました。
ロンドン2日目の宿であるアールズコート駅に戻って晩御飯。
もう22時です。お腹が空いたのも通り越しました。 -
こちらがイギリス滞在最後となるB&Bの部屋。最後には悲しいほど、よくないB&Bでした。
なにせ地下なので外の景色が見えないのはもちろん、部屋自体がカビ臭かったです。 -
朝食も過去最低。パン以外食べるものがありません。
パンも、あの魅了されたパンスタンドに立っていませんでした。 -
でも、B&Bの門構えはこんなに素敵なんですよ〜。騙された・・。
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イギリス最終日の朝。今日は16:30の飛行機で帰ります。中途半端な残り時間。
ロンドン中心部は人が多過ぎるので、またそこまで繰り出すのは億劫な私達。
とりあえず『アールズコート』地区を散歩。 -
真っ白な建物がたくさん。
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こちらは『チェルシー』地区。真っ赤なレンガの建物がたくさん。
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どうしよっか〜? が、しばらく続き・・
私の提案で、知らない街行きのバスに乗って終点まで行ってみよう・・・ということに。
バスはどこまで行っても1回£1.00。ルート328というバスだったかな。
バスMAPを見て一番遠くまで行ってくれそうな路線を選びました
念願の2階の一番前の席に座れました!!しかも人が少なくて2階は私達の独占状態。
この写真はまさに一番前の席から撮影したものです。前方が気持ちがいいほどよく見えます。 -
アールズコートから乗り込むこと50分。到着したのは『ゴルダーズ・グリーン』という町。
高級住宅街ともいえる、とてもいいところでした。
終点です。そして同じバスに乗って引き返してきました。
バス観光大満喫!引き返して、ちょうどいい時間になりました。
こんなに安上がりで素晴らしい観光バスは他にはないと思います。
いよいよイギリスの地ともお別れ。 -
ヒースロー空港で食べ損ねた“ジャケット・ポテト”なるものを食べました。
オットがずっと食べたがっていたのです。
皮付きのままこんがり焼かれた巨大なじゃがいも料理。チーズとツナをトッピングしました。
これまた美味しいです〜。イギリスは美味しい国です!! -
機内へ。帰路も同様にJAL便です。オットは洋食。
ビーフストロガノフのような煮込み料理とマッシュポテトです。 -
私は和食。日本を目前にして何も今になって・・と、ちょっと後悔。
でも、チキンのみぞれ和えとご飯、とっても美味でした。
機内では20世紀少年の1と2が放映。
旅行疲れで寝ている人が多い中、2本連続でしっかり観ちゃいました。 -
初めて機内販売で買い物をしました。
幻の焼酎といわれる“森伊蔵”がこんなところでこんなに簡単に手に入るとは!!
以前から父が飲みたがっていたのでお土産です。こうして楽しいイギリスの旅が終わりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- キートス・メルシーさん 2009/05/17 12:23:33
- 力作ですね
- はじめまして
素敵な旅行記ですね。いっきに全部読んでしまいました。
イギリスの地方までいくと食事はおいしそうですね。
私もあのパンを立てるの欲しいです!
食器が素敵ですね。
すごく行ってみたくなりました。
バスの終点まで行って引き返すアイディア他の町でも使えそう。
参考にさせていただきます!
キートス・メルシー
- pocorottaさん からの返信 2009/05/20 22:14:01
- コメントありがとうございます!
- このサイトのシステムをイマイチよく理解しておらず、
お返事が遅くなり。申し訳ありません。
キートス・メルシーさんが第一号のコメンテーターです(*^_^*)
長い旅行記を読んで頂き、ありがとうございました。
イギリスは食事が不味いと聞いていましたが、実際に口にしてみて、
その悪評は見事に払拭されました。
食器にしろ、パン立てにしろ、素敵ですよね。
そういった雑貨がより一層、お料理を美味しくさせてくれているのかもしれません。
キートス・メルシーさんも色々なところに足を延ばしていらっしゃるのですね。
フィンランドにも行かれているようで、羨ましいです。
少しずつ、ゆっくり拝読したいと思います!
pocorottaより
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