命短し恋せよおやじ…京桜吹雪編−６−

2009/04/04 - 2009/04/05

産寧坂での死神との壮絶を極める死闘を終え…結局引き分けに終わり次回紅葉の季節に再戦が決定，好御期待！（…エー？まだやんのー？４０後半のおやじの世界じゃねーよ，勘弁してよ？）

閑話休題…死神の邪魔も入り恋を見つける間もなく，清水から下った，旦那とあっし（…ひー！何時の間にそんな想定になったのよ，聞いてねーよ？），気がつけば円山公園，花見客でにぎわいでおりますな，

「旦那ー，あっしらも，ここで一杯いきやすか？」

「これこれ，わしらには恋を探すと言う重要な責務が課せられているではないか，それを酒にうつつを抜かすなどと…じゃ，ま，一杯いこかー！」

「行くのかい？何なのよ旦那？俺訳分んねーよ？」

珍道中は続く何処までも…。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

ああああー，俺の…俺の…夜桜を返してくれー！！

と，初っ端から愚痴だらだら〜，「祇園の夜桜」として知られる，ここ円山公園の枝垂れ，夕闇にライトを浴びて立つ姿は，妖艶…如何な美辞麗句を並べても言い尽くせない美しさ…なのに…なのに…雨の馬鹿やろー！俺に喧嘩売っとんかい！

ウウッ！あの時間は「さくら水産」で焼酎かっ喰らってたよなー，焼酎は一年３６５日何時でも飲めるのよ，でもね，ここの夜桜は１年に１度こっきり，来年の春までお預け，それまで生きてるかなー，何だか最近やり投げ人生だもんなー，ん？投げやりか？ま，やりを投げるんだから大差はねーやな…。

「夜桜」を天道様の下で見る…。

「祇園の夜桜」てー名前ですがね，お水のお姉さんみたいに，昼間はスッピン，道で出会っても，

「あ…？あ…？○○ちゃん？だよね…？」

「キャー！！見ないでー！！ドスケベおやじー！」

※注…上記「」内のドスケベおやじは架空の人物であり，決して筆者ではありません。

とその豹変ぶりに度肝を抜くことは無く，美しいものは，夜見ようが，昼見ようが,美しいのよ…。

酒盛り途上ちゅう…。

昼前と言うこともあり，ブルーシートは一分の隙間も無く敷き詰められているものの，宴会自体は未だ開演前，ポツンと場所取りさんが所在無げに，本を読んだり，

「ウウウウゥー！俺…我慢の限界じゃー！１人でやるかんね！」

と，１人宴会モードに無理やり突入，クーラーボックスからビールを取り出しては飲み，飲んでは取り出し…後で先輩にボコられるよ，キミ…。

八坂さん…。

花見の時期，円山公園へと向かう花見客の通り道と化してしまう八坂さん，ああ，無情…。

御祭神のスサノヲノミコト様も，

「俺の威厳ってどーよ？君ら俺が八岐大蛇退治したの知ってる？エ？八岐大蛇って何って？あ…俺…切れそう…ウ・ウ・ウ…止ーめた，花見行こ，あ，そうそう，この間祇園のママさんから奉納された大吟醸があったよね，あれあれ，よっしゃー！行くでー！」

着物って…ほんま…良いもんでんなー。

ねえねえ旦那ー，何じろじろ見てんですかー，セクハラになりますぜ…。

エ？襟足の産毛が可愛い？

ウワァ！マジ！セクハラ路線まっしぐら爆走中ですかい？

触っても良いかなって？ひー！旦那様，それだけは勘弁を！あっしはね，旦那さまと一緒なら，地獄だろうが天国だろうがお供しやす，でもね，旦那が屈むってことになろうなら，あっしは，先代に申し訳が立たねー，いや，死んでも死にきれねー！旦那がどうしてもって言うならば，あっしが代わりに！

…やるのかい！

狛犬…阿…。

エ？何でそんな機嫌の悪い顔してるのかって？放っておいてよ，好きでしてんじぇねーし，生まれつきなのよ，う・ま・れ・つ・き…。

でもね，この時期の西門はさ，何なんだろうね，花見の集合場所と言うか，大学のサークルの看板持った学生が溢れ返っているて言うか，あのね，ここはね由緒正しき八坂神社様の西門何だからね，大学の門とちゃうから，分かってる？そこの君？

おおお…コロッケ…喰いてー！！

揚げたて，おおー！熱くって持てねーよ，これ！って言うのを，一口…，

「あふふふふ！あふっくって，やけろしまいまふかな！」

※翻訳させて頂きます…熱つつつつ！熱くって，火傷してしまいます…お粗末…。

で，もって口の中がファイヤー！！ってなってる所に流し込むビールの旨いこと，旨いこと…ってビール無いじゃん！全然駄目じゃん！

とある祇園の一角…。

綺麗に着物で着飾ったお姉さま方ご一行，これからランチですか？まさかお水系の方？

んー？なかなか判断し難い所もあるが，プロにしては着物慣れしてねーような，右の君…君だよ…，

「あー，○○ちゃん，駄目ねー，着物自体全体的にダラ〜としちゃってるわよ，お仕事なんだからね！」

と，先輩達から厳しい一言，ああ，恐ろしきは先輩，後輩の世界…。

でもね，おじさんは，初々しさに，惹かれるのよ…エ？何の話だって？おー！！俺は何を言ってるんだよー？

巷に雨の降るごとく祇園白川に桜吹雪ふる…。

西国の片田舎岡山の埋もれたヴェルレーヌと噂の・・噂の・・誰か噂してくれー！！（…懇願するなよ，情けねー！）

と言う訳で，祇園白川，現在完全満開状態，時折吹く春風に花吹雪が舞い，日本人の琴線をかき鳴らすこと間違い無し，それも，場所が場所，夜は賑やかなりし，彼の場所も昼間は閑散，詰まりのところ俺の独占状態，はははは…桜よ我が為に，その美しさを存分に披露してくれたまえ，ははははは…。（…いや…笑い過ぎだって…。）

な・な・な・何と言う美しさ…しかも只…。

こらこら…結局，結論はそこに行き着く訳かい？

でもね，旦那ー，神社仏閣の拝観料って馬鹿にならないですぜ，醍醐寺何か２ヶ所で１０００円３ヶ所で１５００でしょ…坊主丸儲け？高いよねー，知らぬ間に財布が…財布が…俺の財布が飛んでゆくー！…ってね，コンドルじゃねーんだからさ，財布は普通飛ばないのよ，でもね，今の時期の京はね，都の空を飛びまわってるのよ，アンデスじゃあるまいし…。

アスファルトの上を舞う花びら…。

折しも吹く春風に花びらを散らす桜，アスファルトの上はさながら粉雪が…，

粉〜雪〜♪ねえ　心まで…カーン！ゲッ！鐘１つかよ？西国の片田舎岡山のレミオロメンと呼ばれてる俺の立場はどーよ？エ？自称だろって？何で知ってるのよ？君は？

枝垂れも満開…。

川面にせり出した満開の枝垂れ，鮮やかな薄紅色の花びら，水面は花びらが次々と流れまさに幽玄の世界…。

旦那ー，綺麗ですねー，さすが祇園艶がありますねー，ねえねえ，旦那，今夜あたりどうですかい？

エ？「さくら水産」で十分だって？ガァー！またも全国チェーン店ですかい？魚が安くって旨いって？そりゃそうですけどね，旦那の前世はサメですかい？

神社仏閣だけの桜じゃねー。

神社仏閣で高い拝観料を払い，押し合いへしあいしながら眺める桜も良いですけどね，京の町，探してみれば穴場が…あー，祇園白川は穴場じゃねーか？誰でも知ってるって？

只…只…貧乏くさいから連呼するなって，ははは…旦那も見栄っ張りだなー，今時只何てマックのスマイルぐらいのもんでですぜ…。

いやー，この間もね，何も買わずに笑ってよって言ったら嫌がられましたよー，はははは…エ？アホかお前は？

鴨川均等の法則…。

遥か古より京の町に脈々と受け継がれし理「鴨川均等の法則」，鴨川の河原に座りし者はその隣の者と５尺を開けて座るべし…。

彼の法則を破りし者は，たとえ王侯貴族の者と言えども，即座に鴨川へ叩き込まれること必定なり…。

あー，旦那，あっしは頭が悪いんでよく分んねーですがね，誰が鴨川に叩き込むんでやすか？エ？遥か古より一子相伝で受け継がれている者たちがやる？おー！それって北斗の拳ですかいな？

鴨川だけに鴨が…。

あー，何だかのどかな昼下がりって感じですなー，旦那…ん？旦那！…歩きながら寝てるよこのお人は，器用だねー？ってか三条大橋は人出が多いから気を付けて下さいよ，全く…。

京は都会つっても，ゆったりしてますなー，大坂やったらあの鴨，即座に鴨鍋ですわ，なんまいだ，なんまいだ…。

昼飯求めて３０００里…いや…アルゼンチンまで行かなくっても良いからさ…。

思わずマルコに付いてアルゼンチンへ母親探しの旅路に出るところでしたがな，ははは，旦那おっちょこちょいだから…エ？ふらふら付いて行ったのはあっしで？ははは…アルゼンチンの昼飯って旨いんでしょうかね？

で，昼飯求めて三条通り，おー！レトロが服着て歩いているような建物ですなー，ハ？意味が解んない？でしょ，言ってるあっしも変だなーと思ったんですよ，ははは…俺ってお茶目さん（…自分で言うなよ…。）

京と言えば竹の子…。

と言うことで，朝掘りの竹の子ですー・・・・・って無茶苦茶高いやん，一篭２万円？車が買えるやん！エ？それは言い過ぎ？

あー，恐ろしくって手も出せませんや，もし落としでもしたら，

「あー，兄さんよー，うちの大切な竹の子さんを傷もんにしてくれて，只で済むと思うんかー，われ！」

て，奥から怖いお兄さんが出てくるのよ，多分…。

とある秘密結社！

古ー！今時，秘密結社なんて言わねーよ！誰だい？言ったのは？エ？俺？・・・・ま，取り敢えず潜入ね，ははは…。

おー，矢鱈と壁にポスター貼ってるね？これってアジテートってやつ？エ？新種のデザートかって？喰えませんて，アジテートは…と言うことは，ここは○□派のアジト？エ？それを言うなら革マル派だろって？あー，そうとも言うな，うんうん，で，革マル派って，革ジャン着たちびマルコ派の略だっけ？エ？全然違うって？あー，俺もね，革ジャン着たちびマルコって何なんだろって思ってたのよ，ははは…。

ラーンチ・ターイム！！

三条通り，アンダーグラウンド「カフェ　アンデパンダント」到着！！薄暗い照明，高い天井，剥き出しの壁，格好良すぎ，おっさん浮いて見えるけど，全然気にしねー！（…いや…気にしてるのは，店の方だと…。）

ウウッ！！西国の片田舎岡山に生を受け早４０ん年，昼飯と言えば，職場の近くの食堂で焼き魚定食等々を貪っていた（…魚好きじゃー，えへ！）日々，やっぱ，都会はちゃうねー，グスグス…，で，焼き魚定食は？（…此処まで来て喰うかい，焼き魚定食？）

暗がりに差し込む陽光…。

地下です…天井付近の壁に穿たれた窓からは地上の陽光が、薄闇の店内に差し込み、朧気ながらも明るさをもたらしてくれます…。

店内は秘密結社とは思えない位、皆ラフな格好で食事、会話を楽しんでいます…これも官憲の目を欺く為の策なのでしょうか…？

いや…秘密結社じゃねーつーてるでしょうが、カフェ、カフェですって！

ほほー、最寄りの情報によると、この秘密結社の名前は「カフェ」だそうです…「カフェ」かー、フランス系の秘密結社でしょうか…？

あー、人の話全然聞いてねーだろ、こら！誰が秘密結社の名前だと言ったのよ？

剥がれ落ちたまんま…。

地下のアジトを支える巨大な柱、所々無惨にも剥がれ落ちています、官憲との銃撃戦の名残か、対抗するセクトとの不毛な抗争の傷跡か…？

…だからね、これもインテリアの一種なの、分かる？イ・ン・テ・リ・ア…銃撃戦も抗争も全くねーのよ、カフェだから、コーヒー飲んでて銃弾が左右してたら、怖いでしょ？

ああ、この組織は活動資金が枯渇しているのか？剥がれ落ちた柱の修復も儘ならぬ有様、巷の財政難はここまで波及しているのか？

…こら！顔の両側についるのは耳じゃ無くって飾りかよ？俺の話を聞けよ！ん？俺の話を聞け、かー、クレージーケンバンド格好良いっすよね、えへ…あー、俺までも話が逸れてるよ！

オニオンスープ＆赤ワイン…。

ああ、この微かな杉の香りは・・・カリフォルニアはナパバレーのカベルネ・ソービニオン、重厚にして辛口、タンニンの強さからして１５年ものと見たけど、どうかなソムリエ君？

…あー、俺の名前ソムリエじゃねーすけどね、そいつは郊外の量販店で１本４００円で大安売りしてたの、店長と買ってきたのよね、はは、店長安いからって、大量に買ってやんのよ、あ？お客さん、聞いてる？

カフェだけど…。

お酒充実…夜もいけます、棚に並んだ洋酒の数々から、一升瓶まで、洋の東西を問わず、酒好きなら滂沱の涙ダダ漏れって感じ？こらこら、お前が泣いてどーするのよ？

いえね…あっしの動力源はアルコールでしょ、だからって何でも良いって訳じゃねーんですよ、良い酒なら溌剌と、並の酒ならそれなりに、不味い酒だと・・・、だからさ、こんだけ酒瓶が並んでるとね、あっしは…あっしは…嬉しくってしょうがねーんだ…グスグス…。

…あー、要するに単なる酒好きって訳ね？

…旦那ー！あっしの話聞いてねーのかよ？

待望のランチ到着！！ひゅー！ひゅー！

と言うことで、本日のランチで御座います、まず、店内に入るとカウンターで本日のランチメニューを拝見、お好みの品が決まれば即オーダー、その際に飲み物も注文しちゃいます、で、料金前払い…だったような…無かったような…おお、何と言う、アバウトさ…。

で、ホットサンドですー、チーズ天こ盛り中身は・・・ハムだったかなー？いや、ツナ？覚えてねー！トホホ…で、フレッシュ・サラダに・・フレッシュ・サラダに・・分からねー！俺はアルツハイマーかい？

で、ボリューム満点、お味も満点…味覚音痴ですからね、話半分位に聞いててね…えへ…。

と言うことで、京に新たな店開拓！ひゅー！ひゅー！

「カフェ　アンデパンダント」の巻きでしたー！

この旅行記へのコメント （6）

• かずさん 2009/05/05 10:00:51

  心に留まった店

  pianoさん　こんにちは
  
  いつも訪問ありがとうございます
  
  この旅行記を拝見して　いたら突然　心に留まった
  写真がありました　「カフェ・アンデパンダント」
  です　
  京都というと、今までどうしても「京料理」という
  凝り固まった古い考えで　京都に行っては毎回　京
  料理を食べていましたがpianoの　この写真で目が覚
  めました（今更遅いか）
  今度　是非「カフェ・アンデパンダント」へ行った
  見たいと思います
  
  かず

  pianoさん からの返信 2009/05/05 19:40:01

  こんばんはー

  偉そうなことは言えねーんですがね，京って学生の街なんですよね，あれだけ狭い場所に大学が詰まってるんですよねー，だから，自然とお洒落な店が派生してくるんでしょうねー。
  
  探せば，自分にぴったりの店が見つかるでー！の根性で捜しましょ！
  
  学生相手の店なんだから，コストも低い，でも，過当競争で半端な店は次々潰れますー，だから，きっといい店が隠れとんでー！
  
  では，良い旅を。

• ちょびれさん 2009/05/01 18:39:18

  いつのまにか・・・

  ダンナと称する方との２人旅になっちょる・・・！
  
  とーさん、こんばんわ。
  
  まだコメント付いてないけど書き込みしちゃおうっと。出ました、美女の画像^^;
  ふーん、アテンダントちゃんとはまた違う感じなのねえー。（疑惑の眼差し）パート６はいままでとちょっと感じが違いますね。なんかおっされー
  なきっちゃ店で赤ワインとホットメルトチーズサンドセットですか。
  このお店なんかレトロで素敵ねえ・・・若者も多い？学生が多い？？？
  
  で、結局、鯉・・もとい・・・恋は見つかりましたか？
  
  ちょびれ

  pianoさん からの返信 2009/05/04 09:57:37

  すまん…

  コメントも読まずに魚は何とは？俺はアホか？アホだ…でも，写真だけでスズキと判断するとは，俺って天才？ダイブでは魚の名前がちっとも分からねーのに，こと，喰い物となると…これって，単なる喰いしんぼうかー？
  
  旦那は先代からお世話になっている御店の若旦那です，今回は若旦那が京の桜を見たいと言うのでお供しやした…俺の恋はどーしたのよ？何か話が全然違ってきてるじゃん！
  
  で，三条通りの「カフェ　アンデパンダン」どす，地下です，薄暗い店内に剥がれた壁，おー！お洒落すぎー！じゃ，ワインでも…単なる酒飲みじゃん，チーサン旨かったですよー，ボリューム満点，雰囲気最高，ははは…新店舗発見じゃー！
  
  では，良い旅を。

  ちょびれさん からの返信 2009/05/04 11:51:09

  RE: さすがじゃ！

  クマノミだけ見てるんではないのですね！海の魚はとーさんに聞け！だ。
  
  わたくし意外と魚の名前（食せるやつね）知ってるんですが、身の感じ
  とか姿かたちがすずき系かなーと。
  しっかり聞いてくれば良かったねえ。食べるのに夢中で・・・
  だって、
  （まーまー、どんどん食べて下さいね、遠慮せずに、ほれ、とってあげよう）
  と上海おかあちゃんがどんどん皿に・・・
  カボチャの煮物が喉に詰まりそうになりながら、必死で食べましたがな。
  でもね、これ、全部食べてはいけないんだそうです。
  客人に出した食事は勿論かなり大量に作ってある、これを後々３−４日
  かけて家族の夕飯へとシフトされるのだとか。
  横から娘に注意されて、はた！と気づいた私。
  は、ははは。
  そうだよね、食べきれるわけがない・・・
  
  おされな京の旅、とーさんの隠れた美的センスも垣間見れて新たな発見！
  
  で、岡山きびだんごパフェはどうなりました？？？
  
  ちょびれ
  

  pianoさん からの返信 2009/05/05 19:10:52

  おー！

  恐るべし中国３０００年の歴史，３〜４日かけて家族の夕食にシフトってかー・・・・・って腐らねーかい？腐ってもスズキかい？
  
  でも，ええなー地元の家庭料理を味わえるっつーのは，タッパーに詰めて持って帰ってくれたらええのに，いけず！（…この場合荷物検査は強行突破と言うことで…。）
  
  では，良い旅を。