■ ベルギーの旅　（７）　★ブルージュ

2009/04/23 - 2009/04/23

■ 中世の水の都ブルージュにやってきました。
１２・１３世紀商業の中心地として繁栄したブルージュは、その後、水路が沈泥で浅くなり商業の流通機能が失われてしまった。

水路が閉ざされ都市機能まで失ったブルージュは発展しないままその景観が保存され現在に至っている。

中世にタイムスリップしたような雰囲気を醸し出してくれる街である。


_/_/_/　ベルギー・オランダの旅程　_/_/_/

□　4/20 　成田発（ヴァージンアトランティック航空901便)　⇒　ロンド
　　　　　　 ン経由(ブリティッシュミッドランド航空155便)　⇒ リュッセル
　　　　　　　経由　⇒　アントワープ泊
□　4/21 　アントワープ市内観光　⇒　ブリュッセル市内観光
　　　　　　　⇒　ブリュッセル泊
□　4/22 　ブリュッセル　⇒　アンデンヌの森終日観光（モダーヴ城、
　　　　　　　デュルビュイ、アンヌヴォア城庭園）　⇒　ブリュッセル泊
■　4/23 　ブリュッセル　⇒　ゲント市内観光　⇒　ブルージュ市内観
　　　　　　　光　⇒　ブルージュ泊
□　4/24 　ブルージュ　⇒　キンデルダイク風車群　⇒　デルフト焼工
　　　　　　　房見学　⇒　デン・ハーグ市内観光　⇒　アムステルダム
　　　　　　　泊
□　4/25 　アムステルダム　⇒　アムステルダム市内観光　⇒　ライ
　　　　　　　デン ⇒　リッセ　⇒　キューケンホフ公園見学（花のパレ
　　　　　　　ード） ⇒　アムステルダム運河クルーズ　⇒　アムステル
　　　　　　　ダム泊
□　4/26 　アムステルダム発（ブリティッシュミッドランド航空102便）
　　　　　　　⇒　ロンドン経由（ヴァージンアトランティック航空900便)
　　　　　　　⇒　機中泊
□　4/27 　⇒　成田着

エリア ブルージュ(ベルギー)

■ゲントを後にし、バスは牧歌的な風景の中を走って行きます。

■時々、一般道と立体交差します。
車窓は牧歌的な風景が続きます。

■ブルージュ駅

ブルージュの玄関口、ブルージュ駅前を通り過ぎます。

■ブルージュの鐘楼が見えてきました。

■町は運河に囲まれています。

■ホテル前の通り

商店が立ち並んでいます。

■ホテル　イビス・ブールジュ・セントラム

今日の宿泊ホテル

■ホテル　イビス・ブルージュ・セントラム

今日の宿泊ホテル

■ホテル　イビス・ブルージュ・セントラム

今日の宿泊ホテル

■ホテル　イビス・ブルージュ・セントラム

今日の宿泊ホテルのロビーです。
昨日のホテルよりグレードダウン。

■日本食レストラン

「ＴＡＮＵＫＩ（たぬき）」

■チョコレート屋さん

■チョコレート屋さん

ブルージュにはこのような手作りチョコレート屋さんが５０店ほどあるという。

■賑やかな商店街

■ 観光馬車

石畳の道路を颯爽と走って行きます。
３０分の観光で　３５ﾕｰﾛ　だそうです。

乗ってみたいけど、２人だと割高・・・。

■マルクト広場

■マルクト広場

広場の北側・西側には、レストラン、カフェ、みやげ物店や銀行が立ち並びます。
切妻屋根が可愛らしいですね。

■マルクト広場

自転車が多い。

■マルクト広場

州庁舎の建物

■マルクト広場

左の建物は州庁舎で右は郵便局です。

■マルクト広場

広場の中心に立つブルージュの英雄ヤン・ブレーデルとピーテル・デ・コーニングの銅像。

■マルクト広場

広場でひときわ目立つのはこの鐘楼です。

１３から１５世紀に建てられました。
高さは８８ｍで、中には３６６段のらせん階段があります。上からのパノラマはさぞ素晴らしいことでしょう。
時間がないので登りません、残念。

■歩き続けているのでお腹が空きました。

市庁舎前のブルグ広場にあるレストラン「Tom Pouce」でランチをいただきます。

メニュは、ベルギー料理「ワーテルゾーイ」です。

ワーテルゾーイ（Ｗａｔｅｒｚｏｏｉ）という料理は、鶏肉や魚・野菜を生クリームと一緒に煮込むクリームシチューのような感じの名物郷土料理です。

鶏肉ではなく本格川魚が入っています。たんぱくで大味な感じだが美味しい。デザートはチョコレートムースが出ました。

大勢の観光客で満員です。
日本人は室内、外人はテラスで食事。
ヨーロッパの観光地はみなこのパターンですね。

■博物館

切妻屋根のモノグラム

■ブルグ広場

市庁舎

■建物屋根のモノグラム

■石畳を補修していました。

拳ほどの石を手際よく並べていきます。

■翌日この通り。見事に並べられています。

■レース編のお店

■案内地図

なんとレース編みでできています。

背丈以上の大きさです。

■近寄ってみると

このように、レース編みです。

■運河クルーズ乗り場

■運河クルーズ

観光客を乗せたボートが行き交います。

■ボート乗り場の看板

■ここも運河クルーズ乗り場

遠くに鐘楼が見えます。

■運河の風景

■運河の風景

■運河クルーズ

橋が迫ってきました。橋げたをくぐって行きます。

船頭さんが「アタマチュウイ、アタマチュウイ。」とかたことの日本語でアナウンス。
思わぬ日本語にみんなの笑いをかいました。

■犬が窓から観光客を見ています。

朝からたくさんのお客さん、ご愛嬌ぶるのももう疲れちゃって。

■愛の湖公園にやってきました

■愛の湖公園

白鳥がたくさんいます。

■愛の湖公園

■愛の湖公園

■愛の湖公園

ボートがＵターンしていきます。

■ボートクルーズ。

ボートと言っても３０程度乗れる。
定員いっぱい乗せたボートは狭い運河をゆっくり進んで行きます。

■煉瓦造りの建物が立ち並んでいます。

■ここは小学校

■ベギン会修道院

１２４５年に設立された。

世界遺産に認定された修道院。

■ベギン会修道院

１２４５年に設立された。
世界遺産に認定された修道院。

門をくぐって中へ入ると定番の写真スポットに出ます。

■ベギン会修道院

旅行雑誌でよく見る風景が現れました。

■ベギン会修道院

実に静寂な佇まいです。
町の喧騒と相反するピーンとした空気が張り詰めます。

■ベギン会修道院

現在も１５世紀の修道服を身につけた修道女たちが暮らしているそうです。

■ベギン会修道院

■ベギン会修道院

■ベギン会修道院

■夕食はここ　MARIEKE VAN BRUGGHE（レストラン・マリック）でいただきました。

アスパラ料理です。

ホワイトアスパラガスはベルギーでは春の旬野菜の代表で、代表的な調理法「フランドル風」で出されました。

塩ゆでしたホワイトアスパラガスに、固ゆで卵入りの焦がしバターソースをかけたとてもシンプルな料理です。

苦味と甘味のコラボレーションや独特の食感で口のを満たしてくれました。

■ベギン会修道院

修道院を後にします。

■ベギン会修道院付近

■早朝散歩

マルクト広場

■早朝散歩

鐘楼の下のマルクト広場も静まり返っています。

■翌朝

早朝散歩に出かけました。

日中の喧騒とした風景と違って、

静寂な時間が流れていきます。

■早朝散歩

■早朝散歩

■早朝散歩

鐘楼の下のマルクト広場も静まり返っています。