2006/10/06 - 2006/10/17
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ペコリーノさん
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ルツェルンに1泊したので、急遽ピラトゥス山へ行ってみることにした。
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ルツェルン駅の窓口でピラトゥスのラウンドチケット(ピラトゥスまでの往復)を購入します。スイスパスを見せて、「これも使える?」と確認し、その分は引いてもらって、それから今から出かける場合の時刻表をプリントアウトしてもらいました。スイスは観光地だけあって、それだけのサービスはちゃんとしてくれます。でも、このタイムテーブルをプリントしてもらってよかったぁ、だって登山電車の駅ってとっても小さくてわかりずらいところだったから。
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タイムテーブルには「Alpnachstad」って書いてあって、到着時刻があるけれど、車内アナウンスでどんな発音してるかまったく分からないし。あ、基本的にはローカル線の車内アナウンスはその土地で使用している言語のみです。スイスの幹線は3ヶ国語ぐらいで放送してくれますが。
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「Alpnachstad駅」
電車に乗っている周りの人にタイムテーブルを見せ、「ここに書いてある駅って次ですか?」と聞いて教えてもらって電車を下車。そこの車両の中でその駅で降りた人、私だけでした。電車全部では7-8人てところかな。 -
ピラトゥス登山鉄道駅に到着。ルツェルン駅で購入したチケットを見せると、テレフォンカードのようなピラトゥス周遊チケットをくれます。これを自動改札のような機械に通すと、待合スペースに入ることができます。
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登山電車の出発には20分ほどの時間があったのですが、その時間は退屈ではありませんでした。なぜかというと、まず最初に山の上から電車が下りてきて、乗客が降りました。それに私たちが乗るのかな〜と思っていると、その電車はそのまま登り斜線にスライドして向こう側のレールに移ります。
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次に白い色の車両がまた山の上から下りてきました。それは貨物用の車両で、頂上のホテルから出たと思われるいろいろな荷物が下りてきました。一番大きなスペースを占めていたのは、ビール、ワインなどの空き瓶です。へぇ〜、こんなに皆飲むんだ〜、ということと、そりゃそうだよね〜ごみとか空き瓶とかは下で処理しなくちゃいけないんだもんね〜。といろいろ勉強に(?)なりました。他の乗客たちも興味深くその荷物の上げ下ろしを見つめていました。
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登山電車やケーブルカー、ロープウェイなどに犬が一緒に乗ることはこの国では珍しいことではありません。
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私たちは先ほどの赤い車両に乗り込みました。最初はそんなに人数はいないと思っていたのですが、結局その登山電車は満席状態になりました。ゆっくりと登山電車は出発です。
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これは世界一の急勾配を登っていく電車で、1889年に完成。そろそろ120年ぐらいになるんでしょうか。乗ってみるとびっくりしますが、ほぼ垂直の岩肌に穴を掘ったりしながら登っていくのを見るともんのすごい電車というのが分かります。山頂まで30分なのですが、さっきは遠くに見えていたぎざぎざの岩肌が10分たつと、そのすぐ下を電車が走ってます。
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下から電車が上ってくるのが見えます。
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レストランを備えたホテルがあります。
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山頂駅に到着し、広場へ歩いていくと、3本のアルプホルンが出迎えてくれました。テレビでは良く見るこの長い木でできたホルンですが、私は初めてです。しばらく写真を撮って、山頂へ登っているときに3本のホルンの演奏がずっと聞こえていました。美しくてハーモニーがとってもよくて、素敵だな〜。今日は平日ですが、観光客も多く、こんな演奏を聴くことができて、とってもラッキーでした。近くで聞いている人も拍手喝采です。お天気も最高で、周りの景色も素敵だし、あぁ、スイスだな〜って感じ。
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ピラトゥス・クルムと大きく書かれたホテルには、二つのレストランがあって、上のフロアは外の席もある普通のレストラン、下のフロアはガラス張りで、セルフ・サービスのレストランになっているようです。
ところで、ルツェルンの駅でここのピラトゥスのラウンドチケットを買ったときに、紙を2枚もらいました。一枚はチケットで、もう一枚はレシートかな。と思っていました。そう、確かにレシートだったのですが、そこにはなんと「ピラトゥス・クルムのレストランで10フラン分使えます(約1000円)。」みたいなことが書いてあるんです。これは使わない手はありません。それに、おなか空いてるし。で、どっちのレストランか分からないけれど、私は一応「セルフサービス」のレストランへ行ってみることにしました。サラダと、スープで煮たライス、それからビーフストロガノフとビールの小瓶を1本。これでレジに並んで、チケットを見せると「これを使う?」と聞くので、「Yes」と答えました。確かに10フランひいてくれたようですが、それでもあと10フランぐらい支払いました。ま、これを登山電車で運んで作ってる、と思ったらそれぐらいの値段はね〜。ビール飲んじゃってるし。 -
最初のうちは、景色がいいのでがんばって窓際の席で食べたんですが、あまりの日差しの強さに、一列奥の座席に移動。
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1時半過ぎになって、アルプホルンの演奏者たちもお昼休みを終わったのか、また演奏が始まりました。
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帰りはロープウェイで帰ります。最初に乗ったのは30人乗りぐらいの大きなもの。次は4人乗りの小さなゴンドラです。
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そこからバスに乗ってルツェルン駅まで戻ります。
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