2009/02/14 - 2009/02/19
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annakさん
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モネ、ゴッホをはじめ、ミレー、ルノワール、シスレー、セザンヌなど印象派の絵画が溢れるオルセーは是非行きたいと思っていた。
今日は旅の最終日であるがフライトは20時であり、ルーブルで時間が足りなく感じた教訓から、予定を変更して朝からじっくりと・・・・
旅記が前後してしまうが、ルーブル同様一冊の旅記として残すことに・・・大満足のオルセーでした。
絵画のいくつかが、日本に旅行中という意外な事実もあったが
annak好みの印象派の絵画を堪能、元来絵画に詳しいわけではないので、感覚的にお気に入りを掲載いたします。
ルーブル・オルセー合わせて219枚の画像を写しましたがぼちぼち絵画の詳細を調べることにします。
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厳しい持ち物チェックを受け、コートやバッグはこちらに預けいざ行かん・・・・・
わくわくしてきました。 -
まずは印象派以前古典主義作品。
アングル作「泉」
アングルは36年かけてこの作品を完成させた。
裸婦画としての傑作と評され、多くの画家が模写したといわれる。 -
う〜んannak絵はよくわかりませんが
まだまだ宗教色的な感じがしますね。 -
カバネル作ヴィーナスの誕生。
ナポレオン三世が購入を即決したという作品らしい。
まさに宗教画か? -
フランス国旗を持った母は、力強く偉大で、子供を育て・・・・?
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いきなりモネ?
「サロン出品用の草上の昼食」
まだあまりモネらしくないですね。
マネに同題の作品があります。 -
おっ・・・大好きなモネだ。
「トルーヴイルのロッシュ・ノワール・ホテル」
パリのサロンで立て続けに落選し、経済的のも厳しい時代の作品。 -
モネの「かささぎ」と題された作品
モネの青年時代の傑作の一つと言われている作品だ。 -
マネの「草上の昼食」
風景画の中に等身大の裸婦を描いたマネ最大の作品。
風景画の中の不自然な裸婦であるが、この時代画家たちは好んで娼婦の裸体を描いている。
この作品はもっと勉強しろと酷評を受けている。
マネと言えば「横笛を吹く少年」は旅行中・・ -
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モネ32歳の時の作品「ひなげし」
親子のモデルはモネの妻子とも言われ、時間的動きを表現しており、上の親子と下の親子は同一人物では・・・と言われている。
annakお気に入りの絵である。 -
フランスの万座毛(笑)かと思ってしまい・・・
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調度品も展示があり、ちょっと休憩
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おっとっと、あっという間にこんな時間ですが・・・
まだまだあります〜 -
これ天然石の自然の色だそうですよ(驚)
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なんかとても印象に残った作品です。
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ドガの舞台のバレエ稽古
ドガの「舞台の踊り子」は旅行中です。 -
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あれれ・・・・
大ショック
モネのサン・ラザール駅は旅行中。
annak一番見たかった絵であるが・・・・・
http://monet.michikusa.jp/Japanese/meki1.jpg
http://monet.michikusa.jp/Japanese/meki2.jpg -
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女房殿大好きルノワール
ムーラン・ド・ラ・ギャレット
モンマルトルにあった野外カフェである。 -
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ルノワール「日のあたる女の上半身」
当時この絵の色づかいなどは受け入れられず酷評を浴びている。
まさに時代の流れを感じる事実である。 -
ご存じモネの「青い睡蓮」
晩年の連作ですね。
睡蓮・・・いったいいくつあるんでしょう? -
これも連作
日傘をさす女。これもannak好みです。 -
「モネの家の庭アイリス」
こんな庭にしたい・・・・ -
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「睡蓮の池・バラ色の調和(太鼓橋)」
もう最高にご機嫌のannakです。 -
おお、ゴッホだ・・・
annakが子供の頃初めて絵画というものを意識した画家である。
不思議なタッチと色づかいにとても魅かれた記憶がある。
数多くある自画像の一つ。 -
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ゴッホ模写時代の代表作「昼寝(ミレーによる)」である。
何故か「ミレーの昼寝」とは向きが逆であり、その色づかいは決定的に違いますね。 -
「ゴッホの寝室」と題された作品
連作なのか3点あるらしく、各々右上の自画像が違うそうです。
広角レンズで写したような極端な遠近法と魅力的な色づかい。 -
これも自画像
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「オヴェールの教会」
なんとも不思議な絵である。
昼なのか夜なのか・・・・
教会の存在感が周りを圧倒しています。
どちらの道を歩もうか・・・・
人生選択の時? -
そしてセザンヌ
「コーヒー・ポットの傍の女」
セザンヌいわく「絵画の至りつく所、それは人物画だ」・・・・ -
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ルノワール「授乳する母親」
ルノワールは多くの人物画、それも幸せな家族像を描いているが、その中でも最もルノワールらしいといわれる作品である。
この作品は、のちに正式に結婚する、アリーヌ・シャリゴと赤ん坊のピエールを描いたもの。
う〜んどおりで・・・・ -
ルノワール「水浴の女たち」
芸術家ルノワールの遺言状とも言われる作品。
リュウマチでほとんど動けなくなってからもルノワールは筆を置くことはなかった。
元来ルノワールは裸婦画を好んだが、この作品は古典回帰したような作品。 -
ルノワール「田舎のダンス」
この作品はダンス3部作のうちの1作品で、描かれているのは、後に彼の妻となるアリーヌ・シャリゴをモデルに描かれたもの。 -
ルノワール「モデルの肖像」
少女の作品も多いですね。 -
ゴーギャン「タヒチの女」
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ゴーギャン「タヒチの女たち」
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タヒチに行きたくないませんか(笑)
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ふ〜さすがに疲れたぞ、心地よい疲労感。
ルーブルもオルセーも自分のペースででゆっくりと・・・
とても素敵な時間を過ごしました。
どちらも入場料は安く、写真もフラッシュを焚かない限り自由だし、中で模写もやりたい放題。
芸術というものに対する価値観というか、おおらかさと言うか、ある意味フランスの文化も垣間見た気がします。
そういえば電車の中での流し等、日本ではきっと締め出されるでしょう。
絵画についてはぼちぼち調べていきます。
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