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 バンコクに行こうと思う貧乏旅行者が、避けて通れない難問は空港から市内までどうやってゆくかということでしょう。<br /><br /> つまり、なるべくならタクシーは使いたくない。<br /><br /> 貧乏なのに旅行したいという人が使う日本からのヒコーキはだいたい深夜遅くに空港に到着しますから、この悩みはますます深くなります。<br /><br /> 私たちは、カンボジアのプノンペンから午前の便でバンコク入りすることにしたので、一見これらの問題をクリアーしたかに見えました。<br /><br /> ところがなんと、私らの乗ろうとした、かのエアアジアが、フライトキャンセルしちゃったんです!<br /><br /><br /> 

かみなりタクシーで走り抜ける夜のバンコク。ゾウに気をつけて

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2009/01/19 - 2009/02/04

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ちびのぱぱ

ちびのぱぱさん

 バンコクに行こうと思う貧乏旅行者が、避けて通れない難問は空港から市内までどうやってゆくかということでしょう。

 つまり、なるべくならタクシーは使いたくない。

 貧乏なのに旅行したいという人が使う日本からのヒコーキはだいたい深夜遅くに空港に到着しますから、この悩みはますます深くなります。

 私たちは、カンボジアのプノンペンから午前の便でバンコク入りすることにしたので、一見これらの問題をクリアーしたかに見えました。

 ところがなんと、私らの乗ろうとした、かのエアアジアが、フライトキャンセルしちゃったんです!


 

  •  旅行2週間くらい前になって、突然メールで<br /><br /> 「ごめんなさい。あなたの乗る予定のフライトはキャンセルになりました。代わりに午後5時発のフライトで行って下さい。」<br /><br /> てな内容のことを言ってきたわけです。<br /><br /> 最近は、日本の国内線でもよく<br /><br /> 「機材繰りが‥‥。」<br /><br /> なんて言って勝手にフライトキャンセルするくらいだから、まあ、仕方がないでしょう。<br /><br /> 問題は、到着時間です。<br /><br /> もろ渋滞の時間なんじゃないでしょうか。<br /><br /> 今回せっかく、11年ぶりのバンコクにたった一泊ながら、スクンビットにある思い出の五つ星ホテルを予約してあるのに。<br /><br /> うんうん考えて実行したタクシー活用作戦の様子を下記に記します。

     旅行2週間くらい前になって、突然メールで

     「ごめんなさい。あなたの乗る予定のフライトはキャンセルになりました。代わりに午後5時発のフライトで行って下さい。」

     てな内容のことを言ってきたわけです。

     最近は、日本の国内線でもよく

     「機材繰りが‥‥。」

     なんて言って勝手にフライトキャンセルするくらいだから、まあ、仕方がないでしょう。

     問題は、到着時間です。

     もろ渋滞の時間なんじゃないでしょうか。

     今回せっかく、11年ぶりのバンコクにたった一泊ながら、スクンビットにある思い出の五つ星ホテルを予約してあるのに。

     うんうん考えて実行したタクシー活用作戦の様子を下記に記します。

  • (写真:エアアジアの有料の機内食ロティチャナイ。朝のフライトだけですが、200円ほどでおいしいカレーとナンがいただけます。)<br /><br /> 空港に到着すると、インフォメーションで市内までのタクシー料金を尋ねると400バーツくらい、と言われました(高!)。<br /><br /> そのまま「出発階」に降りて外に出るとずっと先のほうに市内から客を乗せてきたタクシーがたむろしています。<br /><br /> それらのタクシーに近づいてゆくと、早速うれしそうに声をかけてくるすばしっこそうな男がいます。<br /><br /> 本来こういうのは敬遠するのですが、そのまま乗り込みます。<br /><br /> さて、行きたいホテルの名前を告げると、いきなりリムジンの料金表を見せて<br /><br /> 「800バーツだ。」<br /><br /> というのです。<br /><br /> 「じょうだんじゃない。ソイ22までだ、300バーツ。これよりびた一文払わない。」<br /><br /> 「‥‥。800バーツだ。スクンビットはとっても込んでいるんだ。」<br /><br /> 「300バーツ。絶対これ以上出さない。いやだったらすぐに空港に戻れ。」<br /><br /> 「よし分かった。じゃあ空港に戻る。」<br /><br /> 「‥‥。(腕を組んだまま無言の私)」<br /><br /> 「じゃあ、600でどうだ。スクンビットは本当に込むんだ。」<br /><br /> 「だめ。300バーツ。」<br /><br /> 「じゃあ、500ならどう?」<br /><br /> ここまでで10分近くかかっています。<br /><br /> そろそろ、作戦です。<br /><br /> 本来ならメーターを倒させるべきなのでしょうが、無理やりメーターを倒させてわざと遠回りされたりということもないでもありません。<br /><br /> こちらの望みは、体力の切れ掛かっている妻もいることだし、とにかく早くホテルに着くこと。<br /><br /> 「分かった。じゃあ、あと50だけ出してやる。」<br /><br /> 「450出してよ〜。」<br /><br /> 「だめだ。350。」<br /><br /> 「お願い!」<br /><br /> 「‥‥、わかった。400出してやる、この幸せ者。その代わりぶっ飛ばせよ。」<br /><br /> 「ヤッホー!」(ほんとに万歳してそう言いました。)<br /><br /> それから、どこをどう通ったのかそのタクシーの速いこと速いこと。<br /><br /> 渋滞も何のその、ホテルに着いたときに時計を見たら35分ほどしか経っていませんでした。<br /><br /><br /> そのやり取りの間、ずっと黙りこくっていた妻が、急にびっくりするほどの勢いでわき腹を小突くので振り向いたら、渋滞を避けて通った小道の脇に大きなゾウが2頭ゆっくりと歩いていました。<br /><br /> バンコクに来たんだんなぁ、という実感が急にこみ上げてきたのでした。<br /><br />

    (写真:エアアジアの有料の機内食ロティチャナイ。朝のフライトだけですが、200円ほどでおいしいカレーとナンがいただけます。)

     空港に到着すると、インフォメーションで市内までのタクシー料金を尋ねると400バーツくらい、と言われました(高!)。

     そのまま「出発階」に降りて外に出るとずっと先のほうに市内から客を乗せてきたタクシーがたむろしています。

     それらのタクシーに近づいてゆくと、早速うれしそうに声をかけてくるすばしっこそうな男がいます。

     本来こういうのは敬遠するのですが、そのまま乗り込みます。

     さて、行きたいホテルの名前を告げると、いきなりリムジンの料金表を見せて

     「800バーツだ。」

     というのです。

     「じょうだんじゃない。ソイ22までだ、300バーツ。これよりびた一文払わない。」

     「‥‥。800バーツだ。スクンビットはとっても込んでいるんだ。」

     「300バーツ。絶対これ以上出さない。いやだったらすぐに空港に戻れ。」

     「よし分かった。じゃあ空港に戻る。」

     「‥‥。(腕を組んだまま無言の私)」

     「じゃあ、600でどうだ。スクンビットは本当に込むんだ。」

     「だめ。300バーツ。」

     「じゃあ、500ならどう?」

     ここまでで10分近くかかっています。

     そろそろ、作戦です。

     本来ならメーターを倒させるべきなのでしょうが、無理やりメーターを倒させてわざと遠回りされたりということもないでもありません。

     こちらの望みは、体力の切れ掛かっている妻もいることだし、とにかく早くホテルに着くこと。

     「分かった。じゃあ、あと50だけ出してやる。」

     「450出してよ〜。」

     「だめだ。350。」

     「お願い!」

     「‥‥、わかった。400出してやる、この幸せ者。その代わりぶっ飛ばせよ。」

     「ヤッホー!」(ほんとに万歳してそう言いました。)

     それから、どこをどう通ったのかそのタクシーの速いこと速いこと。

     渋滞も何のその、ホテルに着いたときに時計を見たら35分ほどしか経っていませんでした。


     そのやり取りの間、ずっと黙りこくっていた妻が、急にびっくりするほどの勢いでわき腹を小突くので振り向いたら、渋滞を避けて通った小道の脇に大きなゾウが2頭ゆっくりと歩いていました。

     バンコクに来たんだんなぁ、という実感が急にこみ上げてきたのでした。

  •  久しぶりのホテルは内装がだいぶ変わっていました。<br /><br /> フロントにそのことを告げたら、<br /><br /> 「3年前に全面改装をしましたので。」<br /><br /> という返事でした。<br /><br /> おととし亡くなった父も、そのときは一緒でしたから、当時の面影を知らず知らず追っていたのでしょう。

     久しぶりのホテルは内装がだいぶ変わっていました。

     フロントにそのことを告げたら、

     「3年前に全面改装をしましたので。」

     という返事でした。

     おととし亡くなった父も、そのときは一緒でしたから、当時の面影を知らず知らず追っていたのでしょう。

  •  ホテルは31階の部屋で、すばらしい眺め。<br /><br /> 11年前と同じテーブルの上には、これまた変わらずにウェルカムフルーツが。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> さて、明日は何をしようか‥‥。

     ホテルは31階の部屋で、すばらしい眺め。

     11年前と同じテーブルの上には、これまた変わらずにウェルカムフルーツが。






     さて、明日は何をしようか‥‥。

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