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馬籠峠で県境を越えて長野県へと入る。妻籠宿へ向かう旧中山道の途中には、趣のある集落がいくつか点在していた。ところが、途中でのんびりし過ぎたのが祟り、妻籠宿へ着いた時にはすでにバスの時間が迫っていた。ゆっくり散策しようと思っていた妻籠宿。結局、通過するだけになってしまったが、それでも、江戸の頃の宿場の佇まいを残す町並みはとても風情があった。<br /><br /><2日目続き><br />徒歩(峠集落9:40~10:55大妻籠11:15~11:30妻籠宿)11:54---バス---12:00南木曽駅<br /><br />(2021.11.02投稿)<br /><br />

秋の信濃路を行く【2】~馬籠峠から妻籠宿へ~

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2008/10/17 - 2008/10/17

42位(同エリア1396件中)

旅行記グループ 秋の信州を行く

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旅猫

旅猫さん

馬籠峠で県境を越えて長野県へと入る。妻籠宿へ向かう旧中山道の途中には、趣のある集落がいくつか点在していた。ところが、途中でのんびりし過ぎたのが祟り、妻籠宿へ着いた時にはすでにバスの時間が迫っていた。ゆっくり散策しようと思っていた妻籠宿。結局、通過するだけになってしまったが、それでも、江戸の頃の宿場の佇まいを残す町並みはとても風情があった。

<2日目続き>
徒歩(峠集落9:40~10:55大妻籠11:15~11:30妻籠宿)11:54---バス---12:00南木曽駅

(2021.11.02投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 峠集落から登って来ると、岐阜と長野の県境に差し掛かる。その県境のあるところが馬籠峠である。標高は801mだが、以前はもう少し高かったそうだ。眺望はほとんど無く、傍らに正岡子規の句碑が建っていた。<br />「白雲や青葉若葉の三十里」正岡子規

    峠集落から登って来ると、岐阜と長野の県境に差し掛かる。その県境のあるところが馬籠峠である。標高は801mだが、以前はもう少し高かったそうだ。眺望はほとんど無く、傍らに正岡子規の句碑が建っていた。
    「白雲や青葉若葉の三十里」正岡子規

    馬籠峠 自然・景勝地

  • 馬籠峠から、旧中山道は妻籠宿へと下って行く。杉木立の中に続く未舗装の細い道は、旧街道の風情が色濃い。江戸時代の人達も通った同じ道を歩いていると思うと、何だか不思議な気持ちになる。

    馬籠峠から、旧中山道は妻籠宿へと下って行く。杉木立の中に続く未舗装の細い道は、旧街道の風情が色濃い。江戸時代の人達も通った同じ道を歩いていると思うと、何だか不思議な気持ちになる。

  • しばらく歩くと、一石栃の立場茶屋跡に着いた。立場茶屋は、宿場と宿場の間にああり、街道を行きかう人達のの休息などに利用された場所である。ここ一石栃は、馬籠宿と妻籠宿の中間にあたり、往時は7軒ほどの家があったそうだ。唯一残った牧野家住宅は、江戸時代後期の建物で、当時は間口十間半もあったそうだ。今は、一部が削られ八間となっている。

    しばらく歩くと、一石栃の立場茶屋跡に着いた。立場茶屋は、宿場と宿場の間にああり、街道を行きかう人達のの休息などに利用された場所である。ここ一石栃は、馬籠宿と妻籠宿の中間にあたり、往時は7軒ほどの家があったそうだ。唯一残った牧野家住宅は、江戸時代後期の建物で、当時は間口十間半もあったそうだ。今は、一部が削られ八間となっている。

    立場茶屋 名所・史跡

  • 立場茶屋のすぐ先に東屋があった。少し広くなっているこの場所は、一石栃の白木改番所跡だ。この番所は、木曽から切り出される木材を取り締まるために設けられたものである。このあたりは、尾張徳川家の領地で、尾張藩の重要な財源だったため、その管理はかなり厳重だったようだ。持ち出しを許可する刻印を、小枝にいたるまで押していたそうである。

    立場茶屋のすぐ先に東屋があった。少し広くなっているこの場所は、一石栃の白木改番所跡だ。この番所は、木曽から切り出される木材を取り締まるために設けられたものである。このあたりは、尾張徳川家の領地で、尾張藩の重要な財源だったため、その管理はかなり厳重だったようだ。持ち出しを許可する刻印を、小枝にいたるまで押していたそうである。

    一石栃白木改番所跡 名所・史跡

  • 旧街道から少し脇道にそれると、小さな小屋のようなものがあった。説明版によると、子安観音が祀られているそうだ。この辺りでは、難産をしないという言い伝えがあるそうで、それに纏わるものらしい。現在の建物は、蛇抜けによって流失した後、慶応元年(1865)に再建したものとのことで、『蛇抜け』とは土石流のことだそうだ。脇に枝垂桜があったが、慶応元年と明治37年の大蛇抜けにも耐えた古木で、町の天然記念物だそうだ。花が咲く季節に訪れてみたいものだ。

    旧街道から少し脇道にそれると、小さな小屋のようなものがあった。説明版によると、子安観音が祀られているそうだ。この辺りでは、難産をしないという言い伝えがあるそうで、それに纏わるものらしい。現在の建物は、蛇抜けによって流失した後、慶応元年(1865)に再建したものとのことで、『蛇抜け』とは土石流のことだそうだ。脇に枝垂桜があったが、慶応元年と明治37年の大蛇抜けにも耐えた古木で、町の天然記念物だそうだ。花が咲く季節に訪れてみたいものだ。

  • 再び中山道へ戻り、先を急ぐ。途中で、樹齢約300年と言う椹(さわら)の大木があった。その樹は、下枝が上に向かって伸びている。このような枝を持つ木を『神居木(かもいぎ)』と言うそうだ。山の神が休む場所と云われ、切ったりすると祟ると云われて来たそうだ。この樹のように、両側に枝が出ているものは、『両神居』と呼ぶそうである。

    再び中山道へ戻り、先を急ぐ。途中で、樹齢約300年と言う椹(さわら)の大木があった。その樹は、下枝が上に向かって伸びている。このような枝を持つ木を『神居木(かもいぎ)』と言うそうだ。山の神が休む場所と云われ、切ったりすると祟ると云われて来たそうだ。この樹のように、両側に枝が出ているものは、『両神居』と呼ぶそうである。

  • 街道をさらに下っていくと、ふたつの滝に出会った。木曽に街道が開かれてから、多くの旅人に親しまれてきた滝だそうで、男滝女滝と呼ばれているそうである。向かって左手に落ちているのが男滝だそうだ。

    街道をさらに下っていくと、ふたつの滝に出会った。木曽に街道が開かれてから、多くの旅人に親しまれてきた滝だそうで、男滝女滝と呼ばれているそうである。向かって左手に落ちているのが男滝だそうだ。

    男滝 女滝 自然・景勝地

  • そして、右手にあるのが女滝。ふたつの滝とも、昔はもっと落差があったそうだが、度重なる蛇抜けなどにより、今の姿になったそうだ。幕末までは、この滝の下を中山道が通っていたそうである。吉川英治の小説『宮本武蔵』にも登場しているらしい。

    そして、右手にあるのが女滝。ふたつの滝とも、昔はもっと落差があったそうだが、度重なる蛇抜けなどにより、今の姿になったそうだ。幕末までは、この滝の下を中山道が通っていたそうである。吉川英治の小説『宮本武蔵』にも登場しているらしい。

  • 下り谷の集落へ入った。集落の入口には倉科祖霊社が建っている。松本城主小笠原貞慶の重臣倉科七郎左衛門朝軌の霊を祀る社だ。七郎左衛門は、主君の使いで大阪の豊臣秀吉のもとへ行った帰り、馬籠峠で地元の豪族(木曽氏の配下とされる)に襲われ、奮戦の後、ここ下り谷で従者三十数名と共に討ち死にしたそうだ。天正14年(1586)3月4日のことである。

    下り谷の集落へ入った。集落の入口には倉科祖霊社が建っている。松本城主小笠原貞慶の重臣倉科七郎左衛門朝軌の霊を祀る社だ。七郎左衛門は、主君の使いで大阪の豊臣秀吉のもとへ行った帰り、馬籠峠で地元の豪族(木曽氏の配下とされる)に襲われ、奮戦の後、ここ下り谷で従者三十数名と共に討ち死にしたそうだ。天正14年(1586)3月4日のことである。

  • 下り谷集落は、山間の素朴な集落だった。時が止まったかのような風景である。建物には手が加えられているが、集落の姿は江戸の頃とそれほど変わっていないような佇まいである。<br />

    下り谷集落は、山間の素朴な集落だった。時が止まったかのような風景である。建物には手が加えられているが、集落の姿は江戸の頃とそれほど変わっていないような佇まいである。

  • 下り谷の集落を抜けると、再び杉林の中の道となった。この辺りには石畳が残り、旧街道の風情が色濃く感じられる。木漏れ日が石畳を照らし、美しかった。

    下り谷の集落を抜けると、再び杉林の中の道となった。この辺りには石畳が残り、旧街道の風情が色濃く感じられる。木漏れ日が石畳を照らし、美しかった。

  • 妻籠宿の手前にある大妻籠の集落に到着した。大妻籠は、妻籠宿を補完するような間宿で、馬宿が多かったそうだ。旅籠だったと思われる建物の軒下に、江戸時代に使われていたものか、古い駕籠が飾られていた。

    妻籠宿の手前にある大妻籠の集落に到着した。大妻籠は、妻籠宿を補完するような間宿で、馬宿が多かったそうだ。旅籠だったと思われる建物の軒下に、江戸時代に使われていたものか、古い駕籠が飾られていた。

    大妻籠 名所・史跡

  • 大妻籠集落の途中に、『県宝藤原家住宅』という解説版が建っていた。案内に従い、街道筋を離れて坂を登って行くと、上平という集落があり、その住宅はある民家の敷地内に建っていた。『藤原家住宅』は、長野県内で最も古いといわれるもので、17世紀半ばぐらいに建てられたものだそうだ。屋根に石を載せた建物は、信濃の古民家でよく見かける特徴だ。

    大妻籠集落の途中に、『県宝藤原家住宅』という解説版が建っていた。案内に従い、街道筋を離れて坂を登って行くと、上平という集落があり、その住宅はある民家の敷地内に建っていた。『藤原家住宅』は、長野県内で最も古いといわれるもので、17世紀半ばぐらいに建てられたものだそうだ。屋根に石を載せた建物は、信濃の古民家でよく見かける特徴だ。

    藤原家住宅 名所・史跡

  • その藤原家住宅の建つ上平地区には、長閑な風景が広がっていた。狭い土地に、段々に田圃が作られている。田植えの季節は、綺麗な景色が観られそうである。

    その藤原家住宅の建つ上平地区には、長閑な風景が広がっていた。狭い土地に、段々に田圃が作られている。田植えの季節は、綺麗な景色が観られそうである。

  • 上平から大妻籠へと戻る。坂の上からは、山間に佇む大妻籠集落が望めた。瓦屋根が美しい。島崎藤村の長編小説『夜明け前』の『木曽路はすべて山の中である。』の書き出しを思い起こさせる情景だ。

    上平から大妻籠へと戻る。坂の上からは、山間に佇む大妻籠集落が望めた。瓦屋根が美しい。島崎藤村の長編小説『夜明け前』の『木曽路はすべて山の中である。』の書き出しを思い起こさせる情景だ。

  • 上平から中山道へと戻る。大妻籠の町並みは、街道筋の風情が色濃く残っている。袖卯建を持った出梁作りの民家が軒を連ね、宿場の風情を感じさせてくれた。『つたむらや』などは、民宿として泊ることが出来るそうだ。その奥にあった『まるや』は、寛政元年(1789)創業の旅籠で、現在の建物も150年近く経っている。寛政元年といえば、長谷川平蔵が火付盗賊改方に就任していた頃だ。

    上平から中山道へと戻る。大妻籠の町並みは、街道筋の風情が色濃く残っている。袖卯建を持った出梁作りの民家が軒を連ね、宿場の風情を感じさせてくれた。『つたむらや』などは、民宿として泊ることが出来るそうだ。その奥にあった『まるや』は、寛政元年(1789)創業の旅籠で、現在の建物も150年近く経っている。寛政元年といえば、長谷川平蔵が火付盗賊改方に就任していた頃だ。

  • 大妻籠からしばらく歩くと橋場集落に出る。橋場集落は、中山道と飯田道の追分だったところだそうだ。そにには、明治14年(1881)に建てられた石柱道標があるはずだが、道沿いを探しても見つからない。仕方が無いので、観光用の道標を撮影する。後で調べたところ、道から少し入った民家の庭先に建っていたそうだ。

    大妻籠からしばらく歩くと橋場集落に出る。橋場集落は、中山道と飯田道の追分だったところだそうだ。そにには、明治14年(1881)に建てられた石柱道標があるはずだが、道沿いを探しても見つからない。仕方が無いので、観光用の道標を撮影する。後で調べたところ、道から少し入った民家の庭先に建っていたそうだ。

  • そして、いよいよ妻籠宿へと入った。すぐに、藁で作った大きな馬を見つけた。妻籠の民芸品らしいのだが、そこにあったのは、ほとんど実物大のものだった。

    そして、いよいよ妻籠宿へと入った。すぐに、藁で作った大きな馬を見つけた。妻籠の民芸品らしいのだが、そこにあったのは、ほとんど実物大のものだった。

  • 近くには、かつての水飲み場らしきものもあった。柄杓が置いてあるので今でも飲めるようだが、綺麗な花が生けられていた。

    近くには、かつての水飲み場らしきものもあった。柄杓が置いてあるので今でも飲めるようだが、綺麗な花が生けられていた。

  • その先に、昭和9年に操業を開始した関西電力妻籠水力発電所があった。建物は、妻籠宿の景観に配慮し、落ち着いた配色になっているそうだ。

    その先に、昭和9年に操業を開始した関西電力妻籠水力発電所があった。建物は、妻籠宿の景観に配慮し、落ち着いた配色になっているそうだ。

  • 尾又地区には、『おしゃごじさま』と呼ばれる社があった。なんでも、古代の土俗信仰の名残らしく、御左口神という神様を祀ってあるらしい。以前は、ここから飯田(伊奈)道が分岐していたそうだが、宝暦年間になり、現在の橋場から分岐するようになったそうだ。

    尾又地区には、『おしゃごじさま』と呼ばれる社があった。なんでも、古代の土俗信仰の名残らしく、御左口神という神様を祀ってあるらしい。以前は、ここから飯田(伊奈)道が分岐していたそうだが、宝暦年間になり、現在の橋場から分岐するようになったそうだ。

  • そして、ようやく妻籠らしい町並みとなってきた。それでも、宿場の外れのほうなので、観光客の姿はほとんど無い。木曽路は、山間の宿場らしい雰囲気が色濃く残る街が多いが、妻籠は思いの外明るい感じだ。有名な観光地とは言え、やはりその町並みは素晴らしいと感じた。

    そして、ようやく妻籠らしい町並みとなってきた。それでも、宿場の外れのほうなので、観光客の姿はほとんど無い。木曽路は、山間の宿場らしい雰囲気が色濃く残る街が多いが、妻籠は思いの外明るい感じだ。有名な観光地とは言え、やはりその町並みは素晴らしいと感じた。

  • しばらく歩くと、上嵯峨屋が見えて来た。そこは、庶民が利用した木賃宿だったそうだ。江戸中期の建物で、当時の面影をよく残しているそうだ。

    しばらく歩くと、上嵯峨屋が見えて来た。そこは、庶民が利用した木賃宿だったそうだ。江戸中期の建物で、当時の面影をよく残しているそうだ。

  • その先に、文化10年(1813)、妻籠にある光徳寺の住職が、近くを流れる蘭川(あららぎがわ)で、地蔵尊像が浮かび上がっている岩を見つけ、それを安置したのが始まりと云う延命地蔵があった。

    その先に、文化10年(1813)、妻籠にある光徳寺の住職が、近くを流れる蘭川(あららぎがわ)で、地蔵尊像が浮かび上がっている岩を見つけ、それを安置したのが始まりと云う延命地蔵があった。

  • それにしても、妻籠の街並みは良い。時代劇のために作ったものでは無く、実際に残っている街並みなのである。奇跡と言うしかない。桝形跡もあった。宿場は、入口に枡形があったり、途中で道が鉤の手に曲がっていることが多い。防衛のためとされるが、大名などが泊まることもあるからだろう。

    それにしても、妻籠の街並みは良い。時代劇のために作ったものでは無く、実際に残っている街並みなのである。奇跡と言うしかない。桝形跡もあった。宿場は、入口に枡形があったり、途中で道が鉤の手に曲がっていることが多い。防衛のためとされるが、大名などが泊まることもあるからだろう。

  • そして、本陣跡に着いた。妻籠宿の本陣も島崎家であり、島崎藤村の母の実家だそうだ。現在は、平成7年に復元された建物が資料館として利用されていたが、時間の都合で立ち寄ることは出来なかった。

    そして、本陣跡に着いた。妻籠宿の本陣も島崎家であり、島崎藤村の母の実家だそうだ。現在は、平成7年に復元された建物が資料館として利用されていたが、時間の都合で立ち寄ることは出来なかった。

  • 近くには、脇本陣奥谷もあった。木曽氏に仕えていた林家が代々勤めていたそうだ。敷地内に建つ四つの建物が重要文化財の指定を受けていて、そのうち文庫蔵は江戸末期のものだそうだ。

    近くには、脇本陣奥谷もあった。木曽氏に仕えていた林家が代々勤めていたそうだ。敷地内に建つ四つの建物が重要文化財の指定を受けていて、そのうち文庫蔵は江戸末期のものだそうだ。

  • 妻籠宿の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定時に指定されたこともあり、それだけ素晴らしい町並みが残っているということだ。<br />

    妻籠宿の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定時に指定されたこともあり、それだけ素晴らしい町並みが残っているということだ。

  • 反対側にある高札場跡まで来た。馬籠宿と同様に復元されたものが建っていた。今回は、時間が無くなり、歩きながら妻籠の町並みを観たが、いつかもう一度訪れ、ゆっくり歩いてみたいものである。近くのバス停から、南木曽駅行のバスに乗車し、妻籠を離れる。車内には、僅かな乗客しかいなかった。

    反対側にある高札場跡まで来た。馬籠宿と同様に復元されたものが建っていた。今回は、時間が無くなり、歩きながら妻籠の町並みを観たが、いつかもう一度訪れ、ゆっくり歩いてみたいものである。近くのバス停から、南木曽駅行のバスに乗車し、妻籠を離れる。車内には、僅かな乗客しかいなかった。

  • 駅へ着くと、松本方面への列車は20分待ちだった。ホームに出ると、列車を待っていたのは、地元の女の子がひとりだけで、ゆったりとした時間が流れている。そして、やって来た列車に乗り、次は奈良井駅へと向かう。

    駅へ着くと、松本方面への列車は20分待ちだった。ホームに出ると、列車を待っていたのは、地元の女の子がひとりだけで、ゆったりとした時間が流れている。そして、やって来た列車に乗り、次は奈良井駅へと向かう。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • naniwa ladyさん 2009/10/20 16:20:40
    いいですねぇ。。。
    旅猫さん、お邪魔します。本当にいいところですよね。昔の街道すじは風情がありますね。
    特に旅猫さんは写真がお上手だから、私よりも数段感慨深く見ることができました。光の陰影の取りかた、ぼかし方・・・
    旅猫さんの今のプロフィールの写真、猫ちゃんの後姿も、影も、心にくいなぁ、もう・・

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2009/10/20 21:50:16
    RE: いいですねぇ。。。
    naniwa ladyさん、こんばんは!
    書き込み&投票をありがとうございます。

    お隣の馬籠も、坂になった町並みが街道筋っぽくて良いですね。
    木曽路で屈指の町並みは、個人的には奈良井宿かな。
    あそこは、雰囲気が素晴らしいです。

    写真をお褒め頂き嬉しいです♪
    いつも、旅情を感じられるような写真を撮りたいと思っていますが、
    なかなか旅先では難しいです。
    旅を楽しむのがメインなので、写真はどうしても二の次に、、、
    旅先では、猫にも惹かれてます(笑)

    旅猫
  • rokoさん 2009/01/10 21:36:26
    長閑な風景
    旅猫さん こんばんは
    馬籠峠から妻籠宿拝見してました。

    長閑な景色が広がる風景 いいですね〜
    時が止まったかのようです。
    タイムスリップしたかのような田園地帯
    時代衣装着てわらじで歩きたいような気になってきます。
    ワンちゃんまでの〜んびりした顔ですね。
    一緒にのんびりさせていただきました。


       roko


    旅猫

    旅猫さん からの返信 2009/01/10 22:48:41
    RE: 長閑な風景
    rokoさん、こんばんは〜

    馬籠から妻籠への旅を読んでいただきありがとうございました。
    木曽路の旅、良かったですよー
    特に、峠集落から馬籠峠を越えて大妻籠までが長閑で、そして趣がありました。
    江戸時代の建物を使った民宿もいくつかあり、旅心を刺激されます。
    ほんと、江戸時代の旅姿で歩いてみたい気分になりますね。

    とろ〜んとした顔つきのワンちゃんが、
    大妻籠界隈の時間の流れを良く物語っていました(笑

    旅猫
  • Noririnさん 2008/12/30 23:34:34
    こういう町は貴重ですね
    旅猫さん こんばんは。

    1つ1つの写真を見ながら、こういう景色ってまだ見る事が出来るんだ・・・
    と感動してしまいました。

    昔、東海道五十三次を歩いて旅したいなと思っていた頃を思い出しました。
    宿場町とか大好きなんですよ♪

    >時代劇のオープンセットでは無いのだから凄い
    本当にそう思います!


    今年は旅猫さんの旅行記で「旅」の着眼点を学ばせていただきました。
    来年は真似出来るかしら・・・
    良いお年をお迎え下さい。

    Noririn

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/12/31 01:58:09
    RE: こういう町は貴重ですね
    Noririnさん、こんばんは!
    いつもありがとうございます。

    手を入れたり、復元したりしたものも多いと思いますが、
    それでもこの町並みは凄いですよね!

    > 宿場町とか大好きなんですよ♪
    そうでしたか!
    東海道を歩こうと思っていたなんて(^^)
    旅猫も、旧街道や宿場町って大好きです。
    このあと出てくる奈良井宿は、木曽路のハイライトって感じですよ!
    見事なまでの宿場の風情です。

    > 今年は旅猫さんの旅行記で「旅」の着眼点を学ばせていただきました。
    そんなご大層なものではありませんよ(^^;
    Noririnさんの目で見た日本の良き風景を楽しみに!

    今年はたくさんのご訪問、そして書き込み&投票をありがとうございました♪
    来年もよろしくお願いしますね。
    それでは、良いお年を迎えください!

    旅猫
  • 前日光さん 2008/12/29 01:44:22
    妻籠宿
    こんばんは!

    とってもいい感じの町並みですね。
    本当に時代劇の撮影ができそう。
    それから旧街道も、いいですねぇ!
    木漏れ日がなんともいえず、雰囲気を出していますね。

    私は、馬籠の後、高遠に行ってしまったんですよね。
    ですからこちらの方には行っていませんが、なにかその辺りだったか
    とにかくバスを待っている間に五平餅が食べたくなり(笑)お金を払って
    焼き上がるのを待っていたらバスが来てしまい、わぁ、五平餅!と思いながらバスに乗ろうとしたら、お店の人が間に合わなかったからと追いかけてきて、お金を返してくれたんですよ。
    とても誠実で真面目な人間性を見たような気がして、印象に残っています。

    愛想があるわけではないのですが、実直で信用できるというイメージが、それ以来できあがっています。

    それにしても旅猫さんの旅は、本当に旅の本道を行っていますね。
    いつかこのような旅をしてみたいと、いつも思わせられる旅行記です。

    次も楽しみに拝見させていただきますね。

      前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/12/29 11:35:13
    RE: 妻籠宿
    前日光さん、こんにちは!
    いつもありがとうございます。

    妻籠宿、山に囲まれた木曽路らしい雰囲気の宿場町でした。
    山越えの途中にある宿場のため、完全に車道から外れたのが良かったのでしょう。
    ただ、ちょっときれい過ぎるのと、観光客が多いのが難点か。
    旅猫的には、途中の下り谷や大妻籠の集落のほうが気に入りました。
    時が止まったようなゆったりとした時間が流れていて。
    歩いて峠を越えてくると、なおさらその風景が目に焼きつきました。

    > 木漏れ日がなんともいえず、雰囲気を出していますね。
    石畳が残る旧街道を歩くの良いですね。
    木漏れ日が照らす石畳が、とてもきれでした。

    高遠ですか!
    桜で有名な古城址ですね。
    まだ、訪れたことが無いのです。
    そうそう、今回は五平餅を食べ損ねました。。。
    馬籠では時間が早すぎ、妻籠では時間が無く(笑

    愛想の無い人は、実直な人が多いですよね。
    話してみると、とても優しかったりしますし。
    このあと訪れた奈良井宿の蕎麦屋のご主人がそんな感じでした。

    > それにしても旅猫さんの旅は、本当に旅の本道を行っていますね。
    > いつかこのような旅をしてみたいと、いつも思わせられる旅行記です。
    うれしいコメントをありがとうございます!
    本道かどうかわかりませんが、旅猫はこんな旅しか出来ません(笑
    そんな旅行記をいつもご贔屓にしていただきありがとうございます!
    これからもよろしくお願いします。

    旅猫
  • ジロさん 2008/12/27 17:05:28
    中山道♪
    こんにちわんこなのだ♪

    馬籠宿から妻籠宿まで中山道を歩いたのかなぁ。。。
    なんか遠そうだけど歩ける距離なのだなぁ、、、昔はみんな歩いたかぁ。。。
    やっぱり歩く速度が観光には一番良い速度かもしれないなぁ。。。
    ジロも見習って原点の本当の散歩にもどらなくては。。。

    帰りの富士のソロ上段の切符が今朝とれたのだ☆
    発売即完売系状態になっているみたいなのだ

    犬の写真ありがとうなのだ♪

    冬眠モードのジロ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/12/27 18:55:35
    RE: 中山道♪
    ジロさん、こんばんは!

    あれ、この冬は冬眠しないはずでは(笑
    往復ともソロの上段が取れましたか!!
    良かったですねー
    これで、はやぶさと富士に乗れますね♪

    馬籠峠越えをしてきましたよ!
    結構、あそこの区間は楽チンです。
    奈良井の前にある鳥居峠のほうがかなり辛いみたいです。
    やっぱり旅はなるべく歩きを入れたほうが良いと思いますね。
    車の利点は、1回の旅行でたくさん回れることと、楽なことですよね

    ぜひ、来年の旅は、本来の散歩の延長で行ってみてください!
    旅猫
  • ばばろあさん 2008/12/24 23:35:09
    滝もそのまま
    旅猫さま 

    なんだか、記憶と殆んど変わらない道。
    ゆっくり、歩いて、峠を越えて、
    その頃は歴史に興味があり、郷土資料館などは
    木曽福島・馬籠・妻籠と殆んど立ち寄っていました。
    今より、興味があったんですね。

    10年ほど前に妻籠宿を家族で訪れた時に、以前泊まった民宿があったので
    すごく嬉しかったんですが、
    高札場のとなりの「大亀石」という民宿でした。
    面白い名前だったので、よく覚えていて。

    長閑な雰囲気はそのままで、何十年たっても保存されているって、
    すごいことですね。

    今では、奈良井宿が好きでもう何度か行っていますが、
    旅猫さんの旅行記楽しみにしています。

    ばばろあ♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/12/26 00:25:39
    RE: 滝もそのまま
    続けての投稿、ありがとうございます♪

    今はあまり歴史には興味が無いのでしょうか?
    旅猫は、ずっと歴史が好きです。
    もちろん、日本だけですが。

    > 長閑な雰囲気はそのままで、何十年たっても保存されているって、
    > すごいことですね。
    同感です。
    一大観光地なのに、ちょっと外れるととてものどかな風景がありますよね。
    峠集落なんて、ほんとに素敵でした。

    奈良井宿の旅行記、あと少しで完成です。
    もうしばらくお待ちください!

    旅猫
  • ジュリままさん 2008/12/24 17:30:35
    秋の信州
    旅猫さん、メリクリ!
    旅行記の続きを見に来ました!
    10月は木漏れ日も気持ちよくて、旅行にはもってこいですねー
    特にこの時期になると実感します・・・
    民家の白ワンコかわいいですね・・・(w

    良いクリスマスを・・・


    ジュリまま

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/12/24 22:36:53
    RE: 秋の信州
    ジュリままさん、こんばんは!
    今夜はクリスマスイヴでしたね(^^;

    今頃10月の旅行記を作成中。。。
    もっとサクッと書ければよいのですが(笑
    そうそう、10月が旅の季節ですよね!
    暑くも無く寒くも無く。

    > 民家の白ワンコかわいいですね・・・(w
    ぼーとした顔が何とも言えず。
    日々刺激が無いのか、ちょっとたるんでいますよね(笑

    明日はクリスマスか。
    なんで、同僚と飲み会なんだろ(^^;

    旅猫

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