2008/08/09 - 2008/08/17
372位(同エリア4102件中)
ぺこっちさん
今回の旅行のハイライト、マチュピチュへ!
マチュピチュへ行く日が来るなんて、と本当に夢のよう。
ペルー9日間の旅
1日目 成田⇒アトランタ乗換⇒リマ
2日目 ナスカの地上絵観光
3日目 クスコ観光
4・5日目 マチュピチュ観光
6日目 クスコ⇒プーノ
7日目 ティティカカ湖観光
8・9日目 リマ⇒アトランタ乗換⇒成田
- 同行者
- 家族旅行
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- 鉄道
- 航空会社
- デルタ航空
-
今日はいよいよマチュピチュへ!
最初の予定ではクスコ発着のビスタドームだったが、乗車券がとれず、オリャンタイタンボ発着となる。
クスコからオリャンタイタンボまで2時間近いドライブ。
6:40発のVISTADOME VALLEYに乗る為、ピックアップは4:25。ホテルの朝食は4時半からとのことで、食べられず…。
夜明け前のクスコの街並みはすばらしかった。お店が開いて、たくさんの人で賑わっている日中はわからなかったが、あらためて世界遺産に登録されていることに納得。一軒一軒が重厚で大きな扉に堅く閉ざされている建物が並び、人気のない街並みはシェークスピアの時代にタイムスリップしたようで、当時の人がひょっと現れそう。
この16世紀そのままの街並みを見れただけでも、早朝出発でよかったと思う。
それから星がすごくきれいだった!あまりの星の多さに、母がガイドさんに「あれ全部星ですか!?」ととんちんかんな質問をしてたくらい。
オリャンタイタンボ駅に着く頃には空も白み始める。オリャンタイタンボも遺跡があるが、今回は行かれなかった。こじんまりとしたかわいらしい町で、いつかぜひ泊まってみたい。
駅前は露店が並んでいて、時間があればよく見てみたかった。 -
クスコ発着の乗車券がとれず、一時はどうなるかと眠れなくなるくらい心配したが、自分たちが乗るビスタドームをみて、心から「これで無事にマチュピチュに行かれるんだ!」とほっとする。
早朝のオリャンタイタンボ駅はとても寒く、駅の売店で熱いコカ茶を購入。 -
ビスタドームは天井部分も一部窓になっていて、壮大な風景がよくみえるようになっている。
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ホテルの朝食は4時半からの為、食べられなかったが、ビスタドームの中で軽食がサーブされる。
ハムとチーズがはさまったサンドイッチと、タルトのようなお菓子、飲み物は機内と同様、好きなものをその場で注いでくれる。
テーブルなどがないので食べづらかったが、これもまたおいしかった。
社内販売でペルーの地図を購入。ちょっと高かったかなと思ったが、ペルーの地理がよくわかるし、主要都市の拡大図も載っているのでよい記念になったと思う。その他にもPeru Railのロゴが入った帽子などを売っていた。 -
オリャンタイタンボの次は、終点マチュピチュ。
途中、線路の切り替えの為か、何度か止まり、運転手自ら電車を降りて切り替えをしていたようだ。
地元の人たちが乗る列車も同じ線路を使用するので、途中、駅や村をみかける。こんなところにどうやって住んでいるんだろう?と不思議に思えるような村がいくつかあった。 -
8:01、ついにマチュピチュ駅へ到着!
噂通り、日本の温泉街にそっくり!
温泉好きの父は、「箱根みたいだなぁ」と喜ぶ。
駅から川を渡ったところに、マチュピチュ行きのバス乗り場がある。駅で今晩泊まるHotel Presidenteの従業員が待っていて、そこで荷物を預け、そのままバスへ。
マチュピチュがどんどん近付いてる!いよいよだー! -
パスは満員になると順次発車。
断崖絶壁でうねうね道のハイラムビンガムロードをものすごいスピードで上っていく。
そして遂に入り口へ到着!ここでチケットを見せて入場。 -
まずは、有名なビューポイントの管理人の小屋を目指し、突然山登り状態に。
この日は天気がよく、とても日差しが強いので、早朝の出発で着込んできた私たちは一気に暑くなる。 -
遂にここに立った!! 感動で言葉が出ない。
よかった、本当に来られたんだ…!
両親も連れてくることができて本当に嬉しい。 -
その後は、ガイドブックに解説が載っているような、いわゆる観光ポイントをまわる。足早だったのもあり、あまり印象に残っていない。
とにかく、山の上にこれだけ整備された街が作られていることにただただ驚くばかり。
下から見上げると、石、石、石!で城壁のようにもみえる。一体これだけの石をどこからどうやって運んできたのだろうか。 -
周りも見渡す限り山。これじゃあ、下から発見できないわけだ。まさかこんな山の上に、こんな立派な街があったとは。
マチュピチュは標高約2,300m。クスコは約3,400だから、更に1,000mも高いところにあると考えると、なんだかよくわからなくなる…。 -
空がきれい。そして近い。
さっき全体を見渡した管理人の小屋があんなに高いところに。
マチュピチュは思っていたよりも広く、なにしろ山なので、登り下りばかりでかなりの運動になる。 -
たくさんいると思っていたリャマがいなく、会えないかと思っていたら、突然登場。狭い通路で、観光客には全然お構いなく食事中。動物好きの私たちは大喜び。
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バスで上ってきたハイラムビンガムロードがよくみえる。あんな急坂をあんなスピードで上ってきたなんて!
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午前中で今日のマチュピチュ観光は終了。
これから、マチュピチュの入り口にある唯一のホテル、サンクチュアリーロッジにて昼食。当初は、マチュピチュに行く時は絶対このホテルに泊まろうと思っていたが、両親が麓のアグアスカリエンテスがいいというので、あきらめた。
結果的にそれでよかったが、やはりいつか泊まってみたい。 -
クスコ発着のビスタドームがとれず、今回の乗車券に決まる前は、到着が午後になるかもしれなかった。そうなると、ここでの昼食もなしになってしまうところだったが、無事に来れてよかった。
泊まることができないなら、せめて食事を楽しみたかった。
料理はビュッフェで、野菜中心にヘルシーなものが並ぶ。本当にペルーの料理は素材を生かした、やさしい味のものが多い。とてもおいしくいただく。 -
先ほどのハイラムビンガムロードをバスで下る。ものすごいスピードで、まるでジェットコースターのよう。途中、上ってくるバスと何度もすれ違うが、本当に超ギリギリのすれ違い。毎日何往復もしてるから慣れてるんだろうけど、ひやっとしてしまう。
今日泊まるHotel Preidenteは線路沿いにあるこじんまりしたホテル。バス停からも近い。改装中ということで、トリプルではなく、ツインの部屋2つが用意され、両親が一緒に、私は一人で使うことに。窓からは川が見えてとても素敵だ。
ここでハプニング発生。
バスルームのドアが開かない!フロントに電話をして来てもらうと、なぜか、バスルームのドアの取っ手が内側と外側で逆についていて、バスルームの中から鍵がかかった状態になっていたらしい。
なぜそんなことになっていたのか全く不明だが、とりあえず直ったので一安心。 -
ホテルで休憩するという両親を残し、一人で明日のバスのチケットと、マチュピチュの入場券を買いに町へ。
アグアスカリエンテスは本当に小さく、ただ歩くだけだったら、1時間かからないのでは?というくらい。
バスチケットはバス売り場で、マチュピチュの入場券はINC(Tourist Information)で買える。観光案内所といってもこれといって何もなく、閑散としていたし、窓口の人もぶっきらぼうで全くやる気なしという感じだった。
それから、お店がたくさん並ぶPachacutec通りへ。ここを上りきったところに温泉がある。
この通りは土産物よりはレストランが多く、ちょうど中途半端な時間だったので、どこも空いていて、人通りもすくなかった。
ここですばらしい出会いが。レストランの店頭に並んだアクセサリーを見ていたら、お店の女性が英語で「どこから来たの?」と話しかけてくる。日本からというと、妹が日本へ出稼ぎに行っているとのこと。その前は父親が日本へ行っていて、日本に対して非常に親近感を持っているらしい。
そのままいろいろと話し込んでいるうちに、彼女の家族とも仲良くなり、1週間前に生まれたばかりだという姪っ子の名前を一緒に考えたりした。将来、日本で働けるように日本人の名前をつけたいという。
父親は、埼玉のお弁当の会社で働いていたそうだ。日本人はみんな親切でいい人だと言っていたが、実際どうだったかはわからない。
オレンジジュースを出してくれ、かなり長いこと話し込む。しかも、両親の手作りだという、マチュピチュの石を使ったピアスを2つもプレゼントしてくれ、夕食に戻ってくることを約束し、一度お店を出る。 -
川の反対側へ行くと、地元の人たちの居住地のようだ。学校なのか、子供たちがスポーツをしている。たいした距離じゃないのに、こっちへくると観光客が全くいない。
ホテルへ帰って両親の部屋へ行くと、トイレが詰まって大変だったらしい。電話の使い方がわからないので、フロントに直接呼びに行って、なんとか直った後、シャワーを浴びたが、シャワーカーテンなどがないため、バスルーム全部びしょびしょになってしまい、大変なことに。英語が全く話せない両親、ホテルの人とのやり取りも大変だっただろうなあ…。 -
夜、再び先ほどのレストランRestaurant Pizzeria Quilla Houseへ。Quillaとはケチュア語で「月」という意味だそうだ。名前の通りピザをはじめ、ペルー料理、メキシカンなど、ものすごい数のメニューがある。ピザはお店の中にある釜で焼く。日本でも釜焼きピザは珍しくないが、こういう昔ながらの釜を見るのは初めてだ。魔女の宅急便に出てくる鰊のパイを焼いていた老婦人の家の釜みたいだなと思う。
-
残念なことに食べることに夢中で、途中まで写真を撮ることをすっかり忘れてしまった。
ペルー料理の代表格セビッチェは本当においしい。魚介とお酢の味が好きな日本人にはぴったりだ。かりかりのジャイアントコーンが添えられているのが、ペルーならでは。 -
ペルーのお酒、ピスコサワーを注文。
母も私もアルコールは飲めないので、父が試してみるが、日本人のおじさんには甘すぎるらしい。 -
最後にデザートを。市販のアイスをお皿に出して、上にイチゴとチョコレートソースを載せただけだが、ペルーで食べた最初で最後のアイスクリーム、これまた甘さ控え目なやさしい味でおいしかった。
-
最後に記念撮影。
英語が話せるのは、彼女一人だけだが、家族みんな本当にあたたかく、何度も何度もハグをして別れを惜しんだ。お母さんは、「私たちはあなたのペルーの家族よ」とまで言ってくれて、なんだか胸がいっぱいになってしまう。
この家族に会えたので、アグアスカリエンテスに泊まって本当によかったと思う。そしてスペイン語が話せたら、どんなによかっただろうか、と残念に思う。
でも、日本語しかわからない私の母に、ペルーのお母さんがスペイン語で話かけて一緒に微笑んでる光景をみると、やっぱり「心」なんだなと思う。こうやって世界中の家族と家族が触れ合えば、絶対に戦争などしなくなると思う。 -
一週間前に生まれたばかりの赤ちゃんには、なんと私の名前がつけられることに!これには本当にびっくり。
またもや、ピアスやお人形など、手作りの商品をたくさんプレゼントしていただき、お別れする。またいつかマチュピチュを訪れて、この家族に会いに来よう!と思う。
これで感動もマチュピチュ1日目は終了。夜はさほど冷えることもなく、川のせせらぎが聞こえるホテルでゆっくり休む。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ベリーニさん 2020/09/27 15:25:28
- いよいよ、ハイライト!
- こんにちは、ぺこっちさん
ペルー旅行のハイライト、マチュピチュ観光編を楽しみにしてました!
クスコの乗車券のアクシデントが有って大変だったようですが、無事に行かれて良かったですね。٩(^‿^)۶
マチュピチュでゆっくり観光されて、地元の方とも交流が出来て、充実した時間を過ごされた様子‥楽しく読ませて頂きました。
後、私の拙い旅行記に、早々にいいねをありがとうございました。
嬉しかったです。
ベリーニ
- ぺこっちさん からの返信 2020/09/27 16:19:18
- Re: いよいよ、ハイライト!
- ベリーニさん、こんにちは!
こちらこそ、たくさんのいいね!をありがとうございます。
古い旅行記なのでもう情報も古いかと思いますが、見ていただけるととても嬉しいです。
ペルーは再訪したいと思っていましたが、現実には難しそうです。
本当に旅行って一期一会ですよね。
これからもよろしくお願いします(^0^)/~~
ぺこっち
-
- ウェンディさん 2013/06/29 21:58:01
- God Mother ぺこっち!
- ぺこっちさん こんばんは。
ペルーの旅行記をゆっくりと拝見しています。
ここで、ちょっと驚いたことが一つ。
私とぺこっちさん、海外での宿がいくつか被っていることを発見。
旅行記の中で私が見つけたのは、メリダのMaria del CarmenとマチュピチュのPresidente。ちょっとした偶然ですが、親近感です。
若しかしたら、もっとあるかもですね。
ぺこっちさん一家もマチュピチュ、遺跡だけでなく、丸ごと堪能できたみたいですね。
日本からは、クスコからの弾丸日帰りツアーも多いようですが、朝の遺跡を見ないなんてもったいないですよね。
早朝のマチュピチュは、雲がかかり、とっても幻想的。
これを見るだけでも、マチュピチュを訪れる価値があると思います。
そして、生まれたての赤ちゃんに、ぺこっちさんのお名前がつくなんて、まるで、ゴッド・マザー。
その子が大きくなった頃、会いに行ければいいですね。
ウェンディ
- ぺこっちさん からの返信 2013/06/29 22:54:30
- RE: God Mother ぺこっち!
- ウェンディさん、こんばんわ!
投票&コメントありがとうございます!!
> ここで、ちょっと驚いたことが一つ。
> 私とぺこっちさん、海外での宿がいくつか被っていることを発見。
> 旅行記の中で私が見つけたのは、メリダのMaria del CarmenとマチュピチュのPresidente。ちょっとした偶然ですが、親近感です。
> 若しかしたら、もっとあるかもですね。
そうですか!!!私が泊まるホテルって全然日本人いないしガイドブックにも載ってなかったりすることもあるので、ほんと、なんか、親近感わきますね。そのうちどこかの国でばったりお会いするかも!
> ぺこっちさん一家もマチュピチュ、遺跡だけでなく、丸ごと堪能できたみたいですね。
> 日本からは、クスコからの弾丸日帰りツアーも多いようですが、朝の遺跡を見ないなんてもったいないですよね。
> 早朝のマチュピチュは、雲がかかり、とっても幻想的。
> これを見るだけでも、マチュピチュを訪れる価値があると思います。
マチュピチュは絶対1泊しなきゃダメですよね。最初は遺跡入口前のホテル(名前ど忘れ。高級ですよね)にどうしても泊まりたいって思ってたんですが、アグアスカリエンテスでステキな出会いがあったので、結果的によかったです。でもあのホテルもほんとステキだからまた行く機会があったら泊まってみたいな〜。
> そして、生まれたての赤ちゃんに、ぺこっちさんのお名前がつくなんて、まるで、ゴッド・マザー。
> その子が大きくなった頃、会いに行ければいいですね。
ゴッドマザー!!なんだかステキ♪ そうなんですよね、マチュピチュまた行きたいんですよね。前回は両親が一緒でワイナピチュに登らなかったので今度は絶対登りたいし、インカ道のトラッキングもいいなとか思ってて。でも遠いから日数かかるし、お金もかかるし…
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