2008/08/09 - 2008/08/17
14位(同エリア135件中)
ぺこっちさん
6日目に突入。今日はプーノへ向かって、観光をしながらバスで移動。メインのマチュピチュ観光が終わったせいか、疲れが出てきたのが、あまり体調がよくない。
ペルー9日間の旅
1日目 成田⇒アトランタ乗換⇒リマ
2日目 ナスカの地上絵観光
3日目 クスコ観光
4・5日目 マチュピチュ観光
6日目 クスコ⇒プーノ
7日目 ティティカカ湖観光
8・9日目 リマ⇒アトランタ乗換⇒成田
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- デルタ航空
-
6日目。
最初にここのホテルに泊まった時は、朝の出発時間が早く、朝食が食べられなかったが、今日はゆっくりとレストランで朝食がとれる。ここのビュッフェ形式でパン、スープ、卵料理、野菜、シリアルなど。いまいち食欲がなく、少なめ。 -
4階にあるレストランからは、クスコの街並みがよく見える。街自体が世界遺産に登録されているクスコ。本当に美しい。家族の中で一番、高山病の症状に苦しんだ父は、見たくない景色らしいが…。
-
いよいよクスコを出発。この美しいホテルともお別れだ。父とは反対に、私はクスコがとても好きになり、もう少し、ここにいたかったなと思う。マチュピチュに行くためには必ず通る街だし、またいつか来たい。
-
ホテルの前の通り。まだ閑散としている。ほんとうに時代をタイムスリップしてしまったような街並みだ。
-
7:30発の観光バスFirst Classにてプーノへ出発。クスコ・マチュピチュ担当のガイドさんとはバスターミナルでお別れ。世界の至る所で生活・仕事をしてきている強烈な個性を醸し出していたガイドさん、どうもありがとうございました。
母がバスターミナルのトイレを使うと、水が流れないとのこと。海外ではよくあることだが…。
バスは大きな観光バスで快適。ただ、備え付けのトイレはなぜか使えない。長時間の移動になるのに、ちょっと心配。
両親が並んで座り、私は一人参加の男性の隣。スペイン語を話しているのでペルーの方かな。英語も話せるし、親切&紳士的な人で安心。
私は体調がいまいちだし、通路側に座ったこともあり、ほとんど写真はとれず。母は元気にたくさん撮っていた様だ。 -
まず最初に訪れたのが、Andahuaylillasの教会。First Classのツアーは現地のEnglish Speakingガイドさんの為、説明は全てスペイン語&英語。しかも、めちゃくちゃスペイン語なまりの英語なので、ほとんど理解できず、説明もわからなかった。
内部の壁画がすばらしかった。 -
教会の前の広場にはお土産物屋さんがたくさん!見てみたかったが、時間がない。このFirst Classのツアーはとにかく一回一回の停留時間がとても短く、トイレに行くのがやっとだった。クスコからプーノまでの長距離を移動するわけだから仕方ないのだが、ちょっと残念だ。
-
次に訪れたのはRaqchi遺跡。標高も徐々に上がってきているし、さえぎるものがないので日差しが強い!冬だけど、暑い。
-
遺跡の横では羊がお食事中。英語の説明はよくわからないし、動物好きな私たち家族は遺跡よりも羊に大喜び。
神奈川の住宅地で暮らす私たちにとって、まるで映画を見ているような光景だ。決して生活は楽ではないだろうが、どこまでも続く山や草地では時間がゆっくり流れているよう。 -
羊を連れたインディヘナの女性。
何百年も前からこういう生活をしているんだろうなと思う。不思議なことに、古代文明が栄えた地域は近代化が進んでいない気がする。何が幸せなのかは一概に言えないけど、こういう風に暮らしていかれたら、地球環境を破壊することもないのになあ。 -
バスの駐車場所横に広がるお土産物屋さん。インディヘナの女性が逆さにしても中身がこぼれない不思議な壷を実演をしながら宣伝。斜めにするとちゃんと注ぐことができるのに、確かに不思議だ。母はこちらを購入。いい記念になる。
ここでもあまり時間がなく、焦りながら買い物。 -
次に訪れたのは、アルパカや、クイなどがいて、アルパカ製品が売っている、観光用と思われる場所。アルパカ(リャマ?)へ草をあげることができる。(といってもアルパカが自分で食べている落ちている草を拾って口元へ持っていくだけだが。)
-
私が差し出す草は全然食べてくれず、結局横で見守るだけに…。
-
再びバスで移動。母が車窓から撮った風景。まさに映画の世界!
-
次に止まったのは昼食をとるレストラン。いかにも観光客用のレストランで、ビュッフェ形式(元気がなく、全然写真を撮れなかった)。レストラン横には何頭かアルパカが飼われていた。超ロングヘアーのアルパカ。歩く毛糸といった感じだ。今までは白いアルパカしか見なかったが、ここには黒や茶色のもいた。
-
再びバスに乗って出発。うとうとしているうちに到着したのは、今回の旅行全工程を通して最高の標高となるLa Raya。標高4,338m!!もちろん人生においても最高峰だ。今考えてもこんな所に行ったなんてほんとに信じられない。富士山よりも1kmも高い。
-
なぜここの止まったのかよくわからない母は、かなたに見える美しい雪山に感激!
私は標高の看板を撮った後トイレへ。水を流す人がいる。チップを払うとはいえ、自分が用を足した後の水を人様に流してもらうなんて、申し訳ない気がしてしまう。トイレ待ちの長い列の最後に入った私をおいてバスが発進しようとしたらしく、母が大慌てで呼びに来る。ほんとに慌しいバス旅行だ。 -
寝ている間に日も暮れ、17時にプーノのバスターミナルへ到着。ここで私たちを含め日本人3組のピックアップにガイドさんが待機している。プーノは日本人のガイドがいなく、英語が話せるガイドさんのみ。みなさん、本当に親切&感じがよく、英語もきれいなので、全然問題ない。
同じ車になった日本人の方のリクエストで両替所に連れていってもらう。この時にプーノの繁華街を少し歩くが、賑わい方にびっくり。小ぶりな路面店がずらーっと並んでいて、原宿のようだ。ここも見てみたかったが、私たちの泊まるEco Innは中心街からだいぶ離れたところにある。
Eco Innはクリーム色の壁紙でいろんなところに飾り物があり、とてもかわいいホテル。 -
夕食はホテルのレストランで。アラカルトとビュッフェと選べるというのでビュッフェにする。
体が重い。疲れか高山病か?クスコでは私だけ元気だったが、クスコより標高が高いプーノはだめなのだろうか。不思議なことに両親はもう全然大丈夫でとても元気。
Eco Innのすばらしいところは、すごく熱いお湯が出ること。日本だと当たり前だが、海外のホテルではお湯がぬるいことが多いので、寒いプーノで熱いお湯が出るのはありがたい。最初にシャワーを浴びた父が、お湯がすごく熱いから気をつけるようにと言っていたほどだ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ぺこっちさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19