2008/07/19 - 2008/07/28
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tt1957さん
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お正月に引き続き、妻と二人でのF利用の旅。
今回はスイス、フランス、オーストリアへ。
ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグだけは最低でも回ろうと計画。
本場アルプスが相手だけに、お天気だけが心配でしたが、
如何、相成りましたでしょうか・・・
それは見てのお楽しみ。
第4幕は氷河特急とツェルマット。
ユングフラウで「晴れ男」の本領を発揮して気をよくしての
第四ステージ突入です。
この調子で晴れ続けるのか...
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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-
ユングフラウからフルカ峠をバスで超えて氷河特急の
途中駅、アンデルマットに到着です。
ここから氷河特急に乗って次の宿泊先のツェルマットまで行きます。 -
次の電車は13時54分発。
少し時間があったので周辺を散策。 -
電車の時間が近づくと、どこからともなく人が集まりだしました。
ちょっとビックリしたのは日本人の割合が多いこと。
団体ツアーの、お客がたくさんいたようです。
この時期のスイスは、私達夫婦も含め中高年日本人の天国なのですね。 -
サンモリッツからツェルマットまでの約270?を8時間かけて走る、
「世界一遅い遅い特急」は渓谷を抜けたり、牧草地を走ったりと、
すばらしい景色を僕たちに与えてくれます。 -
相対的にみて、ツェルマット方面に走る時は
向って左側の景色が良いと思われます。
右側の進行方向の逆向きの席は、空席がところどころにありました。 -
パノラマビューを見せるために電車の上側にも窓が...
でも陽の光が結構暑いんですよね。 -
車窓から見える、「ハイジの世界」。
どんな人が、どうやって暮らしているのでしょうか?
景色として見るには素晴らしいですが、
ここで暮らせと言われたら、
はたして僕は暮らせるでしょうか?
そんな事を考えてしまう自分は既に心が
病んでいるのでしょうか。 -
いろんな景色を楽しみながら、いろんな事を考えていたら、
ツェルマットの駅に到着してしまいました。
ツェルマットに到着する少し手前でマッターホルンが
顔を出しておりました。
天気は此処でも良さそうです。 -
ツェルマットでの宿泊先、ベストウェスタンの「ホテル バタフライ」。
花が綺麗に飾ってあるこじんまりとした可愛いホテルです。 -
広いベランダの付いた部屋は快適でした。
ツェルマットにはバスタブの付いてない部屋も多くありますが、
ここには立派なバスタブもあります。 -
ここは以前泊まった「ホテル デルビー」。
今回のホテルのすぐ近くです。
両方とも駅からすぐ近くにあります。
ツェルマットのホテルは景色をとるか立地をとるかの
どちらかです。
窓からマッターホルンが見えるホテルは総じて駅から遠くにあり、
駅近くのホテルはマッターホルンは見えません。 -
ホテルで荷物を解いたら、とりあえず、この村の主、
マッターホルンにご挨拶...と言うわけで
どの旅行ガイドの本にでも書いてある橋から見た
マッターホルンです。
少し雲が出てましたが、夕刻にこの調子なら明日は
きれいな朝やけが見えると確信し明日の早起きを決めた私でありました。 -
と、言う訳で、早朝5時起きで橋の袂で見えた景色は、
雲ひとつない予想以上の景色でした。
ここから朝やけ5連発。
見たくもないかもしれませんが晴天のツェルマットの
お決まりの写真をどうぞ...(笑) -
-
-
-
-
朝やけを満足した後は一旦、ホテルに戻って朝食をとってから、ゴルナグラードへ。
登山電車の車窓からもマッターホルンが...。
この先のゴルナグラードから見えるであろう
モンテローザやバイスホルンの景色を予感して
心はもう躍りだそうとしていました。 -
登山電車にガタガタ揺られて、
3089メートルのゴルナグラートに到着です。
3000メートルを越す山々がとても普通に
感じられてしまっています。 -
ツェルマットと言ったら、この写真ですよね。
ゴルナグラートの駅とマッターホルン。
ベタな写真でごめんなさい。(笑) -
旅行記の表紙にもした、この写真。
快晴の空に映えるマッターホルンに寄り添うような昼の月。
写真では感じませんが、実際に見たときにはなんだか
とても神秘的に感じられました。 -
ゴルナグラートの展望台から見える山々を紹介します。
はじめに「バイスホルン」。
形もよくスイスの人たちにも愛されている山だと聞いています。 -
双子のように見える奥の山は「ドム」。
ドムの向側の麓にはスイスの真珠と形容されるスキー場、
ザースフェーがあります。
以前滑ったことがありますが、スキー場の中に大きな
氷河の先端があり、とても綺麗なスキー場でした。 -
この辺りで一番高い山、モンテローザとゴルナー氷河。
-
ゴルナグラートで山々を堪能した後、天気が良いので、
リッフェルベルグまでハイキングをしました。
この写真はリッフェル湖に写る逆さマッターホルンです。
風が若干あったので湖面が騒ぎ、綺麗にマッターホルンが
写りませんでした。 -
こちらは逆さモンテローザ。(笑)
水面に何やら浮いてて、こちらもイマイチかな。 -
徘徊する中年一人。
景色の酔いしれているのでなくて、「ここ、どんな斜面だったっけ?」と
以前滑った時の記憶を手繰り寄せていただけです。 -
道のところどころにある道標。
左は今やって来た、リッフェルゼー(リッフェル湖)。
右は今から行く、リッフェルベルク。
晴れてさえすれば、道に迷うことなく行けます。 -
リッフェルベルグの駅が見えてきました。
スキーで滑れば上から10分程度ですが、
さすが歩いて来ると2時間近くかかります。
でも、ゆっくり景色を眺めながらのハイキングには
スキーには無い心地よさがあります。 -
変わってこちらはクライネマッターホルンへ行くロープウェイ。
午後から時間があったのでこの辺りで一番高く間で上がれる、
展望台に家内を連れて行こうと乗り込みました。 -
クライネマッターホルンの展望台の十字架です。
高さ3883メートル。
富士山よりも高い展望台。
何年か前、ここからイタリア側のスキー場、
チェルビニアへ、国境越えのスキーをしました。
緩斜面を気持ちよく滑ってチェルビニアのレストランで
美味しいパスタを食べて帰ってきた事を思い出しました。 -
午後から少し雲が湧いてきましたが、まだまだ天気は最高です。
こちらはシャモニー方面。モンブランも見えております。
ここからモンブランが見えるのは滅多にありません。 -
3883メートルの看板の前で。
みんな順番に並んで撮ります。
みんな、お行儀がよいです。 -
チェルビニア側から見たマッターホルン。
なんだか間の抜けた感じでしょ。
やっぱり、マッターホルンは東南の稜線が見えるゴルナグラートか、
スネガ辺りから眺めるのが一番ですね。 -
おまけ。
クライネマッターホルンへ行くロープウェイの駅の壁に
でかでかと宣伝してあった、時計の広告。
これ、実は私が海外へ出かける時にいつも使ってる、
「エクスプローラ?」ってやつです。
この時計、リューズを引っ張って廻すと短針だけが
動いて時間単位で時刻が簡単に変えれます。
そして現地時間に短針を合わせた後も、赤い針は
日本時間をベゼルに記してある24時間計で示して
います。
リーズナブルな割りに使いやすいので海外ではいつも使ってます。
ちなみに二つ前の写真を拡大すると左手にはまってます。 -
街へ降りると、おじさん2人がアルプスホルンを演奏しておりました。
モーツアルト・ベートーベン・ブラームスのルーツである
アルプスの民族音楽は心地よい音色を響かせていました。
ユングフラウ、マッターホルンと二つの山を好天で迎え、
気をよくしてる日本のおじさんはホルンの音色に、
残るモンブランでの好天を願ってしばし、聞き入っておりました。
第5幕はモンブランとエギュドミディです。お楽しみに!
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