2008/07/19 - 2008/07/28
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tt1957さん
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お正月に引き続き、妻と二人でのF利用の旅。
今回はスイス、フランス、オーストリアへ。
ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグだけは最低でも回ろうと計画。
本場アルプスが相手だけに、お天気だけが心配でしたが、
如何、相成りましたでしょうか・・・
それは見てのお楽しみ。
第2幕はスイスの市街 ベルン、ルツェルンです。
「ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグ」と銘打ちながら、
欲張って市街地までも見学しようとする小市民夫婦の足早の第2幕です。(笑)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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-
フランクフルト経由でチューリヒのホテルに到着したのは午後8時を廻っていました。
スイス1泊目は空港近くの「ノボテルエアポート」。
ノボテル系列のホテルは毎年のNZスキーでの
クイーンズタウンでお世話になっていますので
安心して泊まれます。 -
チューリヒから最初の観光地であるルツェルンへ。
ここで観たかったのは、「瀕死のライオン」記念像です。
フランス革命時、傭兵としてなくなったスイス部隊を
記念して作られたと聞いております。
ライオンがかばうようにしている盾には、フランス王家の紋章である百合が描かれているそうです。
写真でしか見てなかったのですが、実際に見ると
大きな岩の崖に彫られている、それはそれは大きくて
立派な記念碑でした。 -
ルツェルン市を流れるロイス川にかかるカペル橋。
14世紀から残るヨーロッパ最古の木の橋だそうですが、
橋を飾っている花がとても綺麗でした。 -
橋の屋根の梁には110枚のルツェルンの守護聖人の生涯を
描いた板絵が取り付けてありますが、1993年の火災で
多くは燃えてしまったようです。
この写真は残ったものの1枚です。 -
燃え残ったまま炭化してしまった板絵もそのままありました。
焼け跡が少し痛々しいです。 -
駆け足で、スイスの首都ベルンへ。
首都と言っても人口は約13万人弱。
日本だったら都市部どころか地方の町って感じくらいの
人口ですよね。
まあ、スイス自体の人口が850万人ほどですから。
真の国力は人口で決まるわけではないのですね。 -
道の真ん中に堂々と立っている噴水。
「世界でもっとも魅力的な障害物」と言われる色々な形の噴水が、ベルン市街には11個あるそうです。
多くはハンス・ギーングの手によるもので、この噴水をすべて見て歩くのも面白いと思うのですが,
なにせこの旅行、自称
「ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグ」
ですので・・・(笑) -
ベルン旧市街地のマルクト通り。
中世のヨーロッパって感じでした。(中世のヨーロッパに住んだことがないのによく言うよ(笑)) -
ベルン大聖堂。後期ゴシック様式で、1421年に着工し、およそ500年もかかって1893年に完成したそうです。
スイスでは最も高い100mの尖塔がすごいのですが、近すぎて写真ではてっぺんが入りませんでした。(爆) -
正面入り口にある 「エルハント・キュング」 の彫刻の「最後の晩餐」。
234の小像により神に選ばれた人々を左側に、地獄に落ちてゆく者達を、右側に表現しているそうです。 -
入り口の正面右手から254段の螺旋階段を登ると、尖塔の展望台に上がる事ができ、ベルンの素晴らしい街並みを見ることができよと言われ5SFr(4SFrだったかな?)払って上り始めたものの、どこまでも続く単純な螺旋階段は精神的につらかったです。
このつらさ、ミラノの「ドゥーモ」、ローテンブルグの「市庁舎」の鐘楼以上でした。
そして254段を上り詰めたその先にはもうひとつ上の展望台がありました。
階段数は確か100段ほどでしたが、辛くて正確に数が数えれませんでした。(笑) -
へろへろになって上った大聖堂のてっぺんから見た、
旧市街地のマルクト通り。
さすがに景色は最高でした。
正面には「熊公園」や「バラ公園」が写っているのですが写真が小さくてハッキリしません。ごめんなさい。 -
大聖堂の上から見たアーレ川。
スイスを貫流するライン川左岸の支流でスイス最長の河川だそうです。
全長は295キロメートルでこの先ドイツとの国境でライン川に合流するそうです。 -
このアーレ川の先に、ブリエンツ湖、トゥーン湖に挟まれた街、インターラーケンがあります。
とりあえず今日はそのインターラーケンまでは行かなければ・・・ -
連邦会議事堂。
手前の工事用のクレーンが邪魔しています。
連邦会議事堂のベストショットを撮るには本当は、
時計塔を右に曲がったところにあるキルフェンフェルト橋が良いと物の本に書いてありましたが、
そこまで行く時間がありません。
何せ「ヨーロッパ3大名峰・・・」ですから・・・(笑) -
絶景の景色を記憶に刻んだあとは、また350段以上の階段をひたすら下りました。
-
100年ほど前に、新婚間もない物理学者アインシュタインが住んでいたアパートです。
あの(と言っても説明できないけど)相対性理論を
このアパートで執筆したことでも有名だそうです。 -
アインシュタインが覗いているよう。
中は、当時の資料や写真、家具等が一般公開されている、
資料館となっています。 -
ニーデック橋のたもとにある熊公園から振り返って見る、
大聖堂の尖塔。やはり旧市街地と比べるとずば抜けて
高いです。
足がへろへろになるわけです。(笑) -
ベルンを足早に後にしてインターラーケンに向かいます。
なんだか山の方は雲行きが怪しいような・・・ -
インターラーケンヴェスト(西)駅です。
インターラーケンの街はこのヴェスト(西)駅と
オスト(東)駅を結ぶヘーエ通りが一番の賑わいです。
今夜からの宿場町ウェンゲンに入る前に、少し買い物でもと街を散策したのですが・・・大変なことに・・・
この続きは第3幕、「ウェンゲン、ユングフラウ編」にて
乞うご期待。
(次回からようやく本編です。どこまで引っ張るねん)
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