2008/07/19 - 2008/07/27
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tt1957さん
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お正月に引き続き、妻と二人でのF利用の旅。
今回はスイス、フランス、オーストリアへ。
ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグだけは最低でも回ろうと計画。
本場アルプスが相手だけに、お天気だけが心配でしたが、
如何、相成りましたでしょうか・・・
それは見てのお楽しみ。
第5幕はモンブランとエギュドミディとちょっぴりおまけ。
15年ほど前にイタリア側からスキーで滑ったバレ・ブランシュ。
その記憶をたどりながらのシャモニーです。
ユングフラウ、マッターホルンは快晴の下、
その雄姿を私たち夫婦に、惜しげもなく見せてくれましたが、
はたして,残るヨーロッパ3大名峰の最後のひとつ、モンブランは・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 ヒッチハイク
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
PR
-
快晴のツェルマットからバスを利用してシャモニーへ。
4〜5時間のバスの乗車は自分的には少し辛いのですが、
15年ほど前のイタリア側からシャモニーへ滑り降りた
スキーの記憶があり、どうしてもシャモニーだけは
外せませんでした。
ちなみに、ここはスイスとフランスの国境です。 -
心配な今日のお天気は...
今日も絶好調!!
バスの中からエギュドミディの展望台がハッキリと
見えました。
こんなに快晴でいいのかな(笑) -
3842メートルの展望台までは、中間駅「ブラン・ド・レギーユ」で乗り換えてロープウェイで2区間です。
適度な風もあり、気温もさほど上がってない。
これはひょっとしたら最高の景色が頂けると、
麓の、この場所で確信しておりました。 -
あの山のてっぺんまで、このロープ(ワイヤー)が
繋がっていること自体、信じがたいのですが。 -
ロケットのようなエギュドミディの展望台。
ユングフラウのスフィンクス展望台と同様、
岩盤をくりぬいて、エレベーターがあります。
ホント、びっくりです。 -
標高3842メートル。
さすが、「メートル原器」のあるフランス。
メートル表示が上に書いてあります。って、
スイスのツェルマットでもメートル表示が
上だった記憶が・・・(笑) -
ここまで来ると、モンブランが目の前です。
「ようこそ、フランスへ」ってモンブランが微笑んでくれているような、そんな素晴らしい青空です。
でも、女性的なモンブラン。
モンテローザと同様、独立峰じゃないので、
あまり目立ちませんね。
やはりマッターホルンや富士山のように単独峰の山の
ほうが、分かりやすいですよね。 -
澄んだ空気の中、今朝方までいたスイスの山々が見えています。
右側に,白く横たわるモンテローザ。
左の大きな山の右の裾野に
少しだけ雲を携(たずさ)えたチェルビニア側から見る、
ちょっと不細工な(失礼)マッターホルン。
なかなか、ここまで晴れ渡ることはないと、
地元のハイカーまでもが興奮して教えてくれました。 -
グランドジョラスとその右側に対峙する,
ダン・デュ・ジェアン(巨人の歯)。
説明のための写真の天気より、もっと晴れてるって
すごいことですよね。
ここから見てもすごいけど、イタリア側の
エルプロンネの展望台から、以前に見た
「巨人の歯」は、もっと存在感がありました。 -
イタリアのクールマイユール側から登ってくる登山者。(?)
天気も快晴なので、とっても気持ち良いでしょうね。
ちなみにイタリア側のクールマイユールの街とシャモニーは、モンブラントンネルで繋がっています。
スキーでイタリアからフランスへ滑り込んだ帰り、
どうやって帰るのか心配した私に、
山岳ガイドが、事も無げに「バスで帰る。」って
言った記憶が今、甦りました。 -
快晴の空の下、クライマーたちも,
「神様のくれた天気」を楽しんでいるようです。
(表紙にもした写真です。最大限に拡大すると岩場の
てっぺんにクライマーが何人かいます。)
岩場の正面にはフランスとイタリアとの国境である、
グランドジョラスが屏風のようにそびえています。
その寒さのせいでなく、鳥肌の立つ景色でした。 -
エギュドミディのもうひとつの展望台の方角を写した写真です。
フランスの方角です。
同じ展望台からでも随分景色がちがいます。 -
標高が低いのとサニーサイドなので雪がなく、
岩肌の山並みが、モンブランの魅せる女性的な魅力と対照的でこちらも素晴らしい風景でした。 -
眼下を見渡せば、先ほど上ってきたシャモニーの町並みが、真下に...
この高低差はハンパじゃありませんでした。 -
シャモニーを足早に、ジュネーブをめざします。
次の目的地は、オーストリアのザルツブルグですが、
一旦、ジュネーブからフランクフルトまで飛び、
そこから空路でザルツブルグへ向かいます。
写真はレマン湖畔の町、モントルー辺りです。
何で大回りしてるかって?
それは... -
2007年に世界遺産に登録されたばかりの、
ラヴォー地区のブドウ畑を見ようと欲張ったからです。
ここはラヴォー地区のひとつ、シェクスブルの駅舎。
小さな駅で少し休憩です。
「ヨーロッパ3大名峰と音楽祭開催時のザルツブルグ」と銘打ちながら、小ネタを拾おうとする小市民的夫婦です。(笑) -
2007年の第31回世界遺産委員会において登録されたばかりの出来立てホヤホヤの世界遺産、「湖とアルプスに臨む段々畑のブドウ栽培地方ラヴォー」です。
-
線路を渡って左側に段々畑が続きます。
本当はブドウ畑の中も散策すれば良かったのでしょうが、
何度も言いますが今回は「ヨーロッパ3大名峰・・・」ですから・・・くどいっ(笑) -
シェクスブルの駅のすぐ前のロータリー。
ほんとに小さな町ですが、何処へ行っても
花で飾ってある、その町並みは綺麗です。 -
漸く、ジュネーブへ到着です。
ジュネーブはとりあえずジェッドー(噴水)の写真のみ。
この噴水、高さ145メートルまで上がるそうで、
その初速は時速200キロメートルに達するそうです。
ジュネーブはこんなところでお仕舞です。 -
ジュネーブでの「ねぐら」はNHホテルエアポート。
明日の朝が早いので、空港近くのホテルにしました。
が、以外に設備も良く、写真にはありませんが、朝食も
十分過ぎるほどのクオリティとクオンティティーでした。 -
部屋も、まあまあ広く、近未来的な感じで
1泊、それも夕刻遅くのチェックインで早朝のチェックアウトではもったいないくらいのホテルでした。 -
翌朝のジュネーブ空港のラウンジです。
静かで落ち着いたラウンジでした。
ミュンヘンやフランクフルトのビジネスクラスのラウンジと比べると早朝であったことも要因かもしれませんが
とても人が少なくて気持ちのよいラウンジでした。 -
静かであることを求めるのなら
十分合格点の出せるラウンジです。 -
9時35分、フランクフルト行きはオンタイムでした。
-
飛行機からの「ジェッドー」(噴水)とジュネーブの町並み。
昨日見たときは、あんなに高かったのに、まるでおもちゃのようです。
飛行機って、やっぱすごいわ!! -
ジュネーブ、フランクフルト間のビジネスクラスの機内食です。
朝、しっかりと食べたところでしたので、
フルーツのみ頂きました。 -
フランクフルトの空港が見えてきました。
上から見てもでかいです。
今も尚、増殖中で搭乗口は増え続けております。 -
と、言うことで、次回は音楽祭期間中のザルツブルグ編です。
ホテルは奮発して、あの「ザッハーホテル」にしました。
それも音楽祭期間のため通常の3倍料金で・・・
2泊で今までのホテル代の合計より高くついております(笑)
それではお楽しみに・・・
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