セトゥーバルからトロイア半島へ渡りました。<br />といっても、渡って何をするでもなく<br />早々に引き上げてきました。

ポルトガル旅の記録【１３日目セトゥーバルとトロイア半島】

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2008/05/05 - 2008/05/05

13位(同エリア18件中)

#その他

旅行記グループポルトガル・ドイツ　2008

ジャカランダさん

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セトゥーバルからトロイア半島へ渡りました。
といっても、渡って何をするでもなく
早々に引き上げてきました。

エリア

セトゥーバル(ポルトガル)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス船

エスパーニャ広場からバスでセトゥーバルへ。
ヴァスコ・ダ・ガマ橋を渡って来ました。

４月２５日橋も大きくてすごかったけど、
ヴァスコ・ダ・ガマ橋は、橋と言うより道のようで、
かっこよかったです。
おしゃれで綺麗なお店が並んでいました。
リスボンほど人は多くなく、
みんなのんびりウィンドーショッピングを楽しんでるようでした。
至る所に、百日紅の様な、淡い紫色の花が咲いてました。

おかげで、ポルトガル＝紫のイメージです。
ちょっと路地裏へ。

玄関の脇に、炭火焼き機が取り付けてありました。
ひっそり。
ルイサ・トディ通りで見つけたお店で昼食。
前菜にえびが皿にこんもりと出てきました。
他の人は、たこの人もいれば、貝の人も。
人によって前菜が違うみたいです。
おもしろい！

おいしいです。
アンコウのリゾットを頼みました。
うまいぃぃぃぃぃぃぃぃっ（；；）
アンコウはふわふわ、
貝やエビも入って、スープがいい味出してます！
塩分も最高！！
このお店当たりでした！
食後、港の方へ。
ヨットが沢山。
奥の方に、トロイア半島行きのフェリーがいました。
乗船。
トロイア半島へ向けて出発！

でも、船に乗り込むまでが大変でした。
切符売り場が、フェリー乗り場よりかなり（７０，８０ｍくらいかな？）手前にあったのに気づかなくて、
フェリー乗り場まで言ったら、
「切符は向こうで買ってこなきゃだめだ！
もう出発だから、急いで！」（たぶん）と言われ、
全力疾走。
切符売り場でも、「もう出航しちゃうから、走って！」（たぶん）と言われて、また船まで全力疾走。
船はちゃんと待っていてくれて、
私達が乗った瞬間出航したけど、
満腹のお腹で全力疾走はきつかった・・・(--;)

約２０分ほどの船旅。
トロイア半島到着。
何もない。。。
というか、工事中。
しばらく歩くと一台のバスが。

もう少しこの辺りを散策しようと思って
このバスを見送りました。
それがそもそもの過ちでした（；；）。
近くを散策するも、
どこもかしこも工事中。
歩いても歩いても工事中。
建物もみな建設中。
あのバスに乗ればよかった。。。

曇っていてもジメッと暑くて、ぐったり。
どこまで歩いても、工事中か建設中ばっかり。
のども渇いたし戻ることにしました(;;)
帰りは川の方に出て引き返すことに。
でも、砂浜を歩いているように歩きにくく、
大失敗。
結局１時間ほど歩き回っただけで、
引き返すことになりました。

なんとなく、別荘地かリゾート地を造ってるようです。
次回ここを訪れたときは、
一大リゾート地になってることでしょう。
リスボンに戻り、市電２８番に乗って行ったり来たり。
２８番は景色がころころと変わるんで、おもしろいです！
明日、ポルトガルを発ち、ドイツへ。
今日は最後の晩餐。

カステラ・ド・パウロの裏通りにあるレストラン街へ。
前菜のチーズ！
豆腐みたいな食感で、
塩と胡椒をかけて食べると
めちゃくちゃおいしかったです。
子豚の丸焼きを食べました。
ちゃんと細かく切ってでてくるんだけど、
その上にてんこもりのポテトチップス。

とってもおいしかったです！
値段も手頃で、感じのいいお店です。
おじいちゃんやおばあちゃんが、
一人でのんびり食事をしていました。
ポルトガルの一番強く感じたのは、
食べ物がおいしい！！
でした。
絶対にまた来ます。
食べれなかった物もいっぱいあるし(^^)
ポルトガルはのんびりしていて、
街全体がおおらかな雰囲気で、
とてもすばらしい街でした。