2008.7フィンランド・ラトビア・ポーランド旅行2-Rauma1

2008/07/09 - 2008/07/15

　Turku0940の急行junabussi(鉄道連絡バス）急行にのり，1055着．片道19.2ユーロ，往復34.60ユーロ．96キロある．
Raumaはやはり古いスウェーデン風のたたずまいをよく保存した町だった．OuluのPikisaariの住宅にも似ていた．300年以上燃えないで残った住宅を修復して見せている．世界遺産も当然だろう．ゆっくりと歩いて堪能した．

エリア その他の都市(フィンランド)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: スカンジナビア航空

Junabussiのバス停の時刻表，さあこれからRaumaだ．小雨がちの天気が気にかかる．

0940発のjunabussi急行．

乗客は私と若い女性二人だけ．止まらない急行なので最初から最後まで2人．これでやっていけるのかと思ったが，帰りの通常のLinjaauto(長距離路線バス）は15人くらいは乗っていた．Junabussi（鉄道連絡バスで通常のバスターミナルではなく駅始発だからか．）

フィンランドらしい車窓が続く．

よかった晴れてきた！！

Raumaの長距離バスターミナルで降ろしてもらう．ここから歩く．旧市内まであるいて5分強．

堀沿いに歩く．

旧ラウマから100ｍ手前の四つ角．まずinfoに向かう．

Infoで地図その他案内をもらう．Infoも古い住宅にありなかなかの風情．

旧市内に入る．自然に旧市内に入る感じ．

Pappilankatu 横道には石畳の風情が．

まず聖十字架教会（Pyhan ristin kirkko)に向かう．

15世紀後期の建築．

天井にはキリストの生涯などの画

ドイツ人製のステンドグラス1891年に寄付

説教壇は1625年製

パイプオルガンは1786年製と

外に出た．フィンランドでは本当に古い教会だ．いまはルター派の教会だが．

町中を歩く．メインストリートのKuninkaankatu.

市庁舎前の小さなKauppatori(マーケット広場）．本当に小さく数件のお店だけ．

Makeaa Hernetta 甘いグリンピースと書いてある．

七五三飴より長い飴
名前忘れた．今度聞いておこう．

旧市庁舎，いまはラウマ博物館．見学料3ユーロ，4つ博物館共通券で6ユーロなので，共通券とした．

博物館よりKauppatoriを見る．2回はラウマの歴史など．

1回はこの地の伝統工芸品ボビンレースの展示，そういえば友人のお母さんはこれが上手だ．

この棒の位置を変えながら編んでいく

博物館を出て南に向かって歩く

Tammella　旧ラウマ市の建物修理センター．世界遺産になった木造建築の修繕技術が展示してある．

中の展示，修繕手順が書いてある．

Tammellaの前．晴れていて木がきれいで気持ちがいい．

旧ラウマタウンもっとも南西のNeuramaki Helsingintori(ヘルシンキ広場）へ．

ヘルシンキ広場のレース編み女性の像（nyolaajapatsas)

Etelapitkakatu(南長通り）を今度は町の南東へ．

古い教会の跡 聖三位一体教会のあと 1300 年代創建　1640年に火事で破壊

教会跡が公園となりとてもきれい．

陶工仕事場博物館（savenvalajan verstas)
小さな建物，ラウマの旧市街からは外れる．

19世紀後半から20世紀初頭の陶工の仕事場と家を再現

鉄製の暖炉が庶民的

さてもう一度旧市内に戻り北に向かう．