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10年前にスイスを訪れた時は、花も終わりの9月。<br />「アルプスの少女ハイジ」の世界に憧れていた子供の頃からの夢、スイス・アルプスの花畑をこの目で一度、見てみたい。<br />ガッツと度胸を頼りに、2歳の娘を連れて、ついに夢を実現してきた。<br />長距離移動は、最初と最後だけ。<br />あとは、貸別荘(アパート)を借りて、子供のペースを大切に、のんびりスイスの自然を満喫。<br />大変だったことなんて、ほんのちょっと。<br />娘もママにどっぷり構ってもらえて、ほとんどずっとご機嫌(サンキュー)♪<br />娘はこの旅行のこと、きっとそのうち忘れてしまうだろうけど、ママの心の中では、忘れることのできない素晴らしい思い出として、ずっと輝き続けるよ。<br />娘をはじめ、理解のあるパパ、私を支えてくれた全ての人に、心から、ありがとう!!!<br /><br />

スイス20日間~2歳児とママ・二人旅!?

11いいね!

2008/06/19 - 2008/07/08

314位(同エリア999件中)

8

29

優菜ママ

優菜ママさん

10年前にスイスを訪れた時は、花も終わりの9月。
「アルプスの少女ハイジ」の世界に憧れていた子供の頃からの夢、スイス・アルプスの花畑をこの目で一度、見てみたい。
ガッツと度胸を頼りに、2歳の娘を連れて、ついに夢を実現してきた。
長距離移動は、最初と最後だけ。
あとは、貸別荘(アパート)を借りて、子供のペースを大切に、のんびりスイスの自然を満喫。
大変だったことなんて、ほんのちょっと。
娘もママにどっぷり構ってもらえて、ほとんどずっとご機嫌(サンキュー)♪
娘はこの旅行のこと、きっとそのうち忘れてしまうだろうけど、ママの心の中では、忘れることのできない素晴らしい思い出として、ずっと輝き続けるよ。
娘をはじめ、理解のあるパパ、私を支えてくれた全ての人に、心から、ありがとう!!!

同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
フィンランド航空

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  • <6月22日><br /><br />本日の朝ごはん。<br />野菜とウインナーのコンソメリゾット。<br /><br />肉製品のおいしいスイス。<br />普通にスーパーで買ったウインナーでさえ、日本のものと一味違い、とてもおいしかった。<br />スイス滞在中、優菜の大好物になった。

    <6月22日>

    本日の朝ごはん。
    野菜とウインナーのコンソメリゾット。

    肉製品のおいしいスイス。
    普通にスーパーで買ったウインナーでさえ、日本のものと一味違い、とてもおいしかった。
    スイス滞在中、優菜の大好物になった。

  • ミューレンにある、アルメントフーベルへのケーブルカー乗り場付近に広がるお花畑。<br />ついにお花畑に巡り合えた!<br />一面のお花畑の中に、けもの道のような小道があって、優菜と二人、お花畑の散策を楽しんだ。<br /><br />今日も快晴。<br />いろいろな交通機関を乗り継いで、今日は、アルメントフーベルまで出かけることに。<br />アルメントフーベルは、ガイドブックに花の名所と書かれていたので、絶対行きたいと思っていた。<br />電車がミューレンへ近づくにつれ、花が一気に増え始めた。期待もどんどん高まった。<br />優菜、電車の座席に立ち上がって、上半分開いた窓にかじりつくように、風を感じながら車窓の風景を楽しんでいた。「気持ちいいね〜」という言葉が自然にこぼれていた。<br />

    ミューレンにある、アルメントフーベルへのケーブルカー乗り場付近に広がるお花畑。
    ついにお花畑に巡り合えた!
    一面のお花畑の中に、けもの道のような小道があって、優菜と二人、お花畑の散策を楽しんだ。

    今日も快晴。
    いろいろな交通機関を乗り継いで、今日は、アルメントフーベルまで出かけることに。
    アルメントフーベルは、ガイドブックに花の名所と書かれていたので、絶対行きたいと思っていた。
    電車がミューレンへ近づくにつれ、花が一気に増え始めた。期待もどんどん高まった。
    優菜、電車の座席に立ち上がって、上半分開いた窓にかじりつくように、風を感じながら車窓の風景を楽しんでいた。「気持ちいいね〜」という言葉が自然にこぼれていた。

  • 昨日、時差ボケを克服した優菜。<br />ゴキゲン♪<br /><br />お花畑を散策しながら、持参したおにぎりをパクついたよ。

    昨日、時差ボケを克服した優菜。
    ゴキゲン♪

    お花畑を散策しながら、持参したおにぎりをパクついたよ。

  • アルメントフーベルの展望台にも、しっかりお花畑。<br /><br />☆スイスのお花畑は、大きく分けて、2種類。<br />牧草地のお花畑と、高山植物のお花畑。<br />牧草地の方は、7月に入ると一気に刈り取られてしまうらしい(牛が草を食べやすいように)。<br />高山植物の方は、7〜8月が見頃。<br />どちらのお花畑もそれぞれ魅力があり、6月〜7月にかけてスイスに滞在すると、両方のお花畑を満喫できます。

    アルメントフーベルの展望台にも、しっかりお花畑。

    ☆スイスのお花畑は、大きく分けて、2種類。
    牧草地のお花畑と、高山植物のお花畑。
    牧草地の方は、7月に入ると一気に刈り取られてしまうらしい(牛が草を食べやすいように)。
    高山植物の方は、7〜8月が見頃。
    どちらのお花畑もそれぞれ魅力があり、6月〜7月にかけてスイスに滞在すると、両方のお花畑を満喫できます。

  • 絶景ブランコ。<br /><br />私も優菜と一緒にブランコをこいでみたけど、まさにハイジの気分。<br /><br />

    絶景ブランコ。

    私も優菜と一緒にブランコをこいでみたけど、まさにハイジの気分。

  • 絶景ロング滑り台。<br /><br />よく滑るすべり台で、大人が滑ってもおもしろい(笑)。<br /><br />

    絶景ロング滑り台。

    よく滑るすべり台で、大人が滑ってもおもしろい(笑)。

  • すべり台の途中で、ママと手をタッチするのが大好きな優菜。<br /><br />たくさんたくさん遊んだよ。

    すべり台の途中で、ママと手をタッチするのが大好きな優菜。

    たくさんたくさん遊んだよ。

  • セルフタイマーで、パチリ!<br /><br />今回のスイス旅行では、セルフタイマーをよく使った。<br />これ、実によかった。<br />誰かに写真を撮ってもらうとなると、どうしても子供の表情は固くなる。<br />でも、セルフタイマーだと、時間内にポーズを決めなきゃ、などと慌てふためくのがおもしろいらしく、優菜との笑顔のツーショットがたくさん撮れた。<br /><br />ちなみに、我が家は、家族写真も時々セルフタイマーで撮ってます。<br />家族全員笑顔の写真、セルフタイマーだと簡単に撮れるので、気に入ってます。

    セルフタイマーで、パチリ!

    今回のスイス旅行では、セルフタイマーをよく使った。
    これ、実によかった。
    誰かに写真を撮ってもらうとなると、どうしても子供の表情は固くなる。
    でも、セルフタイマーだと、時間内にポーズを決めなきゃ、などと慌てふためくのがおもしろいらしく、優菜との笑顔のツーショットがたくさん撮れた。

    ちなみに、我が家は、家族写真も時々セルフタイマーで撮ってます。
    家族全員笑顔の写真、セルフタイマーだと簡単に撮れるので、気に入ってます。

  • 優菜の昼寝後、この旅、初のハイキング、スタート。<br />アルメントフーベルからミューレンへの、スイスの山々とお花畑を満喫できる、約40分のコース。<br /><br />おんぶひもを日本から持参していたけど、飛行機の乗り継ぎ便に忘れてしまい、探してもらったけど、見つからず。<br />という訳で、優菜をトンガ(斜めがけの超軽量抱っこひも)で抱っこしてハイキングした。<br />トンガはやはり、短時間じゃないと、きびしい・・・。

    優菜の昼寝後、この旅、初のハイキング、スタート。
    アルメントフーベルからミューレンへの、スイスの山々とお花畑を満喫できる、約40分のコース。

    おんぶひもを日本から持参していたけど、飛行機の乗り継ぎ便に忘れてしまい、探してもらったけど、見つからず。
    という訳で、優菜をトンガ(斜めがけの超軽量抱っこひも)で抱っこしてハイキングした。
    トンガはやはり、短時間じゃないと、きびしい・・・。

  • 一面に広がるお花畑は涙もの。<br /><br />私のデジカメでは、カメラのせいか、技術のせいか、なかなか目で見たそのままの風景を写真に収めることはできなかった。<br />この目で見なきゃ分からない、あの素晴らしさ。

    一面に広がるお花畑は涙もの。

    私のデジカメでは、カメラのせいか、技術のせいか、なかなか目で見たそのままの風景を写真に収めることはできなかった。
    この目で見なきゃ分からない、あの素晴らしさ。

  • 花畑を美しく撮るの、本当に難しかった。<br />山の写真を美しく撮るより、全然難しい。<br /><br />でも、この胸に、あの一面花盛りの夢のような風景は、しっかり焼きついてます。

    花畑を美しく撮るの、本当に難しかった。
    山の写真を美しく撮るより、全然難しい。

    でも、この胸に、あの一面花盛りの夢のような風景は、しっかり焼きついてます。

  • グリンデルワルトへ向かう帰りの電車の中で、アイスクリームを頬張りゴキゲンな優菜。<br /><br />日本では、甘い物、かなり節制していたのに、スイスに来てから、アイスクリームだけは、解禁。<br />そんじょそこらに、アイスクリームをおいしそうに食べてる方がいらっしゃるのです。<br />あの状況で、優菜に我慢させるのは、無理・・・。<br />開き直って、私もアイスクリームを楽しんだ。<br /><br />☆スイスのアイスクリームは高い。<br />スーパーや売店の冷凍庫で売られているアイスが、一つ300円近くする。<br />安くても、200円弱。

    グリンデルワルトへ向かう帰りの電車の中で、アイスクリームを頬張りゴキゲンな優菜。

    日本では、甘い物、かなり節制していたのに、スイスに来てから、アイスクリームだけは、解禁。
    そんじょそこらに、アイスクリームをおいしそうに食べてる方がいらっしゃるのです。
    あの状況で、優菜に我慢させるのは、無理・・・。
    開き直って、私もアイスクリームを楽しんだ。

    ☆スイスのアイスクリームは高い。
    スーパーや売店の冷凍庫で売られているアイスが、一つ300円近くする。
    安くても、200円弱。

  • <6月23日><br /><br />グリンデルワルトのメインストリートで、牛のオブジェにまたがる優菜。<br /><br />今日も天気は良好。<br />でも、昨日たくさん移動したことだし、優菜も私もゴロゴロモードだったので、貸別荘の中&周辺でのんびり過ごすことにした。<br /><br />近所の、お気に入りの水場でたっぷり水遊びもしたよ。<br /><br />しまいには、オムツ一丁になり、「ハダバンコ(裸ンボ)ちゃん」と言って大盛り上がり。<br />道行く人達も、笑顔で見守ってくれたね。<br />

    <6月23日>

    グリンデルワルトのメインストリートで、牛のオブジェにまたがる優菜。

    今日も天気は良好。
    でも、昨日たくさん移動したことだし、優菜も私もゴロゴロモードだったので、貸別荘の中&周辺でのんびり過ごすことにした。

    近所の、お気に入りの水場でたっぷり水遊びもしたよ。

    しまいには、オムツ一丁になり、「ハダバンコ(裸ンボ)ちゃん」と言って大盛り上がり。
    道行く人達も、笑顔で見守ってくれたね。

  • 意外というか、予想通りというか、優菜、スイスでの生活を、楽しんでます。<br />もちろん、グズることもあるけど、それは日本にいても同じこと。私がしっかり優菜を構ってあげているので、グズる回数は日本にいる時より少ないくらい。<br />パパがいなくて寂しいね、という考えもあるが、パパはもともと仕事が忙しい人だし、毎日のようにテレビ電話しているので、さほど距離を感じない。<br />優菜、貸別荘を、もう一つの自分の家、と認識し始めた。<br />スイスにいるんだ、という大人が持つような緊張感はなく、2歳児にとって、優しいママがいて、楽しく遊べる環境があれば、そこはいつでもパラダイス。<br /><br />今回の旅、優菜には、日本にいる時と同じように、ただ日々の生活を楽しんでもらえたらな、そう願っています。<br /><br /><br /><br />

    意外というか、予想通りというか、優菜、スイスでの生活を、楽しんでます。
    もちろん、グズることもあるけど、それは日本にいても同じこと。私がしっかり優菜を構ってあげているので、グズる回数は日本にいる時より少ないくらい。
    パパがいなくて寂しいね、という考えもあるが、パパはもともと仕事が忙しい人だし、毎日のようにテレビ電話しているので、さほど距離を感じない。
    優菜、貸別荘を、もう一つの自分の家、と認識し始めた。
    スイスにいるんだ、という大人が持つような緊張感はなく、2歳児にとって、優しいママがいて、楽しく遊べる環境があれば、そこはいつでもパラダイス。

    今回の旅、優菜には、日本にいる時と同じように、ただ日々の生活を楽しんでもらえたらな、そう願っています。



  • <6月24日><br /><br />朝、コープに買い出しに行った(午前8時オープン)。<br />コープのパンコーナーで物色する優菜。<br />コープで売られているパンは、スーパーのパンとあなどることなかれ、かなりおいしい!<br />毎朝、焼きたてのパンが次から次へと棚に運ばれてくる。<br />私はクロワッサンを、優菜は、子供向けのいろいろな形をしたパンをよく食べた。<br />値段も手頃。<br /><br />優菜、コープに来るといつも「パンも買おうよ」と言って、自らパン売り場に向かった。<br /><br />水を買う必要があったので、コープには、ほぼ毎日通った。<br />

    <6月24日>

    朝、コープに買い出しに行った(午前8時オープン)。
    コープのパンコーナーで物色する優菜。
    コープで売られているパンは、スーパーのパンとあなどることなかれ、かなりおいしい!
    毎朝、焼きたてのパンが次から次へと棚に運ばれてくる。
    私はクロワッサンを、優菜は、子供向けのいろいろな形をしたパンをよく食べた。
    値段も手頃。

    優菜、コープに来るといつも「パンも買おうよ」と言って、自らパン売り場に向かった。

    水を買う必要があったので、コープには、ほぼ毎日通った。

  • コープの子供用カートを押すのは、優菜のお決まりだった。<br /><br />☆コープの野菜売り場は、バラ売りメイン。<br />買いたい商品を買いたいだけ量りに乗せると、グラムが表示される。次に、各商品の値札に書かれている番号ボタンを押す。<br />そうすると、値段の書かれたラベルがウィ〜ンと出てくる。商品を袋に入れて、ラベルを貼ったらOK。<br />このシステム、日本のスーパーでも取り入れてくれるとありがたいな〜。<br />

    コープの子供用カートを押すのは、優菜のお決まりだった。

    ☆コープの野菜売り場は、バラ売りメイン。
    買いたい商品を買いたいだけ量りに乗せると、グラムが表示される。次に、各商品の値札に書かれている番号ボタンを押す。
    そうすると、値段の書かれたラベルがウィ〜ンと出てくる。商品を袋に入れて、ラベルを貼ったらOK。
    このシステム、日本のスーパーでも取り入れてくれるとありがたいな〜。

  • 今日はその後、貸別荘の玄関から目と鼻の先に乗り場のある、フィンシュテックの展望台に行ってみた。<br /><br />所要約5分のロープウェーであっという間に到着していまう、標高1391mの小さな展望台。<br />山はアイガーしか見えないけど、私達の滞在したグリンデルワルトの村が一望できました。<br /><br />

    今日はその後、貸別荘の玄関から目と鼻の先に乗り場のある、フィンシュテックの展望台に行ってみた。

    所要約5分のロープウェーであっという間に到着していまう、標高1391mの小さな展望台。
    山はアイガーしか見えないけど、私達の滞在したグリンデルワルトの村が一望できました。

  • 展望台にあった大型トランポリンで大はしゃぎする優菜。<br />腹見せ〜!<br /><br />私達、ユングフラウ地方のいろんな展望台を周ったけど、トランポリンの設置されていた展望台は、ここだけでした。<br />このトランポリン、優菜に大ヒット!<br />優菜、トランポリン、初体験。<br />初めは私の手を握って離さなかったけど、ひとたびコツをつかむと、始終大笑いしながら、上手にトランポリンの上を飛び跳ねて回っていた。<br /><br />フィンシュテックの展望台は、どちらかと言えば、地味、本当に小さい展望台で、大人なら、さっさと下山しちゃうような所だったけど、このトランポリンのおかげで、私達は、かなり長い時間、滞在した。<br />

    展望台にあった大型トランポリンで大はしゃぎする優菜。
    腹見せ〜!

    私達、ユングフラウ地方のいろんな展望台を周ったけど、トランポリンの設置されていた展望台は、ここだけでした。
    このトランポリン、優菜に大ヒット!
    優菜、トランポリン、初体験。
    初めは私の手を握って離さなかったけど、ひとたびコツをつかむと、始終大笑いしながら、上手にトランポリンの上を飛び跳ねて回っていた。

    フィンシュテックの展望台は、どちらかと言えば、地味、本当に小さい展望台で、大人なら、さっさと下山しちゃうような所だったけど、このトランポリンのおかげで、私達は、かなり長い時間、滞在した。

  • 砂場も楽しかったね〜!<br /><br />大人だけの旅行だと、現地の子供達と触れ合う機会は少ない。<br />でも、子連れだと、当たり前のように現地の子供達と交流する機会が多々ある。<br />年齢が小さければ小さいほど、言葉の壁は低い。<br />向こうも私達に警戒心なく近づいてくるし、優菜も、日本にいる時と同じように、自分より小さい子は赤ちゃん、同じくらいの子はお友達、大きい子はお兄ちゃん・お姉ちゃん、と呼んで、自然に接していた。<br />なんかいいな〜と思った。<br /><br />

    砂場も楽しかったね〜!

    大人だけの旅行だと、現地の子供達と触れ合う機会は少ない。
    でも、子連れだと、当たり前のように現地の子供達と交流する機会が多々ある。
    年齢が小さければ小さいほど、言葉の壁は低い。
    向こうも私達に警戒心なく近づいてくるし、優菜も、日本にいる時と同じように、自分より小さい子は赤ちゃん、同じくらいの子はお友達、大きい子はお兄ちゃん・お姉ちゃん、と呼んで、自然に接していた。
    なんかいいな〜と思った。

  • フィンシュテックの展望台の横に広がるお花畑にて。<br /><br />お弁当を、この花畑の中にあるベンチから、グリンデルワルトの村を見下ろして、いただきました。<br /><br />優菜は遊具で、ママはお花畑で大興奮した一日でした。

    フィンシュテックの展望台の横に広がるお花畑にて。

    お弁当を、この花畑の中にあるベンチから、グリンデルワルトの村を見下ろして、いただきました。

    優菜は遊具で、ママはお花畑で大興奮した一日でした。

  • <6月25日><br /><br />今日は、午前中、グローセ・シャイデックからシュレックフェルドへのハイキングに挑戦。<br />一面のお花畑が広がるコース。<br /><br />昨日、明日はバスに乗ろうね、と優菜と話していた。<br />グローセ・シャイデックは、この旅・初、黄色い路線バスに乗ってアクセス。<br />隣りの席のおじいちゃんが、優菜といっぱい遊んでくれた。<br />バスは、本当にこんな道通れるの!?とドキドキしちゃうくらい細くクネクネした山道を、軽快なクラクションを鳴らしながら、ずんずん進んでいった。<br />途中、野生のマーモットを2匹見つけたよ。

    <6月25日>

    今日は、午前中、グローセ・シャイデックからシュレックフェルドへのハイキングに挑戦。
    一面のお花畑が広がるコース。

    昨日、明日はバスに乗ろうね、と優菜と話していた。
    グローセ・シャイデックは、この旅・初、黄色い路線バスに乗ってアクセス。
    隣りの席のおじいちゃんが、優菜といっぱい遊んでくれた。
    バスは、本当にこんな道通れるの!?とドキドキしちゃうくらい細くクネクネした山道を、軽快なクラクションを鳴らしながら、ずんずん進んでいった。
    途中、野生のマーモットを2匹見つけたよ。

  • 人気のハイキング・コースらしいけど、人はまばらだった。<br /><br />大自然の中に優菜と二人きり、という感覚で、自然に身も心も溶け込んだハイキングを楽しんだ。

    人気のハイキング・コースらしいけど、人はまばらだった。

    大自然の中に優菜と二人きり、という感覚で、自然に身も心も溶け込んだハイキングを楽しんだ。

  • 今日のハイキングのために、グリンデルワルトの村で、背負い子(ハイキング用ベビーキャリー)をレンタル。<br />1日、15フラン。<br />1週間60フランのレンタルも考えたが、毎日背負い子を背負ってハイキングする自信がなかったのと、良い天気が続く保証もないので、借りたい日だけ、1日ずつ借りることにした。<br /><br />ハイキング前半、優菜、背負い子の中でお昼寝。<br />背負い子、重いは重いけど、重さが上半身全体にうまく分散されるので、体の一部への負担がなく、快適な背負い心地。<br />でも、一つだけ難点が。<br />優菜が背負い子の中で寝てしまって、前方に頭が倒れこむような体勢になると、私と優菜の頭がぶつかりあって、私の首があげられない状態になってしまうのだ。<br />優菜が起きてさえいれば、どこまででも歩けちゃいそうな勢いでした。

    今日のハイキングのために、グリンデルワルトの村で、背負い子(ハイキング用ベビーキャリー)をレンタル。
    1日、15フラン。
    1週間60フランのレンタルも考えたが、毎日背負い子を背負ってハイキングする自信がなかったのと、良い天気が続く保証もないので、借りたい日だけ、1日ずつ借りることにした。

    ハイキング前半、優菜、背負い子の中でお昼寝。
    背負い子、重いは重いけど、重さが上半身全体にうまく分散されるので、体の一部への負担がなく、快適な背負い心地。
    でも、一つだけ難点が。
    優菜が背負い子の中で寝てしまって、前方に頭が倒れこむような体勢になると、私と優菜の頭がぶつかりあって、私の首があげられない状態になってしまうのだ。
    優菜が起きてさえいれば、どこまででも歩けちゃいそうな勢いでした。

  • 昼寝から目覚めた優菜。<br /><br />優菜の方は寝心地がよかったようで、ご機嫌です。

    昼寝から目覚めた優菜。

    優菜の方は寝心地がよかったようで、ご機嫌です。

  • ハイキング・コース沿いの斜面で、お弁当タイム。

    ハイキング・コース沿いの斜面で、お弁当タイム。

  • ここで優菜に進化が。<br />私がいつものように、通りすがった人と「ハロー」と挨拶したら、優菜も「ハロー」と挨拶したのである。<br />びっくり感激。<br /><br />ハローと言いなさいと教えたことは一度もなかった。<br />私が英語でコミュニケーションを取っている姿を何度も目にして、スイスでの挨拶の言葉は「ハロー」なんだ、ということをいつのまにか体得したようだ。<br /><br />スイスでは、いたる所で、優菜、声をかけてもらったり、構ってもらったりした。<br />「ハロー」はしっかり、優菜の定番の挨拶言葉になった。<br /><br />☆スイスでは、ハイキング中、すれ違う人達と、ごく自然に挨拶を交わす。<br /><br /><br />

    ここで優菜に進化が。
    私がいつものように、通りすがった人と「ハロー」と挨拶したら、優菜も「ハロー」と挨拶したのである。
    びっくり感激。

    ハローと言いなさいと教えたことは一度もなかった。
    私が英語でコミュニケーションを取っている姿を何度も目にして、スイスでの挨拶の言葉は「ハロー」なんだ、ということをいつのまにか体得したようだ。

    スイスでは、いたる所で、優菜、声をかけてもらったり、構ってもらったりした。
    「ハロー」はしっかり、優菜の定番の挨拶言葉になった。

    ☆スイスでは、ハイキング中、すれ違う人達と、ごく自然に挨拶を交わす。


  • 水を飲んで、もうひと頑張り行きますか♪<br /><br />スイスには、麦茶のパックも多めに持参した。<br />日本では優菜、水を飲む習慣があまりなく、いつも麦茶を飲んでいたので、必要かな、と思って。<br />でも、結果、必要なかった。<br />毎日エビアンをゴクゴク飲んでいた。<br />結局、麦茶は一度も沸かすことがなかった(笑)。

    水を飲んで、もうひと頑張り行きますか♪

    スイスには、麦茶のパックも多めに持参した。
    日本では優菜、水を飲む習慣があまりなく、いつも麦茶を飲んでいたので、必要かな、と思って。
    でも、結果、必要なかった。
    毎日エビアンをゴクゴク飲んでいた。
    結局、麦茶は一度も沸かすことがなかった(笑)。

  • ゴール地点までもうちょっとというコース上に、川が流れていた。<br />優菜、極上の水遊び。<br /><br />川と言っても、ザーザー流れる川ではなく、雪解け水があふれ出しましたという感じの、足の裏が水に浸るぐらいの深さのない水流。<br />水はとても冷たく、優菜、水に足をつけては何度も大慌て。<br />楽しかったね。<br /><br />

    ゴール地点までもうちょっとというコース上に、川が流れていた。
    優菜、極上の水遊び。

    川と言っても、ザーザー流れる川ではなく、雪解け水があふれ出しましたという感じの、足の裏が水に浸るぐらいの深さのない水流。
    水はとても冷たく、優菜、水に足をつけては何度も大慌て。
    楽しかったね。

  • シュレックフェルド(私達のハイキングのゴール地点)の絶景遊具エリア。<br /><br />☆シュレックフェルドは、有名なフィルストへのロープウェーの途中駅です。

    シュレックフェルド(私達のハイキングのゴール地点)の絶景遊具エリア。

    ☆シュレックフェルドは、有名なフィルストへのロープウェーの途中駅です。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • むんさん 2008/07/19 15:41:50
    ハイジの世界!
    優菜ママさん、こんにちは。
    はじめまして。

    まさにハイジの世界〜アルプスの山々と緑の草原を
    バックにしてブランコを楽しまれる優菜ちゃん!
    その楽しそうな表情、とってもいいですね〜♪

    > 娘はこの旅行のこと、きっとそのうち忘れてしまうだろうけど、
    > ママの心の中では、忘れることのできない素晴らしい思い出として、
    > ずっと輝き続けるよ。
    この気持ち、とても共感です。
    我が家の子供たちはもう大きいんですが、小さい頃の旅行の思い出!
    私たち親にとって素晴らしい思い出&宝物です♪

    優菜ママ

    優菜ママさん からの返信 2008/07/20 15:55:43
    ありがとうございます
    むんさん、こんにちは!

    素敵なメッセージありがとうございます。

    お子様が小さい時の旅行の思い出が、お子様が大きくなられた今でも、ずっと大切な思い出であり続けていること、それを聞いて、心が温まりました。

    旅行に限ったことでなく、子供が小さい時は、長い人生の中で、ほんの一瞬なんだろうなと思います。
    子育てって、楽しいことばかりではありませんが、これからも、前向きに子供と付き合っていきたいと思います(*^^*)

                         優菜ママ
  • のこのこさん 2008/07/13 16:52:40
    素敵ですね!
    優菜ちゃんのママさん、はじめまして。
    ??とも楽しく拝見させていただきました。

    お二人での旅行記、感動的です!
    写真と文章から、楽しかった旅行の雰囲気がいっぱい伝わってきます。
    スイスの風景も、お二人の笑顔もとても素敵ですね。

    ほのぼのした旅行記、楽しませていただきました。
    迷わず1票投じさせていただきます♪

    のこのこ

    優菜ママ

    優菜ママさん からの返信 2008/07/13 20:25:17
    ありがとうございます!
    のこのこさん、こんばんは!
    あたたかいメッセージと、投票、ありがとうございます。
    嬉しいです。

    これからも、子供が寝た後を中心に、毎日少しずつ、旅行記をアップしていきたいと思っています。
    ぜひまた、気軽にのぞきに来てくださいね(*^^*)

                           優菜ママ

  • マチャさん 2008/07/12 23:40:26
    優菜ちゃんの笑顔に一票!
    優菜ママさん、はじめまして。
    お帰りなさい、そしてお疲れ様でした。
    優菜ちゃんもママもとっても楽しそうで、こちらまで嬉しくなっちゃいました。
    私も数年前にグリンデルワルトを急ぎ足で訪れたのですが
    ゆっくりのんびり滞在したいと思いました。
    子供を連れて旅をしていると色々な方に声を掛けられたり現地の子供が寄って来たり、触れ合いがあって旅の楽しさも倍増しますよね。
    うちも昔はそうでしたが、今は今年20歳になる次女がスイスをリクエストしてますので近いうちに訪れたいと思います。

    素敵な旅行記をありがとうございました。
    優菜ちゃんがハイジの様にスクスク元気に育つ事を祈っています。

    優菜ママ

    優菜ママさん からの返信 2008/07/12 23:58:25
    ありがとうございます!
    マチャさん、メッセージ&投票、ありがとうございます。

    2歳児とママの海外二人旅、賛否両論だと思いますが、あたたかいメッセージをいただくと、改めて、あぁ、行ってよかった、と励みになります。

    マチャさんは、20歳のお子様とスイスへ再び!ですか、楽しみですね、素敵です!
    私も、いつか、次は優菜がもっと大きくなった時に、再び一緒にスイスへ足を運んでみたいな、と思っています。
    子供の年齢に応じて、スイスの楽しみ方はまた全然変わってきますよね。

    マチャさんの次のスイス旅行が、前回よりも、さらにもっともっと素晴らしい思い出でいっぱいの旅行になりますように・・・☆

                          優菜ママ
  • まさたみさん 2008/07/12 12:36:36
    笑顔!
    はじめまして。
    優菜ママさんにコメントしたくて新規登録してしまいました。
    お子様の笑顔がすごくいいですね。特にアップの写真を見ると私までニコッとしてしまいます。
    スイスへは5年前(新婚旅行)と2年前に行きました。新婚旅行では妻がハイジの街へ行きたいと言うので行ったのですが、初海外の私のほうがスイスの自然に感動してしまい、今は私のほうがスイスマニアになっています。
    私達にはまだ子供はいませんが、将来できたらあの自然の美しさを是非見せたいと思います。
    本当にいい笑顔だなぁ・・・。

    優菜ママ

    優菜ママさん からの返信 2008/07/12 14:01:17
    嬉しいです
    まさたみさん、メッセージありがとうございます。

    まさたみさんも、スイスの魅力にハマってらっしゃるんですね。
    スイスの魅力は奥深くて、何度行っても飽きないですよね。

    我が子の笑顔をほめてくださって、とても嬉しいです。

    スイスは子連れ旅行にもってこいの国の一つだと思います。
    また、大人だけで旅行に行った時よりも、子連れで行った時の方が、写真を撮る楽しみが倍増した気がします。

    お互い、これからも、旅を楽しみましょうね!

                     優菜ママ

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