2008/04/22 - 2008/04/22
3449位(同エリア4071件中)
WT信さん
定期観光バス最後の観光地。
心配された天気も晴れ。初夏の如く暖かい。
「ある晴れた日に」の情景を偲びながら、花壇の庭のグラバー邸を、長崎の港のパノラマを眺めながら徘徊した。
出口で通る長崎伝統工芸館にある長崎くんちの竜体の飾りがなかなか素晴らしい。
短いながら、長崎市の”よかとこ”取りの旅行はここで終った。
1945年8月9日11時2分。
私は国民学校の3年生であった。
前の年、東京空襲と姉兄の学童疎開を切っ掛けに、私の家族は東京から、有明海を隔てた、熊本の現長洲町に疎開していた。
長洲町は雲仙岳が噴火した際には、洗濯物が干せない程の距離にあるが、当時子供の私は長崎の状況を全く知らなかったし、知らされなかった。
改めて長崎の惨状を身近に感じ、一方ではこれらの記念の諸施設の存在がなければ、気が付かないであろう程に復興している街の景観に安堵と感銘を受け、併せて日本の近代化の尖兵となって苦労されたであろう先人たちに思い馳せた旅でもあった。
またお会いこそ適わなかったが,活水女子大で音楽の教鞭を執られ、数年前のNHK長崎放送局70周年の際には、N響のメンバーとのアンサンブルの演奏がNHKの全国ネットで流れるなど、各方面で地元の音楽分野の発展にも従事しておられるKさんの元気のお声が久しぶりに聞けたのも、この旅をより楽しくしてくれた。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
WT信さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40