チパナス(Cipanas)のTirta ganggaホテル　～インドネシア紀行2007　vol.7～

2006/12/24 - 2006/12/24

インドネシア滞在の２日目は西ジャワ州の中心都市バンドンから南東へ車で約1時間ほど行ったガルッの郊外にある温泉地チパナス(Cipanas)で宿泊しました。『Ci』はスンダ語で『川』を意味し、『panas』は『熱い』、すなわち温泉を意味しています。チパナスはグントール火山の麓にあり、すぐ間近に溶岩流跡が見られます。

そして、今回私たちが宿泊したのが、ここチパナスにあるティルタ・ガンガ（Tirta gangga）ホテルです。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

チパナスはグントール山とは間近で溶岩流の跡も凄く近いです。googleの地図で見るとそれが良く分かります。

↓地図をスクロールして左側です。
http://wikimapia.org/7007171/id/Hotel_Tirtagangga

変わった屋根の建物がありました。（写真奥）

チアトルにはホテルがいくつもありました。

今回宿泊したティルタ・ガンガ（Tirta gangga）ホテルです。

ロビーにあるアジアンテイストの椅子です。家にあれば良いなぁと眺めていました。

こちら側にも違った形の椅子があります。

ホテルに入り口に置かれていたベンチ。座るとふかふかしていて気持ち良かったです。

南国だからでしょうか。ロビーには壁や窓がありません。涼しげで良いのですが、夜は蚊や虫など入ってきますよね、きっと。

ホテルにはプールがありました。後で入ったのですが、実は温泉です。

ついつい、部屋の中を撮ってしまいます。（笑）

テレビ台、と机です。アジアの家具は落ち着きがあっていいですね。

ソファーを発見！こんなソファーが欲しい！

水がボトルで２本置いてあります。これはタダです。

大理石（？）の洗面台です。

バスタブも大理石（？）でできてます。日本のホテルは殆どユニットバスなので面白いです。

蛇口からは温泉がでます。各部屋で温泉が楽しめるのは良いですね。

部屋を出た廊下です。突き当たりのドアからプールに行くことが出来ます。

ホテルのロビーには天井から怪しげなものが・・。クリスマスの飾りのようです。

せっかくなので、屋外にある温泉に入ってみることに。温度はそれほど熱くありません。足だけをお湯につけていても気持ちが良いです。水着を着た人も何人か入っていました。

やしの木に電灯が付いていました。夜になるとライトが照らされて温泉に入ることが出来ます。ただ、そこだけ明るいと目立ってしまうのはいかがなものでしょうか？

温泉の成分が書いてありました。やっぱり、体に良いんでしょうか？日本と同じで湯治に来る人もいるんですかね。

温泉プールです。暖かくて気持ちが良いので、かなり長い時間泳いでいました。余り長いとのぼせちゃいますよね。（笑）
夜でも結構人がいました。

ホテルのレストランです。ちょっと遅い時間だったので人が少なかったです。ほぼ貸しきり状態でした。

音楽を演奏している人達がいます。生演奏を聞きながらのディナーです。

レストランからもプールが見えました。まだ泳いでいる人が結構います。

昼食がインドネシア料理だったので、ここでは洋食を頼みました。

思いっきり、ファミレスにありそうなメニューですね。

これは結構美味しかったです。

ディナー後は部屋で温泉に入り、就寝です。

翌朝は昨日より天気が良く、ガルッ方面に雲の切れ間からチクレイ山(G.Cikuray)の山頂を見ることが出来ました。

荷物を持ってチェックアウトです。

グントール山（G.Guntur）の頂上は相変わらず雲で見えませんでしたが、青く澄んだ空とのコントラストがとてもきれいでした。

私たちはチアトルを後にしてバンドンに向かいました。